2015/10/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にゲーデゼックさんが現れました。
ゲーデゼック > その日はたまさか、とある貴族の家へと訪問した帰りの事であった。
宮廷魔術師とはいえ、大っぴらに馬車に乗れるのは、それに見合った地位の持ち主のみ。つまりはお偉い魔術師といえど、自らの足で動くこともあるのだ。
もっとも、おかげで面白そうな奴を見つけられたのだが。

「もし、そこのお嬢さん。 お困りかね?」

すぅっと入り込んでくるような細い声で、横合いから声をかける。

「そのような場所にいては危険だろう。 家には帰れないのかね?」
ローブのフードで隠れがちの顔を、にたりと笑ませながら、女性…イルミへと近づいていく。

イルミ > 「ひ………」

ひゃあ、という悲鳴をかろうじて堪えながら、声をかけてきた男性に視線を返す。か細い声ではあったが、それでも男嫌いの駄サキュバスを怯えさせるには十分だった。

「あ、は、はい………!帰りわからなく……なりまして……その……」

おどおどとあからさまに動揺しながら、彼の姿を分析する。自分よりも年上であろう、魔術師風の男性だった。彼がどれくらい魔族に詳しいかはわからないが、もしかしたら正体が見破られるかもしれない。出来るだけ早く離れるべきだ、と思った頃にはもう返事をしてしまっていた。

ゲーデゼック > ほう、これはこれは。
目を付けたエモノは、アタリであったかもしれない。こいつは……淫魔だ。
こいつを逃がす手はない。捕らえるつもりはないが、仕込みくらいはしたいところだ。

「それはそれは、心細いことでしょう。
 安心するとよい。君に似合いの場所へ連れて行ってあげよう。」

そう告げれば、鶏ガラのように細い体でイルミへと近づき、魔力を込めた手で相手の腕をつかもうとする。
手に宿るのは、一時的なマヒの魔法だ。これで動きを止めれば…すぐそばの屋敷と屋敷の間、人目につかぬ路地へと連れ込むのも用意。
つまりは、この男は、サキュバスを物陰に連れ込み…その種族に見合った行為をしてやろうと、もくろんでいるのだ。

イルミ > 「えっ?私に……似合いの?」

家までの道を教える、というわけでは明らかにない物言い、そしてこちらの腕をつかもうとする手に纏う魔力。この男は何か企んでいる!そうハッキリと分かった。

「…………ぁあっ!?」

が、分かるかどうかとそれを避けられるかはまた別の話。純粋にどんくさいというのもあるが、サキュバスという種の本能として、男がわざわざ向こうからやってきてくれるのを拒むという選択を咄嗟に取ることはできない。あっさりとマヒの魔法をもらい、身動きができなくなる。

ゲーデゼック > 「そうさ。」

イルミの耳元へと唇を寄せ

「淫らな魔族風情に、ようく似合った場所だ。」

くくく。服未来を見せつけながら、己の魔法で麻痺したサキュバスの腕を引いて路地裏へと連れ込んだ。
イルミの背を壁へと押し付けるようにして立たせて、衣服の上からでもよくわかる豊かな乳房に手を無遠慮に這わせ、手のひらで押し込むようにこねてゆく。

「淫魔らしい、エロい身体じゃあないか。こいつで我が国の男を何人たらしこんだんだ?」

身をかがめ、たれ目がちな顔立ちへと己の顔を近づければ、舌を伸ばし、ねろりとほほをなめ上げる。

イルミ > 「ぁ、ああっ、ぁ……あんっ!」

嫌だ、嫌だ。男に無理矢理引っ張られるというだけでも勿論嫌だけれど、それで勝手に期待して熱くなる自分の身体が一番嫌だ。思っても身体は思うように動かないし、路地裏まで連れてこられれば胸に手を添えられるだけで甲高い声をあげてしまう。

「ん……っ、ん、私たらしこんで、なんて……んっ! 」

してません、と言おうとしても声が漏れるのを止められない。マヒ魔法のピリピリとした感覚すら、効果的な刺激として胸を揉まれたり頬をいやらしくなめられたりする感触の快感を増幅させる。

ゲーデゼック > 「良い声で鳴くじゃあないか。 くくっ。」

女が胸を揉みこむたびに声をあげるのに気をよくすれば、右手で乳房を指を食い込ませるほど強くこね回しながら、左手でその豊満な胸元を隠している衣服をはだけていこうとする。

「ほう、たらしこんではない?そうさなあ。」
淫らな声、染まる頬は、男の欲情をあおる。おそらくは精神作用も受けているのだろうが…だが、この程度の魔力しか持っていないの、なら?

「ならば、魔力不足か何かに陥ってるだろう。 そら、こういうものは、ほしくはないか?」

女の目の前に、見せつけるように唾液を乗せた舌を、れろ、と伸ばして見せる。唾液に含まれているのは、多量の魔力、それは、精力にもなりえるだろう。見せつけたそれがほしければ、その唇ですすり上げろと、そう誘惑しているのだ。

イルミ > 「ん、んっ……ぁ、あっ、だめ……!」

隠そう隠そうとしてきた胸も、男の手ですんなりと露わにされてしまった。人間の女性ならそうそうないサイズの乳房は急に圧迫された服から解放され、重たげに弾む。

「ぅ、ぁ、あっ……そん、な……」

胸のことを恥ずかしがる間もなく、目の前に差し出された男の舌。そんなもの舐めたくはない。そう思っているのはもはや表面の理性だけで、サキュバスとしての本能がその込められた魔力を取り入れろと、そして獲物としての男にキスをしてしまえと命令し、

「んっ……ん、ちゅっ……」

わずか数秒の葛藤の後、ゆっくりと、差し出された舌をついばみ、その唾液をすすろうとする。

ゲーデゼック > 「くひぃっ! こいつはたまらんなぁ。」

弾むさまだけで、その質量に期待が持てる。自らの貧弱な手のひらからは零れ落ちそうな双山を、下から持ち上げるように手中に収め、手のひらで押し込むようにこねて、指を強く柔肌に食い込ませながら、乳房に男の手の熱を伝える。
その間に、男の両手の親指は動き回って、女の胸の先端を探り当ててゆこうとしていた。

「は、ぁ……ぅん…!」
女のほうから、吸い付き、ささげられる柔らかな唇。
舌をついばみ唾液をすするさまに満足げに目元を笑ませながら、ついばんでくる唇すら、舌をうごめかせて舐め上げつつ。
どろどろと口中からあふれ出る唾液、たっぷりと魔力を込めたソレをすすらせ……満腹とはいかないだろうが、腹が膨れる感触を覚えこませるのだ。

再び出くわしたときに、自ら精を求めるように、と。つまるところ、一種の洗脳をしようとしていたのだ。

イルミ > 「んっ、んぁ、ぁっ……ぁ……」

胸を弄ばれる感覚からは徐々に羞恥が引いていき、その隙間を埋めるように快感がますます膨らんでいく。それはサキュバスとしての本能だけではなく、

「ちゅ、ちゅっ、ん……ふぁ、あ…… 」

注ぎ込まれる魔力に、身体が酔わされているせいだった。彼の魔力と、その味を覚えようとする身体が、全身を敏感にしていく。彼は快感とエサをくれは存在なんだと覚えようとしていく。そんな彼が胸を揉み、こちらの身体を求めてくれていると思うと、それだけで子宮がうずき始めるのが分かってしまった。

ゲーデゼック > 拒むような声が聞こえずに、魔力を食わせてやるだけで、ただ求めるだけとなってきたのがわかってきた。そろそろ、よかろう。
そう思えば、唾液を下に乗せたまま、重ねていた唇を話す。魔力の残り香を漂わせる唾液が、両手で揉みこまれて卑猥に形を変えている乳房へと滴り落ちて。

「まだ、足りぬだろう?」
顔を寄せたのは、唇ではなく、再度頬。魔力のこもった唾液を、ぴちゃりと舌で柔らかな頬へと塗り付ければ、淫魔の鼻先には濃厚な魔力の香りが漂うはずだ。

「だが、これ以上はそちらにも誠意を見せてもらわんとなア。くひっ、くひひっ。」
よこしまに笑いながら、乳房をこねていた指で豊満な乳房の先端をとらえれば、ぎゅぅ、とつねり上げてやり。

「犬のように尻を掲げ、ヴァギナを開いてねだるが良い。さすれば、先よりも濃厚なモノを、たっぷりと胎に注いでやろう。」
一度のお預けから、芸を見せればご褒美があると、わかりやすく、餌と快楽に濡れている女の頭へとしみ込ませてやる。ペットへのしつけのように、女が、自分に従うようにと調教を施しているのだ。

イルミ > 「ぁ、あっ、ぁ、ぁ……」

壊れてしまったおもちゃのように断続的に声をあげながら、身体の胸に滴る魔力の塊の熱に震える。まるでその唾液が精そのもののようにすら感じられ、以前別の男が胸に精をかけてきた時のことを思い出した。頬を舐められれば、顔にかけられた時のことを。一体あれはどれくらい前だっただろう。一体この身体はどれほど精に飢えているのだろう。

「…………ひうぅっ!?……あっ、ぁ、ぁっ、ん、わっ、わかり、ましたっ……ぁ」

乳首を乱暴につねり上げられても、痛みよりも強すぎる 快感に悲鳴をあげる。しかしそれでもなお、身体はより濃い魔力を、より強い快感を求める。

「はうっ、ぁ、ぁ……お願いしますっ……おちん、ちんを……あなたの、赤ちゃんの種を……私に、私にくださいっ……」

壁に手をつき、精一杯いやらしく見えるよう尻を突き出し、剥き出しの乳房をだらしなく宙吊りにしながら、恥も外聞もなくおねだりした。

ゲーデゼック > 「無理矢理に胸を弄り回され、犯されようとしているのに、かわいらしい声を上げる…まさしく淫魔よな。人よりもさかっておるわ。くひぃっ!」
劣情のこもる視線が、サキュバスの女のあらわになった肌を視姦する。柔らかな肌、たわわな乳房に、小さな体躯は幼子を犯しているように背徳すら感じよう。

「ひひっ。淫らに尻を振ってねだり寄るわ。よいよい。わしの子種を、たっぷりときさまの胎にそそいでやるわ。」
ローブの前を開き、下ばきを抜いて男根をさらす。自らの魔術で強化されたソレは、骨と皮のような体躯に見合わぬたくましさであり、同時に魔力もたっぷりと籠められていた。
両手で女の尻たぶをつかめば、ヴァギナがようく見えるように広げ…

「そぉれ、お待ちかねのおちんちんだ。 ぶち込まれてどんな気分か、語って見せろよ、淫魔めが!」
自分が上だ、従え、とばかりに強い命じる口調とともに、女のヴァギナへと男根をねじりこませた。淫魔の精をむさぼろうとする膣の中、たくましくも熱い男根が膣壁をえぐりたて、膣の奥まで蹂躙していく。

イルミ > 「はぁ、はぁっ、はぁ……欲しい、です、あなたの、あなたのが……」

元から口下手なのに加えて、極度に興奮しているせいでうまくおねだりの言葉を紡ぐこともできなくなりつつあったが、彼に尻を掴まれると同時に期待と緊張で押し黙ってしまい、

「……っあぁあっ!あっ、ぁ、中、中に入って……っ♪ん、んんんっ……あぁ、気持ち、いいっ、もっと、もっと奥にっ……♪」

ただ子供のように必死に求めるばかりの声は、彼が身体の中に入ってくると同時に甘いメスの声に変わった。膣壁は彼に擦られるたびにビクビクと締め付け、奥へ奥へ、子宮で全て受け入れようと誘導していく。

ゲーデゼック > 「わしの名は、おぬしに餌を、快楽をくれてやっておるのは、ゲーゼデッグだ…そぉら!」
男根に吸い付き招く膣。その奥へと根元までねじ込んだ男根の先端、膨れ上がった亀頭で子宮口をぐりぐりと広げながら、快楽におぼれた女の耳へとささやきかける。

「おぬしは何じゃ?見知らぬ男に肉棒を、種をねだって犯されて、喜んでいる淫魔よ。おぬしの名を言うて見るが良い。さすれば、かわいがってやろう。このようにな!」
ずるる、と一度肉棒を中ほどまで引き抜き、円を描くように腰を動かし、雁首で膣ひだをかき回したのち、勢いよく肉付きの良い尻へと腰を打ち付け、ナカまで、と招く子宮口の奥へとめがけ亀頭を押し込んだ。
押し込まれた亀頭の鈴口からは熱い先走りが噴出し、魔力のこもったソレが、女の子宮まで己の魔力で染め上げていこうとしていた。

イルミ > 「ぁあっ……!だめっ、だめ、ぁ、あっ、ぁ……ゲーデ、ゼック、様ぁ……♪そんなに、したら……ん、んっ……!」

ひたすら彼に媚びるように名を呼び、締め付けるのは、精を欲するサキュバスの本能のせいなのか、それとも快感に堕ちた自分の意思によるものなのか、もはや自分でもわからない。

「はいっ、はぃっ……!私は、イルミ……っ、ん、あなたの、おちんちんが、恋しくてたまらないっ……サキュバスのイルミですぅ……っ♪」

激しすぎる快感に意識が真っ白になりそうだというのに、身体は彼に突かれるだけでは飽きたらないと言うように、リズムを合わせて腰を動かし始める。身体も心も、持てる全てを媚び、精を絞ることだけに費やしていった。

ゲーデゼック > 「くひひっ!そんなにしたら、どうなるんかのぉ。そぉれ!」
子宮にまでねじ込んだ男根が、執拗に子宮の内、外へと出入りを繰り返し、張り出した雁が子宮口をぐりぐりとえぐる。
その感触に男もたまらぬ様子で、びゅぐ、びゅるっ、と濁った色の先走りが、子宮口へと吐きかけられて。

「イルミ、イルミか。くひひっ。そんなにもわしのおちんちんが恋しいなら、次に会ったときもわしのちんぽがほしゅうてかなわんようにしてやろう。うれしいじゃろう?」
尻を振り始めたイルミに、こちらも尻肉に腰を押し付け、膣奉仕を堪能する。
が、それだけでも足りぬ。快楽に悶え、さらに求めるイルミの背へとのしかかり、両手があらわになった乳房をつかみ、まるで牛の乳を搾るように、ぎゅぅ、と力強く幾度も揉み込んで。
サキュバスとしての名、濃密な肌の接触に合わせて、祝福(呪い)をかける。そうたいしたものではない…女にとって、わしのちんぽへの奉仕が喜びに感じる、と。ちょっとした思考誘導にすぎぬ、が。

「今こうして、子種を注いでやれば、たまらぬ気分になるじゃろうからな!」
腰の動きを、イルミの動きに合わせる。尻と腰がぶつかり合うたび響く淫らな水音のなか、蠢いて絞り出そうとしてくる膣を陰茎で犯し、再度子宮口まで蹂躙し、亀頭を子宮の壁に押し当てながら……ぶびゅるるるるぅっ!
濃密な魔力を内包した子種が、直接子宮へと解き放たれた。
どろどろとして濃密な白濁は、ねっとりと粘膜にはりつきながらも、さらにとばかりに子宮へ流し込まれて、女の胎を満たそうとばかりの多量の射精。

イルミ > 「はひっ、ひ、ぁ、あっ、ぁ……♪」

情けない、快楽に歪みきった声が漏れる。突かれれば突かれるほど、子宮を押し上げられれば押し上げられるほど、身体がその形を、熱さを、先走りの汁の味を覚えていく。

「もっと、もっと頂戴っ……ゲーデゼックさまぁ……あっ、ぁぁああぁっ♪」

胸を鷲掴みにされた瞬間に、膣内が一層激しく収縮した。それは間違いなく絶頂した証だったが、果たしてそれが今日初めてのものなのか、自分でももはやわからない。しかし、

「んっ……♪ぁあっ、ぁ、ぁっ、イクっ、ぁ、また、イっちゃいます、中に、中に、ぁあ、あっ、ぁぁあああっ……!!!」

次の絶頂は、彼の射精と共にすぐにやって来た。普通の男の精とは違う、大量の魔力を後付けされた、ドロリと甘ったるい水飴のような精液。それを受け入れたことを主張するように、吹き出した潮がびちゃびちゃと下品な音を立てて壁を汚す。

ゲーデゼック > 「くひぃっ! たまらんの、よううねる膣じゃ。くひ、くひひぃっ!」
笑いながらの射精の合間も、手指は乳房をこね回していた。手のひらにあふれるたっぷりとした柔肉に、指のあとすら残そうとばかりに強く握りしめ、柔らかな感触を堪能して。

「く、っはあ…!ひひっ、町中だというのに、はしたなくイきおったな。わしの子種はたまらんじゃろう。」
精が止まった後も、まだたくましい男根。白濁がたっぷりと詰まった子宮の中を、ぐりゅぐりゅとかき回してやり。

「じゃがイルミ…まだ、足りんじゃろう。」
そう告げて、くひひ、と下種に笑う。

「膣からあふれるほど、あるいは口いっぱいにわしの子種をほおばって飲み下したりしたいのではないかの? くひひ……まだまだ、たっぷりと犯してやろうぞ。 うれしかろう!」
嘲笑い、劣情もあらわに腰の動きを再開する。狭い子宮口から陰茎を引き抜き、鈴口からあふれる射精の残滓を膣壁に塗り付けながら、男根を膣口ぎりぎりまで引き抜き…柔らかな膣口を堪能するよう、雁首だけが何度も行き来を繰り返したかと思えば、再び、ザーメンまみれの子宮口まで男根を力強く打ち込みと、女の胎の中を蹂躙する。

多大な魔力で支えられた精力は、数度の射精などでは収まることもない。
高ぶる劣情すべて、サキュバスの膣に、肢体にと吐きかけ、己の白濁と魔力で染め上げていくだろう……この男に従えば、同じことをシてもらえるだろうと思わせるために。

淫らな夜は、長い。

イルミ > 「はあっ、はぁ、ぁ、あっぁ……まだ、萎えないんですかっ……!?」

大量に精を注ぎながらまだ固さを保ち、精にまみれた膣内をさらに蹂躙しようとするその荒々しさに、驚きと困惑が入り交じったような声を出す。しかし、

「んっ……!ぁ、あっ、じゃあっ、あなたのせーえきっ、ぜんぶ、注いでっ……ぜんぶ、全部っ……♪」

長らく男と肌を触れ合わすことすらなかったサキュバスの食欲は無尽蔵だった。さっきは彼に合わせる程度だった腰の動きも、もはや欲望のまま尻の肉を叩きつけるものになっている。

「あぁっ♪ぁ、ぁあっ、ぁあっ、ぁ、ぁーっ……もっと、もっと、ん、ん………!」

街中に響き渡る淫魔の嬌声は淫術を乗せて富裕街の隅々まで届いた。もしかしたら、来年あたりのこの地域の出生率はちょっとだけ上がっているかもしれない……

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からゲーデゼックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からイルミさんが去りました。