2019/07/25 のログ
■カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
また明日、目が覚めた後に入るとするか」
体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミゲルさんが現れました。
■ミゲル > 「……ふぅ…いい湯」
仕事の途中に立ち寄った宿。
懐に余裕がある時にしか来れない場所であるがその分リラックスできる。
今は他の利用者もいなく耳も尻尾も隠す必要がない事に身体の力を抜き縁に身を預けて。
「また……来たくなる……」
まだ数度しか来た事がないが来るたびに感じる幸せ。
持っときたいと思う反面に稼がないと無理という現実もあり。
それはそれとして今はゆっくりと堪能しようと大きく手足を伸ばして脱力する。
■ミゲル > 「そろそろ……あがろ」
これ以上はのぼせそう。
存分に堪能できたのを良しとしてその場を後にする
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミゲルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ぶへぇーい……」
夜。
湯煙の立ち上る露天の岩風呂で、熱い湯に身を浸して変な声を漏らしながら寛いでいる
金髪の男が一人。
湯船の縁にぐでりと背を預けながら、ぼんやりとした表情で夜空を仰ぎ見る。
空に浮かぶ朧な月に何を思ったかふ、と小さく笑みを漏らしながら、頭に載せたタオルを
手に取り軽くぐいっと顔を拭って。
「……ハァー、ええ湯じゃい。暑い日が続くがこういう時こそ熱い風呂に入るのが
大人の醍醐味」
などと独りごちて、したり顔でウンウンと頷き。
後は誰か来てくれたりすればなお良いのだが、などと考えながらちら、と出入り口の方に
ささやかな期待を込めた視線を時折送ってみたりもして。