2019/12/28 のログ
リス > しょんぼりとしていた少女、視線は空に向けられていて、新たな音には気が付いていなかった。
 声を掛けられて初めて、はっとした様子で視線を下ろせば、其処には一人の美しい女性がお湯につかっていた。
 いつの間に来たのだろうか、と思いつつも、少女はその女性を見やり、記憶から一人の女性を思い出すのだ。

 トゥルネソル商会にもバフート支店と言うものがあり、バフートの情報も多いのである、その中に、一つ。
 奴隷たちが反乱を起こして潰れてしまったと言われる奴隷商人の情報。主人は奴隷に害されてしまったが、奥方は生きているという事を。

「いいえ、いいえ、はぐれたわけではありませんわ、父も母もダイラスに居ます。
 私はマグメールで、修行させてもらっていますの。

 ごきげんよう、トモエ夫人。」

 視線を下ろし、記憶を掘り起こしてしまえば、其処に居るのは、小さな子供ではなくて、幼いながらも立派な商人と言えよう。
 偶にバフートにも足を運んでいたのだ、彼女も、もしかしたら少女の事を見おぼえているかもしれないだろう、けれど。

「私、リス・トゥルネソルと申します、どうぞ、お見知りおきを。」

 少女は、ぺこり、と頭を下げて見せる、年上の商人なのだ、彼女自身が主人でなかったとしても。商売に携わる人なので、先達として敬意を。
 そして、驚かせないように少女はちゃんと翼も角も隠し、普通の人間の姿となっている。
 

トモエ > 「…!」

(振り向いた彼女を見てハッと息を飲む。
知らないはずなどない。港湾都市ダイラスを中心に、各地へ幅をきかせている大商人、トゥルネソル。リスといえば、その愛娘の名前に他ならない。
一歩間違えば簡単に己の首が飛びうると、こくりと思わず唾を飲む。
しかしその畏敬を差し引いてもなお——目の前の少女は愛らしく、美しかった)

「もちろん、存じておりますよ。リスさん。
お見知り置きくださり、ありがとうございます。
このような格好で、ごめんなさいましね」

(夫人と呼ばれたのはいつぶりだろう。奴隷市場都市バフートを離れて以来には違いなく。おそらく自分が落ちぶれたことは、彼女の耳にも入っているに違いない。
それでもなお敬意を表すようにこうして挨拶をしてくれるのは「何事もいつ商売に転じるかわからない」との、教えあってこそだろうか。

期せずして裸の付き合いになってしまったけれど、出来うる限りの落ち着きで応えて)

リス > 「私こそ、はしたない姿を見せてしまい、申し訳ありませんわ。」

 自分を見て、驚く彼女、つまりは、自分だと判らないぐらいに少女の姿は普段のイメージから、かけ離れていたのだろう。商人としての少女、一人の子供としての少女、様々な側面はあれども、気を抜きすぎましたわ、と、少しだけ困り顔のような笑みを一つ。
 そして、夫人の視線は自分の体に注がれる、商人だから、奴隷商と言うのは、特に人を良く見なければならない、奴隷としても、その買い手としても、だ。
 彼女の視線は、恐らく無意識に商売の時のそれを、思い出してしまって居るのだろう。
 彼女も、根っからの商人という事が判る、そしてもう一つ―――、彼女の奥に潜む欲情も感じられ、少女は笑みを深くする。

「ありがとうございます、【バッカス】の夫人に覚えていただけるというのは、望外の喜びですわ。
 それに、格好など、奥様は、絹一つ無くても十分お美しいですし、お風呂とは、服を着て入る場所ではありませんもの。」

 少女は、彼女の言葉にくす、くす、と笑って返答をして見せる。そして、彼女の事を眺め、そして、目を細めるのだ。
 自分の肌を見せるように、己の股間を見せるように。

「そして、トモエ夫人?
 せっかくお会いできたのですし……。」

 少女は、彼女に問いかけて、一度言葉を切って見せる。
 甘く緩んだ唇、そっと、近づく少女は、彼女に手を伸ばせば触れて仕舞える様な距離まで。
 己のまだ若い、瑞々しい肌を彼女に見せつけるように。

「私と、愛し合いましょう?」

 一度切った言葉の痕、直球で尋ねるのだ。
 この温泉、この場所は、そういう場所であるから、彼女が知らずに入ったとは思えない。
 だから、回りくどい事は今は無しとして、少女は誘うのだった。

トモエ > (「愛し合う」ことの意味が分からないほどウブではなかった。だが彼のリスが、そのような嗜好を持っていたとは知らず。

美しく、愛らしく、人の望むものは何でも持っているかのような少女だ。あるいは今手になくとも、必要となれば奪い取るだけの力はあるだろう。

また喉がこくりと鳴る。

それは、肌を許した先にある、リスとの交友関係に旨味を見出す商人としての下心か、それとも、純粋に、彼女の股座へ視線が落ちたからか)

「私でよければ、存分に」

(穏やかに微笑んで答える。
品のあるこの少女が、どんな風に他人を貪るのか見てみたいという好奇心と、落ちぶれた商人の浅ましい欲と、そしてもっとあさましく、いやらしい、肉欲。
どれも美事に包み隠して、彼女の誘いに応え。

そっと手を伸ばして、誘うように彼女の脇腹に触れる。指は優しく肌を撫でて、背を伝い)

綺麗な人…

(甘い囁きとともに、彼女を迎えるように、その頬へ手を伸ばして)

リス > 「うれしいですわ、トモエ夫人。」

 応えてくれた彼女に、少女は喜びの笑みを浮かべてそっと手を伸ばす。彼女の方からも腕が伸びて、抱きしめあう形となっていくのがわかる。
 少女は彼女の下腹部に己の、熱くかたくなった肉棒を押し付け、ゆるゆると、腰を揺らし、彼女の滑らかな絹のような肌に先端を押し付けて擽っていくのだ。

「一度、トモエ夫人のような美しい方と、交わってみたく思って居ましたの。」

 少女は、同年代や若い娘も好きだが、性的に熟している相手もまた、好む傾向にあった。
 嬉しさを隠すことの無い声音でささやいて己の体をさらに押し付けて、乳房で乳房をこねるようにこすり付ける、背中を擽る指に甘く息を吐いて見せて、少女の両手は彼女のお尻を掴んで、ゆっくりとこね回し始めるのだ。

「トモエ夫人も、とても美しいですわ。」

 そう、彼女の言葉に応えて、彼女の掌にほほを擦り付けてから、かおを持ち上げて、柔らかな赤い唇に、少女の桜色の唇を重ねて見せる。
 ちゅ、ちゅ、ちゅ、と甘く優しいついばむようなキスを繰り返して、熱いと息を吐きかけて見せる。

トモエ > (女とまぐわうのは、初めてだった。だからこそ、こうも柔らかく可愛らしいのかと、内心驚いてしまう。
女特有の丸みを帯びた肌は吸い付くように滑らかで柔らかく、抱きつく中で指をかけた臀部にしっとりと指が食い込む。
男ではこうはいかないと考えていた矢先に、少女らしからぬ硬さを押し付けられて)

「ここが、矢張り気持ち良いのかしら」

(両手で彼女の見事な陰茎を包む。やわやわとしごいてあげるうち、熱い脈動が伝わった。
思わず、じゅんと下肢が濡れてしまう)

「すごい…」

(ため息のような言葉は、リスの耳へ届くだろう。
戯れるように彼女の首筋へ、ちゅ、と軽く吸い付いて)

リス > 柔らかな肌は、女の肌は、ぴったりと吸い付き合い、それが温泉のお湯で滑るように擦り合う、お互いの敏感な所、乳首がこすれあえば、痺れるような悦楽もまた、感じる事が出来るだろう。
 少女は甘く息を吐き出しながら、彼女の吸い付く柔らかな弾力を持つお尻をこね回して、後ろからその入り口を、秘所の入口をそっと指でなぞって見せるのだ。
 その折に、細い指が少女の其処を触れて刺激してくる、柔らかな動きで扱きあげられて興奮匂い気を吐き出して、肉棒は強くかたく、熱くそそり立っていく。
 その大きさは、並の人間よりも大きくなってしまうのだ。

「ええ、ええ、とても、気持ちが良いですわ。私は、両方が有るから、人よりも性欲が強いのです。」

 気持ちいいかと言う問いかけには、少女は熱くなった、欲情を隠さぬ声で返答して見せて、目を細めるのだ。彼女の指が扱くたびに、少女の肉棒がびく、びくと引くついて、先端から糸引く液体が、先走りがトロリ、と滲むのだ。

「トモエ夫人、………ほしい、ですか?」

 少女は、問いかける。首筋に当たる唇に、甘い声を零して見せてから、尻を揉んでいた手を離してゆっくりと離れて彼女にしっかり見えるように。
 そして、今度は少女の方から、彼女の頬に手を伸ばし、その綺麗な顔を優しくなでるのだ。

「私は、トモエ夫人に、挿入したいですわ。
 でも、トモエ夫人が嫌だ、と言うなら、止めます。

 私には、娘が、居ますから。」

 貞淑と言う訳ではない、娘が居るという事は、この肉棒は、孕ませることができるのだ。
 だから、少女はこういったのだ。
 避妊をする気はないと、言う意味で。

「私は、トモエ夫人が、欲しいですわ。」

 にこやかに、少女は宣言をして、返答を待つように、黙るのだ。

トモエ > 「…くださるの?」

問いかけは甘やかな憐憫を伴う。
下腹部に刻まれた淫紋が、ぼうっと淡い光を発し、左胸につけられたピアスは胸の先をピンと尖らせるに至るほどに、愉悦を増幅させて。

まだわずかな触れ合いしかしていないのに、とろとろの愛液が秘部からこぼれているのがすぐ知れるだろう。

「嫌だなんて、滅相も…」

囁く唇は、ゆっくりと降りて彼女の陰茎の先へ。
本意だと伝えるように、舌先で丁寧に先走りを舐めとっていく。
ちゅ、と吸い付いて、カリ首を丁寧に舌でなぞり、割れ目を幾度も往復し、竿全体を、大きな飴でも舐める子どものように、舌の表面でねっとりと奉仕して。

華奢な少女とは釣り合わないほど凶悪な陰茎に、またうっとりとしたため息が漏れる。

これに激しくつき回されたら、どうなってしまうのだろう、と。

リス > 「えぇ。トモエ夫人、貴女が……『はい』、と言って下さるなら。」

 彼女は思った以上に食いついてきている、恐らくその左胸と、下腹部に有る魔法の所為なのだろう、少女は、視線をちらりと向けるものの、其れに関しては言葉を紡がない。
 だれにされたのかは知らない、しかし、彼女が何も言わないのであれば、触れるべきではないのだ、と。
 お節介は出来るが、それをするのは―――お節介をするに値する関係である必要も有るのだ。

 今の関係は、唯、戯れに体を交えるだけの―――そう、遊び相手でしかない、お互いに。

「んっ……ふ、ん……あ。
 ふふ、トモエ夫人、とても、気持ちいいですわ?旦那さまにもこんな風にされていらっしゃったのです?」

 貞淑な人妻とは思えない丁寧な肉棒への刺激、唇は自分のそれを咥え込んで、舐めまわし、舌が自分の肉棒にはい回り唾液を塗り込んでいく。
 奉仕されるその刺激に甘く震えながら、手を伸ばして彼女の頭を撫でまわして見せて。

「ふふ、こんなにとろとろにもしてしまって……、トモエ夫人は、淫ら、なのですわね。」

 彼女の準備が出来るのは、そろそろだろうか、甘く笑いながら少女はトロリと蜜を零している彼女の秘所を足の指でくちゅくちゅ音を立ててかき混ぜて見せよう。
 彼女が求めてくるのを待ち、肉棒を固くそそり立たせていく、彼女の唾液で淫蕩に濡れ光っているそれを。

トモエ > 「…、」

言葉は束の間出てこなかった。
まだどう返事すれば良いのか、答えあぐねている。
そうする間にも、体は切ない火照りを募らせて、呼吸は少しずつ、短くなり。

「…淫らな女は、お嫌いです?」

少し笑っての問いかけ。
湯から上がり、滑らかな岩の上へ腰掛けて、彼女を誘うように振り返り。

「欲しいのなら、どうぞ、存分に貪って…。私も貴方を、ここで、食べてしまいたい」

返事は「はい」に他ならない。
指を二本当てがって、ゆっくりと、大切な場所を開いて見せる。
未亡人の秘部は、人妻のくせ、生娘のような薄桃色で。
それでいて、ぬらりといやらしい愛液に濡れそぼって光を返している。

リス > 「淫らな女は、好きですわ。
 ―――だって、性欲が強いという事は、子孫を残そうとする意志の強い人。
 つまりは、生きようとしている事、他なりませんもの。」

 きっと、これは少女だけの感覚なのだろう、他の人の同意は得られるものでは無いのだろう。
 彼女は綺麗だ、性欲が強いというのもある、淫紋の所為でもあろうけれど、火照る体が艶めかしくて。
 小さな笑いは魅力的で。
 そして。

「ええ、トモエ夫人……私は、貴女を食べますわ。
 だからどうぞ、一つに、なりましょう。」


 彼女の返答を聞いて少女はゆっくりと近づいていく。
 足を開き、自分を誘うように見せつける彼女の綺麗でいて、淫らなその部分、少女は先端を押し当てる。
 ぐぷ、と空気を押し出す音を響かせながら、ゆっくり挿入していくのだ、みち、みち、と濡れる秘所を大きく開き、蜜と唾液を潤滑油にゆっくり時間をかけて挿入していく。
 肉襞を掻き分け、ぐり、ぐり、と腰を回しながら挿入しごり、と子宮の入口まで先端を届かせてから、抱きしめるのだ。

「さあ、動きますわ?」

 彼女の中を入り口から奥まで串刺しにした少女は、腕を伸ばして彼女の首筋に腕を巻き付けて、唇を重ねてから。
 腰を回し始める。
 膣入口から、子宮口まで、長いストロークで激しく、彼女が求めるような、貪る為の性交を。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からトモエさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くーわわわ……」

ある日の昼下がり。
晴れ空の下、大欠伸を漏らしながら広めの露天風呂へと一人やってくる、金髪の男。
カシカシと軽く頭を掻いてから、湯けむり立ち込める周囲をゆるりと適当に眺め回すも
一見して人の姿はなく。

「……ほむ、今のところ他に誰も居ないらしかったな。まあいい、貸切状態もそれはそれで気分がいいからな」

などと肩すくめて笑って独りごち。
桶を拾って掛け湯をすると、おもむろにゆっくりと足から湯に身を浸してゆく。
湯の熱さが身にしみて、「ア゛ーィ……」とか変な声を漏らしたりしつつ、ぐでりと湯船の縁に背を預けていって。

エレイ > 充分に湯を堪能し、やがて上がると場を後に──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 今日もいっぱい遊んで、でも真冬は寒い、すっかり冷えた身体を温めるのは、少年が大好きな温泉
ぽかぽかのぬるめの温泉をのんびり独り占めする幼い少年は、んーと伸びをして

「あはー♪温泉やっぱりきもちいい♪」

すっかりごきげんである

シャルティア > 「おーんせん♪ おーんせん♪ ぽーかぽーか♪」

まだ、幼いと言っていい容姿の少年は容姿も中性的でつるぺたな少女にも見える。もちろんおちんちんはついてるがお湯の中で見えない。
かおをくしくしと手ですべすべにしつつ、お肌のお手入れ
つるつるすべすべは大好き。

「すーべすべー♪」

シャルティア > でも、一人はちょっと退屈
やっぱり、温泉は誰かと一緒がいい、誰か来ないかな、居ないかなと周囲を見渡してみる

シャルティア > 「むぅぅぅ」

ぽかぽか気持ちいいのと、一人で退屈なのがゆらゆら
時間が経つと退屈さが勝ったようで、温泉からでると、魔法で身体を乾かしてから街へと飛び立つ

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセレンさんが現れました。
セレン > 冷えた夜気に湯気が立ち上る屋外の露天風呂。
岩盤に直接浴槽を彫り込んだような岩肌に直接湯を満たした豪快なつくり。
その浴槽の縁に背を預けて、のんびりと手足を伸ばしてリラックスした表情で湯に浸かりながら目を瞑る。

「黒い噂を色々と耳にしていたけど、それ程でもなかったわね」

この露天風呂が混浴だったりと、それっぽいところはあるが目にした範囲では耳にした噂が無し程ではない。
そこはかとなく爛れた欲望の気配があちらこちらから感じ取れるところからして、黒い噂の通りの所もあるのだろうがもう少し隠された場所なのかと後日の探索を考えつつ、湯の温もりに雑な思考は融けて消え。
ただ、まったりと湯の温もりを堪能する。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (冬の寒風の中、街中をあちこち走り回り仕事をこなし、すっかり冷えた身体を温めようと
景色の良い露天風呂へと脚を踏み入れた褐色肌の筋肉質の身体をした男)

「おおぉぉ~~、寒っ! でもこの寒さの中、もうもうと立ち上る湯気が温かさを見事に演出してるよな」

(そう独り言を口にしながら、洗い場の方へと脚を進めていくが、ふと視界に湯船に浸かる女性の姿が目に入るが、
混浴という事もあり、一応会釈だけをし、そのまま洗い場の方へと向かえば女性の方に背中を向けて、身体を洗い始めていく男)