王族の一員、有力者グラッドストン大公の息子であり、若くしてソールズベリー男爵の地位を持つ大貴族。王の血も流れており、王位継承権を持つ一人。
完全なるクズ。趣味は狩猟と遠乗り、それに下々の者をいじめて愉しむ事。女と見れば無性に犯したくなる。細身で女顔である自分の事をきわめて美しいと自認しており、女装が趣味。金をかけて身なりを整えている為、ぱっと見どう見ても女性。声は声帯変化魔法で女性のものにしている。
その権力、財力にモノを言わせ、放蕩の限りを尽くす。下賎の者を見つけては自分のお手付けにし、飽きたらヤり捨てるなど日常茶飯事。気に入ったら自分のメイドにして囲い込むなどやりたい放題。
国の予算を着服し、懐に入れている為、平民官僚や軍部からも忌み嫌われている。彼が好き放題できるのは、全て大貴族であり貴族院に多大な影響を持つグラッドストン大公のおかげ。大公自身も彼の事を憎み、何度も絶縁を考えたが、一人息子の上に王族である妻が重病の床にあるため、再婚も出来ず庶子を作るわけにもいかない為に勘当も出来ない。
実は裏で魔族と繋がっており、国内の内情などをこっそりリークし、見返りに触手生物など、自分の愉しみに使う道具を入手している。
外見情報 美しいロングの金髪を後ろで縛っている。 アイスブルーの瞳に薄い唇、白い頬。 身長は160cmほど。普段着から豪奢なドレスや乗馬服を愛用している |
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