2018/11/02 のログ
■ジェネット > 「そうなんだ、結構大変でな……
故郷に居た頃は兄弟姉妹で洗い合っていたものだが、一人旅だとそうも行かない。
綺麗な川で岩壁に身体をこすってみたり、柔らかいブラシを特注してみたり、いろいろやったがやはり洗ってもらうのが一番いい。
――うん? うーん、たぶん物足りないということは無いと思うが、どうだろう。
今まで経験したのも全部同族だからな……いや、一回だけ人間のも経験したがアレは同族カウントでいいと思うし、ううむ」
分からんが、それは君ので試してみてくれ、とユエフォンの立派な逸物に視線を向ける。
雌として、アレは結構気になるサイズだ。
手を止めず丁寧に洗ってくれる可愛らしい少女に、吐息にだいぶ熱を籠もらせながら好感が高まっていくのを感じる。
仕事には真摯で、それでいて自由奔放。つくづく娼婦であることが口惜しい。そうでなければ一生懸命に口説いていたのに。
「……はは、まあ、なあ。おかげで何度勢いあまってそこらの雌馬と致しそうになったことか。
自分の手で抜くにも遠いし、そういうことを頼める仲の相手も居ない。
居たとしても無理だと思われてはどうしようもないものな」
なので結構な欲求不満だ。好ましく思う女性に丁寧に身体を清められ、聞かん坊の逸物はもう血を吸って前へと伸び始めている。
そんなところに手を触れられ、石鹸の滑りで扱かれれば――
「うんっ、それ、気持ち……ユエ、フォ…………んっ?」
その気になりかけた所で、お湯で流されてしまった。
うん、いや、いいんだけどな。うん……ここからが本番だし、温存したと思おう。
リンハイの胸奉仕も楽しみだし。
「ああ、とても気持ちよかったよユエフォン。ありがとう」
だから、残念などと思わず最大限の感謝を込めてユエフォンに頭を下げ、それから笑いかける。
久々に隅々まで余すこと無く綺麗になった気がする。とても気分爽快だ。
タオルで上半身の水気を拭い、ユエフォンに離れるように言ってからぶるる、と馬体を揺すってそちらも水を切って。
それから、部屋へと戻る。
■リンハイとユエフォン > 風呂上がりの二人を待っていたのは、ベッドの脇に佇むバスローブ姿のリンハイ。
人間の鼻だと手が届く程近づかなければ分からない程だが、薄っすらと甘いお香の香りをまとっている。
汗を流してさっぱりした様子のユエフォンと違い、桃色に頬を染めて切ない吐息を漏らしている。
「お待たせ、しました。
そちらも準備が出来たようで……」
バスローブの上からでも豊かに実った乳房の形はしっかりと見て取れる。
リンハイの身じろぎにわずかに遅れるように弾む様もだ。
「まだお客様のご要望が分からないのでこのような姿ですが……。
精一杯ご奉仕いたしますので、どうぞお好きなようにお使い下さい」
そう言うと、するりとバスローブを床に落とす。
現れたのは何も纏わない裸身。
豊かな胸も、既に勃起している逸物もジェネットの前にさらけ出した。
しかし裸身ではあるが、リンハイの背中、というよりもお尻の方から手綱が床に伸びているのが見えるだろう。
よく見ると腹部も何やら膨らんでいる。
「すぐに使えるよう、ほぐして参りました……。
もちろん、他のご奉仕を先にとご所望でしたらそれでも構いませんが、是非ともこちらもご賞味下さい……♥」
言いながら近づき、馬体にしなだれかかると手綱が肛門から伸びているのがはっきりとジェネットからも見えるはずだ。
ここから見ただけでは正確な大きさは分からないが、かなりのサイズのディルドーが中に入っている。
■ジェネット > 「うん、お待た……」
すん、と鼻を鳴らす。甘い匂い……?
気のせいかとも思ったが、リンハイに近づけば錯覚では無かったとわかる。
可愛らしく恥じらうように頬を上気させている姿は、いよいよ理性のタガに手を掛けてくるようで。
バスローブが落ちれば、その美しい裸身に見惚れてしまう。
「あ、えっと、そのなんだ。すごく綺麗だ、リンハイ……」
まるで初夜に望む童貞のように、間の抜けたセリフを吐いてその女らしい雄の身体を何度も上から下まで見つめてごくりと唾を飲む。
ここに来るまでも何度も目を惹かれた柔らかそうな胸も、
少し小ぶりでもしっかりと雄を主張している逸物も、うっすらと膨らんだ腹も。
性に触れることの少なかった人馬の雌には刺激が強すぎて、目を逸らすことが出来ない。
「すぐ、使え……い、いやしかしだな、無理はいけないと思うんだ。
私はほら、自分の体のことは分かっているから、な? 手とか胸とかで出せればそれでいいって、分かってるから、な?」
理性の糸が切れる前に、そんな無茶な誘惑をやめさせようと言葉を並べ立てる。
それとは裏腹に、完全に勃起しきった逸物は、50センチはゆうに越えようかという長さでびくんびくんと交尾の予感に猛っている。
あるいは、あんなに大きな張り型を咥え込めるリンハイなら……と思ってしまうが、それで彼を破ってしまうなど冗談にもならない。
欲求と理性の間で唸りながら、しかし無意識でしなだれかかかるリンハイを跨いで、眼前に馬の逸物を突きつけてしまった。
■リンハイとユエフォン > 「ふふっ……。
ありがとう、ございます。
それじゃあまずは、お口で?」
尚もお尻から手綱を垂らしながら、リンハイの視線は馬体の逸物に注がれている。
「こんなに猛って、はちきれそう……。
あっはぁ……♥
んっちゅ……」
両手で馬の巨根を掴めば、その先端に口づける。
それから、おもむろに口を開けば先端を頬張った。
既に口の中はいっぱいで、吸い付きながら舌と口内で扱きちゅぱちゅぱと音を立てながら時折くぐもった声が響く。
その間にユエフォンは、備え付けの鏡を展開していた。
特にベッド脇の壁は一面が鏡となり、行為中の姿を如実に映し出す。
ジェネットが視線を巡らせれば、頬を膨らませてうっとりと奉仕しているリンハイの表情も見られるだろう。
「これでいいかな?
どうジェネットさん?
兄さんのえっろい顔、見えてる?」
二人のまぐわいを少し離れたところで、ユエフォンはにやにやと見守っている。
やろうと思えば色々とやることはあるのだが、まずは二人で楽しませてあげるつもりだ。
■ジェネット > 「ふっ……うぁっ、唇、柔らか……熱……!」
お口で、と言われればもう理性なんて吹き飛んでしまった。
この愛しい少年と、一夜限りとはいえ思う様楽しんでしまえ、と衝動に身を委ねて逸物を突き出せば、
優しく掴まれてキスを落とされ、そして口いっぱいに頬張っての吸い付き奉仕だ。
風呂場で限界まで高められ、リンハイの美貌にさらに昂ぶっていた逸物は、
とぷとぷと先走りを滴らせながら小刻みに震えるように前後に揺すられ、リンハイの口内を楽しもうとする。
そしてユエフォンが鏡を張れば、その姿がしっかりと見えるのだ。
美しい少年が跪いて、自分の下で逸物に奉仕している。
「あっ、ああ、みえる……ありがと、ユエフォン……あっやば、待っ、リンハイ、待っ、出る……!」
それからは早かった。精神的な興奮と、不慣れな童貞同然のところに熟練の娼婦による口奉仕。耐えられようはずもなく。
熱い種汁の迸りが、根本からこみ上げてくるのがわかる。
馬の逸物の射精量は、前に自分でヒくほどだった。慌ててリンハイの口から逸物を抜こうと、腰を後ろに引いて。
■リンハイとユエフォン > 馬体から吐き出されるであろう精液は、おそらくその見た目通り人間とは桁違いのものであろうとは予想はしていた。
だからこのまま口内に出さないのはジェネットの気遣いと分かっていたのだが、引かれる腰にリンハイは追従した。
叩きつけるような勢いで口内を精液が満たしていく。
飲み込む間もなく、口から溢れ出て顔と胸と、リンハイは全身で精液を受け止めるのであった。
射精が終わった時には、顔を中心に白濁の粘液を載せたリンハイが出来上がっていた。
「うっわぁ、すごい量。
ほら、兄さん飲みきれなかったけどちゃんと口と体で受け止めましたって、許可があるまで飲み込まず口を開いて見せてるから。
こういう時はね、鏡ごしじゃなく直接見てあげて、何か言葉をかけてあげると喜ばれるの。
労ってあげてもいいし、気に入らなければ叱ってもいいわ」
ジェネットの下から後ずさり、彼女の前に精液を受け止めたままの姿で侍るリンハイ。
ユエフォンはジェネットの隣に立ち、こういう時のアドバイスを囁く。
ユエフォンも二人の行為を見てすっかり勃起してしまっていたが、まだまだ精神は冷静さを保っている。
■ジェネット > 「ひっ、待って……も、出る……っっ!」
腰を引いて口内射精を避けようとしたのに、リンハイはそれに追いすがるように頭を前に出して吸い付いてくれる。
それが愛おしく感じてしまい、なおさら射精感を高められ、
ぶるるっ、と全身を震わせて打ち付けるような猛烈な射精をリンハイの口内に。
「ふぁ、ぁぁ…………っ、出る、出てる……リンハイの口に全部出る…………」
これまでに無い快楽に呆けて、腰を引くことも忘れて遠慮も容赦も無く一回目の射精を全部リンハイの口内に。
当然人間の口で受け止めきれるものではないだろう。溢れて当然だと言える。
一滴も残さず放出し終えた頃、全身を精液まみれにしたリンハイが這い出してきた。
じっとこちらを待っているリンハイと、アドバイスを囁くユエフォン。
言われるがままに、口いっぱいに精液を貯めたリンハイをじっと見詰めて。
「その、褒め言葉になるかわからないんだが、すごく厭らしくて…………綺麗、だ。
とっても気持ちよかったし、よく頑張ってくれたな、って愛おしい気持ちが、って私は何を言ってるんだ。
で、だな。無理にとは言わないけれど、飲み込んでくれたら、たぶん私はすごく興奮する……」
絶頂で多少頭のネジが飛んだのか、纏まり無くリンハイを褒めながら、射精を終えた馬の逸物はその淫靡な美貌にまた膨らみつつある。
■リンハイとユエフォン > ジェネットの言葉にリンハイが小さく頷くと、ゆっくりと口内に溜まった精液を嚥下していく。
白濁に覆われうかがい知る事は出来ないが、この時精液の中で溺れそうな錯覚に陥っているリンハイは陶酔の表情をしていた。
だが切なく戦慄く逸物と、ピンと張った乳首から性的興奮を得ている最中という事は察せられてしまうであろう。
そんな興奮を得ながら、リンハイ自身に直接的な刺激は殆どない。
唯一といってもいいものは、お尻に咥えたディルドーだ。
ジェネットがリンハイの後ろの鏡に気を払う余裕があれば、誰も触れていないディルドーがゆっくりと前後しているのが見えるだろう。
自ら腸内のディルドーを動かし、それにより浅ましくも奉仕しながら快感を得ているのであった。
「優しいわねえジェネットさん。
でも兄さんには思うがままに命令しちゃっていいのよ?
安くはない値段もそのためについてるんだから」
二人でリンハイを見守りながら、柔らかい手付きでジェネットの馬体を撫でているユエフォン。
そうこうしている内に、こくこくと喉を鳴らして精液を飲んでいたリンハイの口の中が空になったようだ。
「ぷあっ……。
の、のみこみ、ました……。
ジェネットさまの、精液……、おいしかった、です……♥」
未だ顔も体も精液を拭えていないが、口内に溜まっていた精液を飲み下すと口を大きく開き命令を遂行した事を示すリンハイ。
そしてようやく紡がれた声には、陶酔の色がはっきりと出ているのは明らかであった。
■ジェネット > 「……………………っ」
ゆっくりと白い喉を上下させて精液を飲み込んでいくリンハイを見て、
身体の表面だけでなく、喉奥まで汚してしまったという取り返しのつかない、綺麗なものを壊してしまったような昏い歓びに震えてしまう。
そんなリンハイの美しい顔から視線を落とせば、震えている逸物が見えて、
決して独りよがりな暴力では無かったのだと許されたような気持ちになって。
そして、鏡越しに尻穴で器用に快楽を味わうさまを見てしまい、一層固く奮い勃ってしまう。
「思うが、ままに…………」
ユエフォンに身体を撫でられ、けしかけるような言葉を囁かれれば、いいのだろうかと人馬族の獣性が鎌首をもたげ、
「全部飲んだのか、えらいぞ……っ。
じゃ、じゃあ次は、その尻で咥えてるそれ、それを見せてくれ。
腹が膨らむくらいなんて、どんなものを入れてるんだ……?」
精液まみれのリンハイに、今度は尻を見せろ、と命じる。
咥え込んだ張り型も、出して見せてみろ、と。
■リンハイとユエフォン > リンハイの顔についた精液を、表情が見える程度にユエフォンが拭う。
「は、はい……♥
どうか、僕が偽ちんぽひり出すところ、見て下さい……♥」
命じられるまま、尻をジェネットに向ける。
そして伸びる手綱は彼女に握らせ、蹲踞を取ると軽く息む。
「はっ……!ふぅ……!んっ♥」
まずは窄んでいた肛門が一気に押し開かれる。
穴の直径は人間の握りこぶし程度は軽く飲み込めそうな程。
そこから、男根を模した張り型が産み出されてくる。
まずは10cm程、ずるりと。
だがまだまだこの程度ではない。
そこから徐々に押し出されていき、20cm程は出てきただろうか。
ここもまだ先端ではなかった。
こうしている間もリンハイは恍惚の表情を晒している。
「ふあぁ……♥」
更にそこから踏ん張り、直径はリンハイの腕よりも太く、長さも30cm程の張り型が姿を現すのであった。
「ふふふっ、兄さんもすっかり準備できたみたいね。
どうジェネットさん?
ココ、使ってみたいでしょ?」
兄の痴態を見ながら、ユエフォンも興奮を増してきた。
わくわくした調子でジェネットに尋ねた。
■ジェネット > 「うん、しっかり見ているからな……
その尻にどんなえげつないものを咥えているのか……
全部隠さず見せるんだ……っ」
まるで女のように丸みを帯びた尻に熱い視線を注いで、その肛門からゆっくりと這い出す張り型に目を凝らす。
排泄を見て歓ぶ趣味は無いが、出てくるそれが性玩具だと思うと途端に厭らしいのだから不思議なものだ。
ずる、ずると気持ちよさそうに張り型を押し出すリンハイの表情を鏡越しに見て、それから尻に視線を戻す。
「ま、まだ出るのか……? こ、こんなに……太い……」
ごとり、と産み落とされた張り型は、人間のモノとしては規格外の大きさだろう。
そんな物を平気で腹に収め、快楽を貪っていたリンハイならば、もしかしたら…………と期待が胸に芽生えた。
「よく頑張ったな、リンハイ……ほんとうに、君は偉いぞ……っ。
…………う、うん。使ってみたい……リンハイの尻を、私ので……
いいかな? 大丈夫かな? ああっ、もう我慢が……!」
びくんびくんと震える、張り型より更に巨大な馬の逸物を揺らして、リンハイに覆いかぶさるように前に出る。
その表情は理性的で騎士然としたケンタウロスなどではなく、交尾に夢中になった好色な雄馬そのものだ。
■リンハイとユエフォン > 「はい、どうか、ジェネット様の逞しいおちんぽを、僕の雄マンコにお恵み下さい♥」
四つん這いとなり、お尻を突き出しジェネットを誘うリンハイ。
ヒクヒクと、物欲しげに、誘惑そうにそれは戦慄いていた。
「二人とももう我慢できないって感じねえ。
とりあえず、ジェネットさんにいいこと教えてあげる。
さっきのディルドーだけど、あれ拡張用じゃなくて大分限界より小さいやつだから。
でもまあ、ローションぐらいは使った方がいいかもね」
ジェネットの欲望を後押しするにはこのぐらいの言葉でももう十分だろう。
もっとも、そんな事をする必要すらないかもしれないが。
言いながら、取り出したローションをジェネットの逸物にたっぷりと塗りたくる。
「それじゃあ、お二人ともお楽しみに~♪」
今は邪魔をしないよう、お膳立てに徹するユエフォン。
自由気ままに見えてその程度の気は利く。
■ジェネット > 「――っ!」
媚びるように尻を突き出し、甘えた声で誘うリンハイに最後の理性も切れる。
ユエフォンに潤滑油を塗りたくられ、あの大きな張り型が限界にはまだ程遠い大きさだと聞かされ、
この雄の象徴を受け止められる"雌"に我慢が効かなくなる。
「リンハイ、リンハイっ……! 行くぞ、私の逸物、ちんぽ、馬ちんぽ、全部飲みこんでみせろ……!」
ぐにぐにと肛門を逸物の先端で突き解し、そのままローションの滑りに任せてぐいと押し込む。
「苦しかったら、言うんだ、ぞっ……!」
入るところまで、一気に。
理性の壊れた色狂いの雄馬に、果たして苦しいと言った所で止まるかどうか。
馬の膝を曲げ、体重を掛けるようにして無理矢理にでも押し入っていく。
■リンハイとユエフォン > 「ひああああぁぁ!!ひゅごっ!おおおぉぉぉん!!」
一気に根本まで、とは流石にいかなかったが逸物の大半を一息で飲み込んだ。
だが相当拡張し開発されてきたリンハイにとっても結構な衝撃となり、咆哮のような喘ぎ声となった。
「ほごぉぉぉぉ♥
そっ、そこからはぁ、あっふぅぅぅぅ♥
ちんぽで、ほ、ほぐしながらぁ♥」
全く無理というほどではないサイズだが、盛るジェネットの動きもあり圧迫感はかなりのもの。
だがその苦しさもリンハイの好むところである。
腸内を抉られながら性感帯をかき回され、理性はあっという間に溶けていく。
既に相当負担がかかっているはずだが、その上で催促するように広がりきった肛門を閉めようとする始末だ。
「ふああああ……♪
おもちゃじゃない、こんなおっきなっ、セックス……♥
僕、僕、こんなのはじめてぇ……♥
もっとぉっ、おっほおおおお!!」
■ジェネット > 「ふっぐッ……っきっ、つゥ…………!
あっ、はぁ……リンハイ、そんなに叫んで……だめ、だろう?」
初めて生の肉孔に――それが肛門だというのはさておき。
逸物を捩じ込むことが出来た興奮で、暴力的な性の衝動が抑えきれない。
リンハイが獣のように叫ぶなら、私も獣のように犯してやるんだと息巻いて、
押しつぶさないように気を配りながら体重を掛けて腸内奥深くへと逸物を押し進める。
腸の曲線などお構いなしに、胃まで一本道にしてやるとばかりにグイグイ腰を押し込んで、逸物を奥へ奥へと捩じ込んで。
「まだ……っ、まだ入るのか……っ? そろそろ全部入ってしまう、っぞ……!
こんなに馬ちんぽ咥えこんでぇ……っ、どれだけ尻を広げたんだ、うんっ……?」
肛門の入り口で締め付けられれば、それが雌のおねだりだと理解して強く腰を押し込む。
ぐいっと力いっぱい奥へ突きこんで、根本まで押し込めば腰を上げてずるりと引き抜き、完全に抜け落ちる前に再び体重を掛けて奥まで。
「気持ちいい、きもちいいよっ、リンハイっ……!
すごっ、交尾、せっくす、こんなっ、覚えたらやめられなくなるッ!
すきっ、リンハイすきっ、いっぱいせっくす、交尾しよう、なっ、なっ、いいだろ?」
初めて味わった快楽で脳味噌を溶かされたような締まりのない顔をして、
ずぱん、ずぱんと遠慮容赦なく腰を打ち込みながら身勝手な愛を囁く。
略奪戦争を仕掛け、気に入った人間の異性を拐って番にする草原のケンタウロスの習性か。
リンハイをすっかり気に入ったこの雌馬は、正気を失って本能のまま言葉を垂れ流しながら快楽を貪る。
■リンハイとユエフォン > 「おごぉぉぉ!?っほおおああぁぁぁ♥」
ねじ込みきった後に、今度は引き抜かれ一気に根本までぶちこまれれば、白目を剥きかけて深い絶頂に至る。
だがそこで終わりではなく、獣じみた交尾はまだまだ続く。
アナルでイッた余韻に浸る間もなく、深い抽送で何度も叩きつけられる。
「ぐひぃっ、いぎっ……!
こっ、これっ、ダメッ……♥
まけちゃう、僕チンポに負けちゃうぅ♥
人馬チンポすごすぎるぅぅぅ♥」
乱れる二人を見ながら、ニヤニヤと笑うユエフォン。
「何よ、もうとっくに負けてるんじゃない?
ふふふっ、でもお似合いよ二人とも♪
兄さんのガバケツが満足するセックス……、交尾なんて中々ないんじゃない?」
あえてセックスを交尾と言い換え、二人の傍らに立つユエフォン。
とはいえこんな状態の二人にどれだけ声が届いているだろうか。
「交尾っ♪交尾っ♪
そっ、そう、交尾っ……!
僕のっ、お尻オマンコにっ、ジェネット様の精液をどうかお恵みくださいぃ……♥」
うわごとのように交尾と口にするリンハイ。
暴力的ともいえる逸物を何度も受け止めているが、まだジェネットは射精に至っていない。
先程口内にぶちまけられたような射精を、今度は腸内で受けたら一体どうなってしまうのか。
そんな期待に胸を膨らませながら、いよいよ射精を懇願するのであった。
■ジェネット > 「うぐっ、ううっ、締まるっ……すごっ、リンハイの中、まだキツ……!」
何度もイキまくりながら、その都度きゅんきゅんと絡みつく腸粘膜にごりゅごりゅと馬ちんぽを擦りつけて、
腸だけでなく骨盤や背骨までマーキングするように荒々しく腰を振る。
「負けろ、まけるんだっ、私の、わたしの馬ちんぽにまけてっ、まけてっ……!
なれっ、馬ちんぽ交尾でもっとガバガバにされてっ、私の雌に、番になれっ……!」
好き勝手に言いながら、ぐりゅっと一番根本まで深く深く逸物を捩じ込む。
腰も落として、リンハイに伸し掛かって、逸物全体を戦慄かせながら上半身を仰け反らせる。
「でるっでるっ、種汁でる、リンハイに全部注ぐから、全部受け止めっ、っっ…………ぅ!」
ユエフォンとリンハイ、二人の声音で交尾を煽られ、射精をせがまれ、あっという間に限界に達する。
がくっがくっと震えながら、恍惚とした顔であー、あーと長い射精の吐息を吐きながら。
一回目の射精より濃い精液を、どぶどぶ、ごびゅごびゅと遠慮なくリンハイの腹の奥に流し込んでいく。
■リンハイとユエフォン > 「おぶぅぅぅ!?
おぉっ……、ぐひぃぃぃ……!」
こねくり回された挙げ句限界近くまで張り詰めた腸内だが、ダメ押しの射精。
さすがに逆流する訳ではないが、かつてない圧迫感に吐き気を伴ってきた。
体の深いところを犯される快感と合わさり、思考力は完全に消し飛んでいた。
「ふおおおぉっ……!!いぎぃ……っぐぅぅぅ……♥」
苦痛が振り切れたのか、声に再び艶が戻ってくるリンハイ。
ジェネットの逸物と射精で目に見えて分かる程お腹を膨らませ、大量射精もその穴で何とか受け止めてしまうのであった。
「うっわ、ちょっとすごいわねこれは……。
まるで妊婦ね……」
思わずそうつぶやくユエフォン。
二人とも心配ではあるが、リンハイはこの調子だと一応は大丈夫そうだ。
いっそ声をかけようかと思ったが、余韻を邪魔しないように小声でつぶやくに留めた。
ジェネットはといえば、相当興奮していたようだがこれだけ射精すれば少しは冷静になっただろうか。
ここで治まらず引き続き犯そうとするなら流石に止めなくてはいけないのだが。
■ジェネット > 「おっ、おっ出る、まだ出る、全部、全部出し切る……っ」
びゅうびゅうと注ぎ込みながら、射精の終わりを悟れば腰を引き、
最後の一滴を放つと同時にずぱんと奥まで突きこんで念願の交尾を最後まで遂げる。
「はー…………はぁ、ぁ…………」
暫く忘我していたが、出せるものを出し切って萎えた逸物をずるっとリンハイから引き抜く。
まさか挿入るのも驚いたが、そこからセックス……交尾までできた挙げ句、射精も受け止めてくれるとは思わなかった。
ゆっくりと立ち上がり、リンハイの上から退く。
気持ちよく射精させてくれたリンハイには感謝しても仕切れないのだが、交尾中に頭に血が昇って随分なことを言ったような気もする。
「あー……リンハイ、ありが……うわっ、すまない!!」
気まずそうにお礼の言葉を述べようとして、男ながらに妊婦のように腹を膨らませた有様に自分のやらかしを悟る。
すぐさま謝り、すわトイレか風呂場か、連れて行って出したものを出させないとと狼狽えて。
「ど、どうしようユエフォン、どうしたらいいんだ?」
■リンハイとユエフォン > 出すだけ出したら頭が冷えたのか、狼狽えるジェネットに対して少しからかうような口調で。
「交尾中は随分勇ましかったのに、いきなりヘタレないでよ。
まあそうねえ、責任持って最後まで見ててあげたら?」
腹を膨らませ、肛門がぽっかりと開いているという有様の兄を前にしながらもう特に焦る様子を見せないユエフォン。
ここまで大丈夫だったのなら後はどうとでもなるだろう。
実際、既にリンハイの意識は回復しつつあった。
「はぁっ、はぁっ……。
は、はい……。
僕の恥ずかしいところ、全部見てぇ……♥」
広がりきっていた肛門は、既にかなり窄まっている。
そして膨らんだお腹を抱えながら、四つん這いになりお尻をジェネットによく見えるようにすると。
「はぁっ……、んっ……♥
ふぁ、でて、るぅ……♥」
そのまま、肛門から精液が吹き出し床の上にぶちまけられていく。
まるで尻からの射精のような光景である。
そしてその精液と比べればささやかな量でしかないが、同時にリンハイも射精しているのであった。
「あらあら、随分たっぷり出したわね。
相当良かったみたいね、ジェネットさん?」
一人無傷といってもいいユエフォンは余裕なもので、事の済んだジェネットをからかうことにしたようだ。
態度からも経験が少ない様子が伺えたので、何となく事後をからかいたくなってしまうのである。
■ジェネット > 「うぐっ……」
交尾中の言動はうっすらと覚えがあるだけに、ユエフォンの言葉に反論ができない。
確かにヘタれたと言われても仕方ないくらいには狼狽してしまった。が、ユエフォンが落ち着いているということは焦ることはないのか。
深く息を吸って落ち着いて、最後まで見てあげろというユエフォンに従う。
苦しそうに息をしながら、四つん這いになるリンハイの姿。
全部出しきっていなければ思わずまた伸し掛かっていただろうほどに扇情的な姿に、言われずとも視線が吸い寄せられ――
「う、わ……こんなに…………」
噴射するように尻から精液を押し流している姿にごくりと唾を飲む。
流石にもう馬の逸物が勃起することはないが、かなり興奮してその姿を見守れば、リンハイもまた射精していることに気づく。
そして、ユエフォンの勃起にも。
「う、うん。すごく良かった……たぶん、今までの人生で一番。
わけが分からなくなるくらい気持ちよくて……な、なあユエフォン。リンハイも……」
事の途中から煽るようにずっと絡んでくるユエフォンに、淫蕩な微笑みを浮かべて背を向ける。
正面には、リンハイが来るように。
そして手で、上半身と下半身の間、人の身体の股間部分に付いている雌の性器を開いてリンハイに見せつけ、
下半身側では馬の――といっても、大陰唇の内側は人のそれと遜色ない桜色の女性器をユエフォンに向けて
「今度は二人に、気持ちよくして…………なって欲しい」
雄として満たされた後は、雌として。
二人に前後から犯してほしいとねだる。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からジェネットさんが去りました。