2020/03/19 のログ
■ヴィルア > 精を零さないようにと、締め付けてくれる娘の気遣いに。
身体的な心地よさと、精神的な心地よさ。そのどちらも感じて。
唾液の糸を、差し出された舌から垂らす姿は、更に虐めたいと劣情を煽るもの
猫という獣は、自由にさせた方が可愛らしい。
ただ、少しだけこうして内風呂という空間に囲うのもとても興奮する。
娘にとってはそのままだと思われていても。
彼にとっては、復活した後だ。
息も十分整えば、抜かずに動く方が心地よい。
「私の趣味は、至って普通さ。
…ユネは、そのまま、たっぷり、気持ちよくなっているだけでいいんだ」
そんな力はないものの、暗示をかけるような囁き。
笑気を滲ませたそれは、男もまた十分楽しんでいるという証。
言葉に余裕はあるものの、快楽や充足感を強く感じているのは間違いない。
甘い口づけを唇に受けてから――
「浸からなくとも、ユネの身体が暖かいから、私は構わないが…。
…ふ、ふ。…ほら、落ちてしまうぞ?」
などと軽口を言い、娘の身体を持ち上げる。
性交の高揚で、普段以上に力が出ているようだ。
途中で、意地悪にも少し娘を抱く力を緩めて、驚きと緊張によって、更に反応と嬌声を引き出そうとしつつ。
壁際にたどり着けば、壁を使って負担を軽くしながら、未だ挿入されたままの肉棒を揺らす。
もちろん、床に降ろす際は、痛みなどを与えないよう気を使って。
痛みは…場合にもよるが、快楽の邪魔になることも多い。
できるだけ、与えない方が快楽に没頭できることを、彼は当然知っており。
「思っていたが…ユネはキスも好きだな。それも、唇だけではなく…ん……」
ぐい、と肉棒を膣壁に押し付け。
ふ、と息を吹きかけてから…亜麻色の髪にキスを落とす。
足元を敢えて不安定にさせることで、より体を緊張させる体位。
長く続けると身体が辛くなるが、その分、不意に快楽を与えやすい。
手は軽く、主に肉棒で娘の身体を貫きながら支えるような体位で、責めたてていく。
「ユネ、目をつぶって。もっと気持ちよくしてあげよう」
そして、もう一つ。
ちょっとしたことだが…悪辣で意地悪な仕掛けが、ここにはあり。
彼がとん、と壁の一部を叩くと。
『あー、気持ちよかったー』
『ねーままー、氷菓子たべたーい』
などという音声が、内風呂に薄く、流れ始める。
それは、別所で撮られている音声。
男の言われるがまま目を閉じてしまえば。
まるで隠れて嬲られているような、疑似的な感覚を与えようか。
それが、録音であるということに気づければ、まだ羞恥は煽られないだろうけれど。
「ほら、声を出してもいい、ぞ…っ」
ぐん、と…娘が反応を見せた瞬間、壁に向かって押し上げるように肉棒を突き込み。
既に注いだ精を、攪拌し、塗り付けていき、押し込んでいく。
様々な…そこに多数の人が居るような音声は延々と、小さいながらも響き続けていく。
■ユネ > (勿論、ただ相手の為だけ、という訳でもない辺りが。純粋な娼婦とは言えない、娘らしさ。
締め付けを続けるという事は。それだけ、太く大きなままの肉棒を。しっかり感じられるという事。
湯の中で、少しずつ互いが身動ぎするだけでも。繋がっている実感を確かに覚えられる。
お陰で。呼吸を取り戻しつつあっても。どきどきと胸の高鳴る興奮は、まるで収まらない。
一旦肩に擦り付けるような額は、知恵熱もかくやという程に、熱く。
そこから少し頭を上げて、頬を擦り合わせてみせても。矢張り、上昇しきった体温を感じさせる筈。
冷め遣らない熱の中に、終始浸り続けているのは。間違い無く娘の方で)
「それ、言われるとー…っふぁ…ぁ……もう結構…
というか、未だ――おなかの中、熱く…って、気持ち良い…ぃ……」
(どうせ陥れられるなら。催眠というより、快感その物。
ぽやぽやと気持ち良さに蕩けた頭は、気持ち良く、という彼の言葉を。寧ろ素直に肯定してしまう。
余裕が有るというより、一度絶頂しきってしまって、程々に弛緩したような緩い様子で。
ちゅ、ちゅる、と。零れた唾液を啜るような、口付けを続けていれば。)
「んっぁ、ぁ、あっ、ふゃぁ、ぁ、ぅ…!?♥
ぁ、ぁっ、ずんずんっ、来ちゃう、奥、来ちゃ…ぅっ……!
落ち、ちゃ――んぁぁ、っ、ぅ、も…ぉ、落ちて……る、よぉ…♥」
(床に、地面に、ではなくて。快感に、気持ち良さに。ずっぽりと嵌り込んでいるという意味で。
少しでも彼の腕から力が抜けると。がくんと滑る身体はそのまま、深々と。肉棒を咥え込まされて。
子宮の中まで突き刺さるのではないか。そこまで感じるサイズ感に、悲鳴すら上げそうな程。
勿論、本当に落下する訳ではないから。感極まった悲鳴はあくまで、強すぎる快感による物。
突き上げられる移動中も。爪先だった床の上でも。伴うのは気持ち良さばかり。
もういっそ、他には感じる事が出来なくて。敏感な身体はまた直ぐに、イきかねない所まで)
「くむ、んっ、ふ…ぁ、ん、っ、ん――――
っ、ふぁ…♥みんな、好きじゃないかな、ぁ……キスって、立派な――」
(性交の、一部なのだから、と。それを言うまでもなく実証するように。何度も繰り返す。
男が髪へとキスを落とせば、娘は男の顎先へ、浮かせるようにキスし返して。
唇を感じるその度に。肉棒と擦れ合う襞は、じんと痺れを増しながら、収縮し、ひくつくばかり。
首筋へと回す両腕にも。肉襞だけでなく、身体全体で、彼を包み込みたがるように。力が入り始めた頃に)
「んー、ぁ、っん、ん……?おにーさん、何してくれる、の……
――っぁ。…っぁ、ぁ、……ぁ……」
(目を閉じて、だから気が付いた。そう思ってしまう。
…微かに。けれど確かに。鼓膜を擽る人の声。
当たり前のような親子連れの会話や、温泉上がりの夫婦めいた語らいなど。
壁一枚の向こうで、こんな淫らな行為が行われているとは、思っていないだろう声ばかり。
ちょっと考えたなら。こんな豪華な部屋の中。防音だけいい加減というのも、おかしいのだけど。
頭も背中も預けきる程、壁に近付いたからなのだ、とも思えるし。
何より、淫らな仕掛けが幾つも隠されているらしい、この宿だから。その一環とも考えてしまう。
実際仕掛けである事は確かで、ただ仕組みが違うだけなのだけど。
そこまで理解出来る筈もなく、声が聞こえてしまうと、その事実だけを理解して)
「っ、っ…!?っひゃぅ、っぁ、あ、んぅっ……っ!
ゃぁ、っん、聞こえ、っ聞かれ…ちゃぅ、や…らしぃ、イキ声、聞かれて、っ…♥」
(ぞくん。身震いしてしまう。
見られたり、聞かれたり。それはとても恥ずかしくて…ドキドキ、する。
吊り橋効果を思わせ、高まりがその侭、快感を暴走させていくようで。
壁へと押し付けるように、ごりごりと奥底まで削ぐように、突き上げに突き上げられながら。
良いと言われれば言われる程。掠れた甘声が、ふやけた唇から溢れ出して、止まらなくなり、そして…)
「――!!…っ、っ、っ………!♥んっぅぁ、あ、ぁっ、あ、は、ふあぁ………!♥」
(もうあっという間に絶頂へと攫われた。
しっかりと男の頭を抱いて、突き出すように、下腹を押し付けて。
ぴくん、ぴくん、くりかえす膣襞と腹筋の痙攣を。彼の腹に、肉棒に、思う様感じさせながら)
■ヴィルア > 良い感度と、体力。
それに、身体の…性交に慣れた心地よさ。
それらが全て、男の鼓動を高め、より腰に熱が籠っていく。
綺麗な娘をもっと快楽に染め上げたい。
男としての当然の欲望を、より強めていって。
合間に出てくる娘の…いつも通りの緩い口調も、その後すぐに来る嬌声の波との差異で、彼を楽しませる。
口づけを続け、移動する合間にすら、深く深くその膣内を押し上げて。
絶頂する直前まで押し上げられ、痙攣する膣内を味わう。
「は……、ふふ。その通りだ。」
何度も、何度も。
唇へとキスを落とそうとすれば、非常に無理な体勢になってしまうため。
髪やうなじ、額…前髪の生え際に唇を落としていく。
代わりとばかりに、娘が顎に唇を落とせば。
荒く、熱い吐息が男から漏れ続ける。
「…気に入ったようだね。…ほ、ぉ、ら…っ!」
そうして、支配人から教示された仕掛けを作動させれば。
内風呂の見た目は何も変わっておらず。
しかし、奥まった場所にあるこの部屋に声が聞こえ始める。
その瞬間に、震えた娘の反応を見逃さず。
何度も、何度も。今度は子宮口ばかりではなく、膣道の中ほどを亀頭で強く押し込み。
「っ、はは、イったね、ユネ。なら、私も」
不意な強い締め付けを受け。
揶揄うようにそう言ってから…ぎりぎりで射精を堪えた男は更に腰を突き上げる。
娘の左足に手を回し、己の首に娘の手が回っていることを意識し。
ぐい、と壁から引きはがすように彼へと凭れかからせる。
体幹も…戦士ほどではないにしても、鍛えられた彼は、娘の体重を支え。
「ふ、…っ…!!」
膣の形を歪ませてしまうように膣道の一部を圧し続け。
そうして、また…ぶくり、と。絶頂したばかりの膣の中で亀頭が膨らみ。
肉棒が一層硬くなり、震え―――、また、音を立てて、今度は膣襞に精を塗り付けるかのように射精を始める。
ぐ、ぐ、と腰を揺らし、再び、残滓までたっぷりと吐き出して。
今度は、肉棒で栓をするのも難しく。ぼたぼたと垂れてしまうだろうが。
それもまた羞恥を煽るスパイスとなる
「さ、ユネ。一度抜くから…そうしたら、目を閉じたまま…壁に手をついて、おねだりしてくれ。
…『みんな』にも聞こえるように」
言葉通り、たっぷり注いだ肉棒が、秘所から引き抜かれていく。
そして、優しげな声での、命令。
羞恥を感じた娘を更に昂らせるための、言葉を投げかける。
■ユネ > (お互い、性交に慣れているからこそ。
何処がどう気持ち良いのかを、直ぐに理解出来ていく。
子宮口まで抉り抜かれるその度に。強く感じさせるだろう、膣の締め付け。
瞬間的な圧で終わらず、離したくないと訴えるように、引かれていく合間も搾りたてる。
与えられる物を素直に受け容れて、とことん、快感にのめり込んでいると。
与えてくれる彼を、その肉棒を、心底悦んで、愉しんでいると。
素直に感じて、素直に反応してみせるのが。今回の場合は、何よりも分かり易く。
おかげで。言葉はますます舌っ足らずに、呂律が回らず、ぐだぐだの物ばかり。
もう殆どは、意味も載せられないかのような、嬌声ばかりになってしまう。
高い喘ぎに、湯の上へと出された事で、ぐじゅぐじゅと濡れきった音が混じり込み。
遅ればせに二回戦から始まった、淫らな交合の肉音が。より、昂ぶりを呼び寄せて)
「ひぁ、ぁ、ひゃぁ、あっ、っん…!?んぅ、ぁ、ぁぁ、っ、ぁ、あ、は……♥
聞かれ、た…ら…ぁ……なんて、思われちゃ…う…?噂、されちゃう?想像…したら、ぁ…」
(勿論。例えバレても声だけだとか。多分余所のお客も、似たような事をしているだとか。
ちょっとでも考えを巡らせる事が出来たなら、直ぐに気がつけるのだけど。
寧ろシチュエーションそれ自体に酔ってしまう分、細かな所までは考えられない。
そもそも。巡りの悪い頭はもう、快感だけで、いっぱいいっぱい。それ以外など蚊帳の外。
ぞりぞりとざらついたスポットを刮ぐような、カリの高さと力強さに。
大きく仰け反り、びくびくと全身を震わせながら。
とうとう、自分で立つ事も諦めて。片脚を男の腰へと絡め、更に深く繋がって)
「んぁぁ、っ、っん、ぁぁ、ひぁぁ、ぁ、ぁっ…♥
ふ――っぅ、っぁ、あ……んふ…っぅぅ、っ、ぅぅ………」
(男の方からも抱き寄せられて、しっかりと密着し合い。
二人の合間で挟み込まれた、腹側の襞と、肉棒とが。より強く擦れて、擦れて…
圧し潰されるような圧迫に。そのまま浴びる、襞を焼くほどに熱い白濁に。
弾けるような嬌声は、高く高く。広くはない浴室に、反響を繰り返す。
…娘としては。壁の向こうにすら、響いてしまうと思うから。それがますます、ぞくつきを膨れ上がらせて。
きゅんっと力の篭もる膣襞の締め付けは。半ば、彼に縋り付きたがっているような物。
たっぷり膣内を洗い流され、どろどろの白濁が、片脚立ちの内腿を、溢れるように流れ落ちて。
留まらないなら留まらないで、熱い精液が流動していく感触に。またたっぷりと、快感を最後まで煽られながら)
「っは、は、ぁ、あ――は…♥や…っぱり、おにーさん、凄…ぉい……
な…んで、そんな、元気な……の、かなぁ……」
(やがて、退き抜かれてしまう感触。ぼたぼた、膣孔から溢れていく感覚。
息を弾ませるまま、うっすら、快感故の涙で濡れた瞳を、片方だけ開けてみると。
そこに聳える肉棒は。やはり、どこまでも硬く大きなまま。…連続して二度射精したばかりなのに。
こうまで男が興奮を維持し続けている事が、いっそ嬉しくて、愛おしくて。
とろりと残滓を滴らせてひくつく鈴口に、キスの一つも落としたくなってしまうのだけど。
その前に向こうから与えられる提案、もとい命令は。ぞくぞくする程気持ち良さそうだから。
色ボケその侭、言われるが侭に目を閉じて、彼の方へ、背を向けたなら。
…白濁混じりの蜜に濡れ、ひくひく、期待しっぱなしの肉唇を差し出して)
「おにーさん……ん、っぁ、ヴィルア…おにーさん…?
もっといっぱい…何度も、何度も、おにーさんとしたい――大きなおちんぽたくさん、っ、感じて…
精子でおなかいっぱいになる…の…好き、だからぁ……♥
そう、『みんな』に……ふぁ、ぁ、いー…っぱい、気持ち良く、なってるの、自慢しちゃう…からねぇ……?♥」
■ヴィルア > 性交の中でも。
弱い場所を刺激し続けたり。
飽きないよう、そうではない場所を刺激して少し焦らしたり。
搾りたててくる膣内を、彼も存分に味わい、弄ぶ。
言外のコミュニケーションを、何度も、何度も繰り返して。
いつも以上に呂律が回っていない言葉は、唇を常に奪いたくなる可愛らしさ。
湯の音ではない粘ついた音を、響かせて。
本当に、何か盛られたのではないかと思うほど…いつもより、男も昂っており。
「―――は、………は…、聞かれたい、なんていやらしいね、ユネ?」
想像と音で昂っていく娘。
その耳元近くで、わざと抑えた声で囁いて。
聞かれたいとは言っていないことはわかっているが。
娘の蕩けた頭には、多少の嘘も興奮を増させるものになるだろう。
子宮口だけではなく、膣内の感度も引き上げていくような動きのまま。
密着し、縋りついてくる相手の身体を支え続け。
一回目の射精を塗り替えるように、白濁を注ぎ。
流動するほど精を注いでも…娘の高い嬌声を原動力に、肉棒は硬さを維持している。
「なんで、と…ふぅ。…聞かれれば。それは…ユネが魅力的だから、かな」
もちろん、彼自身が性交に慣れ…体質として絶倫であるということもあるが。
娘の反応もまた、それを増長させていることは言うまでもなく。
流石に息は切れるものの、しっかりと肉棒はまだ女を求めて跳ねており。
そうして、彼自身も名残惜しいが一度肉棒を引き抜き。
優しげな声で命令すれば…絶頂したばかりだろうに、それでも従う娘の姿。
これほど、劣情を煽る姿もそうはないだろう。
更に肉棒に血液が集まり。娘の見えないところで力を回復させるどころか、増していく。
「…よく聞こえたよ、ユネ。…それなら、たくさん声をあげて、自慢するといい。
この宿中に、響くほどに…」
おねだりを受けてもすぐに挿入はせず。
覆いかぶさるように耳元に口を近づけて囁き。魅惑の脚の間に肉棒を滑らせて。
そうした後、片手ずつ、娘の柔尻を掴み。
「また、入る…ユネ…っ…!!」
一瞬、膣口を亀頭で擽ってから。
ずんっ!っと音がしそうなほど一気に、その肉唇を蹂躙する。
一息に根元まで押し込めば、続くのは当然、引き抜く動き。
僅かにピストンの度に角度を変え、慣れ始めた膣内を飽きさせないように動く。
「ほら…ユネ?みんなに、教えてあげるといい。ユネが、どれだけ幸せか…っ!」
壁に近づいている状態なら。
なんでもない日々の会話がしっかりと響いており。
その中には当然、『あれ、なんだろう』『もっともっとー』など。
違った意味に聞こえる単語も混じっており、娘の妄想を手助けしていくだろうか。
男の亀頭は早速ぶくりと震え。
女が絶頂すると共に、また奥底へ、どろどろの濃い精を。
今度は溜まるように、打ち込むことは間違いなく。
■ユネ > (違う責め方をされれば。必然、応え方も違う物になる。
肉棒の角度が変わるだけでも、擦れ方や締め方は、違う感じ方、感じさせ方となるのだろうし…
達しそう。達しながら。そういったタイミング次第でも。膣襞は動きを、力を変える。
或いは意識的に。或いは無意識に。逐一肉棒へ、彼へ、与えられただけ与え返す。
お互いに求め合ったり、与え合ったり。それは間違い無く、コミュニケーションと呼べる物。
だからこそ。男が昂ぶれば昂ぶる程。それを移されたのではないかという程、娘の発情も止まらない。
もうたっぷり精を注がれて。子宮の中は、ざわつく精子を感じ続けて。
それでも尚。突き上げて、注ぎ込んで、気持ち良くしてくれると。思えば思う程止まらない。
どこまでも蕩けきったメス顔で。何度も口付けを繰り返しながら)
「く…ん、っんは、そんなの……今更言う、かなぁ…?言われるまでもない…わけでー…」
(そうだっけ?…そうかも。熱にまみれた娘の脳は、彼の言葉を、勝手に変換してしまう。
嘘から真が出て来て、出来上がってしまい。お陰で、聞かれたい、という言葉が。
本当なのだと…思えてきてしまい。
多少違和感が残っていたのだとしても。そんな物、溢れる程に注ぎ足されていく精量で、焼き尽くされるか。
どろどろと溢れていくその精液と共に、すっかり流れ落ちてしまうに違いなく。
二度目の射精、二度目の絶頂、もうそれが終わる頃には。
次の、気持ち良い事。次は彼が、どんな風に気持ち良くしてくれるのか。そればかりでいっぱいの頭。胸。
これで、向き合う体位のままだったなら。爆発寸前に高鳴る胸を。間違い無く感じさせていた筈で)
「…ふ…ふー…おにーさん、上手いんだ、ぁ…」
(性交のテクニック、というだけではなくて。このタイミングで、小細工無しの褒め言葉で。
男慣れした娘をすら、思わずどきりとさせてくる…そんな、駆け引きに関しても。
何だか一瞬。快楽とか羞恥とかとはまた別に。頬が熱くなってしまった気がする。
後ろからの体位が、丁度良かったかも、と。思わず考えさせられてしまいそう。
そのまま。一旦抜かれて尚、大きすぎる程に大きな肉棒が。背後から擦り付けられる。
堪らず、くんと突き出すように跳ねる尻を、しっかりと掴まれてしまうと。
後は男の思うまま。
蜜やら何やら滴らせ、どろりと濡れた内腿。すくい取った滑りを、ひくつく膣の入り口へと押し戻されて。
熱さその物を、今にも…と予感させられてしまえば。もうそれだけで声音が揺れて止まらない)
「…気持ち良い、って。愉しいって、嬉しいって……っぁ、ん、ひゃぅ…!
……良い事、だもんね、ぇ…自慢しちゃって……みんなにも、教えて、あげ…っ、っ、ん、ぁ……!?
っぁ、っぁ、あっ、入っ………入って、来た、ぁ……♥」
(ずぢゅんっ…!!
もう、繋がった瞬間の、その音ですら、室外へ届いてしまいそうな気がする。
それほど盛大に、肉が擦れて、蜜液を掻き混ぜられる音。力強い突き込みで、尻肉が弾ける音。
淫らな、性交その物の音達が。強く、激しく、ひっきりなしに。
音の反響する浴室を満たしきって、娘の聴覚を引っ掻き回す。
聞こえる声と。聞かされる音と。現実と非現実が溶けて、混ざって、一つになって。
後はもう。気持ち良さしか残らない)
「っひゃ、っぁ、あ、あ、ん、んぅぅ…っ……!?ひぅ、ぁ、あ、は…ん…♥
す…ごい、音、してるっ、おまんこっ、ぐじゅぐじゅ…に、とろけて、る…っぁ、あぁ、っ、ぁ……!
気持ち良いっ、ぃ気持ち良い…の、っ、ゆ――ね、…ユネ、気持ち良いのっ、幸せ、だよぉ………♥」
(もう、自分が誰であるのかすら、口に出してしまえ。それで皆に知られても…快感にしかならないから。
名前も言って、男の言葉に頷いて。自分の言葉にすら、劣情と発情が止まらずに。
がくがく、下半身を差し出した両脚が痙攣する。打たれて波打つかのような尻肉が、指の下で、きゅぅと竦む。
籠もる力の一切が。膣圧として、その蠢きとして。膨張する肉棒へと絡み付き。
打ち込まれた全てを舐り、引きずり込んでは締め付けて、先走りを啜り取り…離さない。
後はもう、一緒に、絶頂へと駆け上がっていく。…びくん。大きく跳ねて、ひくついて。最後の最後、男の全てを吸い立てて…)
■ユネ > 【継続となりました】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヴィルアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からユネさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にダソさんが現れました。
■ダソ > 本格的に賑わう前の、真昼間の大浴場。
夜勤明けの仕事人や、夫が帰る前に身を清めに来た子連れの主婦などが訪れて、
その客足も落ち着き、ひとときの無人となった水浴び場…その、床に広がった水たまりがぷるぷると震えて、
徐々に渦巻きながら一箇所に集まり…肌色のスライムの集合体となって立ち上る。
「とぷっ…っ あれが、にんげん、 にんげんの、カラダ、う~んと…うん、しょ、うん、っしょ…っ」
スライム体は、じっくりと観察した人間の身体を真似るように、
一所懸命に粘液を5体へと伸ばし、頭と、足と、腕とを、
最初はヒトデのようなおおざっぱな不格好さで形取り…
徐々に、徐々に、精度を上げて人の形をつくりだしていく。
■ダソ > やがて性別の判明が難しい、起伏の少ない130cmほどの幼体に肉体はできあがる。
始めたてに比べれば大分人間そのままのシルエットに近づいたが、
まだひと目見てスライム体が人の形を真似しているだけとわかる半透明具合で…
(もっと、もっと練習、しないと…)
そのまま、青年体に肉体を引き伸ばしたり、女性体を模したりと、
人の気配が感じない内は、湯煙に紛れて見て覚えた様々な年齢・体格の身体に化けていく。
(う~ん… オトナの人の身体より、まだちっちゃい身体のほうが、楽に変身できるのかも)
ひととおりの年齢層と性別を試した結果、今のところは気軽に化けられる幼年体に身体を固定しようと変形して。
誰かが、自らの在り方や姿を望んでくれれば、もっと変身は楽なのだろうと思案しながら、
やがて変身を終えれば、素肌の子供がぽつん、と浴場に佇む光景。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカレスさんが現れました。
■カレス > ひた、ひた、ひた。濡れた石畳に水音を鳴らしながら、ひとりの女性が浴場へと入ってくる。
胸からお尻までを隠すように大きなタオルを巻いているが、それでもひと目で妙齢女性とわかる豊満な体型。
ほぼ毎日の日課である、定期購入のお得意様へ花を配り歩く仕事。
しかし今日は小春日和……という形容が若干不適切なほどに気温が上がった。
冬服で街を練り歩いたせいで、昼前にはすっかり汗だくに。
清潔を好むカレスはすぐに我慢できなくなり、さっさと仕事を終わらせて早風呂と洒落込んだわけである。
「ふふふっ…♪ だーれもいない大浴場をひとりじめ、最高だねっ♪」
更衣室には他の利用客の着衣などは見受けられなかった。ゆえに今は無人の大浴場……だと思っていたのだが。
すぐに、小さな子どもが1人、裸でぽつりと立っている場面に出くわす。
「………あら。私一人じゃなかったのですね。
こんにちわ。ねぇボク、ひとりでお風呂に来たの? おかあさんやおとうさんは?」
カレスは臆面もなく少年へと近づき、会釈の姿勢でぐっと顔を寄せ、覗き込みながら問いかける。
■ダソ > ぺちぺちと自分の頬を弱く叩いたりしながら、自分の輪郭が崩れない練習。
だいぶヒトの形を保てるようになって、くにくにと身体をストレッチしたり、ほんの僅かに揺れる鈴の音のような小さく高い声で
「あ…ぁ… あーっ… ん、んん、 しゃべれる。」
と、発声練習。
ヒトと出会い、会話する準備を身体は始めている最中、心はまだ…というその時、不意にかけられた声。
くるりと振り返ると、頬や未成熟な肢体が、普通の子供のもち肌とは比較にならない柔らかさでぷるんと弾む。
それは相手には、湯煙の錯覚と映るか、常人ではない証と見抜かれるか。
「ぁっ…こ、んにちは…っ。
――うん、ひとり、 おとうさんも、おかあさんも、いない、の。」
聞き取りやすくはあるが、少しかたことめいた、たどたどしい口調。
緊張しているようなそぶりで、身体の後ろで手を組んでもじもじと寄せられた顔と…眼の前のタオル越しでもわかる、
豊かで柔らかそうな肢体に、ヒトの生態を真似たぷるぷるほっぺが、ぼんやり赤く染まる。
「…おふろ、はじめてきたけど… 入り方、とか、わかんな、くて。
…おねえさん、わかる、の?」
と、なにやらマナーめいたものがあると、風呂場の親子連れは話していた。
それを思い出して口に出し…お風呂の入り方を教えてもらいながら、
目の前の、女性の、ニンゲン…と思える相手と、コミュニケーションを図ろうと。
■カレス > (………ん? この子………なんだか不思議な雰囲気……)
こちらの呼びかけに、どこか覚束ない雰囲気で反応する少年。
もち肌、柔肌……と言うには不自然さが否めない肉体の質感に、カレスは少し訝しみ、首をかしげてしまう。
だが、まぁとりあえずは気のせいということにしておこう。
「……あら。おとうさんもおかあさんもいないの。それは……うん、そういうコトもあるよね。
ひとりでお風呂来るのはえらいね♪ ………あ、でも入り方が分からないのかぁ、そっか……」
入浴のマナーも知らないような子がひとり、ロビーで戸惑ってるとかじゃなく、浴場の真ん中で立ち尽くしている。
そんな不可思議なシチュエーションにもちょっぴり違和感を覚える。
――だが、カレスは血が薄くても淫魔。そんな些細な違和感よりも、可愛らしい男の子への興味のほうがまさる。
万が一、ただの人間ではなかったとしても、それはそれで興が乗るというもの。
「……そっか、じゃあ私と一緒にお風呂、しようか♪
ああ、私はカレスって言うの。お花屋さんをやってるのよ。キミの名前も知りたいな♪」
にっこり、柔和な笑みを満面に浮かべて少年に向ける。
そして彼と会話を続けつつ、湯船の1つへと連れて行こうとする。数多くある湯船の中で、1~2人用のかなり手狭なところを選んで……。
「……まぁ、そんなに難しいルールはないよ、このお風呂には。
とにかく、ゆっくりお湯に浸かって身体を清めて、暖まって、疲れをとるの。ああ、でもタオルはお湯につけちゃダメだねっ」
そう言うとカレスは己を包んでいたタオルを大胆に取り払う。白い肌が白昼の浴場に晒される。
巨乳の範疇に入るたわわな乳房、すっと引き締まったウェスト、むっちりと肉が乗ったおしり。
ささやかに陰毛が茂る下腹部も全く隠すことなく男児の前に晒し、タオルは軽く畳んで浴槽の縁に置く。
「さぁ、入ろう♪」
■ダソ > 訝しむ僅かな間、首をかしげるような素振りに、警戒させてしまったり、怖がらせてしまったりはしていないかと、
少し気になる様子で、女性を真似てこてり、と首をかしげる少年。
しかし、追求どころか快くお風呂の入り方のレクチャ―までしてもらえる旨の返答に、
まだあまり表情を作るのが得意ではないが、目元がまずは、うっすらと安心したように細まって。
「ほんと、う? ―――ありがとぅっ、ボク、うれしい。
…かれす、 おねえさん、カレスって、いうんだね。
ボクはダソ、 いろんなヒトと、仲良くなって…いろんなヒト、知りたくって、ここにきたの。」
と、たどたどしくも独学で学んだ会話、単語、どれもが合っているか本人は自身が無い。
けれども、出会ってすぐに親切にしてくれるヒトには心を許せて、
率直な感謝の言葉と、あるがままの心境や本能の願いを告げただけ。
そのまま彼女の薦める湯船に案内され、目の前で取り払われるタオルから、
白く綺麗なふくよかな乳房からくびれ、おしりまでのラインを見て、
どくん、とまたスライム体で構成された身体が、無いはずの心臓で脈打つかのように震える。
自分にはない、陰毛の存在にも、子供特有のような不可思議そうな…けれども、本能的にドキドキしてしまう興奮を覚えて。
「―――ぁ… ぅ、うん、たおる、ないから…このまま、で、い?
はいろ、いっしょに…でも、ぎゅーって、ならない?
カレス、ひろくなくて、いー?」
女性の手に、不安げに…つるつるした触感の小さな手をそ、と添えながら、誘導されれば一緒に湯船に入っていく。
小柄な少年とはいえ、二人では全身を密着させるしか無い手狭さ。
お湯の中でちぢこまる小さな体と、ふくよかな身体は否応なしに擦れ合って。
「 ――あっ… とても、温かい… とけちゃい、そ、…っ♪
…でも、とけちゃ、こまるから、がまんするね…っ」
ぽう、と、表情はかえぬまま、お湯の熱と…はじめての女体の凝視と、擦れ合う感触に、顔がみるみる火照ったように赤くなる。
溶けてしまいそうなのは、物理的な意味ではあるが、彼女を吃驚させたくなくて…
今は未だ、理性的に身体をがんばって保つ。
その、かたくしよう、ぴん、と姿を保とうという意思を表すかのように、
少年の小さな突起が可愛らしいおちんちんの形状のまま、ピン…っと尖って、時折女性の太腿や腰にこすれてしまう。
■カレス > 大人1人であればギリギリ身体を伸ばして入れる、そんな小さな浴場。
たとえダソの体格が児童そのものであっても、2人で一緒に入るならどうしても身体が触れ合わざるをえない。
――まぁ、そうなるようにこの風呂を選んだんだけど。
「ダソくんね、よろしく♪
……フフッ、大丈夫。むしろ私、あんまり広すぎるお風呂だと逆に落ち着かなくなっちゃうから……」
なんて、適当に考えた言い訳で誤魔化しつつ、お風呂の入り方を知らないという少年を優しく招き入れる。
――やはり、先程見たのは気のせいではなかったようだ。この少年、どこか『質感』がおかしい。
と言ってもそれはむしろ心地よいもので。少し手と手を触れ合わせただけで、カレスは俄然この少年の身体に興味が湧いてしまう。
「――ダソくん、すっごくキレイなお肌してるね? つるつるで、ぷにぷにで。
お姉さんちょっと嫉妬しちゃうな……これでも毎日、お肌の手入れ頑張ってるつもりなのに、絶対負けてるもん……」
湯に浸かった少年を、自分の脚でそっと挟み込み向き合うような姿勢に持ち込む。
湯面に邪魔されて見通すのは難しいが、豊満な乳房も、卑猥に花開いた女性器も、惜しげもなく男児に向けて晒している。
臆するように縮こまる少年の肩や二の腕を、カレスは無遠慮に手指で撫でながら感想を漏らす。
ぷっ、と頬を膨らませてふてくされて見せるが、すぐに笑顔に戻る。本気で嫉妬しているわけではない、と言いたげ。
「溶けちゃう? フフッ……もっと熱いお湯に入ったら、本当に溶けちゃいそうね。そのくらい柔らかい……。
………あらっ? でも、そっちは硬くなっちゃってるの? もう、意外とおませさんなのね、ダソくんは♪」
眼下でむくむくと屹立していく、年相応に可愛らしいおちんちん。
まじまじと緋色の瞳をそちらに向けながら、カレスは苦笑し……そして軽く舌なめずり。
「ねぇ、ダソくん。お風呂場では、できるだけ……その、おちんちんは立たせないほうが、マナーがいいと思うなっ。
私は大丈夫だけど、立派なおちんちんを見て恥ずかしがる女の子のほうが多いから。
……ほら、誰か人が来ても見られないように、もっとこっち寄って。おちんちん溶かして、柔らかくしちゃお?」
またも詭弁をまくしたてながら、カレスはダソの腰に手を添え、そっと引き寄せようとする。
されるがままに寄せられるなら、ダソの腰はむにゅり……とカレスの巨乳の谷間に入り込むだろう。
■ダソ > 「そうなの? ―――ん、ボク…も、カレスと、ぎゅってできて、
お顔もいっぱいみれるから… こっちの、が、すき。」
と、招いてくれた女性の思惑など露知らず、無邪気にその言葉を信じて。
けれども、大きな大浴槽に十数人と混浴し、コミュニケーションを図れるほど成熟してもいない、
幼体にすぎない少年にとっても、この狭い浴室で寄り添っての交流は好ましいのは本心だった。
「そう?…とっても、すべすべで、やわらかくって…しっとりしてる。
ボク、こっちのほうがすき。――――わっ…っ?
お、ぉませ?…おませって、だ、だめなこと?」
女性の指先が、女性自身とは違う少年の肌の弾みや柔らかさを心地よいと感じるように、
少年も自分のものとは違う、密度と詰まった女肉の感触は得難い心地よさと温もりを持っていて。
じっ…と赤ら顔で、密着した視界と湯のゆらめきで霞む女性器と、艷やかな美貌を交互に見つめていたが、
しなやかな足に幼躯がとらえられるように抱き寄せられれば、
容易にその幼児体型の丸みの残る下腹と豊満な乳房あ、むにゅりとお互いの柔肉を弾ませて密着し。
まだ記憶していない単語に、もしかして、いけないことをしたのではとしどろもどろして。
「んんっ…♪ … ど、どきどきって、しちゃっても…とけちゃいそうになる、から…っ
…ぁ…っ♪ お、ぉちんちんって、そうなの?
じゃあ、ぉねがい、かれす。
見られないよう…に♪ …おちんちん、とかして…♪」
ふ、ふ、と乳房に密着した下半身と、先端…その、女の細指のようだった肉棒が、一瞬トロリ…とゼリー状にまで柔らかくなり、
乳房の谷間ににゅるりと抵抗少なく、ぬめる感触だけ彼女に与えて滑り込み…
すぐさま、再び肉体化すれば、豊満な乳房の谷間にすっぽりとおさまった。
ぴぅんっ…と、再び形成されたおちんちんが谷間から顔をのぞかせ、
とくん、とくんっと脈動し。
「…ぼく、普通のヒト…じゃなくって。
こうやって、トロトロって、なれちゃうの。
トロトロってなって…いろんなヒトと、いっぱいさわりあったり、はなしたり…混じり合ったりしたくって、ここにきたの。
…カレスと…そう、したいけど…これも、いけない、こと? だめ…?」
女性の物腰や声色、今なお、指先や腕、乳房や両足で、与えてくれる温もりや心地よさに負けて、
自分の素性の一端を明かして…
怖がられてしまうかもしれない、けれども伝えたいと小さな手を胸の前で添える不安げな男児。
害意や敵意は無いが、外で出会った子猫を怖がらせたくない、けれども触れ合いたいと想う幼児のようにも見え…。
あるいは、同様に人にすりよってくる子猫のような、たよりなげな懇願。
■カレス > 「ん? おませさんって言うのは……そうね、体や心のどこか一部分だけ成長が早い……ってことかな。
お姉さんはそういう子大好きだから安心して?
さぁ、もっとくっついていっぱいあったまろ? ほら、ぴたーっ………っんああっ♥!?」
いまだ遠慮がちに縮こまるダソを無理矢理にでも解きほぐすように、安心させる言葉を掛けつつ体を引き寄せるカレス。
小さな小さなおちんちんが、湯に濡れた乳房に触れる。自分からも体を押し付け、少年の腰ごと肉の谷間へと誘おうとする…。
…が、その瞬間異様な感触が谷間に走る。驚きとこそばゆさに、たまらずあられもない声が上がる。
硬く張っていた男性器がすっと硬さを失って解け、胸の谷底まで細長い感触が抜けるように走って。
そしてまた、肉の中で硬さが戻っていく。パイズリしているかのように、眼下に亀頭が覗いている。
――常人ではありえない柔軟性、いや特異体質。
「………やっぱりそうかぁ。ダソくん、ヒトじゃなかったんだね。
フフッ、でも大丈夫。私はヒトじゃないダソくんも好きだよ。いやヒトじゃないことも含めて、かな」
常識的で一般的な婦女子であれば、スライムめいて不定形を取るその肉体には少なからず嫌悪感を持ってしまうだろう。
もちろんカレスは違う。ダソのそんな体を愛でるように、軽く乳房を揺さぶり、伸びてきた陰茎に柔らかな摩擦を送る。
ちゃぷ、ちゃぷ、と湯面が鳴り、興奮し始めたカレスの肌から雌の色香が立ち上りはじめる。
「……いいよ、ダソくん。さわりあったり、混ざりあったりしちゃおう? 全然いけないことじゃないから。
もーっと溶けて、私にくっついてきちゃっても大丈夫だよ。……ううん、お願い、もっとくっついて?」
そう、艶の乗り始めた声で誘惑しながら、カレスはさらにぎゅっとダソの臀部を引き寄せる。
完全に乳房が開いてその中に柔らかな肉体を咥えこんでしまうほどに。少年の胸板に唇が届くほどに。
……ちゅっ、と軽く吸う音を立てながら、ダソの胸に口づけをする。
■ダソ > 「せいちょう、はやい…っ …ぇへ、そういってもらえて…そういうとこ、だいすきって言ってもらえて…うれしいっ
…んっ…あった、まる…ぅ…っ♪ ぇいっ…っ♡」
女の掛ける言葉に、安心させ、甘やかし、もっともっとと密着を促す仕草に、
ほっとした様子で少年も身を預け…その谷間にうっかり溶け出し、ふたたび戻るという、
並の村娘や婦人では飛び上がって逃げ去られてもおかしくない所業を、
むしろ悦んで受け入れられて、女の影響も合わせて、少年は微笑む表情とそれを出すべき感情を覚え…実践した。
「ぅん…っ… ヒトって、ヒトじゃないってわかると…怖がったり、おこったりするから…
…そ、んなとこも好きなんて…いわれたの、はじめて…♪ っぁ、あ…っ う…」
幼い下半身はそのままに、乳房に埋没した肉棒をこすりあげる左右の圧迫、甘い摩擦。
思わず吐息混じりの声を漏らしてしまいながら、抱き寄せられるままの肉体は、溶け切らず、肉体になりきらずの硬度と粘土で、
小さなお尻を抱き寄せられれば、その肌と肉の柔軟さと、女性の乳房の豊かさが噛み合って、
完全に幼い小躯が、その乳房の谷間に収まってしまった。
その胸の谷間からは、絵の具を垂らすように少年の肌色が僅かにお湯の中にモヤのように溶け出している。
心地よいおちんちんの先端から、少年の体液…少年そのものが、先走りのようにお湯ごく少量、にじみ始めて。
「ん、っふう…っ ん、っふふ…うれしくって、きもちよくって…
ちょっと、お肌とけて、きちゃった…♪
でも、これで、かれすとどんどん、くっつける…♪ ボクも、カレスを…つつんであげられてる、みたい…♡」
幼いカラダを少年からも、ずりずり前後に上下に擦りながら、
肉棒と、下腹と、薄い胸板を擦り合わせ…小さな胸に口づけされれば、
まるで瑞々しい果実に触れたような感触と甘酸っぱさとを、女の唇や舌に返すだろう。
■カレス > 「あは♥ ほんとにトロけてきたね……♪」
幼い男児には刺激的に過ぎるであろう先制パイズリ。ペニスだけでなく腰全体をふんわり按摩するような乳房のゆらめき。
2人の体温に湯温も混ざり、狭い湯船が濃密な熱をたたえ始めれば。
先程彼が言っていたとおり、ダソの体はみるみるうちに柔らかくなっていく……あきらかに人体ではない。
スライム生物の一種であることをカレスは完全に理解した。だからと言ってやはり、恐怖や嫌悪感は微塵もない。
もしこの少年の軟体が酸性だったりして、万が一肉体を溶かされそうになったとしても、為すすべは一応ある……つもり。
まぁそんなことはどうでもよくて……。
どんどんと柔軟性を増し、みっちりとカレスに密着してくるダソの体温を感じれば、カレスも気分が良くなってくる。
乳の谷間で崩れるようにペニスが柔らかくなってくれば、さらにそれを乳房全体にまぶすように、より大きく乳をすり合わせる。
ぱしゃぱしゃ、ぬちぬち。ひとつ乳房を擦り合わせるたびに、粘った音はどんどん大きくなっていくだろう。
「……んふ、あまぁい♪ ダソくんの柔らかい体、まるでフルーツみたいに美味しいねっ。
食べちゃいたいくらい………あ、ううん、ホントに食べたりはしないけど。でも……もう少し舐めちゃうね?」
少年の臀部のみならず背筋までにも腕を回し、いよいよ恥も外聞もない所作で体を抱き寄せる。
胸板を舐めたときの味と香りに心を融かされたカレスは、舌をぬらりと走らせつつ、少年の乳首を交互に啄み始めた。
「ん、ちゅっ、れるっ、ちゅっ、れろっ……ん、フフッ。いいよ、包んで、私の体ぜーんぶ、ダソくんで包んで?
ダソくんにも、私の体の味の感想、聞きたいな♪」
小さい湯船の中、限界まで脚を開き、縁から背を浮かせる。
湯の中に溶け始めたスライムが、文字通りカレスの全身を包んでしまえるように。少しぐらいこそばゆくても、動じない。
■ダソ > 「ぅんっ…っ そんなつもり…なかった、んだけど…っ♪
…カレスに、いーよって、言ってもらえて、がまんできなくって…っ♪」
人体というものを形成してからまだ間もなく、未熟ゆえに身体を保ちきれなかったことと…
興奮ゆえの生態ゆえの、一部のスライム化。
少年にしてみれば、覚えたてのヒトの身体を、ヒトの身体でたっぷりと触れて気持ちよくしてもらい、
なおかつお湯に溶け出した部分で、彼女の身体も知り尽くせる理想の状況で。
無論スライム少年に彼女を害する意思はないが、もしも、この心地よさの果てに、
彼女の身体を快楽のままに溶かしてしまいそうになったり…己という個体を、文字通り食べられてしまっても構わないような。
ヒト同時の交わりとは異なるスライム体ならではの「交わり」の本能。
いまは、まだヒトの肉体で味わいあえる、ヒトらしい心地よさの熱にあてられながら、
柔らかいペニスがクラゲのように谷間でゆらめき、ときどき、悪戯のようにヒトらしい硬さに変えたりしてもてあそぶ。
スライムとヒトの境界を漂って遊びながら、徐々に彼女の全身の肌に、
ぐねりっ…とお湯が波打ったような感覚がはしる。
何十リットルを超えるお湯に溶け出した少年の残滓が、徐々にお湯を肉体の一部として操れるほど浸透してきたのだろう。
「んぁっ…うっ… ふふ、たべちゃっても、いーんだよ?…
いたく、ないし…♪ カレスのおくちで、もぐもぐされて、のみこまれて、おなかで溶かされちゃうのも… ボク、うれしいんだ。」
と、ヒトでは理解されないであろう、スライム体の興奮か。
嬉しそうにうっとりと、小さな胸板に吸い付く年上の女性の頭を撫で、
快楽にちぢこまってしまう腰を前にくねらせて、密着して耳元でささやく。
「ぅん…♪ …ん、カレス… お花みたいな、においと、あじ…っ♪
ちょっと、汗のあじと、濃い…おんなのこの、味…。」
むいん、ふにん、ぐにん、
彼女を包む薄い肌色の湯が、渦巻くように彼女の肌を、乳房を、太腿やその付け根、お尻とその谷間、 敏感な女性器と尻穴…
すべてをまんべんなくまさぐるように流動して、
お湯すべてが巨大な舌か、口内のように彼女を吟味し、味わい…
たどたどしく、評していく。
「―――カレスの、味… ぼく、だいすき、だよ…っ♡」
■カレス > 「へぇー、ほんとに食べちゃっていいんだぁ。……フフッ、食べられて溶かされるのも好きだなんて、面白い子♪
……フフッ、じゃああとで、ダソくんが気持ちよくなれそうなときに食べてあげようかなぁ?
今は……んっ、う……私がダソくんに食べられる番ってことで、ね」
最初は人型を保っていた少年の姿が、今やほとんど湯船の湯と同化しつつある。
ただの水だったものが、何らかの意志を帯び、粘性を得て、カレスを完全に取り囲んでいる。
やろうとすればカレスを溺れさせたり、丸呑みしたり、文字通り「食べる」ことすら可能だろう。
彼にその気はないだろうけれど……もしそうなったとしても、悪くない結末だな、なんて心の隅で思ったり。
それほどにこのスライム風呂は心地よい。しかも幼く無垢な少年の心すらも持っている、なんと愛らしい魔物か。
「……ん、やだっ。おんなのこの味だなんて。ダソくん、エッチな言葉使うんだね。やっぱりおませさんだ……。
今日は汗もいっぱいかいたから、いろんな味がするよね……。ん、大好き? ふふっ、ありがとね……嬉しい♪」
なおも少年の甘味なる胸をちゅっちゅと吸いたてながら、頭を撫でてくるダソの顔を上目遣いに見上げ、揶揄する。
完全に粘体に体を包まれ、粘っこい流れが皮膚のあちこちに這い回る。オレンジの湯の中で陰唇が勝手に開いたり閉じたり。
恥ずかしい場所をくまなく少年に味わわれ、睦事に慣れたカレスもさすがに気恥ずかしさを覚える。
しかしその恥じらいすらもスパイスに感じるカレスは、笑顔のままでひとつ唾を飲み込み、ねっとりとした声で誘惑する。
「……ねぇ? もっと奥……私の身体の奥の方まで、入ってこれるかな?
おんなのこの味、おまんことかと比べ物にならないくらい濃いはずだよ? 濃い味、ダソくんは好きかな?」
そう言いながら、くぱくぱと下の孔を弛緩させ、粘体の侵入を促す。膣口だけでなく尿道や肛門までも。
粘っこい流れに粘膜が触れるたびに、ふぅ、ふぅ、と興奮に染まった熱い吐息を吐く。
■ダソ > 「ぅん…♪ えへへっ、カレスもぉ… たべられて、からだじゅう、とろとろーってされて、嬉しそうなの…おもしろいっ、ひと♪」
まだ、ぬろぬろと女と抱き合い、パイズリをシてもらえてはいるが、
湯に溶け出した分、少年の幼いカラダはさらに一回り小さく…
可愛らしいと入れる顔立ちなども保ててはいるが、肌は粘土を濡らしたように表面が僅かに溶けていて、
強く触ったり、握ったりすれば肌の中に相手の指先を飲み込んでしまうだろう。
「わかっ…た、 はいる、はいれ、る♪…はいり…たいっ…
ここから、かれすのなか、とろとろに、しちゃうね?」
彼女の言葉に呼応して、ゆっくりと全身をうねっていた流動する浴槽の粘体が、彼女自身が緩ませて誘う、
匂いと味の強い2つの…否、3つの孔へと集中してスライム体の中でこぶし大の大きな触手状を形成し、
大きさは凶悪だが、極上のやわらかさのそれを、ゆっくり、ゆっくりと彼女に押し込み、注いで、内側へと潜り込み始めた。
「んんっ!…ん! 、ぅ あ…♪ かれす、おいし…♪」
巨大な舌が3つ…荒々しく猛る肉感とは異なる、柔らかくも質量を感じる侵入感、異物感。
なるべく苦痛は与えずとも、体の内側をどんどんと満たされていく感覚を味わわせる、人肌の、肌色の波が、
彼女の膣肉の奥へ…尿道の奥底まで…肛門から腸内のヒダヒダまで…
じっくりと、少年自身で埋め尽くしていく。
「っは、ぁ…ちょっと、だけ、たべあっちゃおっか…♪」
髪をなでていた手を、そっと少年のあどけない顔の方に引き寄せて、ちゅっ♪と唇を重ね…
れろ、と舌を這わせて、彼女の中にはちみつをぶちまけたような甘さと共に、少年が唾液代わりに自分の一部をカレスの口内に塗って、
れろ、れろ、と舌の自由を優しく奪うようにする。
彼女がもし、その甘味に反応して口内の唾液を飲み干せば、少年の舌や、口内の粘膜の吸われてしまうほど、
少年の口内は蕩け始めていて…同時に、果実のような甘酸っぱさは、
刺激のない僅かな弱酸性で…
外傷ではない範囲で、事象だけ見ればカレスの一部も溶解し、少年と口内で交わり合っていることになる。
ぬた、ぬぱ、ちゃぱ…♪
嬉しそうに、狭い浴槽を満たす肌色が、お互いを包み合いながら、捏ね合いながら、浴場に水音を飛沫をたてて。
ちゅむっ…と、カレスの両乳首を、少年の幼い手が母性を求めるようにつまんで、とろとろのおちんちんでなおパイズリされながら、きゅっと押し込んだり、優しくつまんで愛撫する。
■カレス > 「うんうんっ♪ お姉さん、男の子大好きだし、とろとろするものも大好きだから♪
だからとろとろしてる男の子のダソくんはすっごい大好き♪ だから、ふふっ、ダソくんの好きな味、もっと味わって……」
湯に溶け出した分だけ小さく柔らかくなっていく、ダソの上半身。
まるで湯の中で赤ちゃんを抱っこしているような気分。良識ある女性であれば赤ちゃんをパイズリしたりはしないだろうけれど…。
カレスは良識に欠ける女性なので、ダソのぷにぷにボディを思う存分指でくすぐりながら谷間でペニスを踊らせる。
――しかし、粘体の中に埋没した下半身に3つの触手が殺到すれば。
それが女の股間に穿たれた3つの孔を同時にこじ開け侵入しようとすれば、さすがに身体を震わせ、パイズリも止まる。
「………っお♥ お゛っ♥ お゛ぅっ♥ な、なにこれ、すご、ぉ、っ……っおおおおお♥
穴がっ、私の孔があっ……♥ ダソくんに、拡げられ、て、嘘っ、こんなに広がるのっ…………っああああ♥♥」
めりめり、みりっ。オレンジの粘体の中で、カレスの尿道口・膣口・肛門がぐっぽりと拡がった。
いずれも少年の腕がかろうじて入りそうなほど。残り2つはともかく、尿道はそこまで広がるはずもないのに。
カレスの魔族の血ゆえか、ダソの体質ゆえか、両方か。カレスの尿道は今まで経験したことがないほどの拡張をあっけなく受け入れた。
たまらず、カレスは獣じみた咆哮をあげる。しかし、恐れをなして湯船から逃げ出そうとはしない。
むしろ意識して下半身から力を抜こうとし、ダソの粘体触手を自ずから受け入れようと心がける。
敏感な粘膜を駆け上る粘り気に煽られて、濃厚な体液がどくどくと分泌され始める。雌の性臭がダソの中に溢れる。
「いいっ♥ いいよぉ、ダソくんっ、……っお゛♥ どんどん、拡がっ、て、拡げて、いいからっ♥
…………んっ、ぷ!? えっ、今お口まで…………んむっ♥ ん、ん、んくっ、んんんんっ♥」
下半身を襲う凄まじい快感の濁流に呑まれまいと必死に気を持とうとしていたところに、少年の方から口づけが。
避けられるはずもなくディープキスへ。ダソの体組織を流し込まれるがままに嚥下する。食道から胃へ、重い質量がなだれ込んで来る。
肛門と口の両方から侵入され、体内がどんどん少年の体温と味で満ちていく。酸欠になりかけながら、しかし恍惚の極みに至る。
乳首も責められ、もはや全身どころか内臓までもが少年に愛されている状態。つられて脳髄までもが多幸感に満ちていく。
「んく、んぐっ、んぐっ、んぷっ、んんんっ♥ んっ、も、もう、ダソくんったら♥ ………おかえしっ!」
人外の責めに呑まれきってしまうカレスでもない。ダソと唇を合わせて嚥下を続けながらも、詰まった声で叫ぶ。
同時に、パイズリに集中していたカレスの両手がぐっと開かれ……そして、ダソのお尻に突き刺さる。
柔らかな粘体の身体の表皮を突き破り、10本の指が少年の身体の中心へと泳いでいく。
そして、常人であればちょうど骨盤の真ん中……前立腺がある辺りに至ると、そこで指がぐにょぐにょと乱雑に蠢いた。
まるでスライムの体組織をかき混ぜるように、内部からくすぐるように。