2018/11/07 のログ
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リンハイとユエフォン > 「私はいいけど、兄さんはちょっと休ませてあげたほうがよくない?
いくら丈夫でもあれだけのことをされたんだし」

意識は回復したとはいえ、限界まで拡張を受けて激しく中出しされたのだ。
隠してはいるが疲労がない訳ではないだろう。

「そう、ですね……。
母乳も溜まってきてますし、少し休んでからでもいいですか?」

リンハイもなるべく待たせなくない気持ちがあるのだが、体力以外にも少々問題があった。
部屋に来るまでにたっぷり搾っておいたはずの母乳はもうパンパンに張ってきていたのだ。
快感に比例して生産されていくので、このまま続けると行為中に吹き出してしまうだろう。
ベッドに腰掛けると簡易搾乳機を取り出そうとした。

「あの、もしよろしければ、召し上がります?
口をつけて、直接……」

と、母乳で張った乳房を両手で持ち上げるとジェネットに向けるリンハイ。
一応微笑んでいるのだが、さすがに嫌がるだろうかという不安と、出来れば吸って欲しいという期待の入り混じった表情をしている。

ジェネット > 「た、確かにそうだよな……うん、少しまだ冷静で無かったみたいだ……
 ごめんな、リンハイ」

配慮に欠ける言動だった、と頭を下げて詫びる。
馬の耳も申し訳なさそうにしゅんと垂れて、反省。
性行為はとても体力を使うのだ、人間と人馬ではスタミナの限界が違うのだとしっかり覚えておく。

「えっ……と、乳が出るのか。いや……うん、リンハイは、いいのか?」

抵抗があるかどうか、といえばすっかりリンハイに夢中になっている身だ、全然そんなことはない。
だが逆に、リンハイは疲れないのか? と気を遣ってしまう。
ただ、気を遣いながらもその視線はしっかりと重たそうなリンハイの乳房を見つめてしまって。
膝を折って床に座り込んで、目線を合わせてちらちらと視線をリンハイの顔と胸で行き来させる。

決心がつかないので、そうだ、こういうときこそユエフォンに助言を貰えばいいのではないか。
と思いつき、ユエフォンに振り向いていいかな、いいのかな、と視線で訴える情けない人馬であった。

リンハイとユエフォン > 「全く……。
図体は大きいのに意外と気が小さいわねえ。
まあこの体格でふんぞり返られても困るんだけど、とにかく本人が良いって言ってるんだから好きにしたらいいの」

どうも行為の真っ最中以外はヘタレ気味というか、一応気を遣っているのだろう。
あれだけ凶悪な逸物を挿入して中出ししておいて今更な感もあるが、その辺りは性交や買春の不慣れさもあるといったところか。
何はともあれ、もっと堂々とすればいいのにと思いながらジェネットの馬体の尻を小気味いい音を立てて叩くユエフォン。

「ほらっ、待たせてないでさっさとしゃぶりつきなさい。
私はその間ちょっと準備してくるから、気にせず楽しんでてね~」

言うなり足取り軽く部屋の備え付けクローゼットへと向かうユエフォンであった。

「ええっと……。
そういう事ですので、ご遠慮なく。
もちろんお嫌でなければですが」

さばさばした態度の妹に苦笑を浮かべつつ、手を広げてジェネットを招き入れる仕草のリンハイ。
既にほぼ限界に張った乳房は吸い付けば溢れるように母乳が染み出してくるはずだ。

ジェネット > 「ひぃん!」

尻を叩かれて乙女みたいな声が出てしまった。
恥ずかしさに赤くなって俯いてしまう。人馬の都合、ちょっとしっくり来てしまったのは言わぬが華だろう。
ともあれ、遠慮なくと言われて遠慮するほど無欲ではない。
良いのなら、本当に良いんだな? と何度も確認するように視線を合わせて、
ユエフォンがクローゼットに消えた直後に恐る恐るリンハイの胸の先端に唇を寄せて。

「そ、それじゃあリンハイ、いただきます……なのか?」

ちゅ、と桜色の先端に口づけして、そのまま唇で絞るようにちゅうちゅうと吸い付く。
独り立ちする歳になって、授乳されるというのは恥ずかしくもあり、背徳的ななにかに目覚めそうでもあり。
気がつけばすっかりリンハイの胸の虜になって、幸せそうに安らかな表情を浮かべて張った胸に溜まったものを吸い出していく。

リンハイとユエフォン > 「ふふっ、どうぞ召し上がれ。
機械で絞り出すより、吸ってもらう方が好きなので。
何というか、落ち着くというか……」

乳首に吸い付くジェネットの頭を抱えるようにして、ゆったりとした口調で語りかけながら頭を撫でている。
こうしているとリンハイは深い充足感を得るのであった。

「ふぅ……。
遠慮せず、好きなだけ飲んで下さいね?
結構いっぱい、溜まっていたから、たっぷり出ます」

多幸感でぽわぽわとした気分になりながら、穏やかな授乳を続けるリンハイ。
その頃ユエフォンは、既に目当ての衣装を探し出していたのだが、気を回して二人の気が済むまでクローゼットの影から様子を伺っているのであった。

ジェネット > こくんと頷いて、撫でられれば心地よさげに尻尾と耳を揺らしながら穏やかに乳首を食み、染み出す母乳を飲み下していく。
落ち着く、というリンハイの言はこちらにも当て嵌まるようで、緊張が解れ、カラカラになっていた喉も潤って。
なんだか大きな愛情に包まれ、揺蕩っているような気がして、促されれば促されるだけ甘えてしまう。

「んっんっ……ぷは、リンハイの乳、優しい味がして好きだ……」

ほぅ、とミルクの香りの吐息を零して反対側に吸い付く。
そうやって、お腹が満たされるまで目一杯授乳を楽しんで。

「…………ごちそうさま、リンハイ。あの、えっとだな、美味しかった。……すごく好きだった」

リンハイとユエフォン > 穏やかに微笑みながらジェネットと視線を合わせるリンハイ。
尚も手は優しくジェネットを撫でている。

「ふふっ、ありがとうございます。
僕も、ジェネットさんに飲んでもらえて嬉しい……」

すっかり母性が芽生えたような顔をしているリンハイ。
これだけ見ると、今から性交をするような雰囲気ではないのだがここに来て出待ちしていたユエフォンが横合いから声をかけてきた。

「ねえねえ、こういうのがあるけど、折角だから使ってみない?」

ユエフォンは二着の服をクローゼットから取り出してきていた。
どちらもお揃いのデザインで、純白。
広げて見せると簡易なドレスのようなものと分かるだろう。

「王国の方の挙式用の衣装、に似せたデザインのプレイ用衣装ね。
本物より大分薄くてシンプルで安物だけど、雰囲気はまあまあ出ると思うの」

着るのも簡単で被って袖を通せば済むワンピース構造。
ロングスカートにはボリュームがありぱっと見はそれなりに豪華そうではある。
そこに白で統一したガーターストッキングとグローブを身につければ、結構様になる。

「花嫁プレイって感じで、どうかな?
さっき番とか言ってたし。
まあジェネットさんはこれから犯される側なんだけど、それはそれで倒錯的で面白そうじゃない?」

最後にヴェールを被り、花嫁風衣装に着替えたユエフォンがジェネットの前でくるりと回って見せる。
背中側は結構大きく開いているのは、用途のせいもだがコスト削減のためでもあった。

ジェネット > 「リンハイ……」

優しく見つめてくれるリンハイにもう骨抜きにされ、撫でる手に夢中でうっとりと気の抜けた顔を隠そうともせず――

「ふぁぁぁ!? お、おかえりユエフォン!! おそかったな!!」

待っていてくれたとは露知らず、リンハイとの疑似母娘プレイにたっぷりと時間を掛けていた人馬は
不意に掛けられた声に吹き飛びそうなくらい驚いて。

「こういうの……?」

楽しげにユエフォンが掲げる衣装は、なるほどこの国の花嫁装束か。
娼館にそんなものがあるのが不思議というかなんというか、いろんな趣味のやつが居るのだなあと妙にしみじみ思う。

「確かにとても雰囲気は出ると思うけどな……?
 番発言は思い出すと恥ずかしさで走りたくなるからよしてくれ。ごめん、本当にごめん、調子に乗った……!」

性欲の暴走で娼婦に求婚してしまうなど――
いや、勿論リンハイのことは夢中になるほど惚れ込んでしまったし、ユエフォンは一緒に居て楽しいタイプの娘で好ましいけれど、
――黒歴史確定の物言いだ。掘り返されればぎぎぎ、と顔を背けて忘れるように頼み込む。

「でも、ユエフォンとても綺麗だぞ。きみに本物を着せる男が羨ましいくらいに似合っていると思う」

ちら、と横目で準備が終わったユエフォンを見て、小さく呟いた。

リンハイとユエフォン > 笑いながらバシバシと馬体を叩くユエフォン。
褒められて悪い気はせず、結構調子に乗っている。

「ふっふーん、まっ、そんなお世辞なんていいのよっ。
それよりも……、花嫁二人に犯されるなんて興奮しない?」

今度はおもむろにスカートをたくし上げるユエフォン。
下着は準備していないので、ガーターで強調されるように股間の逸物がそそり立ち主張している。
基本的に女性用の衣装なので中々にアンバランスな光景だ。

「本当に身請けするのは無理だけど、そう言ってくれる気持ちは嬉しいしね。
なるべくジェネットさんに楽しんでもらいたいし気持ちよくなってもらいたいって思うの」

たくし上げて強調されているユエフォンの逸物は、当然ながら馬体のものとは比べ物にならない小ささだが人間としては結構なもののはずだ。
一方のリンハイは、人間基準でもサイズは程々である。

「僕も、ジェネット様がお望みでしたら、花嫁衣装でお相手いたしますけれど……」

番発言はあまり突っつかれたくないらしい。
その関連である花嫁衣装が嫌だというのであれば、なしにするのだが。

ジェネット > 「ちょっと、ユエフォン痛い。ユエフォン? ユエ……
 ……する。興奮する。とても」

ばしばしと叩かれながら投げかけられた問いかけに、その様を想像する。
ものすごい背徳プレイだ。だというのに、なぜか興奮する。下腹も馬の胎もきゅんと疼いたような気がして、思わず息を飲んだ。
穢れなき花嫁衣装の下で逞しくそそり勃つユエフォンの雄のシンボルも、雌として組み敷かれたい気持ちにさせてくれる。

「……ありがとう、ユエフォン。
 すごく嬉しい。惚れ直してしまうよ」

冗談めかしながらも、惚れ込んだのは本当だ。
だから、二人が受け入れてくれる限りは、頑張って働いて余裕ができたらここに遊びに来ようと思った。
友人のように気安くしてくれる妹と、母性あふれる兄の二人のおかげで、すっかり娼館遊びにハマってしまったのだった。

「……望む。リンハイが着てくれたところも見たい。
 花嫁姿の二人に犯されたいんだ。番は忘れてほしいが、今から少しの間は私を二人の雌にしてくれ……」

リンハイとユエフォン > 「分かりました。
それでは、少々お待ち下さい」

ジェネットもこう言う事だし、リンハイとしては断る理由もない。
二人の見ている前でおそろいのウェディングドレスに袖を通していく。

「どうですか?
おかしくなければいいのですけれど……」

一人ひとりに仕立てた衣装ではないので、巨乳のリンハイが着ると同じ衣装でも胸の張り詰めが全く違う。
暴力的な質量を何とか納めたといった感じで、それに対してユエフォンの胸元は大分ゆったりと余裕を感じさせていた。

「まあいいんじゃない?
それにしても、雌にしてだなんて滾るわねえ。
ジェネットさん三人の中で一番チンポ大きいのに、花嫁二人に雌にされたいなんて倒錯的だわ」

張り詰めた胸元以外、ユエフォンから見ても特におかしなところはない。
花嫁衣装に着替えた兄妹が二人立ち並び、揃って己のスカートをたくし上げた。

「ふふ、では今度はこちらでお相手させて頂きます」
「お望み通り、雌にしてあげるわ♪」

ここまで殆ど傍観してきたユエフォンはもう堪らないという感じで、ビンビンに勃起している。
リンハイも休憩をとって体力は準備万端。
サイズではこの中で最も劣っているが、たくし上げたスカートの下では既に勃起していた。

ジェネット > 「おかしいなんてとんでもない。リンハイもとても良く似合っていて、うん……
 ふたりとも綺麗だ。素敵だよ」

同じドレスを身にまとった二人。よく似ているが、体型の違いが印象を変えるものだなあとしみじみ。
同じものでこれだけなのだから、二人に似合うドレスを誂えたらどんなに綺麗になるのだろう。
いつかお土産で買ってこようか、流石に重くて引かれるかな、などと考えながら、二人の姿に見入ってしまう。

「そ、それは種族的にしょうがないだろ!
 ケンタウロスの雄と比べたら私なんて短小の部類だし……人間と比べるものじゃないだろっ。
 そ、それに私だって草原の女だ、雌にされたい願望くらい多少は……あるんだからなっ」

指摘されれば恥ずかしげに言い訳をして、二人のスカートの下で力強く主張する雄にごくりと生唾を飲み込んだ。
既に潤った下腹の孔を手で広げて、馬の膣口をひくつかせて、二人に媚びるように微笑む。

「お願い致します。私の胎を使ってください。
 あなた達の一晩の雌にしてくださいませ……」

草原の女が望んで強い雄に抱かれるときの口上。
相手が二人で、しかも娼婦というのは流石に想定していない口上だが、そこは我流で補完して。
しずしずと頭を下げて、犯してもらうよう懇願する。

リンハイとユエフォン > 「はい、精一杯お相手を勤めさせて頂きます」
「へえ、雰囲気出てきたわねえ」

尚も慇懃なリンハイ。
ジェネットの前に歩み寄ると、体を押し付け唇に口づけようとする。
ユエフォンはジェネットのしおらしい口上に更に気分を良くして、馬体の方へと回り込むと亀頭で女陰の入り口をこねくり回し始める。

「人馬には物足りない大きさかもしれないけど、まあ何とかなるでしょ。
痛くさせる心配もなさそうだしこっちも楽しませて貰うわ♪」

ユエフォンのサイズだと人間相手だと思い切りやれない相手もいる。
ジェネットの場合種族差もありその辺りの憂いは一切ないというのはユエフォンにも嬉しいところ。
仕事という事は忘れていないが、内心かなりわくわくしている。
一方のリンハイはジェネットの顔の至近に顔を寄せ、互いの吐息がかかりそうな程になっていた。
唇が触れ合うのも時間の問題であろう。

ジェネット > リンハイと密着して、いきなり強く出ない、彼らしい優しい交わりに肩の力を抜いた所でユエフォンが後ろから敏感な性器を捏ね回す。

うひぃ、だかひひん、だか。
ともかく、だいぶはしたない声が出てしまった上にそれを至近距離でリンハイに見られてしまったのだから恥ずかしい。
誤魔化すように小さく咳払いして、後ろのユエフォンに振り向かずに声を掛ける。

「はい、私コーサー氏族の妾子ジェネットの馬胎をお楽しみくださいませ……」

同じケンタウロスは体位が楽な都合で馬胎を好んで使うが、人間はやはり人胎のほうを好んで使おうとする。
馬胎に人の雄を迎え入れるのなんて、ともすれば初めての経験で、やはり緊張はする。
するのだが、リンハイとそっと唇を重ね合う優しい交わりが始まれば、うっとりとその緊張を解され、融かされてゆく。
攻め方の違う二人に身を捧げることに、ぞくぞくとした快感が背筋を走る。

リンハイとユエフォン > 喘ぐようなジェネットを至近で見ながら、そっと唇を合わせるリンハイ。
それからついばむように、小さく音を立てて吸い付いていく。
その傍ら、ユエフォンはいよいよ馬胎への挿入を果たした。

「うっわぁ……、大して前戯もしてないのに、全然抵抗ないわね。
人間相手とはやっぱり、全然違う……!」

ずるりと、一気に飲み込まれていく感覚はユエフォンにとっても珍しいもの。
思わず感嘆の声をあげる。
この調子なら遠慮はいらないだろうと、まだ口づけあっている二人を尻目に乱暴なぐらいの勢いで腰を叩きつけ初めていた。

「んっ……、僕たちも、しましょうか……?」

一旦唇を離すと、スカートをたくし上げるリンハイ。
そして手探りで探り当てた女陰に、己の逸物をあてがうと再び口づけに。
唇を合わせ、お互いの指を絡め合う体勢でゆっくりと挿入を開始した。

ジェネット > 声を押し殺してユエフォンの愛撫に耐えながらリンハイと唇を重ね、
その度に幸福を感じて、なぜか背徳感を覚えていく。
そうこうしているうちにユエフォンの立派な逸物が馬胎に押し入ってきて、
広いながらも筋肉質の馬胎がきゅっと反応してユエフォンを締め付ける。
流石に奥までは届かないながらも、人としてはかなり大きいのであろうユエフォンのそれは、十分に性感を与えてくれて。
リンハイとキスをしながら、突き上げられるタイミングでくぐもったうめき声を上げてしまう。

「はい、リンハイ……さまも、ジェネットの胎を使ってください……」

目の前の美しい花嫁と、まるで恋人のように指を絡ませ唇を重ねながら人胎にゆっくりと逸物を迎え入れる。
馬胎がとかく広く、どこまででも咥え込み荒い腰使いすらを受け止める孔ならば、
こちらは鍛え上げられた腹筋でぎゅうぎゅうと締め付け、襞を貪欲に絡みつかせる孔。
しかもそこに、もはや夢中と言っていいほど心奪われたリンハイを受け入れたのだから、膣は歓喜してその逸物を歓迎する。