2021/08/01 のログ
フォティア > 「……ぅ。 …それは。 ひ、引っ掻くこと、だって、でき。
な、嬲る…って……」

ぎょっとしたように、一瞬動きを止めた。
有言実行とばかりに指先の爪を、己を戒める強靭な腕に立てようとした瞬間。
つんと立ち上がり固くなった小さな薄桃の尖りを摘まみ上げられた。
ビリッと電気が走ったような恍惚に、息を呑む。

「────ッ、 ん……! やっ、だめ……
つ、つまま、ないで…」

頬を染め、羞恥に身悶えながら細く喘ぎを漏らした。
低音のまるでもて遊ぶような声音に背筋が戦慄き、何故、甘美に感じてしまうのか。
自覚ないまま。
ぬらりとした舌が肌を這う感覚。
ぞくぞくと、悔しいのに快感を帯びてしまう。力が抜けてしまう。

「 ゃ。 …だめ…… 食べ、ないで… あ、ん」

ダメだと、嫌だと、意識では訴えるのに。
躰が刺激を受け入れてしまう、芯が熱くて、とろとろに形を失くしそうに蕩けつつあって。

キール > 「いいぞ引っ掻いても。傷がつかなくても、どうなるか…保証はしないがな…。」

太い腕に爪が当たった瞬間摘まめば息を呑み小さく戦慄く少女。
くつりと笑いながら摘まんだ乳首をコリコリと指で転がしたりしながら転がし弄び。

「摘まむなと言われてもな、こりこりの勃起しているのは何だ?」

等と弄びながら囁きぬらりと項を舐めあげてから触感の良い耳たぶを甘く食みながら胸を揉み、腰を抱いていた手が緩むと、湯着の上を掌で撫で腹や腰をまさぐりながら湯着の結び目を片手で器用に解き始める男。

「折角美味しそうな鼠が飛び込んできたんだ、骨までしゃぶりつくすに決まっているだろう?」

くつくつと笑いながら耳に唇を寄せ男の低い声で囁き、わざと音を立てるようにリップノイズを響かせてから男は大きく口を開け、まるで桃にでもかぶりつくかのように唇で啄み歯を軽く立て滑らせていく。

フォティア > 「──── ………っ
…ぁ。 …あっ、ぁ……やだ。 
指、や… あっ、……だめ…」

ささやかな抵抗の見返りがどうなるのか、告げられないからこそ膨らむ想像に、息を呑む。
指が動くたびに、硬くなった胸の頂点に甘ったるい恍惚が生じ、いやいやと首を横に振った。
知らぬ男に、弄ばれる恥ずかしさに──呼吸が乱れ。

「あっ、あ……そ、それは…わたしの、せいでは……」

細い声でそう告げながらも、声はじんわりと濡れて蕩けつつあった。
湯着の上から這う手のひらの感触に身を竦ませ、その結び目が解かれれば、肌に貼りついた薄物はじわじわと肌から重く落ち始める。

「…しゃぶ…り、つく……す? そんな。
──や、ゆるして…」

ゆらゆらと首を左右に振りながらも、湯の効果に躰は蕩け、嫌がる仕草もまるで誘うよう。
身じろぐたびにはだける湯着に気付けば、男を押しやるよりもせめて、肌を見せぬようにと布地を掴んで押しとどめ。
肌に喰らいつくような口唇の刺激、本当に喰らわれそうで、恐怖を感じながらも、どこか恍惚も同時に得てしまう。

キール > 「くく。 そういうのが好きだったら好きなだけ暴れれていいぞ。」

くつくつと耳元で楽し気に小さく笑い囁きかけると指を動かし柔らかい乳房を揉み、頑なった乳首をぬるむ湯の中で転がし扱いていく指。

乱れる呼吸の中で濡れ、熱がこもる声を聴きながら湯着の結び目を探し当てれば其れを解しく男の指。
許してと呟くその頬を甘く喰らう男。
唇で啄み歯できめ細かい肌を撫で舌で舐り。
肌を少しでも見せぬようにと布地を掴む腕を滑る男の指。
握りしめる少女の小さな手を包み込み撫でる男の指。
少女の中の恐怖と恍惚に歪む横顔を楽しみ嬲っていれば少女の薄いまろみをおびた尻を下から持ち上げるように鎌首を擡げる男根。
湯船の中央、半身浴を楽しむために置かれた大きな石を見つけると、頬を啄み舌で擽りながら少女の首をそちらに向けさせ。

「鼠をくらうのにちょうど良さそうなテーブルがあったぞ。」

男の唾液でぬめる頬を最後に舐めあげてから男は少女を抱えながら立ち上がりそちらへと足を向けていく。
立ち上がれば男根が少女の足の間に押し込まれ所謂素股の形になり、腕の様に太く熱い男根が足の間に挟まれ歩く度にぬるりと滑り太腿と秘所を撫でていくと同時に、どろりとした湯が少女の体を包み込み重力にひかれ下へと滴れば恐怖と恍惚を得る少女にとっては全身を舐められるような感触を与えるかもしれない。

「さて、今日捕まえた鼠の一番おいしい所は何処だろうなぁ。この柔らかい胸かコリコリした乳首か、太腿も美味そうだし、柔らかいお腹も美味そうだ。」

等と耳元悪戯っぽく少女の揺れる思考をさらに揺らすように甘く囁きかけ湯の中をざぶ、ざぶと掻き分け進んでいく。

フォティア > 「す、きな、わけ……っ、なぃ、です 」

必死に言い返しながらも、囁きに耳朶を弄られて躰が竦む。武骨な指が柔らかく張りのある膨らみを刺激するたびに、躰が身悶え、敏感な反応を返す。

如何に抵抗しようと、好きなだけ食まれ、味わわれ、舐められ。
そのたびに甘い声を上げて、許しを請いながらもその快感にじわじわと理性は浸食されていく。
ふと、己の下から存在を主張する硬い──モノ。
その凶悪な存在感に息を呑み。
恐怖と、なぜか湧き上がる、嫌悪すべき期待感に、躰の芯が熱くなる。

「あ、あぁ、ん……ン、ンッ ──……てーぶ、る?」

見せつけられるままに視線を向けられれば、己が喰らわれるための皿とでもいうべき場に、愕然とした。
その暗喩がどういうことか、己を下から突き上げようとする逸物の雄々しさに悟らざるを得ない。
男が立ち上がれば、重力に従うよう牡の象徴が秘裂に食い込む。
嫌がるように身を捩れば、そのそそり立つものに、余計に己の秘裂を食い込ませ、舐めるように奉仕するかのようになってしまう。
くちゅ、ん…と、湯ではないぬめりが牡を濡らすだろうか。

「…ぁ、── や、ぁ。……こんな、ぁ… くい、こんで……。
はぁ……はぁ、…ぁあん。 
何処を、たべても、…な、なにしても…い、……です、 でもっ… 」

意識せず媚薬に侵され、とろとろに蕩けつつある体と理性。
一欠けらの諦観と期待と、屈辱を噛み締めながら、牡に喰らわれることに応じようとしつつ、も。

「──……でも。 」
挿れない、で……貴方、のは……無理、こわれて、しまう 」

秘裂に食い込む凶悪なモノに、小柄な少女らしい怯えを浮かべた。

キール > 「そういう事にして置こう。」

くつくつと笑いながら張りのあるふくらみを揉むたびに身悶え甘い吐息を零す少女の頬を食み、舐り、吸い味わう内に、少女の体の下で鎌首を擡げ主張する男根。
少女の頬を啄みながら平たい岩を見せれば、愕然としながらもこれからの事を思い悟るような少女。
立ち上がれば、そそり立つ男根を股座に挟ませ、擦ればぬちゅ、ぬると太腿を秘所を撫でる男の竿。

湯とは異なるぬめりを竿で感じながら脅す度に胸を揉むたびに、歩く度に刺激の変わる太腿を味わう男根は徐々に熱と硬さを増していく。
岩に近づきながら様々な感情で揺れる少女の横顔を見つめ楽しむ男。

「でも?」

柔らかくもまだどこか芯を感じる少女の体、男の手がその体をほぐす様に柔らかく撫で、摩りながら滑り続く言葉を促せば、壊れてしまうと怯える少女。

むしろそれは引き金となり、少女の足の間、ドクンっと熱く脈打つ男根。
楽しげに笑えば少女の小さな体は男の腕の中で揺れ自然と秘所を擦り上げていく。

「さて、本当に壊れるか調べてないとな。」

等と囁くと少女の体を皿の上に載せ、先ずは仰向けに寝かせれば少女の背中を受け止めるのは湯で熱くなった平らな岩肌。
そして見下ろす巨躯の男。 割れた腹筋に筋肉で盛り上がった胸、分厚い肩や太い首。
少女とは対極の体。
少女の両膝を男の膝で挟みゆっくりと覆いかぶさる男。
少女の眼前で男は口を開き、少女の小さく小ぶりな唇を塞ぎ、舌で舐りながら小さな口の中に割り入れ小さな舌を絡ませながら絡めとろうとする。
男の手はローションの様な湯を掬い腰を一度掴んでから脇腹を滑らせ湯着の上から天を向き震える乳房を揉み、湯をさらに擦り込み、男の熱を少女の体に染み込ませていく。
男が体を揺らす度に先走りを滲ませる握り拳サイズの亀頭が柔らかなお腹にごりごりと押し付けられていく。

フォティア > 男が平岩に近づくたびに、まだ若さを残す秘裂に食い込む象徴。
一歩、一歩、と己の躰は男の腕によって浮き、その歩みの振動に敏感な箇所を擦られ、息を詰まらせた。
無自覚に娘の腿は牡を挟み込み、動きを止めようとしているのか、快感をねだっているのか。

「──…………っ、ん…。 ん、ぁ…あんっ、あ……
や、…もっと、静かに… あるい、て…  ── ひ、ぁ」

岩までの短いはずの距離がひどく遠く感じてしまう。
懸命な懇願にも、己の脚の間に息づく牡は、まるで昂奮するような熱を帯びているよう。

「こ、こわれ、ます。 無理。
──……こ、こんな、おっき、の……むり」

浴場中央の岩へと身を横たえられ、ゆらゆらと首を横に振って、許しを請いながら。
まるで覆いかぶさるような、巌の如き巨躯に改めて息を呑む。
湯煙にも邪魔されず、正面から、全貌を見たのは初めてだろう。
華奢な、鍛えることを知らないかのような細い肢体と対照的な、猛々しいまでの戦士の肉体。
覆いかぶさられれば、本当に獣に喰らわれるかのように思え。

「──ぁ。 …… あんっ、……ん ……──」

おず、と伸ばした指が、逞しい肩へと触れて、濡れた湯着に透ける膨らみは、つんと立った薄紅の先端の形も色も煽情的に浮き上がらせた。
腹部に触れる巨大な牡槍に、小さく身を捩り、媚薬に浮かされた熱っぽい表情のまま、肉食獣に喰らわれるのをただ待つしかない子ウサギのよう、戦慄き、けれどどこか被虐的な悦びを垣間見せる。

キール > 平岩に近づく度に食い込む男根は太腿に挟まれ竿を擦り上げられる。

「どうしてだ? ずいぶんと注文の多い鼠だ。 挟んでいるのはお前だろう?」

等と囁きながら平岩に近づくにつれて湯とは異なる熱と湿り気を感じながら、男は少女を岩の上に横たえる。
見下ろせば華奢な体に豊かな胸。
アンバランスながらも男を誘うようなその体を見下ろせばその顔は恐怖と快楽、様々な感情に揺れる表情。
それがまた男を煽ることとなっている。
覆いかぶさる男によって隠れる少女の体。

「んっ。 ぢゅ…」

重ねた唇、少女の唇を舐り、濡れて透ける湯着に彩られる少女の柔らかい腹に触れ、滑る肉槍。
未だに少女の体にまとわりつく湯によってぬるりと滑る柔肌は心地よく少女の腹の上で熱く脈打つ男根。
身をよじり体を揺らし戦慄きながらも、男を誘うような表情を見詰めながら少女の顎、喉、胸の谷間から湯着をはだけさせながら先端へと舌を滑らせながら、男は膝を少し浮かしてから少女の膝の間に差し込み僅かに開かせると、濡れる秘芯に手を差し込み秘裂を撫で上げようとする。
その場所に湯とは異なる粘り気を再度確認すれば、秘裂を撫でる指、浅く押し込みながら揺らし、陰核ごと擦り始める。

「ん。 胸でがまんしようとしたが… 鼠のそんな顔を見たら我慢が出来んな。」

等と、はだけ晒された薄紅の先端を男の舌で転がしながらそんな言葉を呟いた。

フォティア > 最後を告げる時だけ、思わず視線を背けてしまう。
男が身動ぎするだけで、濡れた音が密かに響き、ひくつく秘裂の戦慄きを牡槍に伝えるだろうか。

口唇同士が触れる、濡れた音が湯殿に響く。
小さな舌先が、懸命に求められるままに差し出され、小さく躰を震わせるたびに肩に置かれた指先が小さく食い込むか。
湯着の袷を解かれ、開かれれば簡単に無防備な肌が晒され。

「きゃ……… ぅ、 ……んっ、ん……ふぁ」

まだ物慣れない躊躇いがちの喘ぎが、胸の色づきを味わわれるたびに溢れた。
ぬるつく感覚に、戸惑い、恥じらい、けれど同時に感じ入り。
陶然となりながら、されるままに淡く閉じていた膝が開かれれば、薄ピンクの秘花が垣間見え、撫で上げられた瞬間、平岩にて背筋が仰け反るほどに反応してしまう。

「あ、ぁ……あぁん…っ!
ひぁ、あ……あっ、あぁん……そこ、や、あぁあっ」

熱くぬかるんだ密に濡れそぼり、敏感な花芯を擦られるたびに声は高く、腰を跳ねさせ、甘い悲鳴を上げる。
指を欲するように、小さくひくつくような反応も隠しきれず。
敏感な場所を次々暴かれる愛撫に、身悶えて。喘ぎ。気づけば、両手で逞しい肩にしがみつこうと。

「──── そん、な…。」

だめ、と首を横に振りながら、壊されることを恐れ、けれど一抹の期待も滲む複雑な飢餓。

キール > 歩く度にぬるりと感じていた熱い蜜。
竿はとろみのある湯に塗れ、周囲の光によって鈍く光を返している。

男の分厚い唇と少女の柔らかい唇、
触れた時に響く濡れた音。
小さな舌を差し出すように男の舌が小さな口の中で暴れれば差し出されるその舌、軽く吸い上げながら舌を絡ませていく。

震える小さな体、男の盛り上がった肩に食い込めど、その皮膚も分厚く僅かに凹ますだけであった。
離れた唇、湯着の袷を解けば晒される無防備な肌。
ふにゅりと柔らかい乳房を男の分厚い舌でd舐めあげ、色づく乳首を舌で転がし、唇で突き、吸い上げ。
その度にこぼれる甘く熱い吐息を、漏らす少女。
当然としながら淡く閉じていた膝を徐々に開く男。撫で上げれば、敏感に響く甘い悲鳴と背を反らせた事により強調するような乳房に顔を埋めながら、指を滑らせ秘裂を撫で、押し込み時折指を震わせ、小さな秘裂を解す男の指。

肩にしがみつかれれば、少女の胸に顔を埋め、乳房を口に含みぢゅっと吸ってから顔をようやく胸から離し、男は腕を滑らせ少女の膝の裏に手を差し込み太腿を上げさせる。

そして、遂に少女の秘所は男の手によって容赦なく晒され、熱くビクビクと戦慄き、鎌首をもたげた肉槍はまるで涎を零すかのようにとろりとした湯を少女のお腹の上に零していく。

「さて、鼠がどう壊れるか、たっぷりと味合わせてもらうぞ。」

様々な感情に揺れ続ける少女の顔、浮かぶ表情すら男は楽しむ様にじっと少女の顔を見詰め視線を絡み合わせていく。

フォティア > 肌だけではなく、咥内まで蹂躙されるかのよう。
それでも気づけば、舌先まで懸命に差し出して、従ってしまうのは湯の効能ゆえか。

大きく熱い舌で舐めあげられるたびに、ぞくぞくと肌が戦慄き、膨らみからジワリと快楽を得る。
野獣に喰らわれているような錯覚すら覚えながら、己のまだ若い膨らみを味わわれるままに身悶え、仰け反る。
膝が緩み、自然と女として差し出す姿勢をとらされるまま、まだ狭さを残す秘花は指で解されるたびに、腰を跳ねさせて、指を舐めしゃぶるように慄き、吸い付き、溢れる蜜で持て成すよう。
荒い呼吸を繰り返し、それだけでもう一戦交えたかのような蕩け具合を晒し──

「──── ぁ。 」

腿を上げさせられ、全て晒させられる姿勢。
恥じらいに身を縮めるも、赦されるはずもなく、凶悪なほどの穂先を持つ牡の凶器に息を呑んだ。
やめて、と言葉なく首を横に振り、慈悲を請いながらも

「 だめ。 そんな、おっき、の……無理です。
 何でも、します。
 挿れないで──壊れちゃう。 や……
 
 ──── 見ない、で 」

己を見つめる視線を嫌がって視線を背け、壊されるかもしれない恐怖におびえると同時に、どうしても滲む快楽への期待を嫌悪し。
被虐めいた恍惚に、まるで秘裂は埋め合わされることを待ちわびるかのように、かすかに引くつき、濡れてしまう。

 たべられる 。 そんな倒錯めいた感覚に囚われ。

キール > 熱を持つ少女の体、咥内を蹂躙する太い舌。
差し出された舌先を食み、唇で扱くように話してから膨らみを舐り口に含男。
思うが儘に若い膨らみを男の舌で弄べば、その度に身悶えしのけ反る少女。

緩んだ膝に差し込み足を開かせ秘裂を名でほぐせば跳ねる腰、繰り返される荒い呼吸でしとどに濡れた秘所。
撫でる指を飲み込もうとするかのようにひくつき絡みつくその場所。

男によって対に晒されれば慈悲を乞い、恐怖と期待に歪む顔。

「なに、入れて見なければわからんからな…。
お前がどう壊れていくか…、最後まで俺は見ているぞ。」

等と囁きかけると、湯を掬い亀頭から竿の根元まで絡ませてから竿を自身の手で掴み、秘列に亀頭を宛がい、軽く上下に揺らしながらゆっくりと押し込んでいく。
愛液やとろみのある湯によって滑りは良くなっているがあまりにも太い肉槍にはキツイ秘所、飲み込もうとする動きと押し出そうとする動きを見せるかもしれないが、蹂躙する様に容赦も遠慮も無くジワジワと嬲りねじ伏せるように貫いていく。

フォティア >  平岩に横たわり、捧げられる生贄のように逃れる術もなく。
 膝を開かれれば、ただでさえ逞しい男の腰を受け入れるためには大きく膝を開かねばならない。
 そのことにも、羞恥を覚えて。

「──── そんな。
 いや… いやです。 
 許して、むり。 ………ぁ、ッ

 ……くぅ、…ん、ん……、ぁ、ああ…」

 肉槍の穂先がひどく熱く硬く感じて、逃げ出したいのに逃げ出せない。
 ゆっくりと押し込まれてくる他者の肉体の一部。
 望んでいないのに、自分を内側から支配されるかのようで。
 しかも、知らぬ人に、簡単に喰らわれ奪われていく。
 自身で触れたこともない自分の奥深い場所を、じわじわと侵略され、拓かれていく。

「──…… く、 ふ、ぁ……あ、あ…」

喘ぎに苦しさが混じる。
捻じ伏せられ、蹂躙され、奪われていくために、足を広げ 苦痛を軽減するために無意識に腰を僅かに浮かせた。
痛みの中に、じんわりと恍惚が混じる。
奥へと、奥へと、貫かれていく屈辱感すらどこか悦びへと変化しつつある。

「……う、く…… ゆるし、て ……も、むり…… 」

苦し気に喘ぎながら、しかし媚薬の効果ともともとの素質か、牡をじわじわと呑み込み、支配されるままに受け入れつつあって──

キール > 平岩に横たわっていた少女。
男が喰らい犯すために膝を開かせれば、まさしく生贄の様で。
逃げる事もできずに体を揺らし首を振る少女の秘列に宛がった男根。
亀頭を捻じ込めば入口を押し広げジワジワト侵略し拓かれていく。

膝裏を抱えねじ込んでいけば少しでも苦痛を軽減しようと腰を僅かに浮かせる少女。
男は征服する場所をジワジワト広げるように深くまで進んでいけば混じる甘い声。
少女の尊厳も全てをねじ伏せ貫く男。

「どうした。 嫌がっている割には随分と滑りも良いし、嬉しそうな色が混じっているぞ。」

苦悶にあげいながらも熱を混ぜる少女の深い吐息と、歪む表情に膣の名からで男根は一度戦慄き、
クツリと笑いながら半ばで一度腰を止め、中を解すように軽く数度上下左右に捏ねてから、さらに深くまで捻じ込んでいけば体の小さい少女、子宮口までの深さも男根と比べれば浅い場所にある。


「動くぞ…。」

ゆるりと首を振ってから、囁くと男は少女の僅かに浮いた腰を掴み、ズドッっと力強く一気にねじ込んで子宮を押しつぶし、小さな子宮口に鈴口を押し付ける。
そこから始まる本当の蹂躙の時。
腰を掴み逃げられない少女の体を揺すりながら体を内側から殴るかのように激しく突きまわしていく。
その力づよい動きによってラビアは捲りあがり、愛液を外に掻き出していく。

フォティア > 不自然なほどに、許容を超えて拡げられる秘裂に咥えこまされる牡の肉槍。
呼吸が妨げられるかのように、自分のナカが別の熱に支配されるようで。

「──── ぁ、く……ぅ。 ……ンッ、ん……
き、気の、せー… です。 あ、あぁ……ん…!」

苦し気な中にも、少しずつ甘い色合いも帯び始める声音。
本人はまだ苦しさと痛みしか自覚していないのだろうが、その中に混じりはじめる恍惚は声音に滲む。

背を仰け反らせれば、狭く、強く、牡を締め付けて。
一度侵入が止まれば、僅かに安堵を垣間見せるも、再びさらに奥を目指される動きに、目に涙をためながら。

「…………… ぃゃ…」

宣言に、思わず首を横に振るも、それが聞き入れられることはない。
奥深くに響く衝撃に、甘い悲鳴が溢れた。

「あ! あ、ぁああ……っ、あ、ん……やっ、ぁ。あああ…!」

内側に響く衝撃、繰り返される抽挿による刺激は快楽と疼痛をまぜこぜにしていて。
違い過ぎる体格を細い腕で押しやろうとして、儘ならない。
隅々まで広げられ、襞の全てを掻き毟られるかのような蹂躙に、次第に表情は熱っぽく、紅色を孕み始め。
酷い目にあわされている、屈辱を覚えながらも、それすら甘美な快楽へとすり替わっていくようで。

「──……ぁ、ん… 」

甘ったるい声が一欠けら零れ、瞳が蕩けるかのように熱を孕む。

キール > ぎちぎちと、押し広げていく少女の膣。
熱く蕩ける中を支配しながら、男は腰を揺らし、中を解す男。
苦悶の声に混ざる恍惚の声。
一度動きを止め指摘すれば気のせいと呟き、目に涙をためる少女。

宣言に懸命に首を振る少女の体遠慮なく突き上げれば響く甘い嬌声。
腰を掴み抑えながらドヂュ、ドヂュと突き上げ少女の体を揺すれば次第に熱っぽくなり、快楽を感じる女の顔を見せる少女の膣は深く肉槍を飲み込ませ、ごり、ぐぢゅと粘着質な音を立てていく。
襞の全てを掻きむしり、快楽と疼痛を混ぜ、痛みも快楽として少女の脳を上書きしていく。

「ほら、また甘い声が漏れてきたぞ─。」

細い腕が男を押しやろうとしても男の体は小動もせず、むしろその動きを楽しむ男は少女の体を押しつぶす様に圧し掛かり、小さな頭に分厚い胸を、柔らかい胸に男の腹筋を押しつけ、
小さな体を抑え込みながら荒々しく腰を突き立て愛液を掻き出し、子宮を深い場所に押し上げるように亀頭を叩きつければ膣は伸び竿に密着させていく。

フォティア >  躰の奥底を掻き回され、突き上げられる感覚に内臓の配置さえ変えられていく気がした。
 身悶えながら、自分の内側で生じる激しい嵐に耐え忍ぼうとするも、荒ぶる感覚以上に生じる熱に振りまわされる。
 その熱が、信じがたい快楽を孕んでいることを自覚せぬままに。

「んっ、あ、ぁあん………アッ あ……あぁああっ、こんな……」

 必死で押し返す分厚い肉体はしかし逆に己を押しつぶすよう。
 支配され、犯されているという感覚を刻み込まれるかのように、密着し、小さな躰は簡単に凌辱めいた性交を強いられる。
 そう、犯されているはずなのだ。
 自身の意志ではない、のに。

「…あっ、ぁ……ぁ、ん……そんな。……あ、っ、ぁ…
きもち、よく…なん、か……」

 ない、はずなのに。
 許容以上の牡に貫かれ、好き放題に穿たれ貪られて──なぜ、躰は悦んでいるのか。
 秘裂はとろとろに熱っぽく蜜を溢れさせ、むしろ貪欲に肉槍を頬ばるかのよう。
 淫猥に吸い付き、締め付け、襞の一枚一枚が牡に掻き毟られて、自分のいやらしい場所全部で味わっている。

「も……だ、め。 ゆるし、て ……」

 びくびくと戦慄きながら、蕩けた表情で苦痛交じりの快楽を躾けられ、今にも信じたくない絶頂へと昇ってしまいそう。

キール > 少女の体を貫く肉槍。突き上げる度に子宮を突き上げ、荒ぶる感覚に振り回される少女。
押し返そうとするその動きを男は抑え込む様に凌辱するように小柄な体を押しつぶし、薄い尻を男の腰で打ち据える度に響くのは秘所がかき回される音と、
己の胸の下で気持ち良くないと懸命に呟きながらも喜ぶ体。
限界まで秘裂を押し広げれば熱っぽい愛液が次から次に溢れ、引き伸ばした襞も所謂Gスポットも抉り突き上げて。

「あぁ、 このぐらいで許してやる! 最後に深い所で出してやるからたっぷり受け取れよ」

ビクビクと戦慄く少女、腰から尻へと滑らせ最後の一突き。
ごりゅっと子宮口を鈴口が抉じ開けるように押し付け戦慄く男根。
少女の中に解き放たれるのはオーク交じりの男のどろどろの濃い大量の種。
其れが奔流となり子宮の壁に叩きつけられながら膨らませていく。

フォティア > 奥の奥まで抉じ開けられていく躰。
押さえつけられ、足を開かされ、屈辱なはずなのに媚薬に侵された躰はそれすらも恍惚を覚えさせて。
濡れた水音を幾度も響かせ、穿たれるたびに肉打つ淫猥な音を浴場に響かせた。

敏感な場所を刺激されれば、腰を跳ね上げ、その動きはさらに牡を締め付け。

「あ、あ………あぁあ、や、っ、……そんな あ、ぁん……」

奥の奥まで貫かれ、その衝撃に頭のナカが真白になる気がした。
さらに、蹂躙の証として吐き出される、白濁。
大量の精を受け入れるにはやや華奢な躰は、奥に吐き出されながら、奔流を受け取り、結合部から呑み込み切れなかった白濁が溢れてしまう。
熱く、濃く、勢いのある大量の精を奥の奥まで満たすように、隅々まで行き渡るようで。

「あ、あ……やっ、ぁ……あぁああぁ、ああああ…!!」

犯されながら、その快楽に絶頂へと達してしまう──なぜ、こんなにも、キモチイイ、のか。
なかば自失しながらもその甘美を味わい、感じ入り、牡に喰らわれ、味わわれるままに差し出す快楽に酔い痴れてしまった。

その後のことは、少女の記憶からは途切れている。
たっぷりと喰らわれ、意識が持たなかったのか。
浴場に放置されたか、それとも僅かばかりの慈悲を得てどこか浴場外にて休ませられたか。
ともあれ
──少女の意識は快楽に飛翔し、くにゃりと人形のように、意識の糸が切れたという。
淫らで恍惚の吐息を何度も繰り返しながら。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天媚薬風呂」からフォティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天媚薬風呂」からキールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 「~~~~~~っ…そ、それじゃあ…ちょっと他のおフロ、はいってきまぁす……っ…」

九頭龍の水浴び場…その混浴温泉に、少女そのもののような声変わりのない遠慮がちな声と、クスクスそれを肴に嗤う声が響く。

そそくさと湯から上がり、幼児体系の股間部分を隠しながら前かがみに足早に立ち去る小さい薬師の背中を
『はぁ~い』
と呑気に見送るのは、
小さな薬師を少女と勘違いしてくだけたスキンシップをほどこしかけた、
魔物討伐の任を集団で受け終えた女性・両性の混成傭兵団。

貸し切り状態だった浴槽に突然の団体様が、その逞しさとしなやかさのブレンドされた女体を大勢さらしてごみごみと入られては、
さすがに居心地やら股間の生理機能やらに急速な変化もあって…

(うう~~~、どっきどきした…っ…さすがにあんな大勢にみられると、はずかしい…っ)

たまらず逃げるように浴槽から、ふたたび一人でのんびり浸れるお風呂はないものか…と、
なんなら、普段は思わぬことだが、男性客の団体の中にでもまぎれた方が、まだ気持ちは穏やかで。

ぴん、と反応してしまっておさまりのつかない下腹部を隠したままぺたぺた裸足の音を鳴らして、
落ち着いて入浴できる場所はないものか浴場をさまよう。

…良さそうな場所に限って、先客はいるもので、そういう場所に限って女性客だったり…
あるいは、お湯に浸かりながら「おっぱじめている」カップルであったりと、
またまた前かがみにならざるを得ない湯場が多いのは、この水浴び場の常だろうか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ぶえぇ~い……」

日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。

湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。

「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」

ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。

そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。

なおこの浴場は混浴だが、現在はスタッフの策略により入り口のみ女風呂と偽装されており、
そうと知らぬままうっかり入ってきてしまう女性客なども現れるかもしれない。
この温泉旅籠ではよくあることであるが、そのタイミングは完全にランダムであり、常連であるこの男であっても知る由もなく。