▼本名:アザリー・L・ドルフ
▼二つ名・通称:『流浪の』『千眼の』等。
▼年齢:数え忘れたとは本人の談。魔族でも己より長命の存在は多くない。
▼外見印象:目は常に閉じられている、穏やかなオb(削除されたようだ) 穏やかな自称お姉さん。朗らかに笑い、障壁や妨害ですら笑って流す程度には神経図太い 158cm/45kg 94(U64-I)-55-87
目につく二つの脹らみについては武器ともせず隠そうともせず。
▼性格:魔族大好き、他の種族も嫌いではない。 複数のラインが引かれ、自分と五分以上の戦闘能力や勝負事が出来る相手にはだだ甘になる。 気軽に渾名をつけてその呼び方を繰り返す。でも一定以上の実力保有者への手助けは殆どしない。お姉さんはスパルタ。
普通に生きていて、別段自分の興味が惹かれる要素を持ち得ない相手には温厚に、穏やかに接する。 刃を向けられた所でこのラインが関の山。自分を傷つけてやっと上のだだ甘ラインに到達可能
自分のお気に入りを傷つける困ったちゃんにはお仕置きおbお姉さん。笑顔ではあるがこのラインまで来ると戦闘も止むを得ない程度。
そこから下は抹消対象となる。このラインに触れたのは「いないわよ〜?ほんとよ〜?」との事。
▼外見要素 ・顔立ち:温厚な笑顔に口元も穏やか。黙っていても口を開いても美人だが、声音が甘く間延びしやすい声の為印象は変わるらしい。 可愛いといわれると照れ隠しに大魔法クラスの衝撃派混じりの平手がお見舞いされる。喜んでます。
瞳は普段伏せられているが、視界に苦慮する様子は無い。 瞳を開くのは好意を抱いてる相手を見つけた時なもの。 或いは――閉ざされた内面を見せる意味で自らを表に出す場合
手足は長く、造形美としては絵画の世界のバランスに近い。 無駄な脂肪が付かず、乳房や臀部には集う脂肪。 白磁の肌にして傷がついた数はほんの僅か。
▼魔族としての特徴 ・本質は脳の魔族。思考と発想を具現化させるための手段として様々な能力を得た。 個にして群、群にして軍でもある。
・多次元並列思考:1つの物事について1つの次元ではなく様々な角度から考察を行なう思考能力。後述の自分の特性や能力の根幹を成している。不意打ち、奇襲、中途半端な飽和攻撃、見えない攻撃程度では彼女の思考を超える事は出来ない。 お茶を飲んでいる時でさえ思考は繰り返され、積み重なった思考から生み出される大量の情報を糧に又新たな思考回路が生み出されていく。
・魔力分解:文字通り、触れたもの、触れない物に限らず魔力の結合を分解してしまう。なるべく普段は分解しないように努めているが、自分に向けられた魔法や行きたい方向に邪魔な結界があれば分解して好きな方角に歩いていく。 もっとも、王都の結界といった一部の特殊な力場は別。 いかな大魔法であれ、魔力の結合を解いてしまえば意味をなさない。 魔力の分解に留まらず、物質の分解も可能。
・魔力結合:分解した物を再結合出来る。あるいは水と油の様な物でさえ自身の魔力を糧にして一つにまとめてしまう事が可能。 うっかりと分解してしまった魔剣を自分で結合し直したりする事は朝飯前。昔、泉の精霊の真似事をした結果結界殺しの魔剣を生んでしまった事も。 また、自らの分割されている思考を武具に封じ込める事で自律式の武具を生み出す事すら可能。
・自身の分解結合:魔族の自分を分解して人間として再結合したりその逆や魔族から魔族に再結合して力を弱めたり、強めたりといった事が可能。人間の領地にいる時にはこの力で人間として現界している。
・魔造錬金術:水と空気から自分の魔力を混ぜて小麦を作る、水に自分の魔力を注ぎ込んでアルコールを造るといった物質練成が可能。 ただし、物質として存在させることは出来ても、例えばクッキーを練成しても味は無い。カロリーはある。これは物質を造るだけに特化した、或いは限定された性能の為とも言える。
▼戦闘能力 ・攻撃面:基本的に攻撃をする事は稀。魔力分解を多次元や亜空間から行い相手の武装解除をしたり、残留体力や魔力をごっそりと奪い取る、分解する事を得意とする。 面倒な場合は必要に応じて多重水素を練成して核融合を引き起こす。 「おねえさんは〜こんな事しませんよ〜」 放出物については全量カットされた、あくまで融合熱を用いた攻撃。
出力源を絞り、偏光レンズを空間に展開させて核熱をレーザーの様に光線として照射。天に、地に自らの思考を展開させる事で数千度のレーザー光線が舞い踊り、範囲内の全てを切り刻む。或いはその熱と地面を、空気を焼く事で光線の檻の内側で生命体を蒸し風呂の様にさせて蒸発させる。 莫大な思考力と魔力を消耗するが範囲数十キロを焦土を化す位は容易いとされる。 もっとも。それらは文献にすらほぼ記されていない太古の魔王の争いの譚の一つとされているが事実は不明。 「そんな事しませんよ〜」
・防御面:物理的な攻撃ならば魔力結合で強固に結合させた魔力障壁だけで大半は対処可能。魔王格が相手であれば仕方ないので手足を揮い、触れた空気を強制的に分子単位で振動させて攻撃を弾く、受け流す、相殺させるといった防御を行なう。 それで受け流せない、相殺出来ないなら。千の眼と称される次元思考が漸く回り始める。
流浪している魔族ながら、他者の領域というのは尊重する。 尊重しないのは、相手が可愛かったり自分が認めただだ甘になる相手の時に突撃する時くらいなもの。 魔王と呼ばれるのはお姉さんは嫌いらしい。 実力は古代の魔王種の中でも一線を画すレベルらしい。 自分自身の強さに頓着しない。 あくまで自らは古代の象徴であり、自分を超えて行く実力者の誕生を喜ぶ傾向が強い。 それは即ち旧来の神に近付く力の持ち主が生まれたことに他ならないのだから。
▼弱点 異次元級の飽和攻撃が有効ともされるが、単体の防御能力と多次元並行思考によって無効化されやすい。 空間移動能力者や、亜空間を操る存在であれば思考回路がおかれている次元を潰して周る事で本人の弱体化が出来たりする。 嘗て自分を痛めつけた魔王曰く 「あのババア相手にするリスクとリターンが見合わねぇ」 という評価。この魔王は後年胸から包丁を生やして死んだがきっと無関係。 単純に極限まで突き詰めた火力による包囲殲滅火力も有効、らしい。 もっと単純に。知的好奇心が刺激されなくなれば死滅する。 いわばボケが始まると共に死んでいくため、次元の牢獄に繋ぎとめるか時間停止等も有効とされる。 但し、策もなしに時間停止を試みてもあらゆる次元より解析と魔力分解をされていく為に策は必須。
▼他能力 ・博識:基本的に長命故の知識量 ・計算力:1つ、2つ、たくさん。 ・料理:それなり。香りが良いものを好む傾向が強い。 ・迷子:スキルランク突出。右手の方角が北とか言い出す。 ・可愛い者への耐性:皆無
▼エロ方面 受けでも責めでも御好きな様に。 力任せの子よりは、頑張って此方の余裕を崩そうとしたり、一生懸命気持ちよくさせようとしてくれる子の方が好きらしい。 身体を抱かせることも稀だが、相手を抱くことも稀。 抱擁はかなり気軽に行なう。もっと気軽に頭も撫でる。
▼ロールについて 既知設定は歓迎します。お話の際にほいほいと自分の能力は聞かれれば応えるくらいにはユルいので。 また、こちらも既知設定で気軽な呼び声をかけるかもしれません。 中文〜超長文迄ご対応させていただきます。 艶ロールにおいては時間3割り増し程頂きます(経験上) 中文10分、長文15分、超長文20分目安。
▼出没場所に関して 人間の領土に出入りしている際には自分の身体を人間として組み立て直しています。 魔族の領土では魔族に、と。基本はその場にいてもおかしくない存在に自分を組み立てて居る事が多い様子。 また、自身の分解結合においては本来の自分ではなく、全くの別人として変装の様に組み立てる事も可能。 但し長期間変装し続けると、自分を見失ってしまう
▼思考回路と魔力炉について 自分の生み出した思考回路は自分と切り離して運用させる事が可能。 また、各思考回路は独自の魔力炉を保有しているのも特徴。 現在魔力炉の一部をゲイゼリク氏に貸与中。 また思考回路の1番と2番を切り離している為全盛期の力には若干及ばない。 1番と2番については太古にして最古の魔力炉と思考を保有していた。
▼邂逅録 ネーヴェちゃん(好感度高:だだ甘に近い) 可愛い可愛い、優しい優しい大好きな妹です〜。 元気な赤ん坊を産んでくださいね〜!(勘違い) 男の人にもちゃんと認知させなきゃだめですよ〜(酷い勘違い)
ゲイゼリクちゃん(期待値高:色々) 水晶の谷近辺の渓谷にて出会い。 魔王の核にちょっと手入れをして彼自身が魔王化出来る様に。 力の保有量よりも、立ち居振る舞い、言動、思考に未来への希望を見出す。
リーちゃん(クラリッサ様:好感と情報交換。) お茶会お茶会〜。うーん、魔王さんですけど、偉ぶらない魔王さんなのでお姉さんは大好きな魔王さんですね〜
7/6設定一部加筆
ロザリアちゃん(だだ甘・そして卒業祝い(何)) 再会の喜びに抱きつこうとしたら迎撃されたけど、そこはそれ。 手土産一つ。そして先の約束。 少女の成長は今の自分にとって何よりの――。 お、叔母さんって年齢じゃありません〜!お姉さんです〜!
エズラさん:エッちゃん タナール砦でお会いした情熱的な人ですね〜 きちんと帰れたでしょうか〜?そういえば唇を奪われた(違う)のは何年ぶりでしょう〜? 次は魔族の国であえるのでしょうか
ミリーディアちゃん:メッフィーちゃん、ミーちゃん 古い旧いお友達ですね〜。 う〜ん、ちんまりしてて可愛らしいのに暇してるなんてもったいない〜。 久し振りにお遊びしましたけど〜能力相性は天敵ですね〜? 今度お茶菓子もっていきます〜 |
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