フルネーム:フォティア・ビエント
《外見》 身長:150cm前後 体重:45s前後 スリーサイズ:82(D)56、80 髪:銀色ストレートロング 瞳:薄緑
仕事中は腰まで届く長い銀髪を、黒のシュシュで緩く背の中ほどで結んでいる。 耳の先端が僅かに尖っており、人間と魔族のハーフの痕跡を残す。 完全インドアタイプのため、膚は白く少し不健康。華奢。 綺麗めの顔立ちだが、まだ幾分年若さゆえの甘さを残す。
服装:黒の質素なロングワンピース、前掛け付き。ともすればメイドチック。 夏は袖なしの黒レースワンピース。 腿の半ばまでの白の長靴下。下着は白系総レース。
《嗜好》 性的な行為は今のところ好きではなく、襲われれば抵抗するも暴力をちらつかされれば身を差し出すことを覚える。 まだまだ初心だが少しずつ快楽を知るようにもなりつつある様子。 被虐の性があり、辱めや羞恥に脆い。
《生い立ち&経歴》 父親が魔族で、母が人間。 高位の魔族だったらしいが、母が王都で貸本屋を営んでいた祖父のもとに身を寄せた時には乳飲み子のフォティアを抱えていたという。 母は早くに逝去し、祖父の元で写本師(スクライブ)としての腕を磨いて育つ。 半魔族であることを隠していることで、少しばかり肩身の狭い思いをすることも。
現在では先代店主の祖父(エルヴィン)も亡くなり、小さな貸本屋の店主を継いで生活の糧を得ている。 もともとの才能か、写本した魔導書や呪符は力を持つものとしてオリジナルと変わらぬものに。 ゆえに、呪符や結界符、魔法陣などの写しを副業として引き受けることもあり、意外と忙しそう。
己の写した魔導書に触れてることで、写した様々な魔法を扱うことができる。 もっとも、フォティア本人は力に振り回されることを恐れ、簡単なものにしか触れようとはせず。 ごく普通の少女の域を出たくないらしい。 オフには図書館で貸元にするために写本する書籍を物色したり、市場を巡るのが趣味。
●貸本屋《旅人(ライゼンデ)》 先年祖父から引き継ぎ、街の片隅で経営している小さな貸本屋。 古今東西の絵本や小説、紀行文や地図、各種専門書の写本を置いている。そこそこ安価で子供たちや住人に貸し出すことで利益を得ている。 が。それだけではなく、印刷技術に寄らない魔導書を多数置いてあり、祖父の代からの合言葉「東の探究者が立ち寄った」を店主に告げれば、危険だったり高価な魔導書の収まる隠し部屋へと案内してもらえるとか。 店内には試し読み用のスペースとして小さなソファセットを置いた一角もあり。
小さな馬車を所持しており、絵本や物語を積んで、移動貸本屋として王都以外を巡ることも。
《備考》 既知設定可。 R時長考気味。 ハートなどの記号はこちらは使用しませんが、お相手さまが使われる分には気にいたしません。 パラレル可。 |
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