2017/10/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にオルティニアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にエリミアさんが現れました。
■オルティニア > カウンターにて鍵を受け取り、階段を上がってたどり着くのは3階の角部屋。
重厚な木扉を開いて彼女を通せば、後ろ手にしっかり鍵まで掛ける。
2面の壁に4つの出窓を備えた室内は、一人で使うには過剰な程の広さ。
控えめな装飾の施された質の良い家具は、絨毯一つとっても平民には手の出せぬ高級品であることが伺える。
壁際に据え置かれた寝台は、天蓋こそないものの、3、4人が余裕を持って寝転がれる程の大きさで、ベッドメイクも完璧にシーツの白さを見せつけていた。
室内を駆け回る彼女の様子はやはりエルフっぽくないものの、思わず笑みが溢れるくらいに愛らしい。
そんな彼女を、これから雄の欲望のままに押し倒し、白濁まみれにするのだ。
そんな卑猥な肉欲に色めく双眸が、唐突に伸びた黒髪を目にして丸くなった。
どこか茫洋な気配を漂わせていた半眼の瞳も、今は禍々しい赤い光を宿している。
「――――んなッ!? エ、エリミア貴女、やっぱりエルフじゃなくて……ひぁっ、あ、ぁぁああッ!?」
腰の細剣を咄嗟に引き抜き、輝かしく光る白刃を彼女に向ける。
空いた手も彼女に向けて、何らかの魔術を発動しようとするけれど――――どうしようもなく躊躇する。
例えエルフで無かろうと、彼女に抱いた好意に偽りは無く、雄の欲目はあるにしても、仲良くなりたいと思った事もまた事実なのだ。
そんな相手に躊躇なく力を振るえる程、エルフ娘の覚悟は定まっていなかった。
結果、エルフ娘は華奢な体躯を無数の触手に絡め取られ、軽く拗じられただけで手にした細剣も床に落とし、あっさりとその抵抗力を奪われてしまう。
触手群はそれぞれに異なる形状を持っていながら、その全てが女を鳴かせる事に特化した淫らな代物。
元が彼女の艶髪とは思えぬ生々しくも卑猥な感触が絡みつかれた素肌から感じられる。
■エリミア > 完璧に掃除と手入れの行き届いた部屋に住まう相手は、口ぶり通りの地位も持っているようだった。
そんな相手を、しかもエルフの魔力を馳走になれる機会などめったになく、少女もまた高鳴る鼓動と共に興奮に息を荒くしている。
振り返る少女の赤い双眸の輝きが増すごとに、伸びる髪は部屋を埋め尽くすように広がり、元の長さからは考えられないほどの量となって。
「うん、エルフっていうのはウソで、私は魔族でした~って言っても、魔物の掛け合わせだし、街の中はなんか気持ち悪くて全然力でないんだけどね」
すでにその手に構えていたグレイヴは部屋の隅に置いており、籠手も外した少女は全くの無防備である。
それでも向けられる白刃にも、ニコニコとした笑みを浮かべて少女は首をかしげながら見つめていく。
何か魔法めいたものを行使しようとする相手には、流石に少し身構えて、触手で魔力を吸収できるよう集中し、指令を受け取った触手が蠢いて少女へと殺到していった。
「魔法を撃てば人を呼ぶぐらいできたかもしれないのに、しなかったってことは…そういうことだよね?さっきもなんだか、やらしー目してたし」
触手に絡められた腕を万歳させるように拘束して剣を落としながら、他の触手は下肢にも及んでいく。
操作する触手は繊細に動作できるようで、その華奢な相手の身体を絡みつきながら動きを封じて。
そんな相手の前に立つ少女は、上から相手の顔を覗き込む体勢で相手にしなだれかかっていく。
あまり肉づきのよくない身体を擦りつけながら、相手が身体に纏うミスリルから一層浮いて見える金の腕輪に手をかけていく。
「それじゃあ、オルティニアの隠してること、私に見せて?」
そしてもったいぶるように指を滑らせながら囁くと、不意を打つようにいきなりそれを外してしまおうとする。
■オルティニア > これまで必死で押さえつけてきた雄の肉欲を、瑞々しくも可愛らしい彼女の身体で存分に満足させて貰おうなどと企んでいたふたなりの童貞娘。
しかし、実際に獲物として捕らえられたのはむしろこちらの方だった。
「な、な、な、なぁあ……ま、ままま魔族ぅうううっ!? あ、あんた、騙したわねっ、この嘘つきっ、変態っ、卑怯者ぉぉおおっっ!!」
ほっそりとした四肢に力を込めて、華奢な全身全てを使って身悶えるも、人間以上に非力なエルフ娘の膂力で緩む程やわではあるまい。
弱々しい抵抗がスカート代わりのチュニック裾を捲り上げ、細くとも柔らかそうな太腿を、そして、その付け根を隠す下着の白をちらちらと見せつける。
エルフ娘が身につける下着は、股を覆った薄く短い帯の端に細紐を付け、それを腰の両サイドで結んだだけという簡素な物。
幸いにして目立つ汚れはついていないが、ここに来るまでに頭の中で繰り広げた妄想のせいで、既にぐっしょりと蜜濡れてしまっている。
薄い白布が、楚々とした形状の縦筋を濡れ透けさせる。
「ち、ちちちち違うわよっ! あ、あんたみたいな魔族と一緒にしないでよねっ! 離っ……離しなさいってばぁ、このぉおおおっ!!」
彼女の指摘にボフッと白い面を赤く染めつつ、エルフ娘はますます体躯を捩らせる。
チュニックの胸元でたわわな乳肉が暴れ回る。
しかし、そんな抵抗も彼女の肢体が擦り寄って来た途端に止まる。
赤い顔が憎々しげに彼女を睨むも、そこに本物の憎悪は無い。
かような状況に至っても、彼女の事を嫌う事さえ出来ていないのだ。
「―――あっ、わっ、ちょ、ちょっと、ちょっと待ちなさい……だ、だめだってば…っ!」
魔族の呪いすらほぼ永続的に封じ込める魔力は、エルフの長老によって施された物。
しかし、腕輪その物は単なる装飾品の流用であり、誰にでも簡単に外すことが出来てしまう。
当然、相手が魔族だろうと同様で、金腕輪はあっさりと絨毯の上に落ちた。
途端、少女の体内を巡っていた魔力の奔流がどす黒い渦を巻いて下腹に満ちる。
ぎゅっと眉根を寄せて両目をつむったエルフ少女が、全身を力ませてブルブルと震えたかと思えば
「あっ、あぁあッ、んぁあぁああぁああ……ッッ!!」
絶頂じみた嬌声を響かせて背筋を反り返らせた。
と、同時、濡れ下着の上端が盛り上がり、そこからピンクの頭部と白色の胴を持つ野太い肉蛇が顔を出す。
色合いこそ清楚なれど、華奢な体躯に見合わぬ長大威容な男性器。
それこそがエルフ娘が腕輪の魔力にて隠してきた恥ずかしい秘密だった。
■エリミア > 「えへへ、本物のエルフだからバレちゃうって思ってたけど、大丈夫だったね」
全力で逃げ出そうとする少女の抵抗を嘲笑うように、触手は量を増して拘束を強めていく。
その眼前に突き出される卑猥な形状の触手群は、裾を捲りあげる太腿も、その奥で濡れている秘所もまだ触れずに焦らすように揺れていて。
期待していたのか、透けるほどの湿り気を帯びた下着を見つめながら、少女はニヤニヤとした目で無言のまま相手を見つめていく。
やがて繊毛めいた触手が相手の身体を這い、装備の隙間に入り込んで、それらの装備を解除してしまおうとする。
「ウソだ~、高貴なエルフ様にふさわしくない目つきをしてたって。こんなにエッチに育ってるし、ホントはサキュバスとかじゃないの?」
相手が顔を真っ赤にして暴れ、それに連動するように揺れる双丘の迫力には少しばかり少女はむくれる。
すりよることで、抵抗を止めてしまう相手の反応と肉感的な肢体を揶揄いながら見つめていく。
どういう心境か、魔族であってもなおそこまで嫌われなかったらしいとわかれば、ニコニコと親愛と捕食者の両面の笑みを向けることになる。
敢えて触手を遣わず褐色の指で相手の白い柔乳に触れて、飲み込まれるぐらい指を食い込ませていって。
「やだよ、待たないよ、っと…わぁ、すっごい。こんなの隠してたんだぁ…これって男の人みたいに気持ちよくなるの?」
もう片方の手は、必死に制止しようとする相手を振り切って、取り去った腕輪は魔族にも触れられる代物だった。
取り外してすぐ、不思議な魔力の動きは少女にも見えた。
それが次第に、本来持ちえないはずの器官を形作っていく様子に、感動さえしたように嘆息して見つめて。
その長大なサイズのペニスを見せつけられると、にまーっと嗜虐的な笑みを浮かべて、その先端にブラシめいた触手を押し当てて擦ってしまおうとして。
それを合図に、他の触手も蠢きだして全身を触手が磨くように触れていきながら、秘所や豊満な乳房にまで及んでいく。
そうやって触れ合うことで、エルフの魔力が流れ込んでくる感触に、少女はぶるるっと身体を震わせて恍惚とした笑みと吐息を零した。
■オルティニア > 冒険者を志すエルフ娘とはいえ、街中では装備のほとんどを外している。
武装と言えるのは、膝先を包むミスリルの脚甲と魔獣革の黒タイツ、先程落としてしまったレイピアくらい。
背負っていた弓や矢筒は、部屋に入った時点で入り口近くのローボードの上に置いてしまっている。
彼女の指の様に器用に蠢く触手群にかかれば、身につけた着衣の全てを剥ぐこと等容易な事だろう。
「だ、誰がサキュバスよっ! あんたみたいな変態淫魔と一緒にしないでよねっ! ……って、あ、んっ、や、やだ……やめっ、やめな、さい……っ!」
彼女の軽口に付き合う間に、エルフ娘はあっさりと身に帯びた物全てを剥ぎ取られていた。
どこまでも白く清らかな肌は、誰にも踏まれていない処女雪の様。
頭の上でまとめられた細腕の付け根、ぷにっと柔らかな脇にも、楚々とした縦筋を晒す恥丘にも無駄毛の類は見受けられない。
よくよく近づいて観察すれば、丁寧な処理の跡が確認出来るだろうが、ぱっと見ただけでは天然のパイパンに見えるだろう。
力を込めて抱きしめれば折れてしまいそうな細腰や、肉付きの薄いお尻等はエルフの名に恥じぬ清廉な美しさ。
しかし、その胸元にてたわわに育った肉果実のボリュームや、姫園をべっちょりと濡らす透明蜜、そして何より縦筋の上端より隆起した肉塔の禍々しいまでの卑猥さは、神秘的な妖精族のイメージとはまるでかけ離れている事だろう。
そんな有様を、魔族とは言え可愛らしい顔立ちの娘に見つめられ、オルティニアはどうしようもない羞恥に襲われる。
朱に染まった小顔が、更に赤みをましていく。
「―――ふあっ、やッ、んんっ、やだ、や、やめ……っ、あっ、はぁあ…、ふ、んぅう……っ」
豊乳が褐色の手指に直接揉みしだかれ、刺激慣れしていない男性器がブラシ触手に擽られ、それ以外の肌にものたうつ触手に這い嬲られて、恥ずかしくも弱々しい喘ぎを漏らしてしまう。
清らかに練り上げられた魔力が吸い奪われる感触が、弄ばれる肢体に走る快楽と絡み合ってエルフ娘の被虐を高める。
■エリミア > するすると器用に動く細い触手が装備を落とす度、少女や相手の脚に当たらないようにキャッチして部屋の隅に並べていく。
それは気遣いにも見えて、獲物を丹念に脱がして戦利品を並べるようでもあった。
「私は淫魔だけじゃないんだけど…ほらほら、一度はエルフ同士意気投合した仲じゃない?」
全く触れられていない新雪のような肌に、褐色の指と薄ピンクの触手が乱雑な足跡を残そうとするように這いまわっていく。
丁寧に体毛を処理したらしい努力の賜物を、望まぬ魔族の愛撫を受けて穢していく興奮に、少女は鼻息荒く褐色の頬を紅潮させて。
それだけに、そのエルフの肢体に似つかわしくないサイズの乳房や、すでに蜜で濡れそぼった秘所と、隆々と伸びる肉竿の淫靡な有様が大きなギャップを生んでいる。
まさしく淫魔のように淫らに完成している相手の肢体に、存分に快楽を刻み込みたい衝動を帯びながらも、
その威容を示す肉竿を味わいたい欲求も呼び起こされて、少女もレオタードのクロッチが蜜によって湿ってしまっていた。
「やっぱり気持ちいいんだ!それじゃ、もっとしちゃおっと、高貴なエルフ様の身体を、敏感にしちゃうんだからっ」
ブラシじみた触手が何度も亀頭を擦りながら愛撫していくと、拒絶の意思を見せながらも喘いでしまう相手に、少女は次第にその動きを激しくする。
他の触手でつるりとした秘所を曝け出すように大股開きに脚を広げながら、相手の秘所にもブラシ触手が擦りつけられて、細かな触手が陰核の包皮に入り込んで慰撫し始める。
さらに吸盤型の触手が乳房に吸い付くと、繊毛めいた無数の触手が乳房の先端を磨きあげるように食い込んで扱いていく。
そうやって相手の敏感な器官を纏めて刺激しながら、まずその新雪のような清らかな身体に牡と牝両方の悦びを刻み付けようとして。