2017/11/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にサロメさんが現れました。
サロメ >  
「───そうか、邪魔をしたな。
 いや、手入れだとかそういったものではないんだ」

富裕地区に在る高級娼館、その入口でオーナーを任されているであろう男に一礼し、その場を後にする

「常連だった店にもさっぱりと顔を見せない、か…。
 ……あの男、本当に邸宅に引きこもっているのか…」

滅多に自宅に帰ることもないあの男が、
一概には信じられなかったものの、酒場、娼館と行きつけの店を当たってみてもやはり最近顔を見せないという

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアーヴァインさんが現れました。
アーヴァイン > メモを片手に歩いてきた先には、富裕地区には在り来りな高級娼館があった。
在り来りなところにわざわざ来たのは、そのメモに書かれた痕跡に沿った為だ。
思案顔のまま娼館の近くまでやって来れば、見知った顔とその様子に薄っすらと苦笑いを浮かべる。

「その様子だと、探してるのは同じ相手みたいだな?」

挨拶代わりに確かめる言葉を掛ければ、足早に彼女の方へと向かう。

サロメ >  
「…貴公は……ルグゼンブルグ───
 いや、今は…カルネテル卿でしたか」

かつてのティルヒア動乱の際、
そしてそれ以降も第七師団と繋がりのあった男
しかしその立場はその当時とはまるで違っていた

「お久しぶりでございます、卿」

姿勢を正し、胸元へその手を当てて最上の一礼を返す

「──同じ、ということは、
 卿もオーギュスト…第七師団将軍を探しておられるのですね」

すでに噂ばかりが王城周辺を席巻しm
第七師団の動き自体が尽く停止している
当然、目の前の男には周知の事実だろう