2019/06/19 のログ
カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ゥァア゛ー……」

夜。
湯煙立ち込める露天の岩風呂にて、奇妙な声を漏らしながら湯に身を浸している
金髪の男が一人。
ぐでりと湯船の縁の岩に背を預け、満悦そうな表情で寛いでいて。

「んんんー……しみるねぃ。この絶妙な湯加減が実にいい具合とゆーか……うむ、極楽極楽」

なんて、吐息混じりに独り言ちながら、頭に載せたタオルを手にとって軽く顔を拭う。
さて、後は誰かご一緒してくれる異性など居れば最高なのだが、なんて考えながら、
ちらりと期待を込めた視線を出入り口の方に一度、向けてみて。