2019/06/23 のログ
ダスト > 「お嬢さんねぇ……まぁ、いいよ」

この場所を軽く見た限りで、此処が何をすることを目的に集まる人が多いのかは察しがついている。
それでいて相手の舐めるような視線を浴びれば何を求めているのかは大体想像がつき。
それを知ったうえで近づいたのだから今更ビビる必要もないだろうと相手の横に座り。

「じゃあ、僕にもホットワインを一つ」

相手の横に座り、わざと身を寄せるようにしながら給仕に飲み物を頼み。

ギュエス > 「くく、良い度胸をしている。ここがどの様な場所か、既に理解しているだろうに」

理解が早い上に、度胸もある。稀有な反応に心が躍る。
撓垂れ掛かる様に触れてくる彼女の感触を堪能しながら、男は好色な笑みを浮かべつつ。

「では、ワインを飲みつつ、友好を深めるとしよう。
 そこのお前、ワインの手配を。杯は二つだ。よいな?」

さっさと用意しろ、と視線で給仕を急き立てながら、彼女の肢体に手を伸ばす。
今更遠慮も居るまい、と抱き寄せる様にして、そのまま胸元へ。
無骨な手指を柔らかな肉に沈めると、もう一方の手は彼女の太腿を楽しむ事にして。
その内側を幾度か緩く撫でると、これまた無遠慮に足の付根に、股座に、と指を這わせた。

ダスト > 「まぁね、僕もそういうのは嫌いじゃないし」

特に権力を持たない女性がどういう扱いを受ける場所なのか。
それは拝見して十分理解しており。
身を寄せれば少女特有の甘い香りが相手の鼻孔をくすぐり。

「ふふ、子供相手でも遠慮しないんだね」

ローブ越しに相手の掌の感触を感じればくすぐったそうに身を捩り。
相手に呼ばれる間に身体を変化させておいたためにまだ未発達の小ぶりな胸の柔らかさを相手の手に伝え。
もう片方の手が打ちまたから股に伸びてくるのも止めずに滑らかな肌の感触を伝えて。
此方からも手を相手の股間に手を伸ばせばズボンの上から優しく相手の一物を撫で上げ。

ギュエス > 「ほぅ。ならば、迂遠な誘いはせずに、夜伽の相手をしろと命じた方が良かったか」

成熟しきっていない少女特有の色香。それはひっそりと咲く花を手折るような背徳を生む。
反抗的ならば手荒く嬲るのだが、打てば響く応答があるならば話は別だ。

「おや、このクラブには、自分の成すことに責任を取れる大人しか居ないはずだが……?
 まぁ、仮に子供が迷い込んでいたならば、私が保護してやろうじゃないか、なぁ」

胸元を探る手は、小振りな丘の先端を、股座をなぞる指は割れ目の切っ先の肉真珠を探す。
きめ細かい肌は触り心地も一級品。上質なビロードや絹を思わせる感触だ。
同時に彼女の繊手が男の股座を撫で付ける。ならば、と熱り立った肉棒を押し当てよう。

ダスト > 「命じてくれてもいいし、何も言わずにただ使われるのも好きかな」

相手の表所を見上げながら口元には年齢不相応な笑みを湛え。

「ん……っは……、子供でも……責任とれる人だって、いるんだよ?」

すでに乳房の先端は硬くなっており、相手の指が触れればビクっと体が跳ねる。
割れ目もすでにうるおいを帯びており、相手の指が触れれば柔らかく相手の指をくわえ込み。

ギュエス > 「そうか。それなら、私の膝の上に来るが良い。そして、足を広げろ。閉じたら、罰だ。
 私を満足させたなら、確かに褒美をくれてやろう。金でも物品でも、好きなものを、な」

どことなく不敵な笑みを浮かべる彼女に、男もまた笑みを返す。
彼女が望むならば仕方ない。雌としてたっぷり使ってやるとしよう。

「ほぅ、ならば容赦は居るまいな。折角だ、お前の名を聞いてやろう。
 これから何をされるのか、或いは何をされたいのか、名乗りと共に告げるが良い」

興が乗ったら、答えてやる。言外に告げながら、探り当てた乳首を布越しに弾く。
同時に秘所を弄る指は、迎えられるままに彼女の中へ。指先で膣壁を弄ぶ。
そのまま、彼女の反応を確かめながら、弱い場所をゆっくりと探り当てようとして。
そうこうしている内に、先の給仕がホットワインを二杯携えて現れる。
丁度いい。観衆の代表はあいつだ、と言わんばかりに、給仕の前での告白を強いる。

ダスト > 「ん、……ふ、あ。
 わかっ……た」

相手の指が自らの敏感な場所を刺激すれば腰が跳ね。
熱い吐息とともに艶っぽい声が漏れて。

褒美自体にはさほど興味もないが、好きなことをして何かを得れるなら実益もかねてて悪くないだろうと頷き。
ローブをと服を脱ぎ生まれたままの無防備な褐色肌の姿を晒した状態で相手の膝の上に移動し。
股を開いて愛液が滴るピンク色の膣を見せつけるように自ら指で開いて見せ。

「僕の、名前はダスト。
 これから貴族の人に性処理に使われてたっぷり種付けされちゃいます」

ギュエス > 《後日に継続致します》
ダスト > <後日に継続>
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 地下クラブ」からダストさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 地下クラブ」からギュエスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にサウラさんが現れました。
サウラ > 濁流に飲まれて危うく命を落としかけたが、行き合った旅人の助けを借り、
恙無く王都への帰還を果たすことが出来た。

恩人とは一旦別れ、単身で富裕地区にある店へ生存報告に向かった先で、
店番の男には心底驚かれたけれども、事の顛末を無事報告し終えた。
メグメール方面に遠征展開中の仕事仲間達には店から伝書鳥を飛ばして貰い、
程無くあちらの皆にも己の生存が伝わることだろう。

事後処理としての手続きを終えて店を後にし、馬車の行き交う大通りに差し掛かる。
多分、蓄積していた多大な疲労が判断力を鈍らせていたのだろう。
周囲に特段注意を払うことなく通りを横切ろうと、進路転換をした瞬間、
甲高い馬の嘶きと御者の驚きの混じる罵声があたりに響いた。

驚いて反射的に嘶きのほうへ首を振った己の目に写ったのは、
棹立ちになった大きな馬体と、振り上げられた蹄鉄付きの蹄だ。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にバーニィさんが現れました。
バーニィ > 構外での特殊な採取を終え、貴族に届けた後に散歩がてらに富裕地区を歩いていた時に響く甲高い馬の嘶きと、御者の悲鳴。
そちらに目をやると今にも馬の蹄に押しつぶされそうな女性。

咄嗟に足まわりに魔力を纏わせ強化すると、地面を力強くけり、横合いから女性に抱き付く形で飛びかかる。
距離は1m程。
相手の身体に蹄鉄付きの蹄が食い込むより早く、抱き抱えたままその危険な場所から退避できるかはぎりぎり間に合うであろうが、自身には振り下ろされた蹄が掠めるかもしれないが、そんな事はとっさの状況故思考の外であった。
「あぶないっ!」

サウラ > 全ての音が消失し、全ての景色がスローモーションになっていくが、時間は無常にも止まらない。
ゆっくりと馬体が下がって、蹴り上がった凶悪な鈍器のような蹄がこちらへ――

瞬間、ドンッ と強い衝撃を脇腹に受け、何が起こったか気づく前に身体が持っていかれ、
横合いから飛び出してきた人影の身体ぎりぎりを蹄がブンッとと振り下ろされ、
遅くなっていた時間の流れが通常へ戻り、己の耳にも音が再び蘇る。

「――…ッ!!」

誰かに抱き付かれながらどさっと砂の詰まった袋を投げ出すような音を立てて地面へ倒れ込み、
間一髪、馬車の進路上から何とか逃れる。

興奮した様子の馬を御者が何とか御しながらも、馬車は止まることなく走り去ってゆく。
死を予感した恐怖から時間感覚が一時的に狂っただけだが、どっと遅まきながら背筋に冷たい汗が沸く。

バーニィ > 全てが一瞬の事であった。
立ち上がる馬体が下がり蹄が振り下ろされていく。
その前には一人の女性。

女性の脇腹にタックルの様に抱き付きその勢いで押倒していく。
重い音と共に振り下ろされた蹄は何とか二人をつぶす事もなく飼わせ、地面に倒れ込む。

興奮した馬と馬車に抗議の声を上げようとしたが、すぐさま去っていく、その後ろ姿を見送り。

「ったく。 っと、大丈夫か…? 姐さん。」

覆いかぶさっていたのは相手の身長よりも低く、
大して手入れされていないざんばらに切られた真紅の髪を持つ少女が相手の顔をのぞき込み、相手を安心させようとにかっと笑いかけた。

サウラ > 行き交う人も何事かと足を止め、倒れ込む二人に物見高く見る視線が集中する。
誰かが己の上に覆い被さっているという認識が漸く出来たのは、
己よりも随分と年下に見える少女の、屈託のない笑顔を向けられたあとだ。

「あ、……あ、りがとう、…嗚呼、驚いた、」

そろりと両腕を動かして少女の躰を下から手を回し、
己を助けてくれたらしい少女のことを躰から下ろそう。
「らしい」というのは、余りに急な出来事に実感が追いついていない所為だ。

「私は大丈夫。貴女が助けてくれたお陰でね。
――貴女こそ、怪我はない?」

躰を起こしながら、改めて少女に視線を向けてそう尋ねる。
助けてくれた少女は、鮮やかなガーネットを思わせる綺麗な髪の持ち主だ。
感じる魔力の波長が、人とは少し違うものであることに目を少し細めて見遣る。

バーニィ > いつまでも相手の上に載っているわけにはいかないと降りようとした時に相手が手を回し、横に降りると先に体を起こし。

「ん。 姐さんに怪我がない様で何より。 あぁ、俺?」

相手が自身の安否を問えば、冒険帰りが幸いして、膝当て等のお陰で擦り傷一つなく…。

「あぁ、擦り傷一つないみたいだ。
どうせなら擦り傷位できていれば、美人な姐さんに手当てしてもらえたのにな。」

等と、無駄に丈夫な体に唇を尖らせ悪戯っぽい笑みを浮かべた時、目を少し細められ見詰められれば首をかしげ。

「俺はバーニィ 姐さんは?」

と、問いかけながら相手に向け体を起こす相手に手を差し出し、引き起こそうとする。

サウラ > 躰を起こす相手の動作から身軽の印象を受けるが、先程、躰の上に乗っていたときには重…、
いや、女の子に向けて言うことではない。少女がきっちり鍛えている証に他ならない。

「ふふ、口が上手ね?…でも良かった、本当にお互い怪我がなくて。」

少女の言動から、少しやんちゃで快活な印象が深くなる。
首を傾げる様子に、なんでもない、と言葉を添えつつ首を横に振って見せて、
差し出される手を片手で掴み、助け起こされながら立ち上がる。

「サウラよ。…ありがとうって言うだけじゃ、貴女がしてくれたことには見合わないわね。
何か御礼を…、そうね、貴女何か希望はある?あんまり高価だと、直ぐには用意できないけど」

バーニィ > もし重いなんて言われても笑い飛ばしながら筋肉を誇るタイプではあるが…

口が上手いと言われればにへっと顔を崩し。
小さいながらもしっかりと相手を引き起こすように腕を引き、互いに怪我がなくて良かったという言葉にコクンと小さく頷き。

自分とは違う女性らしい体。柔らかそうだなぁ等と考えながらそっと手を離し。

「サウラ。 へへ。そんな大したことじゃないけど…。
そうだなぁ…」

と考えながら、小さく悩み。
いい事を思いついたとばかりに悩み顔は晴れて。

「おなかがすいたから食事と一緒に美人な姐さんとデートしたい。」

等と、どこか悪戯娘はからからと楽しそうに笑っていて。

サウラ > 「貴女がしたことって、とっても大したことよ?
貴女がいなかったら、きっと私、つぶれたトマトみたいになってたもの。」

そう笑って告げながら、助け起こして貰った手を離し、尻や腕を簡単に手で払って埃を落とす。
何やら思案顔だった少女の表情が明るくなり、その口から希望を聞き出すことが出来れば、
了承するように頷きをひとつ返す。

「決まりね。いい店を知ってるの、ご馳走するわ。」

付いて来て、と少女を促すように告げ、少女に先立って歩き出す。
いつの間にか注目していた人々の姿もなくなり、少女と女の姿も雑踏の中に紛れ――

バーニィ > 「へへ。 有難う。サウラ。  俺も、サウラみたいな美人さんがつぶれたトマトにならなくて嬉しいよ。」

と、楽しそうに微笑みを漏らし。
相手の横に並ぶと、嬉しそうにニコニコと微笑みながら相手と共に雑踏の中へと姿を消していく。

「いや、外から帰ってきたばっかりで御中も減ってたし、嬉しいよ。」
そして、どんな店だろうと、ワクワクしながら少女は想像を巡らせていた。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からサウラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からバーニィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2【イベント開催中】」にバーニィさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2【イベント開催中】」からバーニィさんが去りました。