2018/05/12 のログ
■アシュトン > そういうこと。独りで全部出来るヤツは――……居ないとは言わないが、ごく少数さ。
人間ってのは、お互い足りない所を補って生きるモンだろ?
(何やら学校の先生のような事を言ってる。似合わない事この上ない。
少女を壁際に寄せて淫行を働こうとしているのだから、余計にである。
いやまぁ、某学園の教師も大概だけど。
何やら耳がピコピコと動いていて可愛らしいが、それも彼女なりの仕事なのだろう)
そうさな、交渉してみるのも有りかもしれんな。
まー、飼い犬を使って値引きってのがプライドに障る可能性もあるし、金額はそのままで何か有った時に優先ってなる可能性大かも。
(さすさすと太股を撫でながら、ぼんやりと考える。
貴族として、相応の対価を払わないとプライドが傷つくって奴は、案外いる。
一般庶民相手にケチったと思われたくない訳である。
もっとも、貧乏貴族は別の話なのだが)
あぁ、最初はその心算だったんだけどさ。
案外と大丈夫そうな反応だったから、つい欲が出ちまってな。
お口でするのが得意なら、そうしてくれてもいいんだけどね。
……ただそうすると、キス出来ないのがもったいなくてさ。
(どちらかを選べと言われれば、本番で抜きたいと考えるのは雄のサガだろうか。
まぁ気にしない気にしないとばかりに、手を止める心算もあまりないらしく。
受け入れる様に開いた脚の隙間へと手が忍び込めば、したぎを横へと逸らして。
晒し出した割れ目に指を添え、ゆっくりと上下へと撫でてゆき。
首筋に触れていた唇は、舌先を這わせ遡り。口づけを重ねつければ、グイと強めに押し付けた)
■ネーヴェ > 出来たら、苦労しない。
…補って貰えるなら、其処の 所は ね、有難い……出来る事で、おかえしする…くらいに は。
(残念ながら、学校、という場所については。縁が無いし、漠然としたイメージしか浮かばない。
取り敢えず、偉そうな人が、偉そうな事を言っている、という程度なのではないか。
だから、彼が学校の先生のようだ…とは、思わなかった事だろう。
何より偉そうな人間という者については、ひょっとすれば彼よりも日常的に、見慣れているのだから。)
…どうなる、かな。 …交渉は、お互いで 宜しく。……何か有った時?
今は――何も無いから、こそな気もする――けれど…っ、く…ぁ…
(直接の飼い主達か。今回の客のような、更に上か。
上に行けば行く程、プライドという代物も強まるのだろう、と思うから。
彼が、誰を交渉相手に選ぶか…なのだと、思っておこう。
それに、この辺りからそろそろ、会話にかまけてはいられなくなりそうだった。
這い込んだ手が、あっさりと下布を押し退け、秘められた場所へと押し当てられている。
その場所を擽り始める指先に、微かに腰を震わせて。)
…其処――を決めるのは、私じゃない よ。 っ、ふ…
貴方が、何を、欲しいのか――
(何せ交渉なのだから。
そして、求められたなら。雇い主は兎も角、対象となるモノでしかない己が、拒否も否定もする事はない。
背丈の差を埋めるべく踵を浮かせれば。
振り来る口付けに応え、浅く開いた唇が受け止める。
舌を、舌が受け容れ、いっそ己から引き寄せてみせすらもして。
紅く色付く舌先同士を絡め合わせていきながら。
彼のそれと交差させて落とす、此方の片手が。胸板を、腹を、臍から更にその下を。辿り、探り、求め。)
■アシュトン > ごもっとも。とはいえ、本当稀にいるんだよな。天才というか超人というか、一種化け物だな。アレは。
お返しかい?俺としちゃ、今からすることで、十分だけどね。
(色々と思い出して、少しげんなりした様だ。そいういう人間は、ヒトの役に立つ場合は英雄やら勇者と呼ばれる訳である。
……偉そうと言えば、この壁一枚先に沢山いましたね)
君は、主人の決定に粛々と従うってタイプだよね、うん。
あぁそこまで緊急っていみじゃない。例えば今日みたいな護衛の仕事とかね。
勿論、命に係わるような状況で、ってのも含まれはするけどね。
はは、良い感じに敏感だな……ご主人さまには、どれぐらい可愛がられてるんだい?
(そりゃま、ヤバイ状況で女を抱いてる余裕なんてのは、流石にない。
その場合は、切り抜けた後で、という事になるだろうが。
おおよその場合は、こういう暇な仕事になるだろう。
柔らかく温かな割れ目と、その内側にある媚肉にたどり着けば。
解すような指使いで撫で上げて、間近からその反応を楽しんでいる)
俺のしたいように、させてくれるって?
それじゃ、中に入れて沢山種付け、しちまおうかな。
……そろそろ、こっちもせまっ苦しくなってきたな。外して、出してくれるかい?
(具合を確かめながら、秘所の更に奥へと指を潜り込ませてゆき。
蜜を混ぜる音を敢えて響かせるように、膣内を掻き回し。
親指が陰核へと触れれば、包皮を捲り、敏感な粒を指先で引っ掻くように弄ぶ。
舌を絡め、唾液を混ぜあい、鋭い犬歯を舌先でなぞる間に、彼女の手が触れたその部分は熱く滾りを持ちはじめ。
軽くなぞるだけでもその固さを伝え、ピクリと跳ねる様も感じ取れる事だろう
ベルトと金具で止めている状態なので、外す事自体はそう難しいモノではない)
■ネーヴェ > 化け物は――遠慮、したい ね。ちょっと。相手 としても…
……そう…?じゃぁ――
(偉そう、と言われる者達は、貴族達だけで手一杯だ。それ以上に厄介な存在は、こんな下っ端に関わらないで欲しい。
住む世界が違う、というのは、きっとそんな者達に当て嵌まるのだ。どこか納得気味に頷いてから。
常人は常人らしく。求められた事に終始する。
指先に、舌遣いに導かれる侭。或いは命じられる侭。彼を、男を、受け容れていく。)
それが普通じゃ――、っ、…っ…!ぁ…
…今日みたいな…時でなきゃ、 駄目…流石にこんな 事して、られなぃ…
っ、そ…ういう事、聞く――?
(僅かに眉を寄せるものの。言下に否定、という所迄いけないのが。
犬の、奴隷の、悲しい性という奴か。牝の肉の隙間にも亦、彼は容易に入り込んでくる。
這い込む指先が襞を。外からも鋭敏な芯を。
苛み揺さ振る快感に喉を反らし、僅かに離れる口唇が糸を引く。
それを再度重ねきる事が出来ない内――問われるならば。応え、答えるのが、犬。)
それ――は 勿論、いつも…したぃ…したい よ にされっ …して、ぃ…いただい、て…ぁ くぁ、 ん…
…だから、貴方に――も、同じ、…した…いように、させて、 …んっ、んく、く――ふ…!
(唇を噛む。それでも。一度零れ始めた、濡れた声音は殺せない。
それ以上に…より潤んだ、容易に濡れそぼりきる、牝の肉孔が奏でる音色は、よりあからさま。
結局、直ぐにまた唇は弛緩して開かれ、其処に彼の舌が押し込まれれば。
口中すら粘膜であり、性感帯である、という事を。舐られる度に打ち震える肢体が。
柔くきつく、受け止めた指先に絡み付いていく襞肉が。明らかに訴える。
剥かれた芯を転がされる度、喉奥からくぐもった声を零し、跳ねるよに腰をひくつかせ。
…それでも、応える。
戦慄く指先が辿り着いたその場所で。金具を外し、前を寛げ、牡を――今この瞬間、仕えるべき物を。引き摺り出してしまおう。)
■ネーヴェ > 【次回継続】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からネーヴェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/公園」に月永遠花夕さんが現れました。
■月永遠花夕 > 「こっちはの風華の香木ですね。わかりました。」
紙の上に香木を置くと紙を綺麗に折りたたんで包装する。
「はい毎週夜くらいからここで商売させていただいていますのでよければまたどうぞ」
そう客に言えば緩く頭をさげた。手押し車の木箱の中にもらった代金をいれると小さく息をつく。
日中帯にここで商売するとなかなか煩いだろうと思って割と公園の端の方で店を開いたが、人通りは少ないとはいえ、そこそこ客がきてくれた。といっても、夜もふけてきて大分人もこなくなってきたけど。
だが、想像以上に客が来た。客寄せの為に香を焚いて宣伝したのがよかったのかも。それにしてもまだ夜はけっこうさむいものだなあ。おっと、店の看板の提灯の明かりも大分弱くなってきたなあ。
提灯の中の火を灯すための油をとりだせば、提灯の中の油のはいった皿に足して。
■月永遠花夕 > 「よしと。」
提灯を下げ直すと、風が身を打つ。
もう少し厚着をしてきた方がよかったかな。
といってもまたクローゼットの奥から引っ張り出すのは
おっくうだし、この肌寒さがいつまで続くのかもわからない
のだから、それはちょっと躊躇するかなあ。
小さく息をつけば木箱の中に入った今日の売上を数え始める。