2018/10/11 のログ
ノワール > 「嘘をついているか、ついていないかは重要じゃないんだ。
ポチは、私たちができる以上のことで、ここに来てしまった、わかるか?
例えば、人間はドアを通って部屋に入る。
だが、ポチはそうじゃなくて壁をすり抜けて部屋に入ってしまったんだ。
だから、私も後ろの人も、とてもびっくりしてしまったんだよ。」

噛み砕くように、一つ一つわかりやすく説明していこう。
人間にできない方法で、ポチはこの部屋に入ってしまった。
だから、そうやってみんな最初はポチのことを、怖い顔で睨んでしまっていたんだと。
だが、話してみてわかったことが一つ。
この子に邪気は感じない、だから敵対することはないと、そう思う。
勿論、だまして悪かったなという可能性は捨てられないが。

「…なるほど、追いかけていた怖い人というのは、自分たちを何と呼んでいた?
貴族…ああ、ええと……こう、丸くて小さくて、キラキラしていたのが怖い人か?
それとも、やせっぽっちでこう…ちょっとスケルトンみたいなやつだったか?」

ケーキの甘さにふわふわしているところ悪いが、もう少し聞かせてもらおう。
何から追われていたのか、など。
しかし、子供に説明するのは…やっぱり、いろいろと神経を使ってしまう。

ポチ > 「??」
何だか一生懸命説明されていることは分かり、不思議そうな顔をしたまま頷く。

「できないこと、できるのはすごい人。
ふふふ。ポチもびっくりしてるからね。
でも怖い人たちに追いかけられてるときは書いてる暇ないし…、もっと早くできないと役に立たない。」

んむーと小さく唸り。
まだ続く話。
「ご主人様?はすぐにぶったりする偉い人。
その人は豚さんみたいにぽよぽよしてて、キラキラの石いっぱいしてたの。
で、ご主人様がポチをぶつの飽きたっていってて、餌くれるおじさんに渡されたの。」

しゃべり続け、喉が渇いたのかカップに注がれた飲み物を口に付け、少し苦かったのかそれをもとの場所に戻し。

「で、餌くれるおじさんに連れられて森に入ったところで、ギラギラした目の怖いおじさんたちに襲われて、おじさんが動かなくなってから怖い人がカギを開けた時にポチは逃げたの。」

あの時は怖かったー。と、どこか他人事のように解説してみせた。

ノワール > 『…たぶん、貴族がこの子を奴隷商人に売り払ったが、その奴隷商人が盗賊に襲われて、逃げ出したというところですね。』
「…そんなところだろうな…。」

奴隷商人が襲われることなんて、珍しいことじゃない。
命辛々逃げ出してきたところまでわかれば、もうこれ以上聞くつもりはない。
飲み物が苦いらしく、シャノーゼに砂糖を2つ追加してやれと促しながら。

「そうか、ポチ…ずいぶんと怖い目にあったんだな。
私はノワール、一応この場所で偉いところにいる人間だ、断じてリビングアーマーではない。
どうやら、君には魔法の才能があるみたいだな。」

それは、確かにとてもすごいことだと思う。
魔法に関しては、まったく知識のない十二師団だからこそ、そのすごさは毎回のごとくよくわかる。
それを専門にしている第二のところなんか、びっくり人間のバンコクびっくりショーか何かかと。
とりあえず、危険はないみたいなので…。

「シャノーゼ、お前の妹に行って、この子の服を用意してやってくれ。
しばらく、この子は十二師団で保護しようと思う。」
『…そういうと思いましたよ、了解です。』

ポチ > 砂糖を追加してもらえば、何が入ったのだろうと好奇心。カップを小さな手で包み様子見にチビと一口。
甘くなったそれに驚き目を輝かせ。

「甘いは幸せの味。
幸せをありがとうなの。」

と、ものすごくうれしそうな頬笑みを二人に向け。

「ノワールは偉い人でリビングアーマじゃない。覚えたよ?
凄いの? えへへ。褒められた。」

甘い物ももらえて褒められる、今までの境遇に比べれば物凄く幸せな事で。
二人の前でニコニコとしながら照れていて。

「お洋服と、おやつ?をくれるなら僕頑張るよ!
あ…おやつに餌もつけてくれるならもっと頑張る!」

文字通り餌に釣られた少年キラキラと目を輝かせ、万歳をしてみながら、体全体で喜びを表現してみせる。
いってから何を頑張るのだろうかと悩むも、ちゃんとした食べ物が食べられればそれでいいかと、それ以上考える事を辞めた。

ノワール > 『ははっ……どういたしまして。』

砂糖を加えたシャノーゼはちょっと苦笑いをしているのを、横眼に見る。
少し褒めただけで笑っているならば、危険性は低いと感じた。
ただの子供、魔法がちょっとできる程度ならさして脅威にはならない。
それに、たとえ貴族が何かを言ってきてもこちらは突っぱねられる。
単純に、逃げてきた子供をここに匿った、それを裏付ける証拠もあるだろう。

「…シャノーゼ、ベルにここ最近で奴隷商人が襲われたかどうかの事実調査させておいてくれ。
貴族の阿呆どもが何か言ってくる前に手を打っておきたい。
後、この子を手放した貴族のこともな。その証拠が取れれば向こうも黙るだろう。」
『了解です、団長殿。…しっかし、相変わらず人使いが荒いですね。』

言うな、と右手をひらりと降って外に出ていくシャノーゼを見送った。
しかし、頑張るといわれても何を頑張ってもらえばいいのやら。
まさか、入隊させるわけにもいかないし…。

「そうだな、じゃあポチはしばらく私の言うことを聞くのを頑張ってくれ。
後、餌じゃなくてご飯だ。ちゃんと言うことを聞いてくれたら、おやつもちゃんとつけよう。」

ポチ > ケーキに甘いお茶。
いずれも路地裏で手に入れる事は出来なかったもの。
ペコペコだったお腹が満たされれば、少年はソファーに腰掛けたまま目の前の会話を聞いているが内容はよくわからない。

もし副官が人間のという先入観を持って貴族や奴隷商人を探してしまえば、少年の過去を知る貴族を探るのは難しいであろう。

「ん。 ノワールだんちょーのいう事を聞くのを頑張って、ご飯とおやつ貰う!」

ニコニコと微笑んだまま頷き。

「えっとね。 ぶたれたり乱暴にされたりするのも大丈夫だけど、ノワール団長はしなそうだから…、できること増やしながら頑張るよ!」

さらっと笑顔で物騒なことを言う少年。
ある意味で奴隷としての常識しか今は知らないため、そういった扱いをされるのも自分の意思は別として受け入れている。

ノワール > 「…………は?
ああうん、そうだな…悪いことをしたらぶったりするかも…だな。」

…今、明らかに別に意図でそういうことを言われた気がした…。
あいにく、女にそんな加虐的な趣味はないし、ましてや相手は子供。
子供にそんなことをするつもりなんてさらさらない。
言葉を濁してしまいながら、少ししどろもどろに答えた。
そして思った、やはり貴族どもの趣味は悪すぎると。

「よし、じゃあ早速、ポチにはやってもらうことがあるな。
さっきのシャノーゼが戻ってくるまで、私と一緒にここでお留守番だ。
そして、帰ってきたら私のところへ行って、ご飯とお風呂だ。」

まず、その格好をどうにかしないといけない。
それに、この子を匿う…というよりも、住まわせる場所も考えなければいけない。
孤児であるならば簡単だが、元マグメールの貴族が飼っていた奴隷となれば、そうもいかないだろう。
だから、現在は独り暮らしをしている自分の宿先へ連れていくことになるか。
まだ結婚もしていないのに、子供を家に招くことになるとは。
人生とは本当にわからないものだと、仮面の下で苦笑した。

ポチ > 「悪い事をしたら仕方がないよね…。」

ん、と素直に相手にうなずき、しどろもどろロさせてしまえば不思議そうに小首を傾げる。

「お留守番? お留守番ならできるよ。
えっとノワール団長にお仕事があればお手伝いするよ?」

ニコニコと微笑みながらうなずき、そんな提案をしながら部屋の中をきょろきょろと見まわしてから少年は小さくあくびを噛み殺し、相手が何も言わなければソファーの上に転がってみたりするであろう。

ノワール > 「ああ、そうだな……。
じゃあ、もし何かあったらポチに頼むから、今はしばらくゆっくりしていなさい。
突然こんなところに来たんだ、疲れもあるだろう?」

まだ仕事はあるが…、この子には関係はないだろう。
立ち上がり、棚の中にあるプランケットをとれば、転がったポチにかけてやる。
そのまま眠ってしまっても構わないように。

「さて……これはちょっと、難しい問題になりそうだな。」

突然の来客に少し悩みが生まれたが。
まあ、いつものように何とかなると、気軽な団長であった。

ご案内:「王都マグメール 第十二師団執務室」からノワールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 第十二師団執務室」からポチさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 私室」にマリナさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城 私室」にヴィクトールさんが現れました。
マリナ > 深く重なり合う口付けで酸素が足りないからだろうか。
それとも他の理由なんだろうか。
上手く思索できず、彼の声だけが反響している感覚。
体格差から全身が絡め取られてしまうような錯覚を伴い、その手指の動きは扇情的で。
密着する胸が押し潰され、習練を積んだのだろう胸板をふわと受け止める柔肉。
そして男だということを最も感じさせる股間の脈動に、子宮の辺りがほの温かくなっていくのを感じる。
大人のキスはくるしくて、重たくて、苦くて、―――惑溺してしまう程甘くて。
おぼつかない舌が必死に縋ろうと舌先絡め、唇濡らし、味わう。
けれど乳首近くに触れる指に浮足立ってしまい、時折唇が開いてキスを疎かに喘いでしまい。

「あぁ……ん、ん……ああぅ、……は、……っ」

攫われればわかるのだろうか。
咎人が彼なのか、自分なのか、従兄なのか。
今はただ、求められたい。

キスを終えた時には少女の息は上がり、互いの唾液の光沢をのせた唇が開いたまま、短い息を何度も吐いては吸っていた。
頬も紅潮し、前髪と額の間に汗まで滲ませて、涼しげな余裕の感じられる相手とは正反対。
何より呼吸で上下する胸の膨らみの先端、充血した乳首が透け、ネグリジェ越しにも尖った色目がハッキリと判別できる程に膨らんでいた。
触られそうで触られないそこが火照り、敏感になってしまっているなんて、不埒な肉体が恨めしい。

「はぁ……ぁぁ……―――知ったら、マリナはここで生きていけるでしょうか……?」

だから、やっぱりこれは怖いのだと思う。
ここでただの肉穴として扱われ、いずれ従兄の柱石となる老翁権力者の
何番目かの妻になる身が知るには残酷な小夜となりそうで。
それを予感していながら素直な言葉が口をつく。
発する前からカァッと耳まで真っ赤になり、それを隠すように両手で頬を包み。

「だって、今もヴィクトール様に……もっとさわってほしいなんて思ってしまって……」

ヴィクトール > その清い身体を汚す事だけに執着せず、心ごと絡め取って愛でた者が居たかどうか。
それが唇を交わすだけでも直ぐに明らかになっていく。
激しいディープキスではあるが、幾度も白濁を注ぐことより、尻穴を性器へと変えていくことよりも、容易く熱を灯す交わりだ。
おぼつかない動きではあるも、蕩けていくように吐息から熱を覚え、下肢のピンと釣り上がる振動が快楽の程を示す。
身体だけ厭らしく変えられ、心はそのまま。
その歪さに興奮と共に、庇護欲を擽られていくばかりだ。
唇が離れると、もう幾度交わったかの様な息遣いがこぼれていく。
恥じらいの色も、薄っすらと汗ばむ姿も愛しさと厭らしさを覚えては、肉棒が脈を打つが、更に大きく鼓動を重ねる。
わざと視線を胸元へと向けていき、じっと充血しきったニップルを見つめてみせると、口角を上げたまま碧玉へと視線を重ねていく。

「そん時ゃ……っはは、あのなぁ……? そんな事言われると――マジで攫いたくなるぜ?」

甘い交わりを覚えて、深い絶頂を知って、満たされる夜を知ってしまえば、満たされなくなってしまう。
無意識にか、彼女は悟った様な言葉を紡ぐなら、不安をとこうと口を開いた。
しかし、恥じらいに頬を隠しながら重ねた甘い欲望に、ぞくりと嗜虐心が電流となって背筋を擽ると、肉欲が一気に溢れ出す。
クツクツと笑いながら重ねた言葉は、雄々しく彼女を貪る宣告。
金色が獣の様に彼女を捉えると、首筋へと唇を押し当てていった。
逃さぬというように片手は頬に添えられ、首筋をこちらへ曝け出させるように、顔を傾けさせていく。
そして、じゅっ と幾度も吸い付き、鬱血を刻むキスを繰り返していけば、逃げさせぬままに赤い花弁を幾つも散らしながら、時折甘く歯を食い込ませ、獲物の様に可愛がる。
その合間も、片手はとうとう先端を捕まえていく。
きゅっと親指と中指の間で摘むと、布地ごと右に左にとこすり合わせ、人差し指で先端を擦るように弾く。
一度離し、房へ掌を重ねていき、下から上へ乳肉を掬い上げるように揉みつつ、中指が先端を押し倒しながら回転させていく。
時計回りに一回転させ、逆回転させてと繰り返していき、快楽の神経が一番擦れる角度を探っていくのだ。
一度でもそれがバレてしまえば、ここだなと見つけたことをワザと囁いて、幾度もその角度を往復して連続して可愛がる。
甘いキスと徹底的な弱点攻めの愛撫を重ね合わせ、心身とも共蕩かそうと愛でていく。

マリナ > 本来、彼と対するには自分は未だ幼かったのかもしれない。
手を繋ぎ、微笑み合うだけで満足できた筈なのに、覚えてしまった愉悦は体の奥底に秘めたまま。
それを示すように存在を主張する胸の先端に注がれる視線に、ますます顔が熱くなってくる。
先程まで気にならなかったのに、ネグリジェの薄生地が触れているだけで疼く。

「……ヴィクトール様……、マリナは本当に恥ずかしいので……からかわないで下さい……」

羞恥というのか、困惑というのか、自分でもどんな感情なのかわからないもので心が乱される。
とにかく何もかもが恥ずかしかった。
本音を口にしてしまったことも、体が反応していることを見られていることも、自分が上手く返答できていないことも。
けれど彼の顔が再び近付いてきた時、恥ずかしさよりも先に嬉しくなってしまう。
また彼の匂いが、吐息が、すぐ傍で感じられることに。

「―――――っ。……?んっ……ぁ、はぁぁ……っ」

一瞬の引き攣るような感触に、唇がそのまま肌を撫でていくかと思った少女の息が詰まる。
吸われた箇所から膚の白に赤が滲んでいく。
けれど、少女は何をされているのかわかっていない様子で、首筋に歯が当たるたびにヒクンと肩を震わせるのみ。
震わせれば、首筋に浮かぶ静脈も揺れるよう。
まるで命そのものを掌握されている心地に、―――ぞくり、何かが芽生えていく。
そして、

「……ああっ!んっ、……」

望んだ乳首を摘ままれた瞬間、甲高く声が響き、思わぬ自分の反応に鼓動が跳ねた。
こんなにも性感が燻られていたのかと自覚する頃にはもう、彼の意のままに。

「……ぁ……あっ、や……声、が、……はぁはぁ、……ああ……あぁん……」

じりじりと布地が乳首に擦れ、集中的に虐められる。
ぷっくりと膨らんだそこは指を押し返さんばかりに弾力が強まるのに、彼の指に敵う筈もない。
押されて、弾かれて、くにゅんと向きを変えたり、ふるりと揺れたり、弄ばれる。
かと思えば張り詰めた乳肉に指が食い込み、手のひらの内側でいやらしく歪む。
それに翻弄され、少女の声音は甘さを増していった。
乳肉持ち上げられ、乳首を上向かされる瞬間の弱点を言い当てられると、唇が触れる首筋まで羞恥に熱くなり。

「んっんんっ……はぁ、ヴィクトール様……ヴィクトールさまぁ……、ぁぁぅぅ……」

甘く呼ぶ声。下腹部の熱が蜜の潤みと変わっていくのを感じ、腰をくねらせた。
下着が秘部に密着するような感触。
充血した乳首をピンピンに張らせて、首筋に情事の痕を刻まれて、その姿は無垢な王女には程遠い。

ヴィクトール > 「からかってなんてねぇよ、今夜だけじゃ足りねぇから攫っちまうぞっていってんだ」

先程までの笑い声混じりの言葉とは異なり、低く鼓膜を揺さぶる重たい音でささやく。
本気である思いを伝えながらも、首筋へとキスを降り注がせ、赤を幾度も刻み込む。
真っ赤に恥じらう頬よりも鮮明な紅が浮かび上がれば、つぅっと舌先でそのラインをなぞり、地震の爪痕を指し示してから、首筋に甘く歯を立てていく。
痛みも与えない、じゃれる程度の甘噛みだが、明らかに被虐の反応を見せれば、ずくずくと奥底で嗜虐欲が渦巻いて、分身を固く固く反り祟らせて、白い太腿を叩いた。

「マリナの乳首の弱い部分、全部知られちまったな……? ゆっくり、コリコリしてやってるだけなのに、エロい声たっぷりでてるぜ?」

乳房に食い込む指、そして指先で捏ね回される先端の弱点を、更に言葉で周知に変えて煽り立てる。
赤色が徐々に下へ下へと侵食しても、まだ足りぬと意地悪を重ねて甘く虐めていく。
純真無垢な姫君が、淫猥な牝の一面を覗かせてくれば、指先の動きを早めていき、快楽を上乗せしていった。
甘く蕩かせる意地悪で、欲望がたっぷりと溜まったところで一度愛撫を止めると、小さな体を両腕で確りと抱きしめて起こしていく。
少女とは異なる固く太い双腕は、ブレることなく簡単に身体を抱き上げて、腕の力だけで一度足を浮かせると、ベッドの上へ両膝を着かせていった。

「マリナ……寝間着の裾咥えて、オマンコよぉく見えるように捲ったまま、ショーツを下ろしてくれや」

ニヤッと笑う顔は、彼女の股座がどうなっているか察しているようなもの。
肉欲を溜め込ませていたのも、これが目的の一つだ。
たっぷりと蜜を吸ったショーツが脱げる、というよりは剥がれる様を男の前で晒す羞恥劇を堪能させるために。
命令の後、顔を寄せると、羞恥の痛みを和らげようと軽く唇を重ねていく。
そして、離れれば自身も黒衣へ両手を掛けていった。
腕を交差させて、上着を脱ぎ捨てていけば、貴族達では見ることもなかったであろう、傷跡の多い上半身が露となる。
割れた腹部に、引き締まった胸板には縫い後が幾つもあり、薄っすらと膨れた筋は歴戦の証とでも言おうか。
そして、ズボンも下着ごと下ろしていくと、ガチガチに反り立つ男根もさらされていく。
赤子の腕でも括り付けたような太さに長さ、他の子種を全て掻き出すような大きくエラを張った亀頭は赤黒く、鈴口からは雄の匂いを溢れさす先走りが滴る。
裸身を晒すのも、少女の欲をあるためのスパイスであり、これから貪り尽くす男が何者かを知らしめるためだった。