【基本情報】
名前:アルバ・コルガナ・セラス 身長:186cm 容姿:色素の薄い肌、真っ黒な長い髪、切れ長の三白眼
服装:非常にシンプルだが洗練されている黒い政治家風の衣服。 黒い手袋
【備考】
王国にいる政治家の一人。セラス家というエルフ系王族の長兄。 大公の位を持つ王国枢密院議員の一人。 長い年月の間、王国内での権力争いと奸計、謀略を乗り越えてきた ベテランの政治家。基本的に【コルガナ大公】と呼ばれる。
非常に物静かで、穏やかな立ち居振る舞いをするが 枢密院の議員と秘密憲兵の責任を任されている立場を持っている。 貴族や一部王族の警護要員は秘密憲兵の管理下にあり 彼は配下の秘密憲兵を駆使して多くの王国貴族(または数人の国外王族) を監視し誰でも好きなときに逮捕・投獄・処刑できるだけの 証拠を握っていると言われる。
自分が嫌悪する貴族や王族は失脚や暗殺等で立て続けに粛清。 時に圧倒的な凄惨さを見せる方法で処刑する事もある 残虐性を持ち事情を知っている一部の王族や貴族からは皮肉を込めて 【天使長】というあだ名で呼ばれている。
チルダ家と呼ばれる間者(諜報員)の大家と古くから繋がりがある。 セラス家とチルダ家の者はファーストネームをお互いの一族しか知らない為 コルガナのファーストネームであるアルバという名前を知る者は少ない。
事情を知らない者達にはただの人当たりの 穏やかなもの静かな王族として見られるが 思い当たる事があれば近づこうともしない。
礼節ある人物であれば嫌悪を示す事もない。 とにかく気に入らなければ 残酷な死に追いやる残虐な一面を持つ男である。
元々政治家一族である為、自分の身を守る為の短刀による剣術が非常に発達した家系である。 独特の流派となった技術を通常の王城騎士たちより遥かに高い練度で熟達させている。 短刀であればどのような物でもこの剣術を応用できるがコルガナの場合 白銀の色をした禍々しい装飾の施されている儀式用ナイフを愛用し、常に持っている。 刃こぼれがしない非常に滑らかな表面は、血液が全く付着しない。
【幻想神経】 オスミウムと金を合成した合金に魔力を充填させて操る 金特有の展延性を用いて変幻自在に操りオスミウム特有の重量で 攻撃などに重みをもたせている。純金も操れるので金貨などを 武器に使う事も出来る。 |
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