2018/06/30 のログ
■ネーヴェ > 大丈夫じゃ あ、 …その、汚れ―― っ。っ くふ …
(普段は侍従として働いている身だから、言い切ろう。
布地に付着した血液という奴は、とんでもなく落ち難いのだ。
それだけでなく、血の着いた侭の恰好で、この辺りを出歩く、一見荒事と無縁に見える女性など。
どんな目に遭うやら、しれた物ではない。
そういった危険も有るから、遠慮しておきたかったのだが……
娘の反論は、今度は物理的に堰き止められた。
窒息しそうな程の圧迫という物を。…それを実現可能にしてしまう乳房の豊満さと柔らかさを。
身を以て思い知らされる。胸元に抱え込まれた表情は。きっと、目を白黒させている。
…だが。その目は直ぐに見開かれる。
明らかに、痛みが退いていく。傷口へと触れられているのだろうに、感じるのは指先の、掌の柔らかさばかり。
否、それ以外を感じずに済む程に。傷が、癒えている。
…ひょっとすれば。国内の被災地や、前線の砦など。
各地で救護班や治癒術士達が、癒しを施して回っているらしいから。
この女性も、そういう立場の人物なのだろうか。
胸に埋められた侭、何となく予測する。)
っ、っ。 けほ。 …身に余る お言葉で …す。
……でも、 それは。あの人達は。敵じゃぁな い、からで。
(本当に、ラインを越えられていれば。民衆が、飼い主達に直接害を及ぼせば。
その瞬間、彼女の言う優しさは、掻き消えていただろう。
…有る意味、火種が爆ぜる寸前に。彼女の言葉が、己も人々も、救ってくれたと言って良い。
もう一度頭を下げる…のは、どうも抱かれた侭では無理なので。
何とか、言葉だけは届かせようか。
直に。本当に言葉通り。いたいの、は雲散霧消した。
ほ、と。安堵めいた吐息が、包み込まれた胸元を擽るか。)
■アザリー > 「うふふ~。もう大丈夫かしら~。……ひゃん……ちょ、ちょっとくすぐったかったですね~……。ちょっとだけ、ですよ~。」
少女の言葉は届いていた。ち安堵めいた吐息は優しく、サテン生地や伸縮性に富んだタンクトップの生地を潜り抜けて胸元をむず痒く撫でてくる。これを意識的にしていたらテクニシャンなのだろうけど。
傷口はもう大丈夫だろうと思ったが、どうも少女の内面の魔力の巡りや体の心がブレている。
胸元に頭を抱いたのは、少女が可愛いから。だけではなくて可愛い子を甘やかすだけでもなく。ちょっとだけ、他に傷がないかを確認する意味もあった。
「あそこまでされて~敵じゃないって言えるのは。貴女、えぇと、ごめんなさいね~人の名前には疎くて~。貴女がとってもとってもいい子だから言える事よ~?
アザリーお姉さんは~。そういう優しい子は大好き~。」
火種が爆ぜるそのぎりぎりをちゃんと守った少女の忍耐強さこそが、本当の意味で人々を救っていた。自分が声をかける前に刀で暴れまわっていたら、きっとこの場所には血生臭い臭いしか残らなかっただろう。
ただ、少女の苛烈さは敵にしか向けられないのだろうか、と思えば残念に思ってしまう魔族としての一面も確かにあった。
「そういえば~。戦のお話をされてましたが~。どこか、身体を痛められたりしてますか~?こうみえて~お姉さんは治療術とか~なんとかならないものは、あんまりないくらいには~出来ちゃいますので~。」
お金はいりませんよ~と続けた。抱きしめていた頭をそっと離したが――自分の目は閉じられている筈なのに。まるで見えているかのように、少女の瞳と自分の閉じられた瞳の高さを同じ高さにするようにして、覗き込んでいる――何を?目ではなく、少女の内部を。損傷している箇所を探ろうとしているような、治療者というよりは研究者に近いかもしれない、そんな気配で。
■ネーヴェ > と、あ。 すみ、ません。 ……私も 何ていうか、この体勢ちょ 、っと……
(同様くすぐったかった。どちらかと言えば気持ちの上で。
微かに震える、女性の声と胸元の膚。明確にくすぐったがらせてしまったのだろう。
首を竦ませ……謝意と同様謝罪も亦。低頭を伴う物には出来なかった。
抱かれた頭は、傷が癒えた後も、どうやら未だ解放して貰えていなかったから。)
名前? …ネーヴェ、と申しま す。その、其方は―― …アザリー、様。
(改めて、聞く事が出来たその名前だが。矢張り、聴き知った物ではなかった。
とはいえ、真っ先に場を収め、己をいやしてくれたから、どうしても警戒は緩んでしまう。
彼女の名と、職とを聞く事が出来たなら。あぁ矢張り、と娘なりに納得し。)
――何、が。誰が敵 かは、 …決めてるので――――
主様も、無駄な血は、流さなくて 良いと…
…。……躰、を?……いぃえ、何処 も―――― っ、ぁ。 ………
(少なくとも。痛みは感じていなかった。
治癒術士から見てしか、解らないような損耗が、己の肉体に有っただろうかと思案して――
頬を、染めた。
一つ思い付く事が出来たのは。現状での敵と認識している、魔と相対した際の…
あらゆる意味で犯され、そして侵された胎だったから。)
■アザリー > 「いいのよ~。うふふ、お姉さんは~可愛くて優しい子の頭を抱けたので満足ですから~。
後、様づけはいいですよ~。アザリーお姉ちゃんとか~そう呼んでくれると嬉しいですね~。ネーヴェちゃん~。」
治療術に限らないが分解、結合、練成と。一通りは行える為に治療術も得意な分野ではある。思考回路複数で成分の微調整や相手の体質把握。
様々な角度での問診や触診を可能としている為に、だ。
相手から様、付けで呼ばれるとパタパタ、慌てた様に両手を目の前でひらひら振ってしまう。
堅苦しい呼ばれ方は好みではないというより、目の前の心優しく可愛らしい少女に、そんな呼び方をされると持ち帰りをしてしまいそうになるので、自制自制。
「うーん、でもでも~。ネーヴェちゃんの~体が傷付いて血が流れるのは~。おねえさんちょ~っと怒っちゃうな~。ぷんぷん~。
あ、えぇっと~……一応……その~。ご迷惑でなければ~。そちらのも直せますけど~。」
頬を染めた様子に、何かに勘付いたのだろうか。それとも妊娠とでも勘違いしたのか。
妙にもじもじと、今度はそわそわと。自分の下腹部の前で指を絡ませたり、離したり。視線がそわそわ、あらぬほうを見ているのはおめでたなのか?という勘違いをしている部分もあった。
「無駄な血っていうなら~。ネーヴェちゃんの血が流れることはもっとだめなことですよ~。まったくも~。女の子に~血を流させるなんて~。」
それをいうなら戦闘に赴くことを止めるべきだが、そうはしない。
もしも少女が先々、自分と相対してその刃で自分を切り伏せたなら――きっとお気に入りの少女になるだろう。今は優しく、とても良い子。
そこから一歩先の、本当に甘く甘く接したくなるくらい素敵な女性に変わるかもしれない期待感も存在していたからだが。
■ネーヴェ > ………ちゃ ん…――――
(がっくりと、力が抜けた。丁度、彼女の両手が離され振られ。
それと脱力のタイミングが合致すれば。今にも彼女の前で、膝を着いてしまいそう。
時ならぬ、とは言わないが。先程迄の混乱と比較すると。
あまりに事態の振れ幅が大きすぎて、思考が追いつかなくなりそうだ。
頭を振り、切り替えて。最低限認識するのは、女性がこの場を収めてくれた事と、人を癒す立場なのだろう事。
己の憎む魔と同族なのだ、という。最も肝心な部分に関しては。看破出来る筈もなく。)
流石、 にそれは。……礼儀も有りま す――し。
………せめて、お姉様 だとか…如何でしょ ぅ…か。アザリー お姉さ ま。
(言った自分が照れ臭い。ますます頬が色を帯びる。熱っぽさを自覚して、ますます強く首を振る。
さながら濡れ鼠になった犬が、水気を払う仕草のように。)
申し訳 ありませ …ん。今の戦、相手が 相手 で……
無傷で済ませ られる 程、私は…強く もなくて。
……え。あ、の…? ……いいぇ。大丈夫 です、何というか ――――
痛みで、傷で。 けれど――
だけれど、無かった事 にしてしまったら。…大事な物も、失われ てしまう、から……
(染めた頬を戻せない侭。丁寧に、丁寧に。申し訳なさげに。彼女の善意をやんわりと、辞退。
とはいえ、羞恥と困惑を塗したその表情は。彼女の誤解を、ますます、盤石の物にしてしまうかもしれない。
娘としては、復讐めいたどす黒い理由だが、より強さを求める動機であり切っ掛けだから…なのだが。)
いぃ、 え。私は良い 、血を流すのよ り、流す事すら 出来ない、事の方――が、嫌だ から。
………アザリー …お姉様、のような、方には。もっと、傷付いて欲し くありません、し。
(癒す立場の人物が傷付けば。…彼女の用に、優しい人が居なくなれば。
そう考えれば。兵として己の流す血も、意味が有ると誇れるのだ。
…全ては。彼女の正体を、素性を、知らぬからこそではあれど。)
■アザリー > 「お姉様……も~ネーヴェちゃん可愛いな~。いいですよ~。なんだか照れくさいですけど~。でも~ネーヴェちゃんはネーヴェちゃんって呼び続けますけどね~。」
頬が艶やかな色を帯びている。ふるふる、ぶるぶると首を揮う少女はとてもとても魅力的で愛らしい。こういう可愛らしい少女の主とはどれほど幸福なのか。
……可愛らしい少女に傷を負わせるのはちょっと、怒るラインに触れそうではあったが。
「う~ん、そういえば~今騎士団の方達が~遠征してるのでしたね~。
無傷で済ませるなんて~虫のいいことはお姉ちゃんは言いませんよ~。
そうですね~……。私の事を~お姉様、と呼んでくれるなら~。
妹が重傷を負って~死んだりすることが~どれほどお姉ちゃんが悲しむか~。それだけ、覚えていて欲しいな~?
あ、あわわ~。お姉ちゃん余計なお節介しちゃったかも~?えっと~えっと~。」
だめだ、目の前の少女が可愛らしすぎる。これは肩入れしたくもなってしまうというもの。ごそごそとした動きで自分の胸元を漁ると、変な効果音とともに出されてきそうな勢いで。
出てきたのは1枚の呪符。今、とっさに胸の谷間というミステリアスゾーンで練成したばかりの、手触りは上質な木綿。墨汁のような黒色で複雑に描かれた文字と紋様が、魔法的な効果を持っている事を隠すまでもなく露にしている。
ただ、それは禍々しい力ではないことだけは証明出来る。敵意も害悪も無い。少女を生存させるためだけの呪符。
「もしですけど~。あの、お腹が痛んだりとか~。体が痛いですとか~具合が悪くなったら~。ぎゅっ、とこの符を握り締めてください~。お姉ちゃんが~なんとかしてあげますよ~。
うふふ~。お姉ちゃんは気まぐれですけど~。ネーヴェちゃんの様に、可愛くて優しくて。とってもいい子だから~。サービスです~。」
説明は、まるで少女が符を握り締めれば自分の元に飛ばされるとか、傷が癒えるような物言いだが。
実際には契約を無視した自分の召喚符だったりする。
人も、獣人も、ミレーも。可愛いは正義。優しくて可愛いのは神々しいのだから仕方が無い。
「さて、そろそろお姉ちゃんは王城の方にいかなくてはならないのですけど~……王城ってどちらでしたか~?」
あっちでしょうか~?と指を挿すのは何故か北方のシェンヤンの方。
■ネーヴェ > ―――― ……畏ま り、ました。それでは、どうか ……そのよう、 に…… お姉様。
(どうやら。色々な意味でこの「お姉様」に、己は勝てなさそうだ。戦とは異なる形で。
短時間の邂逅で、その事実を確信した。
今以て少しばかり、逡巡を思わす間を挟みはしたものの。受け容れたのか、諦めたのか。
今後、姉妹のようなこの呼び方は。定着する事になるようで。)
そぅ ですね。 ……出来れば 私も……あ ぁ、いえ。
大丈夫で す。……今は、未だ その。 …主様に、戦場には出るな と……
(彼の軍勢、「翼有る獣」と再度対峙したかった。様々な意味での怨みを晴らしたかった。
だが目の前の彼女に、そう言われると。…少なくとも今夜は。
前線に赴く事を禁じた主の采配に、救われた感が有る。
傷付けない為に傷つきたいが、傷付く事も傷付ける。
見方を変える、という事を。…少し、学ばされた気がした。)
え い …え、そりゃぁ。 相手 …の男には、怨みしか。 ……けれど その ……
私、は それを背負って、やっていくって 、決めて……
(目指せ魔軍の将への復讐譚、なのだが。どうあっても誤解が誤解を、羞恥が羞恥を招く物言いなのは、何故なのやら。
わたつく思考は今にも処理能力限界に陥ってしまいかねないが。
其処へ差し出された、というより、人頭すら受け容れる空間から湧き出ずる、符が一枚。
ぱちくりと瞬けば。)
治癒の、 呪符…?
………その。ありがと う、ございます――身に余る、光栄で …す。
私、なんかに――――
(いや。過度に卑下しすぎるのも。きっと、この「姉」を悩ませるのだろう。
だから、今は素直に。その行為を受け取った。
大事に、丁寧に、仕舞い込もう――心臓の上に。)
――――?城、でしたら。彼方に見えて …いえ。其方では、なく… って、 …――ぁ。
(どう見ても。彼女が示すのは、峻険な山々だ。
見上げれば確かに確認出来る、王都の城を指さして…声が止まる。
其方の方から、大勢の足音が近付いて来る。
どうやら、彼女の言葉に躍らされただけなのだと、気が付いた民衆の一部が。此方へ戻って来つつあるらしい。)
駄目だ、こ――れは ……ぁあ、 お姉様 こっち…!
(こういう時の逡巡は、一瞬。
彼女の手を取り駆け出そう…少々遠回りになるだろうが、彼等と出会さない形で、王城に向かう為。)
■アザリー > 可愛らしい妹であり、秘めた輝きはカットされる前のダイヤの原石を連想させてくれる。
様々な出会い、場面、状況が少女を研磨していくことになるだろうが、願わくば少女がより魅力的に、輝きを損なわずに成熟していく事を祈るばかりだ。……そうしたらきっと今日のような意味とは違う意味で「抱いて」しまいそうだが……。
「あ、ちゃんと戦場に出さないようにって配慮は~されているのですね~。良かった~。……えっとぉ、自分だけで背負うんじゃなくて~。周りの人皆で背負いつつ~相手の男性にも~しっかりと背負わせなくっちゃダメですからね~。」
子供を産むとはそういうものだと思っているし、ついぞ……もう数えるのも忘れたくらいの年数だが、自分には子供が出来なかった。
そう思えば今宵新たに出来た妹への愛着も、そしてその子供も。
子供の方は勘違いではあるが、それでも目一杯愛してしまいそうな、だだ甘ラインに少女が近付いていた。
「うふふ~。謙遜は美徳でしょうけど~。でも、ちゃんと踏みとどまれるネーヴェちゃんは~やっぱりお姉ちゃん大好きだな~。ってはわ~……?あ、道案内ですか~?それともお宿に連れ込まれちゃう~?」
何故かポっと頬を今度は此方が染める番。
存外力強く、けれど――引っ張られる自分の事を考えてくれた力だ。普通の人間でも、きっとその引っ張る腕から痛みを感じる事はなかっただろう。
そのまま少女の聴覚のおかげで暴徒の様な民衆と出会うこともなく、そして道に迷う事もなく。
王城へと無事に送り届けられる事になった。
尚。暴徒の様な民衆達だが――何故か不幸にも。
道路が突如陥没したり(ちょっと道の結合を弱め、土を除去した落とし穴に落ちた)
暴走した暴れ馬に跳ね飛ばされたりと、散々な目にあいつつ誰一人屋敷にはたどり着けなかったらしい。
少女が自分の案内を負えて、貴族の屋敷に戻っても、そこにはきっと平穏な――なんだか遠くから呻き声とか救助活動をしている民衆の声が聞こえるかもしれないが。
それでも、少女の不在が責められるような事態は発生していなかった。
■ネーヴェ > (もし、そういう時が来たのなら……或いは、この「お姉様」の正体を、知る時が来たのなら。
変わらざるを得ないだろう。如何なる方向へ。形へ。それは未だ分からないが。
生き急ぐ程に生が短い、人間なれば。)
…まぁ、 その …多分。
……其処は、 勿論で す。 …責任、 はその内、とらせ――る、ので……
(傷物にされた怨みというか。…正確には、砦を墜とされ敗残兵として扱われた、怨みだが。
果たしてこの勘違いが、払拭されるのは何時になる事か。
互いに思惑がずれているという事に。少なくとも、今回の邂逅で、気がつける事はなさそうだった。)
私 別に。 …優しくす るのも…相手、選ぶので。
…お姉様、には、勿論 …ですけれど。
そう、道案内、 道案内の、方…!
(きちんと其処を宣言しておかないと。良からぬ誤解がますます進みそうだ。
道を選び、的確に群衆を避ける事が出来るのは。
貴族に仕え、この界隈の町並みを知り尽くしている少女の土地勘故と…
もう一つ。少女には気がつける由のない、天の采配、否悪魔の悪戯が有ったのだが。
不思議なそれを知る事となるのは、彼女を王城まで送り届けた、それよりずっと後の事だろう。
後々、数々の不思議に首を傾げつつも。
再び任へと戻る少女の胸には、「お姉様」に与えられた符が存在し。
この不可思議な出会いが、確かな物だったのだと告げていた――)
■アザリー > 「いいですよ~!お姉ちゃん、そういうネーヴェちゃんが大好きなので~。応援してますね~。」
勘違いとすれ違いはどこまでも。
……幸運なのは、少女にとっても、自分にとってもだろうか。思惑がずれていたとしても、着地点が平穏なラインであるならば問題もなく。
そして――もしも自分が魔族であると知れた時に。少女がどういう行動に出るかは判らないが――その行動次第で、だだ甘ラインさえ突破してくる事になるのか。興味は尽きる事がなかった。
兎も角、しっかり道案内をされると丁寧にお辞儀を。頭を下げた際には艶やかな絹を思わせる黒髪が流れ、笑顔と小さく手を振り――また、と告げるだろう。
少女とはまた出会いたい物だ。それが身体を重ねるものじゃなくとも、心を温めてくれる少女との出会いは、魔族の国では中々に得がたい心の栄養となるのだから。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からアザリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からネーヴェさんが去りました。