2020/04/02 のログ
ご案内:「富裕地区内の屋敷」にネメシスさんが現れました。
ご案内:「富裕地区内の屋敷」にツァナさんが現れました。
■ネメシス > 王城の会議より数時間後、ネメシスは会場より真っすぐ己の拠点である屋敷へと戻った。
着替えもせず、真っすぐツァナに宛がった部屋へと向かう。
途中、仕込み針と思わしきものを吐き出していたと報告を受けるが、そこにはあまり興味がなく。
「帰ったわよ。 お腹の子たちは元気そうにしているかしら?」
扉を開けば、大きな腹を抱えているツァナが寝ているベッドへと上がりこむ。
複数の新たな命が育ちちつつある大きなお腹を服の上からなぞり。
「こんだけ大きくなると、そのうち産まれてきそうね。
尤も、生まれてからの成長スピードは流石にゆっくりと言うか、他の子と変わらないはずだけど。」
■ツァナ > (うつらうつらしていると。足音が近付いてきた。
ぴんと獣の耳が立ち上がり、直ぐに目を開ける。…直に。
扉が開けば。入って来たのは、屋敷の主。少女を買った、捕らえた、女。
ただ。思わず、目をぱちくりと。二度程見つめてしまったのは。
奴隷市の時よりも豪奢な。無論寒村で出遭った鎧姿とはまるで違う。ドレス姿だったから。
なるほど。あのお城に行くという事だったから。ちゃんとした装いだったのだろう。)
「 …おかえり、なんて。 …に…似合わない、台詞…家 じゃな…いし。 」
(愚痴を挟むようでいて。一応、返事をしていると。当人の自覚は、何とも怪しい。
そのまま、女が。同じ寝台の上へと上がってくる。
伸ばされた手に、うっそうと瞳を細めたものの…その手は。
どうやら、大きく膨らんだ腹へと伸ばされる物、で。)
「 …考え ると。 ……こ…怖い、 ね。少し。
これ、どれだけ…… 二人?三人? ぃ……居るんだ よ、 ね…? 」
(細く小柄な少女が、それこそ、寝台を離れる事すら億劫になってしまう程。
大きく、大きく膨らんだ腹に。少しだけ、ふるりと肌を震わせる。
あの時、直ぐにでも相手を受胎させてしまう女に、何度も、何度も注ぎ込まれたのだから。
考えるだに…自分の身体が。どうなっているのか、わからない。)
■ネメシス > 「どう? 似合うかしら?」
赤と黒のドレスに身を包んだネメシス。
服の選出はそっち方面に長けた団員が行い、着付けも人の手によるもの。
右手で髪を掻き揚げ、色香を見せつけて見たり。
「もう貴女の家じゃない。
だからおかえりって言っていいのよ。」
お腹が大きくなった頃から、だいぶ待遇は良くなったであろうか。
監視も緩くなり、呼びつけなければ誰も出てこない時もある程。
今も二人きりの時間を邪魔する者はおらず。
一応、首輪は着けたままであるが。
「三人は居ると思うけど、私感知能力はそんなにだからひょっとしたら四人かも。
でも皆順調に育ってるようだし、私の力で護られているのは確実よ。
…所で、お乳出るようになったかしら?」
今度は胸元に飛びつき、大きくなった胸の先を口にして。
出るか出ないかは分からないが、赤子のようにミルクをしゃぶろうとしている。
城での話が聞きたいのならば、途中で止めないといけないだろう。
■ツァナ > 「 そういうの。 何とかに、衣装って。 …言…なんて い… 言った、かな。 」
(まじまじと。自分には縁のないドレス姿を。それを見せ付けるような女の仕草を見つめて。
間違い無く、褒め言葉ではない諺を。口にしようとして…飲み込んだ。
こちらも同じく。少しずつ、態度が軟化している様子。
ただし、当人の認識の上では。あくまでも、子供の手前、なのだと。それは、譲ろうとしない筈。)
「 …それ はち…違う気 が、する ……
奴隷が、主人の家…を、自分のだ、 なんて。言わない でしょ。 」
(そう、そもそも、奴隷として。買われたのだから。
とはいえ。此処まで来ると、彼女に言われたから、つい反論してしまうような物。
悪く言えば反抗期の子供と大差無い。
実際、子供扱いでもされているのかもしれず…彼女が居なかった間は。
同じミレーの、少しばかり年上の乳母やらに。上手い事あしらわれていた筈で。)
「同じ、だ な …居るのは 解る。 …お前 の …お前達の カミサマの、力が。 宿ってるの…も、感じる。
けど、細かく …までは、わ、解らな…んっん゛…!? 」
(真面目に、聞いているつもりだった。が。途中で、一気に声が跳ねてしまった。
何せ、以前よりも丸みを増した乳房に、その先端に。不意に吸い付かれたせいで。
びく、と肩口が跳ねてしまう辺りが。彼女の問いへの、答えを示しているようで…)
「 待っ 、 ちょっと、待っ……て …!
ぉ…お前の… 何、してきたか、 とか 聞 …聞きた いぃ… 」
(赤子よりずっと強い力で、吸い立てられると…きっと。
うっすら、甘い乳の味がしてしまう。自覚が有る分、少し躍起に、女の頭を押し返そうと。
ちょっと、などと。余計な言葉で、自分自身を追い詰めてしまっている事には。気が付けずに。)
■ネメシス > 「馬子にも衣装って奴?
ひっど~~い。」
頬をふぐのように膨らませ、ぷりぷりと怒る。
が、だからって何かするわけでもない。
特に今は自分の子を何人も孕ませている状態だ。
「そんなに言うなら首輪外してあげてもいいけど。
その代わり、私の妾になることが条件だけどね。」
既にお互いのことが知れてきた。
おまけに子供も産んで貰うのだ。
後はツァナの返答次第だろう。
元々、今団員をしているミレー族も元は捕虜だったり奴隷だったりしたのだから。
「やっぱり、これだけ時間をかけるとお乳も出るのね。
ん……んん…ん…。」
大きな赤子がミルクを強請る。
もともと親子らしい愛情を受けたことのないネメシスは、母性を感じさせる相手に
甘える特徴があった。
「もう…。」
両の手で押し出され、唇を尖らせて。
舌先に触れた甘い感触に体中が震えていた。
「そこまで言うなら話すから、代わりにこれを触ってて頂戴。」
今度はツァナの両手首を掴み、自らのスカートの中へと入れさせる。
そこにスカートの中で隆起しつつある剥き出しの剛直が。
どうやら、この部屋に入る直前でショーツだけは脱ぎ捨ててきたようだ。
「触ったら、話してあげる。」
要は両手で扱けと言うことだろうか。
■ツァナ > 「 ぁぁそ、ぅ、 それだ。 …思い出した ぅ うん。 」
(本当に忘れていたのかは…結局、口にはしない。
同じく、少女のように。目の前の女が、頬を膨らませるようすに。
猫が喉を鳴らすようにして。ころころと少しだけ。笑った。
この国に来てから。笑う、などという事をするようになったのは。どれだけぶりだろう。)
「 …それ、は…それ も それで、こ …困る、な。
お前のカミサマ …に、阿る気は。 ない、し …… 」
(今度はこちらが、頬を膨らませる。
普通のミレーより、少女は更に、事情が複雑。
共闘なら兎も角。そこまで…彼女に、諸々委ねてしまって良いのかと。
同時に、相手の事を知れてきたからこそ…逆に。反抗というより、遠慮が出て来る事も有りそうで。
さすがに大事な事すぎて。もう少し思案してしまう様子。)
「 は、ふ… ぃ゛ いきなりす…るな、 こんな 事っ…。
……改めて言 、い、言われると、 その…… 」
(吸い付く女を押し返しつつ。視線が揺らぐ、頬が染まる。
目に見えて大きすぎる腹と、また同じく。誰かに吸われると乳が出る、などという事を。
母の証を改めて、実感してしまったようで。
ふて腐れる彼女に対し。こちらもこちらで、胸元を押さえるようにして、睨みつつ。)
「 っ 」
(その視線の先。導かれた手は、ドレスの裾を潜り、硬い感触に触れる。
剥き出しの肉槍の大きさに。自然と息を飲んでしまう辺り。この存在を、すっかり、覚え込まされて。
……一度、黙ってしまった後。そこからは何も反論する事なく。ゆっくりと両手が動き出した。
肉槍を前後にしごきながら。顎をドレスに触れさせるようにして、見上げる視線。)
■ネメシス > 「別にそこまで深く考えなくてもいいわよ。
うちには他所の神を信奉してる子が他にも居るけど、
何ら問題なく妾をしてもらってるわ。
勿論、改宗させたりもしないし。」
結局、子供を産ませていくことが出来る時点でネメシスの思惑は達成される。
なので、妾として滞在してくれるのであれば信仰については自由であった。
無論、その辺の選択も相手に任せているので、これ以上しつこくは言わないだろう。
どっちにしろ、産んで貰うことに変わりはないのだ。
「妾になってもミルクは飲ませてもらうわよ。
一人一人味が変わってすっごくおいしいんだから♥」
母乳を滲ませ、胎を大きくさせてツァナを前にご機嫌なネメシス。
胸元を抑えられてしまえば、口元に指を当ててまだ物欲しそうに。
「あら、ちゃんと言うこと聞いてくれるのね。」
腕ほどに太く、腕よりも固くたくましく、おまけに醜悪な形の剛直。
既に汗ばみ、雄の香りを漂わせているソレをツァナの柔らかい手が触れる。
ご機嫌な表情を浮かべると、銀色の髪に手を伸ばし、優しく撫でて。
「会議そのものはとある王族が言い出したの。
現れたメンツも凄いわよ。
有名な冒険者に、海賊に、現役の魔王に、この国の王族に、騎士団の団長、
他に民間組織の幹部や有名貴族など。
私も全員のことをいちから説明はできないけど。
とにかくそんな感じ。
で、皆でこの国の平和について話し合ったんだけど。
…ここまではOK?」
呼ばれた側のネメシスも、終始会議の全てを理解していたわけではなく。
思い出しながらの会話となる。
■ツァナ > 「 …お…前達は。 …そこまで、って、 言う …い…言えるだけの。
何というか よ…余裕、とか?そ ういうのが 有るんだ、な。 …私と違って。
ま、ぁ……考え る。 …考えて、おく。 …此処なら。 か、考え る、時間、 有り…そうだし。 」
(矢張り、譲歩は少しだけ。とはいえ逆に言えば。少しずつでも、譲歩しつつある。
少なくとも、出遭って早々、殺し合いも斯くや…という状況だった当初よりは。大分マシな筈。
…何というか。考えれば考える程。時間を取る程、そのままずるずると。堕ちていく気もするが。)
「 それ、く 比べる気、に…は、 な…ならない よ、 流石…に。
……というか、 お前の為じゃな…い は …筈だと、ぉ…思うんだ、けど… 」
(そもそも母乳というのは。赤子を育む為の物な訳で。
彼女に吸われるのは色々ずれている気がするす…それ以上に。どうにも、羞恥が強すぎた。
あわよくば、と虎視眈々な相手の様子に。慌てた素振りで、首を横に振ってから。)
「 …良いから、ぉ、教え…て。 …あんな、所。絶対、い…行けないんだ、 から… 」
(堕ちる予感。それを象徴するのが、間違い無く、この肉槍の存在。
もう何度貫かれたのか。滅茶苦茶な快楽を与えられて…受胎すら強要されたのか。
撫でられる髪の下、不機嫌めいた目線とは裏腹に、すっかり染み着いてしまった期待感が。能動的な手淫を行わせる。
そんな中。先ずは参加者から始まる、女の説明。
城に相応しい王族貴族だけでなく、平民から悪党まで。人間どころか魔王まで。
思った以上のバリエーション豊かな面子に。幾度か、目を丸くしたり。ゆらりと猫の尾を振ったりしつつ。)
「 ……ん。解っ…た。 けど、 …平和? …凄く抽象、的 …だね。
そんな、の… 人 によって、違う。 みんな、 ち…違う、世界を見…見てる、のに… 」
■ネメシス > 「そりゃあね。
実際余裕はあるわよ。
こんな大きな屋敷がある位だし、もっと大きな島も持っているわよ。
まあ、時間はあるのだしゆっくりと考えて頂戴。」
棘のある言い方をされようと、ネメシスは表情を変えることなく。
既に子を産むことに抵抗がなくなりつつあるように見える。
それならば多少のことなら容易く折れるだろう。
「とにかく、私の楽しみってこと。
そうは言うけど、これから生まれる子供全員に母乳は無理よ?
だったら私にくれたっていいじゃない。」
実際、子供たちは数え切れないほど産まれており。
主に他の材料で作った仮のミルクを与えている。
母乳も飲ませることはあるが、母体の消耗も考え、どちらかと言えば
ネメシスが吸っている時間の方が長かったりしていた。
肉剣をツァナが撫でれば、気持ちいいのか。
先からは汁を垂らし、雄の臭いがより強く漂う。
カリ首は汗を掻き、血管はひくひくと蠢いて。
「要はマグメールが安定するには…って内容だったかしら。
貴女が言うように、ゴールが抽象的過ぎてあまり話としては纏らなかったわ。
結局のところはマグメール国内の情勢を立て直すのが先って結論になってたようだけど。
それと、何故かうちは私掠許可をもらったの。
だから近日中に海にも手を広げるわ。
貴女も船旅に出てみる?」
途中、上体を曲げる。
ツァナの背中に唇を当て、ちろちろと白い肌を舌先で愛撫する。
キスマークも作り、すっかり我がものと言った様子。
■ツァナ > 「 ちょっと、違…うよ。 言いた い、のは… 心の余裕、だ。
…お前達は、カミサマの事 …以外も。 …色々、考えてる。 そういう、話。 」
(それこそ、自分とは大違いだ、と。棘はなく素直に。
だから少女も。考えるという行為を、してみる事にしたのだろう。それこそ今まで無かった事を。
抵抗の有無に関しては…多分。今更言うまでもなく。)
「 そ…れも、わかっ 分かってる、け、ど。 … …なんて、ゆう…か。
出来な…いから、しない、っていうのより。 …出来るだけ、す…するって、いうの、は。
……駄目か、な。 」
(どうしても頬が赤くなり。ごにょごにょと声が小さく窄んでいく。
相変わらず、彼女には。物理的だったり数値的だったり。いずれも現実的な正論で、言い竦められてしまう。
せめて最初の赤ちゃんくらいは、などと。どうにか譲歩を引き出そうとするのだが。
多分結局。彼女に吸われる事自体は、確定事項となりそうで。)
「 …だろぅ ね。 …そりゃ 誰だ って……先ずは。自分達 をだ、大事にす る…よ。
で。 その為に、は…きっと。 それこそ私達 相手に、 でも… するんだろう、 ね、わ…悪い事、色々。
悪い 事。 …カミサマに反する、こ…事を。 国の為、とか 民のた…ため、とか。正当化する んだから。
…… お前達、にも。 片棒か…担がせたがって、る、ね。 それ … 」
(ニンゲンという生き物は。手段も善悪も問わないと。そう、少女は思っている。
だからこそミレー等が犠牲となり。この騎士団の横暴も許されているらしい。
納得したというか。再確認した、というように肯いていれば…)
「 っ、っ、ふ……ぅ゛、っ…!? 」
(堪らずびくりと、背筋を総毛立たせてしまった。
スカートの中、手の中で。どんどん膨らんでいく肉槍。
なまじ直接見えない分。掌に感じる感触ばかりが、想像を加速させて。頭の中が熱くなる。
籠もる発熱を暴き立てるように、背中へと唇を、舌を這わされて。走り抜ける、露骨な程の快感。
きゅっと力が篭もってしまう、女の足元に跪いた下半身と…肉槍を包み込む両手。そのまま。少し強めに、肉槍をしごきながら。)
「 …ぅ。 ……海? だ、大丈夫、か …船? 沈まない? こ、怖く、ない…? 」
(それはもう分かりやすく。耳が伏せられる。尾が萎んで、尻の合間に垂れてしまう。
海というか。水場というか。溺れるような、濡れるような場所が、苦手。これ以上なく猫だった。)