2015/10/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 安めの酒場」にカレンさんが現れました。
■カレン > (夜も更けた頃。
カウンターでナッツをつまみながら蒸留酒のグラスを傾けている。
考え事があったからである)
私は給料が減ってもなんともないが…部下の給料が減るのは困ったことだな。
(考え事をするにはこういった場所に限る。
貴族ぶってもいないし平民地区より静かである。
グラスを傾け溜息をついた。
何が起きたのかよくわからないが、給料が減るのだという。
政治にはとんと関わっていないので、自分ではどうすることもできない)
■カレン > 一時的な噂であればよいのだが…
(強めの蒸留酒を飲んでいても、思考はクリアである。
何かの仕事、つまり戦場に赴いて功績を残すか。
裏から手を回して自分の部下だけでも現状維持にするか。
いくらでも方法はあるが、一番なのは何事もないことである。
しかし何かあった場合のために対抗策を考えておくのは悪く無い)
■カレン > 面倒な仕事が増えるのが一番嫌だな。
(言いつつ、グラスを空にする。
店主はすかさず同じ種類の酒を注ぐ。
普通の女性、それも貴族なら男性に寄りかかっている頃であろう。
しかし今は一人、それに男に世話になるほど酒に弱いわけではない。
男に寄り掛かるとすれば意図的な場合か、薬でも盛られた時だけであろう)
■カレン > (自分は特に出世欲もなければ功名心もない。
忠誠心も薄い方であろう。
ついでに信仰心に厚いわけでもない。
日々楽しく過ごせればいいのである。
戦場は嫌いではないが仲間や部下が命を落とすのは嫌いだ。
とにかく面倒は避けたいのであった)
ご馳走様。ボトルの残りはキープしておいて。
(と言いつつ、ボトルの残りなどほとんどなくなっているのだが。
いつものクセでそんなことを言ってしまった。
ついでにいつもの料金を支払う。
チップ込みの料金である。
そうして騎士団寮へと戻っていくのであった)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 安めの酒場」からカレンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 路地裏」にベビィローズさんが現れました。
■ベビィローズ > (蠱惑的なシフォンのドレスを揺らし、長い黒髪を片手でくるくると弄びながら、女はそこにいた。その瞳はヴェールに覆われているものの、橙の鋭さは獲物を選ぶ目つきで、辺りをギロリと睨みつけている。)
そろそろ稼がないと、ヤバいんだよね…
(そう小声で、独り言を呟く。こんな危険な仕事、本当はしたくないが、生きるのには金がいる。金のためならば仕方ないのだと自分に言い聞かせ、誰か金の持っていそうな奴はいないかと、辺りを窺う。)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 路地裏」にナルラさんが現れました。
■ナルラ > セカンドハウスでの休養の後、王城へと向かおうとする一人の男。
「少し寝すぎたかな。」
今日は珍しく供のカオナシも連れず、路地裏をゆっくりとした歩幅で歩いている、まるで何かを誘うかのように。
■ベビィローズ > 大丈夫、大丈夫…
(その場で緊張し震えてくる手を握りしめ、大きく息を吸い、自分に言い聞かせる。大丈夫。今日も、仕事はうまくいく。適当な男をおびき出し、隙を見せたところで薬品を嗅がせ眠らせれば良いのだから。大丈夫。)
(大きく頷いた後、高級そうな衣服に身を包んだ男を一人、見つける。きっと金持ちだろう。今日の獲物は、決まった。シフォンのドレスをなびかせ、その男に一歩、また一歩と近づこう。歩くたびドレスのスリットから太ももが覗き白く輝くだろう。)
ご機嫌よう、my lord。今、お暇かしら?
(ヴェールに包まれた顔は微笑を浮かべ、鈴の転がるような声色で、誘うように甘く、問いかける。)
■ナルラ > 目の前から近づく一人の女、この地域には珍しい娼婦の姿をしている。
刺客としては、あまりにも判りやすい姿、衣装に隠してあるもの恐らく毒殺でも企んでいるのだろうか?
おもしろい、少し試してみたい事もあったな。
「ご機嫌麗しくFraulein、特に急いではいないがどうかしたかな?」
こういう時の笑みは、少しだらしないほうが良い、見目麗しい女性に心を奪われる、そのような貴族のドラ息子のように振る舞おう。
顔を見ず、視線を身体へ……あえて隙を見せてやればどうなるか?
■ベビィローズ > (微笑を浮かべつつ、後ろ手に隠した小瓶のコルクを弄り、その時を窺う。近づけば少女からは不思議な甘い香り、そしてヴェールに包まれた顔はエルフ特有の神秘が。しかしその腹の中では明日を生きるための銭を稼げそうなことに安堵し、そしてこの男をいかに眠らせるか、それだけが渦巻いていた。)
奪ってくださらない?わたくしの全てを、我が主君。それとも、わたくしじゃあ魅力不足かしら…
(笑みを浮かべたまま、男のだらしない表情、そしてその視線がベビィローズの体へを移ったのを確認する。チャンスだ。素早い動きで距離を詰めれば持っていた瓶のコルクを外し、それを鼻先へと近づけようとするだろう。もし一嗅ぎでもすれば、夢の中へ。)
■ナルラ > 鼻腔をくすぐる甘い匂い、エルフのような風貌、たしかに美しい顔で普通の男はそれだけで彼女に隙を見せるだろう。
咄嗟に鼻先に当てられた薬品、男は一嗅ぎすればそのまま倒れこむ……はずだった。
だが彼はそのまま、彼女の肩を掴み、そのまま床へと押し倒し馬乗りとなった。
「貴様……誰の手のものだ? 我をナルラ・ホーティ・カルネテルと知っての狼藉か?」
あいにく男の体は普通ではなかった、毒物や薬品、高熱や低温への耐性を身に着けていたのだ。
「答えよ……大人しくこのまま骸へと変わり果てるか?」
この襲撃も、己の肉体の変化を確認する実験だったのだろう、ナルラはそのまま他に危険物を持っていないか、彼女の衣服を素手で引き裂いていく。
怪力、ともいうべき力は、彼女の衣服を布切れにかえていくだろうか。
■ベビィローズ > (一瞬、何が起きたのか理解できず、ぼんやりとした顔つきのまま床へ押し付けられる。衝撃でヴェールが擦れ、そのかんばせが空気に晒される。ワンテンポ遅れて、恐怖、混乱など、あらゆる感情がそこに現れ、その顔を歪める。)
な…なに…なんのこと…!?
ナ…ルラ…?
(男の名だろうか。恐怖に顔を歪めたまま、じたばたと抵抗を試みようとする。しかし抵抗虚しく、シフォンのドレスは容易く布切れへと姿を変える。しかしその橙の瞳だけは、抵抗を止めず鋭い眼差しで爛々と瞬いていて。)
僕は知らない!きみのことなんか!これっぽっちも!
…離せよ!!止めろ!!
(その男から逃れようと必死にもがく。その白皙の肌は晒され、少年のように薄い胸板もまた然り。その肉体は柔らかく、光に照らされ白く輝くだろう。)
■ナルラ > 「ほう、カルネテル王家の者を、暗殺の手に掛けようとしてまだしらばっくれるか?」
おかしそうに少女をひん剥いていく、身長の割に貧相な体つきは、なるほどその尖った耳エルフ特有のものだろうか。
「先ほど貴様は『奪ってくださらない?わたくしの全てを、我が主君』と言ったではないか、なら言葉通り奪ってやろうか」
そう言って、彼女の足に触れれば、彼女の足の力を弱体化させる、恐らくナルラがその効果を解除するまで蹴りあげることも、立ち歩くことも適わなくなるだろう。
その力を使えば馬乗りになるのをやめ、彼女の下半身も露出させ、一糸まとわぬ姿へと変えていく。
「ほう、少年かと思えばちゃんと女ではないか……だが、やることには代わりはないがな」
そう言って覆いかぶされば、地に座り、その膝の上に彼女を強引に座らせ、背後から小さな乳房と股間を弄っていく。
「正直に話せば、依頼人からもらった額の倍額を出してやるぞ」
そう尋ねれば、少女の頬を軽く叩く
■ベビィローズ > なんのことだよ。僕はきみのことなんかちっとも知らない。
…ていうか、なんで薬が効かないんだよ!人間じゃないわけ…!?
(床に広がる黒髪は、抵抗をして暴れるうちにズレて、そこから真紅の頭髪が覗くだろうか。
ベビィローズのエルフの耳が、髪が、胸が。見ず知らずの男に晒されてゆく。)
それはッ……嘘に決まってるだろ、この鬼畜変態馬鹿男!
(足に触れられればそこから感覚が抜け落ちるような、そして暴れることが叶わなくなる。けれどベビィローズは抵抗を止めず、上半身だけでも抗おうとする。が、それも虚しく。)
触るな!!…ひっ…!や、やめろ…!……っ!
依頼人なんか、知らない…っ!僕はただ…ぁっ…
(されるがままに。男に触られるのも、そもそも誰にも触られたことのない場所を触られるのも、初めてのことで、その奇妙な感覚に、必死に男の腕から逃れようと抵抗をする。頬を叩かれた後も、その瞳から鋭い光は消えぬまま、睨みつけるように。)
■ナルラ > 「一応人間ではあるのだが、並の人間ではないようだな」
そのままウィッグを外せば、彼女の正体を露わにしていく。
彼女の尋問中、頬を叩くうちに彼女の思考を読み取っていく、彼女は暗殺者ではない、たまたま自分に声をかけたこそ泥だと。
だがもう一つ興味深い事が判った。
「なに人は我を『狂王子』やら『うつけ』と呼ぶ、貴様の罵倒などまだ可愛いものではないか」
薄い乳房をまさぐり、その先端を集中的にいじめ、膨らみ始めたならつまみあげる。
秘所はそのスリットを優しく撫でるように指で刺激する、背格好に似合わず、まるで子供のようなその部分を、やさしくほぐすように刺激して。
「ただ……睡眠薬をかがせて、マヌケな金持ちから金品を巻き上げようとした、睡眠薬は手製の自信作、今までこの作戦で失敗をしたことはないのに……か? ならば今日は初敗北、敗者は勝者に報酬を払わねばならんぞ」
口にするのは彼女の思考から読み取った顛末、あえて口にすることにより彼女へと恐怖心を強く植え付け。
「惜しいな、ちゃんと学問を納めれば、こそ泥でなく、薬学者になれたものを」
■ベビィローズ > (相手が悪かったのかと、固く目を閉じる。しかしすぐさま睫毛を瞬かせれば、ここから逃げ出すための算段を。)
……ぅっ!さ、触るな…っ!それ以上触ったらタダじゃおかないからな!……あっ!ああ、んぅ…
(自分の体を弄るその腕を押しのけようと。しかし、何故だろう、脳が、目の裏が痺れるような感覚が。それ故少女は抵抗を緩め、混乱に瞳を瞬かせる。薄い胸の先は固くなり、そして、その部分からはじんわりと熱が、愛液が。)
………な…!
(自分の思考を読み取られ、唖然とし、しばしの沈黙。その後に襲いくる感情は、怖い、ただそれだけ。)
君には関係ないだろ…!
(薬学を学んだ場所が、まともな場所であったなら。ベビィローズはふとそう思う。それさえ読み取ってしまえるのならば、貴族に飼われ、観賞用の人形として扱われたこと、そこで必死に学んだ知識の数々、命からがら逃げ出したこと、その全てが少女の心に過ぎったことも、分かるだろうか。)
■ナルラ > 時折少女の頬を撫で、首筋にキスをし愛撫を繰り返していく。
何かを連想する言葉を発する度に、首より上に触れ、彼女の思考を読み取っていく。
「ほう、生意気な子供のような口しか聞けないと思ったが、なかなか良い声で鳴くではないか」
秘所がゆるめば指を差し入れ、具合を確かめる。
胸は薄いながらも、その反応や感触は十分満足できるものではあった。
「ああそうだな、関係ないな……このまま我を楽しませず、死に行くものの身の上であれば関係ないな」
そういってナルラはズボンをおろし、固くなった肉棒を取り出せば彼女のスリットへと押し当て。
「だが、我が楽しく思えば……褒美をとらそう」
一気に彼女の中に挿入していく、並の男性よりも大きい其れは、まだ子供のような彼女の中に全部入りきるかはわからず、何度も抜き差しをくりかえし、えぐるように侵入をしていく。