2018/09/24 のログ
■ネーヴェ > です から、早く――っ…っふ、ぁ、あっ フォーコ、様っぁ …
この 侭全部っ …! 全部 …今度 も全部、っ私――のナカにっ、っぃ……!!
(今後の為に。…同時に、今この瞬間の為に。何処迄も欲してやまない、牝の肉。躰。
牙の如く食い込む歯の硬さにすら、肉を貫かれるという行為への悦びを覚え、身を震わせて。
子宮すら性器の如く、亀頭を包み締め付ける為に用いられる事にすら。何処迄も感じて、果てて、の繰り返し。
仰向けに転がされた体勢は、重く膨らんだ胃の感触も、楔の背へ、雁首へ。圧として届けるのだろうか。
此方は此方で。胎と腹の双方を揺すり立てられ掻き混ぜられて。圧迫に逆流する白濁を感じるが。
口端を唾液と共に滴るくらいはするものの。嘔吐いて吐き出す事は決してしない…折角主に与えて貰った物だから。
それだけでなく、成長に対して貪欲な卵達が。早々に、力として吸収し始めているからかもしれず。
卵の活発化は更なる熱をもたらして。主の楔を炙り返し、己の生殖器官全てを燃え立たせ続け。
ますます、果てた先から戻る事が出来無くなり乍ら。)
っっぃ゛ っぁ、は ――――!! っふ、は、 ぃ゛…フォーコ様 、御主人様 の胤っ …
私を、卵を、っ…焼ける 焼けちゃ……っ、ぅ、くらい、貴女さ まのっ … !!
ぁ ――ぁ ぁあ、あっ、っ…!!っひぁ、あ゛ぁ、ああっ、は ぁ、ああ、っっぁ ぁ、あ、あっ…!!
(――濁流が押し寄せる。…いや、最早溶岩流に例えるべきか。其程の灼熱感が子宮で爆ぜた。
あまりに太い肉幹が、隙間無く埋め尽くし。更には悶えるような収縮と蠕動を繰り返す膣肉が、精の逆流など赦さない。
何処迄も何処迄も、奥へ奥へ…子宮は望んだ通りにたっぷりと、此迄同様しっかりと、注がれる熱その物で膨らんで。
弾ける事を拒むなら、尚一層奥へ…卵の息づく所迄も雪崩れ込んでいく。
糧を得て、また一段と強く。この世に産まれる時へと近付く、新たな生命。
牝としての喜びと。卵から伝わる喜びとが混じり合い。更なる多幸感に打ちのめされて。
びくびくと終わりのない絶頂に跳ね藻掻きながら…確と。両手を回し、主の躰に縋り付いていた。)
■フォーコ > 「すっかり飲み干したか。
親に似て貪欲な子供だな。」
彼女の胎は私が注ぎ込んだ大量の化物じみたザーメンにより
蛙のように膨らむはずがまるでそんなことはなかったかのように収まっていく。
卵管のなかで眠る二つの卵が魔力ごとすっかり吸収してしまったようだ。
だが、完全に全てを飲み込むことは流石にできなかったのか1割程度は彼女の子宮の中へと残っていた。
それでも通常の人間の射精量からすればかなりの量が入ることになるのだが。
「汚れた姿もまた美しいぞ、ネーヴェ。」
私は噛み跡だらけの乳房から口を離すと、涎まみれの彼女の口元へ口づけをする。
縋りつく両手の温かさに、私も泥だらけになった身体を抱きしめる。
しばしの間、こうして微睡むとしよう。
どちらとも回復したならば二度目、三度目と身体を求めあうことになるだろうが。
■ネーヴェ > っふ――ふぅ ぁ ……は ……
…これ だと。 ……普通に私自身 …も、いつか――
(龍の子を、卵を、ではない。ミレーの子を宿す時が来るかも知れないと。
…熱にたゆたうぼんやりとした意識が、そんな事を考えてしまう。
其程に。双子の卵が貪って尚、主の精が子宮を満たす。
臨月腹程とはいかずとも。下腹に掌を宛がえば、確かに熱を実感出来る程に。
そんな胎の熱さが快く。啼いて喘いで、達し続けた肉体は。心地良い微睡みに落ちたがるのだが。)
―――― 、っ、ぁ…ふ。ぁは …フォーコ様…
(口付けの心地良さも味わいたかったから。後少しだけ耐えようか。
涙で、唾液で、酷く濡れた唇が。口付けにそっと甘い息を吐く。
再び主の名を口にして…未だ此の先も。何度も何度も呼ぶ事になるだろう。
抱いて、抱かれて、求めて、求められて。その都度に。
――微睡みの後再び繰り返される交わりは。果たして何時迄続いた事か。
夜が更ける迄か、空ける迄か、それとも――)
ご案内:「王都マグメール 王城」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からネーヴェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 第十二師団執務室」にノワールさんが現れました。
■ノワール > つい最近行われている、ダイラスでの闘技場を使ったイベント。
その中間報告書を眺めながら、コツコツと軽く指先で机をたたいていた。
貴族からの流れはありそうなものだが、今のところそんな流れは一向にない。
そればかりか、きちんとした資金の流れも透明化されていて疑う余地が一向にない。
奴隷売買に関しては一番貴族、ひいては商人ギルドが裏で手を引いていそうなものなのだが。
「……何が目的だ…?ただ単に無償で奴隷を譲渡することに、何のメリットがある?」
フルプレートに身を包んだ女は、頬杖を突きながら独り言ちた。
商品である奴隷を無償で譲渡するようなイベント、それをするにあたっていったいどんなメリットがあるのか。
商人ギルド、貴族、奴隷ギルド、そしてそれに連なる裏の取引。
それらを総動員して考えても、どう考えてもメリットは思い浮かばない。
増えすぎた売れ残りを処分するなら、貴族が金を払って裏で談合なりなんなりを考えるはず。
だとしたら、これはダイラスが独断で行っていること、という線も浮かび上がる。
近年、あの闘技場は赤字が続いているという報告もあった。
それを埋めるために、奴隷剣闘士を処分する狙いがあると考える。
そして、それが妙に腹にストンと落ち着いたので、ぎしりと、椅子をきしませながら背もたれに身を預けた。
「奴隷を維持するにも金がかかるからなぁ…。」
うちは経理を担当しているわけじゃないんだが。
そんなため息をフルフェイスの下で漏らしながら、肩をすくめた。
■ノワール > 客を楽しませ、奴隷も処分出来て一石二鳥というところか。
女はそう予測を立てて、報告書の束を机の上に落とした。
だらだらと報告書を書き連ねてくるのがうっとうしいが、目を通しておかないと何があるのか把握できない。
あれかに聞くとしても、それを正確にこっちに伝えてくるものなどいやしない。
だからこうして自分で考えて予測を立てるのだが…もちろんそれが間違っていることだって何度もある。
正しい情報を伝えろと何度も言っているのに、結局は自分がいいほうへと書き換えて伝えてくるのだから、面倒ったらない。
「はぁ……仕方がない。」
ため息をつきながら、机の上に置いている呼び鈴を鳴らした。
外に常駐させている部下を呼び、女は椅子をきしませながら立ち上がった。
『およびでしょうか、団長殿。』
「ああ、ちょっとダイラスに行ってくる。例の闘技場イベントの視察だ。」
『ああ、例の……。
それなら団長がいかなくても、俺とか別のやつに頼めばいいんじゃないですか?』
「いや、ちょっとデスクワークが続いたから体を動かしに行きたいんだよ。護衛もいらないから、ここを頼む。」
簡単な身支度を整えてから、マントを翻し部屋を出ようとする。
敬礼されて、『うぃっす、いってらっしゃい』と見送られる。
別にそんなたいそうなことでもないのに、とフルフェイスの下で苦笑を投げかけた。
■ノワール > 少し長い視察になるかもしれない。
このイベント、どこまで続くのかも聞いていないし、その売り上げがどこに流れるのか。
何となくだが、少しだけ思うところがあった。
そのことを調べるためにも、自分が赴いたほうがいい。
「ま、無茶はいつのことさ。お前に似てきたと、あの世で笑ってくれるか?
……いや、そんなことはどうでもいいんだ。単にこの城から少し息抜きがしたくなっただけさ。」
誰に話しかけているのだろうか。
女は、仮面の下で笑みを浮かべながらダイラスへと向かっていった。
ご案内:「王都マグメール 第十二師団執務室」からノワールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城・修練所」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 「さぁってと…」
黒い軽鎧に身を包んだ少年は簡単な準備運動を終えて案山子の前に立つ。
できるだけ目立たない隅っこの方で。
今日は折角利用できる施設ということで修練に来たわけなのだが…
前のように槍の使い方を覚えようというわけではない。
騎士様のお気に召さない山出しの剣術の修行に来たのだ。
愛用の二刀を手に、まずは軽い運動とばかりに斬りかかる。
「ふっ!」
踊るようにと華麗にはいかないが、それでも研ぎ澄まされた素早い剣閃を矢継ぎ早に繰り出していく。
■ブレイド > カンカンカカカンと、案山子を打ち据える音が響く。
「(やっぱり重さがたんねーか…)」
こればかりは如何ともし難い。
軽戦士体型である自分には特に。
ウェイトのために肉体改造を施すもありと言えばありだが
どちらかと言えば愚策にはいる。
「重さがたんねーっつーなら……」
ならば速度、鋭さ。
そこを鍛えるべきだ。加速するためには…やはり体捌きが重要か。
■ブレイド > 「はぁっ…!」
手数を増やすとすぐに息が切れてしまう。
そもそも持久力もそんなにあるわけではない。
フィジカルな面よりも弱点を見抜く洞察力と精密性だろうか…。
動くたびに問題点と鍛えるべきところが見えてくる。
鎧を着ていればその隙間を。
できることならば急所を狙って。
浅くても必殺の一撃。それこそが目指すべきところ。
「戦士って感じじゃねーな…どうも…」
ご案内:「王都マグメール 王城・修練所」にノワールさんが現れました。
■ノワール > 騎士団の長たるもの、配下を鍛えることをおろそかにしてはならない。
いくら本来の任務から外れているとしても、いついかなる時でも剣を怠ることなかれ。
それが十二師団の方針であり、騎士である者の務めである。
強さこそが誇りだというつもりはないが、弱ければ飲み込まれる。
貴族の目が厳しいからこそ、それを跳ね返せるだけの強さを誇示するべきなのだ。
だがその十二師団、随分と今日は不真面目である様子。
笑いながら、雑談しながら互いに向き合い、剣を交えていた。
「…おい、そこの。」
そんな折に、女が目を止めた先。
目立たないところで剣をふるい続けている少年がいた。
何を目的としているのかはわからないが、随分と熱心に剣を振り続けている。
それを見た十二師団の一人が、笑っているのをとがめるように一瞥をくれてから、そっちに向かった。
「随分とまじめに訓練してるじゃないか。
なんだ、近々大きな護衛の仕事でも引き受けるのか?」
金属鎧の音を響かせながら近寄っていく。
■ブレイド > 「あん?」
なんか声をかけられた。
そこの?
ちょっと不機嫌そうにに返事をしつつも手を止める。
そこには大柄な女が一人。金属鎧に身を包んでこちらに歩み寄ってくる。
みたところ…騎士団のお偉いさんだろうか?
「べつに。
弱いままじゃ嫌ってだけだ。意味は特にねーよ」
ぶっきらぼうに答えつつも、剣を握り直し。
■ノワール > 「ほーう……?弱いままで嫌だから強くなりたいのか?」
フルフェイスの下で笑みを浮かべていた。
握っている手の形、そしてその剣を一瞥してから、もう一歩歩み寄る。
肩を震わせて、笑っているようにも見える。
「強くなりたいだけなら、がむしゃらに剣を振る必要はないぞ。
ちょっと外に出て弱いものをいじめればいい、それだけで君は強くなれるんじゃないか?」
右手を軽く上にあげながら、そう答える。
ただ強くなりたいだけならそれでいい、自分が強くなったと思えるだけならば。
「…強くなりたいと思うだけでは、本当の意味で強く離れないと、私は思うがな?」
■ブレイド > 「そーだよ。なんかおかしいか?」
なんだかおかしそうに言う騎士の姿にムッとした表情を見せて。
流石にみられているとやりづらいのか剣を収める。
「弱い者いじめって…あんた…
いや、そういうのはいいっつーか…しゅみじゃねぇ」
弱い者いじめと言われれば、あまりいい印象はない。
だが、実践に勝る経験がないのもまた事実。
「わーってるよ。思ってるだけじゃだめだってのはよ…」
言ってることはいちいち正論で。
強く言い返すことはできない。
■ノワール > 「そうか?…だとしたら、君の言う強さって何なんだろうな?
弱いものをいじめるための強さじゃないなら…君が強くなりたい理由って何なんだ?」
強くなりたいだけならそれでいい、けどその強さは趣味じゃない。
思っているだけでもダメ、ただがむしゃらに剣を振っているだけでもダメ。
その強さというのは、何かを成し遂げるための強さなのだろうか。
女は少年の横に立ち、剣を構えた。
『おっ、セフィルブレードが抜かれたぞ!』
「ゼノ、黙ってろ。………はぁっ!!」
気合からの一閃、重く、そして素早い一閃。
案山子を叩ききり、というよりもなぎ倒して剣を背中の鞘に納める。
そして、少年に向き直って見せた。
「……君が求めているのは、こんな強さか?」
■ブレイド > 「むしろ、弱いものをいじめるための強さってなんだよ。
好き勝手やって踏み潰す力がほしいってわけじゃねーよ。
オレはただ…」
掴み取りたい。
手に入れたい。
そういうものもある。強者の手に奪われたものを取り戻したい。
弱者から奪うんじゃない、強者に奪われないように。
そのために強さを求めているに過ぎない。
騎士が剣を抜く。何やら取り巻きが言っているが…
「っ!?」
一閃。振り下ろした切っ先は見えなかった。
だが、その威力、鋭さ…どれをとっても一級品なのはわかる。
「……ビビるとでも思ったかよ。
だけどな、オレは普通の…ただのガキだ。
ないものねだりはしねー。でも、できることはやんなきゃきもちわりーだろ」
■ノワール > 「……そう思っているなら、君は強くはなれないな。
ただのガキだとか言っているなら、君は努力することをしなくなる。
だってそうだろう、それを逃げ道にしているんだから。」
女は向き直ったその少年を見下ろしていた。
ないものねだりをしない、できることはやらないと気持ち悪い。
それが、強くなれない自分への言い訳にしか聞こえない。
ただのガキだから、ただの……。
「じゃあ何か?私はただの女じゃないから強いとでも言いたいのか?
上の連中に聞いてみろ、私はただの体がでかいだけの小娘だと口をそろえて言うだろうな。」
女の声は、どこか怒りを含んでいた。
ただの…という言葉が嫌いで、それを言い訳にしているのが気に入らない。
それを足かせにして、強くなることを拒んでいるようにしか見えないから。
「強くなりたいなら、言い訳するな。
どこまでも行けると自分を信じてみろ、他人に馬鹿にされても鼻であしらえるくらいにな。
女の私にできて、男の君にできないなんて言うつもりは…ないよな?」
■ブレイド > 「っ…」
痛いところをつく。
確かにそうかもしれない。
だが、異常な強さを目の前にすれば、それが手に入らないものであることは用意に理解できる。
そして、それが過剰なものであることも。
だが、そこまで得なければ自分の望むものはつかめない。そういう国だ。
恐怖と力こそが物を言うのだから。
「でたらめな奴らが多いんだな。
オレから見れば十分ただの女じゃねーよ。
つえー奴らの尺度でみんじゃねえ。あんたら、そもそもデタラメなんだよ」
怒りを含む女の声。言い訳じみたことを言っていることもよく分かるが
それでも、ただの女は無理がある。
努力はしたのだろう。積み重ねてきたのだろう。
だが、そこに至るに足る努力と才能は『ただの』じゃかたはつかない。
「だけど、一理はある。
オレがどこまで行けるかはオレが信じるところまでだろうしな。
だから、やってやる」
■ノワール > 「でたらめなんかじゃないさ、ちょっとコツをつかんでやればいいだけだ。」
女は、ガントレットに包まれたその手で少年の腕をつかむ。
筋肉の付き、鍛え方、ウェイトの厚さ。
それらを値踏みするかのように、軽くたたきながら。
「…君は力ではなく、速さで剣を振るタイプみたいだな。
だとしたら鍛えるのは足腰だ、いくら上半身で剣を振っても意味がない。
力ではなく、剣の重さで振り回す感じでやっていくといい。
おせっかいのちょっとしたアドバイスだ、聞き流してくれても構わないけどな。」
後、もう少し重い剣にするとそれが生かされるよ。そんなアドバイスを投げた。
そして何よりも、一つの目標を決めてみればいいと。
「貴族の阿呆は、そんな心構えだとすぐにつぶしにかかるぞ。
それが嫌なら…もっともっと自信をもって、強くなるがいい。」
■ブレイド > 「コツ…?そんなんでそこまで強くなれるなら誰も悩まねーだろ…
って、うお…?」
ガントレットに包まれた女性の手。
大柄で力強くあるも、繊細さも感じる。
彼女の手に導かれるように、構えを正し、握りを変えてみる。
「足腰、か…そこはなんとなーくわかっちゃいたけど、鍛え方がピンとこねーでさ…
あとは、武器の重さか。重たいもんだと息切れしやすくなるから軽いの選んでたんだけど
やっぱり基礎体力をもっと上げてったほうがいいか…」
強者のアドバイス。聞き流すことはせずに、真面目に考えてみる。
怒りをおびていたように見えたが、なぜか…どこか面倒見がいいと言うか。
「潰される気はねーよ。ま、でも…アンタがそう言うならそうなんだろうな。
それなら、やるさ。
ただのガキも卒業してやるさ。あんたらみたいな…デタラメな連中と切り結べる程度のガキにはなってやる」