【名前】 セレン・クリフォトバル
【外見】 透けるように白い肌に黒絹のごとき艶やかな髪。 顔立ちは整っており、可愛いというよりは綺麗という系統。 真紅の瞳は切れ長で、顔立ちと相まって表情が無ければ冷たい印象を与える。 髪の長さは腰元を超える程度であり、華奢に見える肢体ではあるが女性的なラインがしっかりと。 豊かな胸元にくびれた腰元。肉づきもよく扇情的なラインの尻や太腿。 女性らしい色艶たっぷりの曲線を描き、見る者を惹きつける色香に溢れる少女の躰。 普段はステータス的に人間の範疇に落ち込むのと引き換えに、感知系に対する反応も人間の物になる隠蔽処理をしている。 (156cm 94/54/84)
【性格】 己の愉悦と快楽を基本的な行動原理とし、尊大な態度を見せる事が多い。 背徳の悦びは知っているが、それはまともな貞操観念や道徳、感性を有しているからこそ、それを犯す興奮を得ている。 そのため、邪悪ぶってはいるくせに嗜虐性のある愉快犯程度に収まってはいるが、ノリと勢いでやり過ぎる事もあるのでやはり安全な相手とは言い難い。 羞恥心を有しているからこそ羞恥プレイなどは刺さるし、好感度や信頼度の高い相手には隙が多くて対応が甘く。 表面的には尊大で高慢な唯我独尊タイプのくせに、承認欲求から求められる事が好きで押しの強い相手には意外と流されやすくチョロイところがある。 他人を堕とすのを好むSのようでありながら、受けに回るとわりと弱く。内心に被虐性癖を秘めたドMでもある。 恋愛経験値は雑魚クラスに低いのに爛れた知識は豊富なせいで、気に入った相手に対する初手が誘惑だったりとズレたところがある。
【背景】 元々は混沌の渦より泡沫のように生じた無色の無垢なる神性の女神。 善意で人の願いを叶えているうちに願いはエスカレートし。人の欲望の暗黒面に触れ過ぎて闇堕ちして、魔族化。 人を嘲笑い弄ぶ邪神にして、神性を有する魔王として完成し、穢れた欲望も肯定して願いを叶え、そして破滅へと誘導するようになる。 危険視されて打ち倒されたはずが、腐敗貴族たちの中途半端な知識で遊び半分で行われた余興の魔族召喚の儀式により再臨。 容姿に恵まれ、血筋もよい王家の娘ではあったが、実家は零落して密かに高級奴隷として売られて、貴き血が高位の魔を喚ぶと儀式の贄として供された姫と名が同じという偶然が鍵となり贄とされた姫君を己の器として受肉して現世に再臨し復活。 成功した召喚儀式は、中途半端さから召喚者の安全を保障せず。降臨したその場では蹂躙劇が発生。 表の顔として、姫の社会的地位などを継承しているが性格や雰囲気が変わったとか。魔族と取引をして実家の権勢の回復を図ってるなどとの怪しい噂も流れている。 今のところ、噂は噂の域を出ていない。
【能力】 ▼第一権能:愛欲神 『淫蕩』の権能。 性愛を司る愛欲の神にして、淫獄へと招き堕とす淫虐の魔としての権能。 人の好みにあわせて容姿を変え。魅了や催淫で精神を侵し。性魔術や淫術などと呼ばれる術の秘奥を権能として振るう。 概ね、淫魔にできる事ならだいたいできると思えば間違いないがその気になれば聖属性をつける事ができ。 淫魔のようでありながら、己の身を使って清めや癒し。祝福を与える聖娼の上位互換でもある。 何気に、縁結びや安産祈願なども権能の内である。
▼第二権能:嚇怒竜 『憤怒』の権能。 知恵の実を与え、そして奪う蛇。九つの頭を持つ多頭の邪竜の顕現。 複数の属性のブレスを吐く強大な竜ではあるが、権能としての本質は人に知恵を与える文明神の逆位。 文明の利器。道具や装備の効果や影響を拒絶・否定する原初の獣にして、文明の破壊者。 対峙する者の種別が人間であれば文明の積み重ねの結果である知識の剥奪も起こりうる。 素の能力で勝負する魔獣などにはさしたる意味は無いが、装備頼りの人間などには天敵。 素材の格や作り手次第では影響の軽減はありうる。
▼第三権能:餓獄圏 『暴食』の権能。 熱は冷め。命は枯れ。万象を朽ち果てさせて無へと還す終末神のごとき権能。 周辺領域に在るモノを魔力や熱量などのエネルギーへと変換し収奪し、己の糧として回復や強化を行う。 比喩的表現として口の大きさは有限だが、胃袋は無限なので吸収限界を越えて自滅という定番は無いが、吸収速度・容量を超えた攻撃は届きうる。
▼第四権能:君臨者 『傲慢』の権能。 自らの意を現実に反映させる事象干渉領域。 自己を基点に現実と重ね合わされる神域であり異界。意のままに現実に手をかける神の奇跡の具現。 干渉強度は己からの距離に反比例し、抵抗には相応の自我強度や存在強度が必要。 免疫反応のように、意志を介さずとも一定の防衛反応を示す自動防護圏を兼ねる。 また、干渉領域は知覚領域でもあり、死角のない知覚圏を構築する。
▼第五権能:比較論 『嫉妬』の権能。 自他を比較して、他者を羨み妬むその差分。 それを埋めて自他を同じ地平に並べる権能だが、社会的な地位や名声、絆など、他者との関係性から生じるモノは権能の範囲外。 単体で完結する能力的なものや技術的なものが権能の範囲内であり、上にある者を引きずり降ろす弱化。あるいは、下にある者を引きずりあげる強化のどちらかによって発現するある種の呪詛であり祝福。 比較の基点となるモノは単数の必要があるが、比較される側は複数まとめて対象にできる。 抵抗や解呪は可能であり、放っておいても時間経過で効果は薄れて消える。
▼第六権能:穢土地 『怠惰』の権能。 享楽と退廃に満ちた魔王城。あるいは邪教の神殿とそれを囲む都市といった趣きの異郷。 主人の世話をする従者がいて、護りを担う騎士がおり。奉仕を果たす奴隷が仕え、愉しむ姿を見せる住人と客人が享楽に耽る退廃都市。 財貨に溢れ、食糧に満ち、娯楽の種は無数に転がるが全ては中心に座す王にして神への供物。 中心にある玉座がこの世界の中心であり、欲望ある限り不滅の神の座。 ここではないどこか。時空の狭間に潜む異界の郷であり、最初にして最後の領土であり拠点。 弄ばれる奴隷以外にとってはある種の楽園であり、満ちる瘴気が理性を蝕み欲望に狂わせ、人をやがて魔の眷属へと堕とす人外魔境。小さな魔界。 瘴気耐性の無い常人が無防備に訪れれば無事には帰れないが、客人として招かれた場合は耐性が付与される事もある。 隠しダンジョンのごとく攻略難度は高く、魔王級複数同時侵攻にも耐える。 召喚する魔族や魔物などの産地の大半はここだったりする。
▼第七権能:伽藍洞 『強欲』の権能。 満たされる事を知らず、尽きる事を知らぬ欲望は全てを取り込む黒い泥濘として具現化。 泥濘はアメーバーのごとく蠢きながら命といった概念的なものから、ありふれた財貨まで収奪して己の物として取り込む。 取り込んだモノはストックされて己の物として使えるが、使えば減る消耗品。 平たく言えば強奪機能付きのアイテム倉庫だが、取り込めるかは対象の抵抗力やらプロテクトによる。
【ロール関連】 『―…♡!?』などの記号使用あり。 10〜20分程度で、中文ベース。 シチュやロルの相談は歓迎します。 円滑な進行の為にある程度の確定ロルはOKです。 バッドエンド展開など、場合によってはパラレル扱いを願う事も。
【嗜好】 甘い和姦から激しい凌辱までいけますが、ソフトに甘くよりはハードに濃厚路線。 アヘオホ系などの汚喘ぎ。オナホや肉便器扱いの人格否定系。 緊縛や露出。快楽や羞恥責め。二穴・三穴などの各種の凌辱や調教行為。 多ラウンドなどの濃厚系やぶっかけなどの変態系。 する側、される側であれそこらへんは嗜好の内側です。 即エロ展開も歓迎します。
【NG】 エロはOKでグロはNGの方向性。 戦闘以外での肉体破壊や、苦痛のみのプレイなどは遠慮したく。 される側としては複乳などの異形化も範囲外です。 スカ系統は小系は大丈夫ですが、大系は程度次第で。 専属化は予定していません。
【備考】 試験稼働中。 未邂逅での呼び出しなどはお気軽にどうぞ。 |
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