2020/10/27 のログ
■ジーゴ > 腹に押し付けるような相手の性器からも快感を受け取ってしまって、
臍の窪みをこすりつけるようにして、性器の敏感な部分をこすり上げる。
その刺激で、少年にも臍越しに体の奥にくすぐったいような刺激が走って、どんどん耐えられなくなっていく。
それでも、ご主人様に気持ちよくなっていただくためにご奉仕するための存在が自分だとばかりに、咥内に招き入れた性器を大切な飴玉でもなめるように先っぽをなめとって。徐々に頬だけではなく、顔や首筋までも赤みがさす。
喉奥まで受け入れた男性の部分。
余裕があればその先で奥まって香る女性の部分にも刺激を加えることもできただろうけれど。自分の後ろをほぐして、その刺激にも身を震わせている少年にもうその余裕はなかった。
「いやらしいオレの中をぐちゃぐちゃにしてください」
ご主人様が自分の口の中から性器を抜き取ると、肩を床につけて体重を支え、招くように自分の両方の尻たぶを両手で広げて、とろけた孔を見せつけるようにおねだりする。
「ッ…」
それでも、一気に深々と性器で体内を割り開かれるとその衝撃に小さく息をのんで。なお与えられるであろう抜き差しに耐えようと小さく体に力を入れた。
それでも、何度も抽挿が繰り返されれば徐々に、その動きに合わせて体が小さく跳ねることは徐々にあらわになって。
■イスラ > 「 そんな事。言わなくても、解りきっている――さ…、けど――」
きっと少年は普段、そうやって。自らを貶めるような物言いを、命じられているのだろう。
それはそれで…否定する気はないが。少なくとも娘自身は。敢えて淫らな言葉を連呼させよう、などとは思わない。
理由は単純。わざわざ言わずとも分かりきっているからだ。
切っ先をねじ込んだ後孔は。最初は柔らかく解れ、熱く濡れ。肉の幹を柔軟に飲み込むかと思えば。
少し腰を揺らして内襞を擦り上げ始めた途端。少年の身動ぎと合わせて、吸い付くように締め付けてくる。
それは紛れもなく。排泄器官を疑似性器として犯される事に慣れた、更には少年自身も快感を得ているのだろうという感触。
肛虐が彼の快感ともなるのなら。躊躇う必要など何もなく、背中の上へと覆い被さっていき。重みを掛けてより深く、その孔を抉り込む。
ぱん、と尻を撲つかのような音をさせ、腰をぶつけ。根元まで挿し入れきった陰茎をその侭、捏ねるように円を描き。腸襞を絡め取るようにして――また退き抜く。
襞への摩擦と、異物感の前後動とを、殊更意識させるかのような動きの中。
頭部で揺れる狼の耳に、唇を押し付けて甘く食みながら。
「 っ、ふ、…っぅ…けれど、それだけ――というのも。勿体ないだろう……?
ボクと同じ。出来るというんだったら、キミも……両方で。気持ち良くなって良いんだからね――」
さて。彼が言ったのは「両方だと大変」だったか。きっとそれは、快感の総量が倍加するからだろう。そう決めつけて。
上から突き下ろす体勢となった事で、強く尻を掴んでおく必要がなくなったのだろう。代わりに腹へと腕を回し抱き付いて。
…そして、娘の片手は。後孔へと突き立てられる度、跳ね揺れているのであろう、少年の性器を掴む。
硬さを探るかのように揉み捏ね、握り、そして。抽挿と合わせて扱きたてていく。
後ろから押し出し、前から搾り出す、かのように。
■ジーゴ > 解りきっている。
そう言われた肉孔は文字通り、いやらしく簡単に少女の性器を奥まで飲み込んだ。
奥まで突き込んだ瞬間、抜けきってしまいそうなくらい引き抜かれた瞬間、思わず声が出て、体がびくびくと痙攣する。
「あッ…あッ…あッ…やぁぁっ…」
丁寧に少年の快感をも引き出すように行われる抜き差しに
ご主人様を楽しませるばかりか、自分も楽しみ始めている奴隷の体。
上から覆いかぶさるようにより一層深く犯されると、まだ声変りをしていない甲高い声をますます甲高く。
耳を甘がみされると、達したのではないかと思うくらいの痙攣。同時にぎゅっと後孔を締め上げて。
「両方…きもちよすぎ…あたま…おかしくな…」
自身の腹にこすりそうなくらい既に勃ちあがっている性器に手を差し伸べられるともう、息は絶え絶え。思考も徐々に曖昧になって。
突き上げられて揺さぶられるごとに嬌声を上げるばかりになっていく。
「イ、イっちゃう。ごしゅじんさまよりも早くイっちゃう!!」
倍にされた快感に、ほどなくして簡単に屈する。
ご主人様の射精を待つことなく、大きく痙攣して、ご主人様の手の中に、2回目とは思えないくらいの量の白濁を放って。
やや放心気味の荒い呼吸。快感の余韻にいまだ体を震わせて、与えられ続ける刺激に思わず漏れる声は止まない。
■イスラ > 片方だけが気持ち良い行為など。文字通りの片手落ちだ…そう思う。
相手が、この場合少年が、快感を得て悦んでいる姿が在ればこそ。此方もより快くなれる筈。だからこそ、貪る事と同等に。与える事にも余念無く。
奥へ、奥へ。出来得る限り突き込んで、侵入者の実感を与えては…力を籠め、陰茎に角度を与え。雁の感触を殊更に擦り付ける。
快感の刷り込みにも似た腰遣いは、少年の後孔が性器に等しい物なのだと、確信を深めたからこその物。
実際、彼の声は甘さを増して。突く度、退く度、喘ぎと締め付けとが繰り返されれば。まるで少女を犯しているかのような心持ち。
耳への反応だろうか、殊更強い凝縮に、茎を搾り上げられれば。噛んだ耳孔へと噴き込む、等しく、甘く爛れてしまう声。
「 は、ぁ――はっ、く…っん…!イくの――かい?、良いよ、ボクは…寧ろ見たい、キミが感じて、達して、全て吐き出してしまうの、を…!」
繰り返し円を描き、腸襞を万遍なく擦ってきた切っ先が。限界を訴える少年の声に、狙いを定めた。
腰を浮かせ、再度ぶつかるように、抉り込む切っ先が。次いで裏筋の弾力が。襞の向こう、前立腺の凝りを揺さ振っていく。
無論手の側も変わらず。速すぎる程のピッチで少年の性器を扱き立てては、剥き出しにさせた亀頭を、ぐりぐりと捏ね回し…
「 ――、っ、っ は、……ぁ…は、凄いな。ジーゴ、こんなに…出して、気持ち良かったんだ?
…っ、ん…けれど、そう…だね、ボクはまだ、終われそうにないから――もう少し。…頑張ってくれたまえ?」
射精の衝撃が。包み込んだ肉襞全ての、藻掻くような締め付けとなって。娘の陰茎を責め立てる。
堪らず、しゃくり上げる性器を弄ぶのと逆の手で。強く、彼の腹を抱き締めて。背中へと胸を押し付けながら。
少しだけ…強く。狼の耳、その先端に。歯を立ててしまっただろうか。
どろどろとした濃い先走りを、垂れ流すかのように、腸内へと流し込みつつも。辛うじて大きな波を耐え忍んだのなら。
息を潜め、歯の痕を残してしまった耳を舌先で擽りながら……送り込んだ言葉は。
少年が今も、両責めを大変だと感じているのなら。此処からこそが本番、という言い草だ。
狭まりの続く腸内に改めて…今度は深く真っ直ぐ、前後に長い出し入れの動き、貫く側が快感を貪る抽挿を送り込みながら。
射精を終えたばかりか、いっそ終わってすらいないかもしれない少年の肉棒を。先程よりも更に強く扱き続ける。
にちゃりにちゃりと、吐き出された白濁を、指に絡め潤滑にして、鈴口から根元まで、余す所なく弄ぶ…尻を、犯しながら。
「 っぁ゛――っ、く…ふ…!もう少し…っ、もうすぐ…だから、ジーゴ…
また、ボクも…キミとっ、イきたいから…い……っしょに、ぃ…!」
■ジーゴ > 「きもちよか……キャンッ!」
主人の許しを得て、精を放ったあとの放心状態の体。耳に歯を立てられると、体はそれを痛みではなく快感ととらえて、弾けるように体を震わせた。
より激しくなる長いストロークの突き上げ。
腸の奥の窄まりを押し上げる瞬間の衝撃はより強くなっても、刺激を快感ととらえる調教された体は毎回の嬌声は止まない。
達してもなお、白濁があふれるように断続的に噴き出す性器にまた手を這わされると、それは簡単に固さを取り戻す。刺激に応えるように頭をもたげ、ぱくつくような亀頭から涎のように先走りが垂れる。
「オレの中にごしゅじんさまの精液いっぱいください」
口からも涎を垂らしたままの、快楽にゆるみ切ったままの顔でおねだりをすると、精を注ぎ込まれる予感に興奮してまた腸内の締め付けが強まる。
■イスラ > 「 くっ、あ、も…っと強くなっ…ぁ、ぁ良いよ、直ぐ……もぅ直ぐ、っイ…きそ――」
強制的に三度目の射精へと向かわせる。突き上げて、扱きたてて。
責める程に反応を増す少年の蕩けた顔と。狭まりを増して絡み付いてくる腸襞の快さと。
耐えきれずに歯噛みし、食い縛り…再び、加減抜きで噛み付いてしまいそう。僅かに唇を退けば。荒げた呼吸と、歯の軋る音が少年の鼓膜を擽るだろうか。
同じか、それ以上に先走りを溢れさせ、ぱくつき続ける陰茎の切っ先を、最後。力強く、結腸へまで届けと、深々と挿し抉り――。
「 ――――………!! っくっぅ゛っ、ぅあ…っぁ、っ……は、――――!」
奥へ、奥へ。逆流させていく、腸内への射精。
吐き出すそれの熱さと同じ程に、頭の中を炙られる程の快感を味わいながら。娘の吐き出す精もまた、彼と同様大量に。
…最大限繋がりきって動く事なく、暴れる茎と吐精の勢い、それ等を痕孔に送り込みながら。
尚、少年の側へも更なる射精を強いる手が止まるのは…もう少し先。娘が、一滴残らず少年の中へと注ぎ込んでからだった。
■ジーゴ > 「ぎゃゃん!」
獣の耳を強くかまれると、漏れる声は痛みと快感を訴えるものに変わるけれど、同時に深く深く、結腸を押し込むように挿しこまれた性器に体は素直に反応する。
びくりびくり、とまた3回目の吐精をご主人様の手の中に放つと、同時に胎内に注ぎ込まれる精の熱を感じる。
「ごしゅじんさまの精液、いっぱい。きもちい…い…」
体だけではなくもう心も頭もとろけている。
搾り取るように与えられえる快感。徐々に薄れる思考。
射精を強制するかのように与え続けられる刺激に体が反射的に反応して、また胎内の相手を刺激してしまうことを何度も何度も繰り返して。
意識が途切れるすんでのところで、どちらが出したともしれない精液にまみれたまま、二人でそのまま、なだれ込むように部屋に敷かれた布団へと。
抱きしめあって体温を交わらせたまま、泥のように眠りにつくだろうか。
■イスラ > 「は――、っ、ぁ……は…ごめんね――気持ち良い…加減が効かない位、気持ち良かった…」
彼からは、ご主人様と呼んでくれるが。それでも、傷付けてしまったなら。其処な素直に詫びる。
奴隷ではあれ、道具…物、ではない。言葉の繋がる相手なのだから。
もっとも。そんな大層な事を考えていても。快感にかまけてしまう身体は正直に。彼の腸内へ、どくどくと精を吐き続ける。
注いで、注いで。その都度搾り上げてくる直腸のさざめきに。また吐き出してしまう。長い長い繰り返し。
出して、出させて、をたっぷりと重ねたその頃に。流石に遣り過ぎたのだろうか、少年の力がゆっくりと抜けていく。沈みつつある意識に気付けば少し笑って。
「 …そう、だね。流石に休もうか。…目が醒めたら。夜が明けたら、その後は。朝食にでも付き合って貰えるかい?」
(脱力していく少年を抱えるようにして。苦心しつつ二人三脚、室内へと戻れば。
結局は娘もまた、絶頂を重ねた余韻に身を委ね、共に眠りへと落ちていく事になる。
…枕元で囁いた言葉は裏切られる事なく。明日の朝には彼と共にしっかり、朝からの腹拵えも。一晩働いて貰った、その代金に加味された筈。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイスラさんが去りました。