2018/08/14 のログ
キュリオ > 汗で濡れて光る肌が晒されていく。
白磁の肌は美しいと言っても過言ではないが、今はただ、只管に淫ら。
肉の張った己の胎越しに見える相手の顔が、肉棒を銜え下品に歪むその様が、その想いを加速させる。

「ふほほっ♥ こりゃあ愉快だ!
 聖女様は成程、棒を扱くのがお上手でいらっしゃる!
 さぁさ、そのお綺麗なちんぽ顔をもっと良く見せよ♥」

メイドの手が更に伸び、相手の両手を掴むと頭の後ろで手を組ませ。
滑らかな肢体のラインを見せつける様な、腋を晒す格好は腰振りも併せて美麗で淫らで、下品なもの。
そのままメイドの手が滑り、肉棒の根本を掴むと角度を整える様に水平へと押し込んで。
亀頭を咥えこむそのフェラ顔も良く見せる様にと、無言の後に伝えるのだ。
メイドの手が動き、肉棒を扱く度に。相手の舌が蠢き、くぐもった声の振動と共に刺激を与える度に。
びゅぶっと音を立てて濃い先走りが迸り、下肢から上る刺激と関連付ける様に、雄の味を染み込ませていく。

くぅ♥と興奮と、快楽に喉を鳴らしつつ。
ティーカップを手に取ると、程よく冷めた茶を啜り。
聖女を茶請けとする、飛び切り豪華なティータイムを堪能した。

「おっ。おっ♥ おっ♥
 出る、出るぞっ!くおぉっ♥」

そして大した時間もかからずに、射精の時は訪れる。
その声を聞くと肉棒から手を離し、メイドが主の飲みさしのカップを手に取り。
聖女へとそのカップを持つよう促すと、もう一方の手は、肉棒を握る様にと。
主を悦ばせるツボを心得たメイドは、そのままカップへと精を絞り出せと、目で促すのだった。

ベルナデット > 快楽に抗いきれず腰を前後にグラインドさせながら口の中の肉棒へと蕩けるような喘ぎをぶつける。
両手を頭の後ろへと組まされると豊かな膨らみがより強調され、揺れるそれのぴんと尖った先端が時折男の腿を擽る。

「ふ、ん♥ん♥ん♥」

肉棒の角度が下がると男を見上げるように顎を突き出した姿勢でたっぷりと肉棒をしゃぶる。
先端だけでなく幹の中程までも咥え込み、さらに食道の角度を合わせると喉奥まで。
可憐な唇が男の陰毛の中に埋まり、苦しげな表情を見せながらも喉奥まで使って肉棒を締め付ける。
吐き出される先走りはそのまま胃の中へと流れ込み、身体の中から男の臭いに染まっていく。

「ふっ♥ふっ♥ふっ♥」

そして、いつの間にか腰振りは上下へと変わり、はしたない音を立てて張り型とパールが本来神聖であるはずの孔と不浄であるはずの窄まりを出入りする。
その幹にべっとりと絡みつくのはこの数日間吐き出され続けた誰のものとも知れぬ白濁。
快楽に意識が染まる中、左手にティーカップを持たされるとその意図を図りかねかすかに眉を寄せる。
しかし、右手を肉棒の根元へと添えられれば侍女の分際で聖女を聖女とも思わぬ意図をその目配せから感じ取り……。

「ん、んん、んろぉ……。」

限界まで咥内で扱き立てた後に肉棒を吐き出し、その先端をティーカップの中へと差し込むよう下向け、穢れも知らぬような白い手で扱き立てた。

キュリオ >  
「ほぉ、これはこれはっ!聖女の穴を穿れば精液が溢れ出す、とは。
 いや、真偽を疑った物だったが真実であるとはなぁ!くぅっふ♥ そら、確りとその穴を磨いておけいっ!」

腰を上下に揺らす度、僅かに見え隠れする野太いアナルパール。
そこにこびり付く精液の存在に、嫌悪を覚えるでもなく寧ろ楽し気に詰る始末。
肉棒をしゃぶらせながら、不浄の穴を自ら清めさせるという行為は酷く、自尊心をくすぐってくれた。
股の間に足を伸ばし、ぐりゅ、と足裏で踏みにじるのはリボンに包まれた股間部分。
淫核を踵で押し潰しながら、競り上がる射精感と共にティーカップへと差し向けられた亀頭から、勢い良く精液が噴き出し。

びちゅっ、ぶちゅっ、びちゅちゅっ、と僅かに残る紅茶を飛び散らせ、粘性の強い精液がカップの中に満ちていく。
指で扱かれる度にその勢いが増し、カップの縁までべっとりと色濃く雄の精臭に塗れ。
紅茶の名残すらない程に、ティーカップから溢れそうな程の多量の射精を成した。

「ふ、くぅ…♥
 はぁ、お待たせをしましたな。
 どれ、茶の用意も出来た様だ―――さぁさ、お立ちになって。
 席について頂けますかな、ベルナデット様♥」

多量の射精を成した後でも硬さと熱を失わぬ肉棒を、にちゅ、ぐりゅ、と尖る乳首へと押し付け。
布の代わりとでもする様に、汗に濡れるその胸へとじっくりと擦りつけて粘液を拭い。
紅茶混じりの精液が満ちるカップを恭しく受け取ったメイドがテーブルの上へとそれを配膳する。
―――向かいの席ではなく、主の目の前に。

同時に、熱失わぬ肉棒を誇示する様に己自身の手でにちりと扱き、次の席は此処であると言外に示し。
早く立つ様にと、手を伸ばすと乳首を摘まみ、真上にゆっくりと、引っ張った。
両穴に嵌っている物体の事等、お構いなしだ。

ベルナデット > 「♥」

股間を踏みにじられながらたっぷりと扱いた肉棒から濃厚な白濁がティーカップの中へと叩きつけられる様をうっとりと見つめる。
たっぷりと出させてあげようと根元から先端へと向かって牛の乳搾りのように扱いているとなかなか止まらない射精にうっとりとしていた表情に次第に困惑の色が混じり、そして、心配するような表情に。
ようやく射精が止まる頃にはカップには少し傾けただけで溢れそうなほどの白濁。
黄ばんですら見えるその濃厚な白濁の中に一体どれだけの子種が泳いでいるのか……。
常人の何十倍という量の白濁が湛えられたカップを見つめ、喉がごくりと鳴る。
これを飲まなければ……。
柔らかな膨らみを固く熱い肉棒で弄ばれながら意を決し口をつけようと持ち上げた所で侍女に取り上げられ困惑の表情。
そして、置かれた位置と男の言葉からさらなる辱めの意図を悟る。
あんなに出したにも関わらず肉棒は変わらず天を貫かんばかりにそそり勃ち、雄としての強さを示し続ける。

「あ……っ♥」

不意に乳首を引っ張られると柔らかな膨らみが上へと伸び、それに釣られるよう腰が浮き、二つの孔から玩具がずるりと抜け落ちる。
その拍子に漏れた鈴が鳴るような涼しげながらも甘い声。
ガクガクと膝を震わせながら立ち上がると愛液と白濁でどろどろに汚れた下着を脚から抜き取る。
一糸まとわぬ身体にただひとつ、淫核へと括り付けられた赤いリボンだけがひらひらと揺れる。

「ん、ぅ……はぁぁぁあ♥」

そして、男のでっぷりと突き出したおなかへとお尻を押し付けるように背中を向け、ゆっくりと腰を下ろしていく。
少し前屈みに角度を合わせるとたっぷりと白濁を吐き出したばかりの先端へと他人の白濁がこびり付く割れ目を押し当て、擦り付けるように孔の位置をあわせ、蕩けた声を漏らしながら神聖な孔へと肉棒を飲み込んでいく。
目の前の侍女に淫核が痙攣する度に揺れるリボンを晒しながら根元まで飲み込むとテーブルへと肘を突いて熱い吐息を漏らす。
そして……。
舌を伸ばし、ぴちゃ、ぴちゃ、と犬のようにカップの中の粘液を舌に載せ味わう。

キュリオ > 斯様な状況にあろうとも、搾乳の様に慈しみながら肉棒を絞る相手。
その反応が徐々に訝し気に、やがて困惑に、そして最後には、陶酔としたものへと移り替わるのを見るのは、堪らなく愉快だった。

「聖女ともあろう方がはしたない。
 確りと席に座り、茶を嗜まずしてどうしますか――ほれ♥ 確りと立って、座りなさい。」

言葉の内容だけを聞けば、年配からのお小言の様ではあるが。
その実、精液を絞らせた後に、乳首を引っ張りながらの言である。
気付けば股間を飾り付けるリボン一つとなった相手の姿ににんまりと口の端を緩めると、ぴちんっ、と遊ぶ様にリボンの根元を指で弾いた。

「おぉ、おぉ、男をたっぷり銜え込んでいるとは言え、これは中々…♥
 ―――これはしたないっ!先ほども言ったのに、このお方は、とんだ雌犬だ!」

胎内に迎え入れられるその感触に、ぞくぞくと背筋が粟立つ。
異国の神に祈りを捧げるその体へと、欲望の象徴たる肉棒を打ち込むその背徳感。
堪能するように腰を僅かに揺らめかし、腹で相手の腰を支えながら、肉棒の先端がぐちりと子宮口を擦り。
――一転して、一括。
犬の様に粘液を舐め始める相手を叱る様、声を荒げると共に、膝裏を抱えて腰を真上に突き上げ。
ごりゅんっ、と下腹を浮かせ、胎を抉った。

「ふうぅ…♥ ほら、もう一度。
 確りとカップを持って、お口に寄せて味わいなさい。
 これは茶会ですぞ?そら、祖国の茶会でも思い出して、ねぇ。」

既に雌犬に堕ちきった状態等、面白さも半減だ。
であればこそ、相手には聖女としての振る舞いを求め、記憶を、想いを刺激するように祖国の名を口にする。
無論、茶会の場で精液紅茶等出る訳も無ければ、全裸になる訳もなく、ましてや肉棒で抉られながらすることも無いだろう。
故にこそ、相手にそのギャップを意識させる。

相手がその精液紅茶を口に含む度に、

――ごちゅ♥

―――ぬぐっちゅ♥

――――じゅぷっ♥ じゅっぽ♥ びゅぶっ、びゅぶりゅ♥

音を立て雌孔を抉り。
あり得ざる種付け行為すら働く始末。

ベルナデット > 使い込まれた蜜穴は柔らかく肉棒を包み込み絞るように媚粘膜が肉棒へと絡みつく。
とろとろと溢れる蜜が肉棒を濡らし椅子へと垂れていく。
深々と咥え込んだ肉棒は余裕で最奥へと届き、自らの体重でこりこりと子宮口を圧迫される。
太くて長くて固く熱い……柔らかな身体の中に感じる異物は少女の身体のどの部分とも違うが故に頭の中まで支配する。

「ひゃぅっ!」

身体の一番奥からごりゅっと音が響き、一気に脳天まで突き抜ける。
叱られた、何故?
ちゃんと雌犬らしく振る舞ったのに……。
両膝を抱えられ大きく股を開いた姿で混乱する。
気持ちいいんだからお仕置きされても……そんな思考が浮かぶくらいには聖女は快楽に蕩けきっていた。
しかし、どうやら求められているのは聖女としての自分。
それはあまりにも……。

「あっ♥」

カップを摘み背筋を伸ばす。

「あんっ♥」

お茶会は優雅に優美に……。

「あっ♥あっ♥」

微笑みを湛えて……。

「あはぁっ♥」

声は神へと捧げた。
だから、決して漏らさないように……。

「イクっ♥イクッ♥イクぅぅぅッ♥」

ずるずると音を立てて白濁を啜る度に与えられる突き上げにいとも簡単に嬌声が漏れ続ける。
伸ばしていた背中も丸くなり、聖女としての矜持ごと快楽に飲まれる。
そして、あっけないほど簡単に絶頂を迎え、全身を激しく痙攣させ恍惚の表情で絶頂を叫び、お漏らしのような勢いで潮を撒き散らす。

キュリオ >  
「そうだ♥」

下肢を曝け出し、足を広げ、結合部も露わな格好なれども。
居住まいを正し、カップを口元へと運ぶその仕草に正解だと言わんばかりに肯定の台詞。

「目の前には誰が居る?意中の相手か?ん?
 笑顔だ。上品に茶を飲まねばならんぞ。そらっ♥」

剥き出しの乳を掬い上げ、にゅぐりと絞り込み。

「そらっ♥ 飲めっ♥ そらっ♥」

耳元で煽りを続けながら腰を突き上げ。

「――――くぅぅ…♥♥」

潮噴きと共に、精をぶちまける。
ごぷ、ごびゅっ、と胎内で跳ね、胎を含ませながらカップに注ぎ込んだその勢いを彷彿させる量を注ぎ込み。
優雅さの欠片も無い、雌の逝き様を堪能する。
噴き出す潮の飛沫が目の前のテーブルクロスをぐっしょりと濡らしきった頃、漸く射精を終えた肉棒をぎゅっぽ、と引き抜いて。
エラを張る亀頭が胎内を引っ掻き、ごぷりと注ぎ込んだ精液を幾何か掻き出しながら、外へとまろび出た。

「全く、聖女ともあろうお方は、茶の一つも静かに飲めぬらしい。
 仕方がありませぬなぁ…確りと出来るまで儂が付き合ってしんぜよう。
 そら、此方を御向きなさい。―――もう一度、初めからだ。」

くひっ♥と笑みを漏らし、腰の上で相手の身を反転させる。
その表情の移ろいを、直に観察できるよう。
両手は相手の尻を支え、変わらず反り返る肉棒の先端が、つん、と膣と尻穴を結ぶ中間点を軽く突く。

挿入を予感させる様、カップの中身を啜る度に、にちゅ、にっちゅ、と亀頭が膣口へとキスを繰り返し。
―――そして不意打ち気味に、滑らせた亀頭が、むりゅんっ、と肛門を広げ丁度カリ首を引っかける位置にまで、潜り込んだ。

ご案内:「王都マグメール 王城/風が吹き抜ける渡り廊下」にキュリオさんが現れました。
ベルナデット > 「や、あぁぁ……♥
 はひ……ぃぃ♥」

言葉で嬲られる度に蜜穴が締まり聖女にあるまじきはしたない悦びを伝える。
絶頂に全身を震わせる中、柔らかな膨らみを絞られ最奥へと濃厚な迸りを浴びせられると堪らないほどの多幸感に包まれ、恍惚の笑顔を浮かべる。

「のめ……ます、飲めましゅぅ♥」

なぶる言葉に反抗するようカップへと唇を寄せ、ずずっととても上品とは言えない音を立てて精液を啜る。

「あはぁぁぁ……♥」

肉棒を引き抜かれると気持ちよさそうな、それでいて切なげな吐息が漏れ、身体の向きを変えられると男の首へと両腕を回し柔らかな膨らみを押し潰すようにしがみつく。

「ず……ず……ず……♥」

カップを啜る度に蜜穴へと肉棒の先端が押し当てられることに気付くと男の肩にカップを載せるような姿勢で精液をすすり、その音で男へとおねだりする。
そして、そろそろもう一度挿れてくれる……そう感じた瞬間――。

「んおっ!?」

喉の奥から絞り出すような声が漏れる。
大きく張り出したエラが肛門を押し拡げ、裏側から圧迫してくる感覚……。
無感覚地獄に沈められている中、ただひとつ生きている感覚をあ耐えてくれたその大好きな感覚に舌を垂らしただらしない表情を晒す。
同性の目の前で排泄孔を塞がれ……。

「んお゛っ♥おっ♥ひゅぎゅっ♥」

聖女と崇められた少女は自ら激しく腰を揺すり、何度も肉棒を吐き出しては飲み込みと特大のエラで肛門を虐め倒す。

キュリオ >  
「全く、茶会に招いたというのに茶を味わうよりもちんぽを雌穴で扱く方に気がそぞろとは、恐れ入るっ!
 くくっ、茶の作法より先にちんぽの強請り方を覚えおって♥」

女性特有のしなやかな肢体とは裏腹の、贅に飽かせただらしのない体。
それらを密着させ、腰を蠢かす度に亀頭が刺激する蜜穴は、その度ににちゃりと音を立て。
時折、カリ首が揺れるリボンの根元を擦り、相手の強請りに応える様に、詰りながらも性器同士をすり合わせ。

不意の、そして、悪戯な心から押し込んだ肛門への刺激で、一転。
愛らしく鳴いていた声が、下品な汚喘ぎに変わる。
ぎゅぽんっ、ぐっぽんっ、と凶悪に張り出すエラが肛門を目一杯に広げ、抜け落ちそうな位置で引っ掻き。
粘膜を捲りあげながら締め付けてくるその刺激は、膣とはまたベクトルの違う快楽だ。

「くぁっはは!こやつ、遂に茶もそっちのけでちんぽを扱き始めよったわ!
 聖女様は茶よりもちんぽが好みであったか!どうなんだっ、そらっ!」

腰を落とす動きに合わせ、強く腰を突き上げる。
肛門を広げ、一息で結腸に至る位置にまで締め付ける腸壁を押し広げ、突き進み。
ばつんっ、ばっつんっ、ばつんっ、と腰を突き上げる度に、相手の体を跳ねさせ、弄ぶ。

ベルナデット > 「んお゛っ♥おっ♥おおっ♥
 ひおおおおおあああっ♥」

腰を振る度にエラが肛門を抉り背徳の快楽が肛門から尾骨を突き抜け脳天まで駆け上る。
そうして本来出口であるはずの場所で何度も何度も肉棒を飲み込み愉しんでいると不意打ちのように奥まで捩じ込まれ、首をのけぞらせ一際大きな嬌声を上げさせられる。

「あひ、ひぃ、おっ♥
 すご……おっ♥
 す……きぃ……ちんお゛っ♥ちんぽがっすきぃっ♥」

激しい突き上げに奥の奥まで突き上げられ、だらしなくよだれを垂らしながら腰を振り続ける。
そこに聖女としての清らかさは一欠片もなく、ただただ快楽に悶える雌がいるだけ。

そして、聖女は与えられる快楽を貪り、それ以上を求め、腰を振り続ける。
カップの中身がすべてなくなっても……注がれる白濁が枯れない限りいつまでもお茶会は続くのだろう。

ご案内:「王都マグメール 王城/風が吹き抜ける渡り廊下」からベルナデットさんが去りました。
キュリオ >  
「全く、これでは茶も満足に飲めぬではないか♥」

微塵も残念に思っていないような声色で、斯様な事を紡ぐ口。
腰の動きもそれを表しており、仰け反る体をがくがくと揺らしながら穴を好き勝手に穿り犯す。

「そらっ、アヘってるんじゃあない!」





「腰を止めて茶を飲まんかっ!」





「くひひっ♥ くひひひひっ♥」

合間合間に、躾と称し前後どちらかの穴を肉棒で犯しながらの茶会は続く。
無論、茶に手を伸ばす度に肉棒でのきつい責め苦が相手を襲い、作法等無視した性行為が続くのだが。
床にもテーブルにも飛び散る、様々な体液が残る客室は、茶会があったとは到底思えぬ有り様となっていた――――

ご案内:「王都マグメール 王城/風が吹き抜ける渡り廊下」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城/庭園」にコルガナさんが現れました。
コルガナ > 深夜の夜風が吹き抜ける庭園、手入れの行き届いた木々、植物が囲み、石造りの
オブジェクトが配置されている。通路を歩く王国の高官達は一つの話題を話し合っている。
先週、富裕地区にいた貴族の一人が事故により亡くなったという物。
重量級の馬車で轢死、護衛と共に人型を成していなかったという事だった。
高級娼館で思い切り楽しんだ後の帰路だったという。

確かにあまり評判の良くない人物であるようで、死には納得をする者も多いようだったが
それよりもそういった下賎な貴族たちが死ぬ理由の一つとして都市伝説的に語られている者がいた。
高官の中にその噂を離そうとした者がいたが、もう一人が人影を見つけると
ソレを制止して足早に庭園から去っていった。


石造りの東屋の椅子に腰かけ、送られてきた書簡に
目を通している男がいる。物静かな雰囲気を漂わせるその男はメガネをかけ
王帝間の戦争前線の戦況と必要な補給、王国内から送られてきた補給品の供給率などを
確認しながら、メモを取り明日の仕事の予定を立てている。

「………」
一旦メガネを外し凝り固まった目頭を揉みながら、ふと雲に月が隠れる遠くの夜空を眺めた

コルガナ > あっという間に2ページ分が埋まっていく手帳。男はつい先ほどまで仕事があり
部下にある公爵の急な用事により明日は格別に仕事は忙しくなると予想された。

この公爵はやや軽率ではあるが、飾らず政治において清濁巧みに織り交ぜる
礼節をわきまえた人物としてやや好感を持てる数少ない相手だった。
というよりも、そもそも絶対数としてこの男に近づいてくる貴族や王族は少ない。

「……………」

とはいえ今日は脚の引っ張り合う将軍たちの不毛な罵り合いの席も無く
仕事は比較的、そつなく進行していった。この時間で仕事があらかた片付いたのは
運が良い方であって、足を止めてやってくるような物好きがいても
話をする余裕があった。


「………」
といってもこんな時間ではおよそ殆どの者は富裕地区の遊び場に繰り出しているだろうし
他所からやってきた娘たちも今頃夜の寝室で【政策の後押し】にでも駆り出されているのだろう
暫くの時間まで休んでいようと、黒髪が夜風になびく庭園で一人佇んだ

コルガナ > 胸元から銀製の煙草入れを取り出し、斜口にくわえてメモを閉じる。
書簡に見落としが無いかどうか、閉じながら最後確認した。
特に不備は無いようであったので手際よく書簡を巻くと、ソレを脇に置いて
火打ち石をこすり煙草に火をつけ、吸い口から昇る紫煙を吸い込むとゆっくりと吐き出した
月夜を隠している雲に馴染むように昇って消えて行く煙草の煙。

「…………今頃どこぞで食い物になっているのだろう」
ふと漏らしたのは外交上で取引に使われた姫君らの事をふと思い出しての独り言であった。

コルガナ > また通路から真っ黒な軍服を着た男達が足早に通路を歩いてくる。
同じ足早でも今度は男の方に向かって歩みを進めていた。
煙草を吸っている男に軍服達はまた新たに小さな書類を手渡す。

『コルガナ大公、このようになっています』

男の目がきゅっと細くなると、軍服達を見据えたまま書類を手に取り、すぐに目を通した。
主に平民、富裕地区での動きだった。男の物静かな雰囲気に変化は無いが
取り巻く空気は一気に冷たくなり、不気味な様相を醸し出している。
男はそのまま書類を軍服達に返す。

「娼婦たちの前で命乞いをさせてから始末しろ」
『娼婦たちの方は?』
「物分かりが悪いようならその後殺せ」
『分かりました』

軍服達は一例すると、また足早に王城の外を出て行った。
男は煙草を吸いながら、黒い軍服の男達が見えなくなるまで【目的地】に向かっていく様子を
静かに眺めている

コルガナ > 軍服達を見届けると、書簡を小脇に抱えて王城の中へと戻っていった
ご案内:「王都マグメール 王城/庭園」からコルガナさんが去りました。