2020/10/26 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイスラさんが現れました。
■イスラ > 【お約束待ちにて。】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジーゴさんが現れました。
■ジーゴ > 「たしかに、両方責められたらたいへ…ん」
同性相手の行為も、異性相手の行為も同じように手ほどきを受けてきた少年は特に何の抵抗感も感じずに、既にご奉仕に没頭している。
自分の刺激に相手が反応して、鼓動が早くなり、性器もより勃ち上がるのを感じると、
徐々に興奮して少年の興奮度合いも上がっていき、どこかおずおずとしていた上半身への奉仕も激しくなり、会話量が少しずつ減り始めるけれど。
なぜか、念入りに『手を止めないように』と言われた後に感じた快感に、思わず舌による奉仕がぱたりと止まる。
「んっ…ご主人様、いきなりさわったらッ…ダメっ」
熱を帯び始めた下半身に与えられた甘い刺激。
ご奉仕や強引な痛みは慣れていても、自分に与えられる快感には弱い少年の体は正直に反応して、より一層性器は大きくなり、余裕のなさそうな呼吸が漏れはじめる。
とろんとやや焦点が甘くなった瞳。荒い呼吸をする口元からは赤い舌が見え隠れして、
快感をやり過ごすようにしゃがみ込んだまま上半身を少し反らした。
それでも、必死に相手の性器を刺激する手は止めずに、自分の興奮をそのまま刺激する手元の激しさに代える。
■イスラ > 「 キミが両方?……ふぅ、ん…?」
軽く首を傾げたものの。その言葉が、何を意味しているのか。直ぐに理解出来たのだろう。
仄かに唇を緩めて笑い。…今の所は、まだ。深く問おうとはしないのだが。後の為に秘めておくのだろう。
少なくとも、今優先すべきなのは、直に味わっている手淫めいた奉仕。
先端へと触れる舌遣いに身震いし、軽く少年の頭へ両腕を回し。胸元へと抱き寄せる。…もっと、と。
同時に。与えられるのなら、与える事も等価なのか。それとも意地の悪さだろうか。足の動きは止まらない。
むずかるように少年が身動いでも、その茎が大きさを増していく…感じている、という事が。ありありと伝わってくるのだから。
「 気にする事は無――ぃ、よ。それとも…こうされると、出来無くなってしまう?
そんなに柔でも、慣れていない訳でもない…だろぅ?キミならね。
っ、っ…は――ぁ、その顔…見せて……」
少年が身を反らせた為、抱き寄せた頭に逃げられてしまうのは残念だが。
代わりに、跪いた彼の蕩け始めた表情を見られるなら。それはそれでまぁ良いかと。
直接の刺激と、相手の反応の良さとの双方に誘われて。娘の肉茎はしっかりと勃ち上がりきり。ひくつくように小刻みに揺れる。
泡に塗れた少年の手へ、とろついた先走りが滴り始めれば。ぁぁ、と細くも熱い息を零しつつ…
「 っ、ふ――っぅ…それなら先に言おうか…して、欲しい事…
その顔、出して…咥えて貰うのも良い、けど――」
今は寧ろ。その表情へと浴びせたい…穢したい。一応、頬張らせるには苦かろう、石鹸をまぶしている事も一因だが。
陰茎が尚膨らみ脈付いて、限界が押し迫り。…柔らかく、だが、命じるような言葉と共に。
――きゅ、と。差し出す足裏が、片方は少年の裏筋を強く擦り。もう片方が、やや強めに陰嚢を圧し揉んだ。
■ジーゴ > 「やッ…つよいっ…はッ…はッ」
荒い呼吸の間にも懸命に舌で奉仕していたはずなのに、足から与えられる快感はどうしても耐え難くて。
抱き寄せられるたまま、体をビクつかせると獣の少し堅い毛とふわふわした毛が混ざる頭髪が相手の胸の先端を撫でる。
「できなくなッ…」
口では強がっていても、足が少年の弱い部分を捕らえるとわかりやすく体は跳ねて、
石けんの滑りが着実に少年を追い詰める。
「ダメ…イっちゃぅ…ん」
快楽に耐えて、うめくような獣の声が無意識に漏れる。
それでも、ぬめりを増した少女の陰茎の刺激を止めないのは最早、意地のようなもの。
奴隷が先に達するなんて許されないだろうから。
必死に耐えて耐えて、それでも耐えられなくて
「ご主人様の精液、オレの顔にくださいッ!オレもうイっちゃ…イっちゃう!」
お強請りする声を発した。ねだるように、口を開いて赤い舌を顕わにして、
見上げるように顔をご主人様の方に向けた。
イっちゃう…イっちゃう。
その数秒後には、ご主人様の足に責められて新たに与えられた刺激に我慢できなくなって、少年の性器から白濁が盛大に飛ぶ。
ご主人様が達するまで我慢できているだろうか。
■イスラ > 「 ふ――ふ、こっちも良い…よ、上手だね――
っぁ、ぁ…ボクは逆に…、っ、我慢出来無い、な…」
反らされれば、頭髪と獣毛の相反した感触が。ざらりと乳房を撫でていく。
少し痛い位の摩擦も、尖りきった先端にとっては、心地良すぎる刺激その物。
堪らず、少年とは逆に背中を丸め、俯くようにして。膝から下がぴんと跳ねれば。更に強く、相手の性器を擦り上げた。
ぬらぬらと石鹸が滴り、泡立った身体を間接的に絡ませる中。少年の意地を察してか、こちらは、我慢などせずに。は、と大きく息を吐き出せば。
「 も…ぅイくの…かい?っは、ァ――良いよ、一緒に、っイ、くから…
キミのも…っ、このまま、ボクに……ぃ、っ…!」
びくん。刹那、背中を、腰を震わせた。
切羽詰まった顔と声、精を求めてみせる少年の蕩けた表情は。ぞくぞくする程好ましく。
途端娘の陰茎は大きく跳ね、彼の手の中で繰り返し藻掻いては、幾筋もの白濁を迸らせる…きっと。彼の側とほぼ同時に。
臑や太腿、ともすれば下肢にまで。飛び散る少年の精と、その熱さとを感じれば。自然と快感は長引かされて。
幾度となく迸らせるそれは。少年の顔に、髪に。口や胸元辺りにも。たっぷりと降り注ぐ事だろう。
……吐き出して。浴びせかけて。…穢して。
肩を震わすような荒い呼吸を噴き出しつつ。ゆらりと再び両手を差し伸べ。
改めて、彼の頭を抱き寄せようとする。――今度は。下げたこちらの顔へと近付けさせ、唇を押し付けていく為だ。
唇で、舌で。自分の吐き出した物によって、真白く穢した彼の面差しに。口付けを。
■ジーゴ > 「イっちゃ……イクっ…」
ご主人様が自分の手の中で果てて、しゃがみ込んでいた自分の頭から上半身にかかる感触に安心したのか、少年は腰を中心にして痙攣するように大きく跳ねると、ご主人様の足に性器を押しつけるようにして、白濁を飛び散らせる。
「ンあっ…」
喘ぐような呼吸。ほんの少しの間、放心状態になっていたけれど。自分の精液がご主人様の肌を酷く汚したことに気がついて
「ごめんなさ…ンンっ」
青ざめて謝罪の言葉を言いかけた少年の唇を少女の唇が塞ぐ。
精に濡れた口にキスを落とされると気がついて、抵抗しようとするも両手が伸ばされればそのまま、
その唇を受け入れて、遠慮がちにその口内に獣の熱い舌を挿し入れる。
少女が抵抗しなければ、そのままザラついた舌は口内を這い回って、歯列を舐めるように刺激しようと。
体勢を膝立ちに伸ばして、体を下げるご主人様に負担にならないようにして、キスを続けると、頬は徐々に上気して、また興奮が高まってくる。
■イスラ > 「は――、ぁ、っ……っは、ぁは……ふ…」
荒い。熱い、息。少年が受け容れてくれるのだからと。興奮を残す吐息毎噴き込むように。唇と唇を交え続ける。
此方もまた、挿し入れられる舌を受け容れ。同時に差し伸べて相手の口中へ。熱く苦い白濁の味を、それでも、絡み合う舌の上で溶かしていく。
両掌で少年の頬を押さえては。少年が膝立ちとなるのに合わせ、娘の方もまた、椅子から滑り下りて同じ姿勢へ。
結果として、唇だけでは飽き足らずに。泡に塗れた肌の前面全て、少年へと密着し。膝と膝との間へ、自身の脚も割り込ませ。
ぬらり、ぬらりと。石鹸と…彼の吐き出した白濁との二つで。絡み合う肌同士が糸を引く。
「 くふ、んっ…んぅ、っは――、は――ぁ…まだ出来る、よね…もっとしよう…ね…?
折角だから――ふ、ふ、次はご褒美。選ばせてあげる――――」
長い事口付けを交え。唾液が溢れて糸を引き。痺れる程の苦味すら、二人の口中から濯ぎ出されてしまった頃に。
ようやく唇を離せば。それでも、捕らえた頬はそのままで、まんじりともせずに覗き込む瞳。
そのまま。僅かに肌を擦り付けたなら。下腹に挟み込むようにして、少年の性器を弄ぶのと同時に。
等しく昂ぶったままの様を見せる娘の茎も。とろり――再び。先程の名残のような滴りを。彼の臍辺りへと塗り込めていく。
「 …両方、出来るんだろう?だから、好きな方で、気持ち良く…ねぇジーゴ?
キミは……したい?されたい?…どちらが良いんだい…?」
■ジーゴ > 唾液を混ぜるような、攻めて攻められるキス。
苦いはずなのにどこか甘くて、興奮にどんどん荒くなる呼吸。
胸が、肌が、擦り合わせられるように体温が混ざる。
「ん…あッ…」
肌全面に与えられる刺激に、すぐにまた勃ち上がってしまった性器を触られると思わず声が出て、どちらのものともしれない唾液が、口の端からこぼれ落ちる。
「まだ、ご主人様がまんぞくするまで…オレ…できま…す」
荒い呼吸の中でも、強がるような返事。
思いがけず与えられた選択肢には、小さく沈黙して
それでもまっすぐとご主人様の目を見ると
「ご主人さまのチンポ、オレの中で気持ちよくなってください」
奴隷は、よりご主人様がきもちよくなってもらえるだろうと思った方を選んだ。
性器を弄ぶように触られる感触を少し名残惜しく思って、離れる間際にも小さく腰が揺れるけれど。
膝を床に付けたまま、這いつくばるようにしゃがんで、
泡も精液も気にすることなく少女の性器を口に運ぶ。
先っぽの敏感な部分に舌を這わせて、快感を増幅させる間に、右手を自分の背中越しに伸ばして。
まだ狭まったままの、自分の後孔に挿し入れる。
「ンンっ…んん」
喉奥で性器を受け入れる快感と少し強いその刺激に声を漏らしながらも、ご主人様の性器を大きくしようと必死にご奉仕を続ける。
伸ばした右腕で自分の後孔を徐々にならして、ご主人様の準備が整ったころには、物欲しげにひくついているだろう。
■イスラ > 口腔同士の、立派な交わり。それが気持ち良くない筈もなく。
柔らかく濡れた舌が絡み合い、頬裏の粘膜を擦り合う度。肌身の間に挟み込まれた陰茎が脈を打つ。
残滓までも吐き出しきって、それでも尚、空打ちめいてひくつく熱の塊を。臍の辺りへ押し付けるように、小刻みに膝立ちの胴体を揺らしたのなら。
垂れ落ちる精と石鹸とのぬめりを交えて、彼の陰茎の方へも。摩擦の刺激を加えていく形になるだろうか。
そうやって昂ぶりを冷まさないよう、より昂ぶらせるよう、時間を掛けて後戯を愉しむ…いや、まだ途中なのだから。後、というのもおかしいか。
やがて、僅かに差し出す侭の舌先から、彼の唇へ舌へ、唾液の糸を引きずりながら。ゆっくりと顔を上げ。
待ち受けた彼の答えは。…なるほど、そちらなのか、と。
「 あぁ解ったよ。それならキミの事を――愉しませて貰う、よ?
っ、く、ん…!?っふっぁ…っは、ぁ――流石、良く出来た子…だ……」
特に命じずとも自分から。準備を怠らない少年の献身が好ましい。
流石に、手桶で湯を汲み取れば。石鹸の泡を嚥下せずに済むようにと、軽く互いの身体に湯を掛け…終わるか否か、直ぐに。
仰角を増す陰茎を頬張られれ、ねっとりと舌を這わせられていけば。自然と息を跳ねさせる事になる。
床に這う少年の尻が浮き、その狭間へと運ばれる指。後孔へと食い込んだそれが蠢き、自らを慰めるかのような解し方。
見せ付けられる淫らさに。見る間に性器は昂ぶりを取り戻し。再び彼の口内へ、新鮮な先走りを滴らせ…のみならず。
顔が近い分、もう一つの性器である女陰もまた。うっすらと蜜の香りを醸すのが。きっと伝わってしまう筈。
……もう。直ぐに準備は出来た。堅く勃ち上がった陰茎が、垂直に近く頭を擡げ。舌を離されて尚、小刻みに跳ね続ける。
這い蹲った少年の尻を、背後から掴むと同時。飛び散る、唾液と先走りとの飛沫を。ひくつく窄まりへと跳ねさせ…その侭。
躊躇う事なくその入口へと押し付けていき。
「 ――…それじゃぁ、もう一度。…気持ち良く……キミも。なって、良いんだよ?」
ず、ず。ぬめりを纏ったそれを一息に。奥へ…根元まで。押し込めていく。
「