2019/03/31 のログ
プリミオ > 「わ、私はお酒はまだちょっと……ええ、どうぞ。」

落ち着いた様子の相手に引っ張られたのか、勝手に男湯に入った上に隠す物を何一つ持っていない、と言う状況にしては普通に会話をしてしまっている。
特に変わったことも無いように振舞う男の姿に若干安心していると言うのもあっただろう。
ここに来た目的も思い出した様子である。
相変わらず胸を隠し、足は固く閉じてはいるが、男の視線を咎めたりはしなかった。

「そうですの、実は色々あって男湯にお邪魔しておりまして……
 私はプリミオ・クレンと申します。
 こんな格好で失礼ですけれど、あなたにお願いがありますの。
 無理にとは申しませんけれど……」

正直に名乗ってそう告げると、男の前で恥ずかしそうにゆっくりと立ち上がり、胸を隠す手を離して背中側で組んだ。

「実は……私の体の感想をお聞きしたくて……」

男から目を逸らして問う、これが本当の罰ゲームである。
本人としては『裸を見せてその感想を聞く』つもりであった。
だが、それが相手にどう伝わっているかは分からない。

フェルマー > 「これはご丁寧に。私はフェルマー・メルディオと申します。地方の小領主ですが、どうぞお見知りおきを...して、お願いというのはどのようなことでしょう?私に出来ることでしたらなんなり...」

少女の言葉に自らも名乗って会釈を返す。そしてこちらが返事を返し終える間もなく、立ち上がり、裸身を晒す少女の姿を目で追いかける。

「お嬢さんの体の感想ですか?」

体を向き直り、少女の裸身を正面からしげしげと眺める。揺れる灯りで少女の豊かな体の陰影がより深まる。

「して、どのような感想を申し上げればよろしいのでしょう?外側の見た目だけで適当に申し上げればよろしいのですか?それとも...」

ぺろりと唇を舐めると、目を細め、一段声を低くする。

「徹底的に調べ上げて、詳細に申し上げた方がよろしいですか?」

プリミオ > 「ええ、ご面倒とは思いますけれど、一言頂ければ……」

正直な所、居合わせたのが彼で良かったと思う。
真面目そうで、年ももしかしたら自分の父親くらいかもしれない。
小娘の体にも興味は無いだろう、と思うと少し恥ずかしさが薄れる気がした。
小領主という事で、礼儀正しくはしないといけない相手ではあろうとは思ったが。
それでも正面から見られるとやはり羞恥心を煽られる。

勝気そうな顔も白い身体も、仄かに赤く染まっているのはお湯の熱さのせいだろうか。
桜色の乳首を乗せた大きな乳房はそれでもつんと上を向き、その若さを主張している。
縦に一本線が走っている程度の腹筋やむっちりとした太ももからはそれなりの身体能力の高さも伺えるだろう。
子供の様につるつるとした下腹部はその発育した肉体には似つかわしくないかも知れないが、経験の少なさを思わせるぴったりとした割れ目を強調する役には立っていた。
これもまた以前の罰ゲームで剃られてしまった物ではあったが。

「うぅ、ここまで見せて適当で済まされるのは、ちょっと……
 メルディオ様がご面倒でない程度で結構です、少し詳細めにお願いしても?」

フェルマー > 「なるほど。では、お嬢さんにお手間を取らせてしまうかもしれませんが、じっくりと調べさせていただきましょうか...」

サバリと湯船から上がると、まだだらりとしたままの陰茎を隠すこともなく少女の背後に立つ。

「ふむ...少々癖毛だけれども、綺麗な髪ですね...きちんと手入れもされているようで、好感が持てますね...それに良い香油をお使いのようですね。言葉遣いもそうですし、中々良いところのお嬢さんのようですね?」

髪をそっと撫でて、感触を楽しみ、耳の後ろに顔を近づけ、香りを嗅ぐ。さらに、手首をそっと掴むと持ち上げて、もう一方の手で肩から二の腕へと滑らせていく

「肌はまるで白磁のように滑らかで美しいですね...うっすらとついた脂肪も女の子らしい丸みを形作っている。しかし、その下にはしっかりと鍛えられた筋肉をお持ちのようだ。ふぅむ、てっきり華奢なお嬢さんと思っていましたが、推理がはずれましたかね?」

さらに腕を上へと持ち上げると、腋に顔を近づけ、クンと鼻を鳴らし、ぺろりと腋窩を舐める

「フフ、きちんとここもお手入れされているようですね。実に細やかな気遣いが出来るようですね?」

からかうようにくすりと笑うと、もう一度背後に立ち、片手は腹部に、もう一方の手は胸を下から持ち上げるようにあてがう。

「さて、おいたはこれまでにしておきますか?ここまでならばまだ冗談で済みますが、これ以上は私も自制が効かなくなるかもしれませんよ?あなたのような美しいお嬢さんが相手ではね」

耳元に口を近づけると、クスクスと笑いながらからかうように囁きかける

プリミオ > 「はい、お願い致します……きゃっ」

少女としてはじっくり見られるくらいのつもりであったが、香りまで嗅がれて小さな悲鳴を上げた。
嫌悪と言うよりは不意打ちの羞恥に対するものである。
その評価に対しては不満もなく、髪の手入れには手をかけている分嬉しくさえあった。

「そんなに褒めていただいて、何かこう言うお仕事をされている方で……あんっ!?
 そ、そんな所を舐められては……!」

きちんと処理もしているし、腋を見られるくらいなら我慢も出来たが、流石に舐められるとなると羞恥もかなりのもの。
抗議の色を含む言葉を発するが、お願いして評価してもらっている所。
強くは言えず舐められるがままであった。
舐められた時にほんの少し背筋が弓なりになったのに男は気付いただろうか。
真っ赤になって反応を抑える。

「はぅ……そ、それはいけませんわ!
 お褒めに預かり光栄ですけれど、自制心を失うような事は……!」

耳元への吐息にふるっと震えるが、言葉を聞いて慌てて身振りを交えて制止する。
弾力のある胸は男の手の中で弾み、大きな尻も柔らかく男の股間を擦ったかもしれない。

「でも、その……軽くであれば。
 お礼に何か、私のできる事をさせていただきますけれど。
 今更です、少し恥ずかしい事でも結構です!」

フェルマー > 「クスクス...軽く、ですね?できうる限りは対処致しましょう。
 では、続けさせていただきましょうか」

少女の言葉を諾と取り、首筋に軽く口づけをする。そして体を話すと軽く屈んで、
片手を少女の膝の裏と背中に添えるとひょいと抱き上げる。
小柄とは言えぬ少女の体も、まるで気にした様子もなく軽々と抱いたまま
マッサージスペースへと移動して行く。

「ほぉ。見た目より、少々重たく感じるということはかなり鍛えているようですね。
 筋肉の方が密度が多いのですから...
 しかし、本当にお嬢さんは何をなさっている方なのでしょうね?
 冒険者の方には見受けられませんが...」

首を傾げながら、マッサージ台の上に少女を横たえる。滑らかな石の台ではあるが、
常に温泉が表面を流れているため、冷たさを感じることはない。
棚のタオルを畳んで枕代わりに少女の頭の下に敷くと、少女の顔を覗き込む。

「少し、お言葉に甘えさせていただいて、『商売道具』を使わせていただきますね?
 チョットこのままお待ちください」

そう言うといそいそと脱衣場へと戻り、小さなトランクを持って戻ってくる。

「まずはこれを付けていただきましょうか...」

持ってきたトランクの中からアイマスクのようなものを取り出す。
もっともその両面にはびっしりと魔法紋様が描かれており、
ただのアイマスクではないことはすぐに分かるだろう。
それをはめられてしまえば、完全に視界は闇へと包まれる。
続けて男が額にサークレットをはめ、小さく呪文を唱えると、少女の脳裏に自らの体が映し出される。

「いかがですか?ご自身の体が見えていますか?
 フフ...目を閉じても無駄ですよ。その光景はあなたの脳裏に直接映し出されているのですからね、
 そう私の見たままの光景が」

そのままゆっくりとかがんで胸へと顔を近づける。そして両手で二つの乳房をそっとこねるように揉み始め、さらに片方の胸へと舌を伸ばす。ゆっくりと乳輪の縁に沿って舌を這わすと、螺旋を描くように徐々に乳首へと近づいていく

「実に素晴らしい胸ですね。上向きでも形が変わらないのに、いざ手で揉むと、
 吸い付いてくるかのように柔らかく弾力がある...
 これも鍛えられたこの下の筋肉の御蔭なのでしょうかね...
 それにこの乳輪の色も素晴らしい...正に桜の花を思わせる美しい色です...
 そうすると、さしずめここは桜桃と言ったところでしょうか?」

少しずつ乳輪の縁から乳首へと近づいていく舌。ようやくたどり着くと、下から上と下全体を使って舐めあげる。

プリミオ > 「ひゃっ!?え、ええ……
 その、学生で……冒険も少し……」

口付けと抱き上げに驚いた声を上げたが、何となくペースに飲まれてそのまま会話を続けた。
マッサージ台に寝かされる時でさえきょとんとしている。
とは言え羞恥心はあるようで、抱き上げられてからずっと手で体を隠してはいたが。

「え?商売道具……?はぁ……」

何となく疑問に思いながらもアイマスクを嵌めた。
魔法に関しては知識は無い訳ではない。
少なくとも何か危害を加えるような何かでは無いだろう、と思われたので言う事を聞いたのである。
結局の所その効果は男の見たものを自分に伝えると言う物らしい。
その意図が、まだ少女には分からない。

「こ、こんな魔法を……でも、これで何を……
 ひゃうっ!」

目の前にあるように見える自分の体の胸がどんどん近付いてくる。
乳房が男の手で形を変え、舌で舐められる光景が間近で展開された。
焦らすような動きと、褒めるようで羞恥を煽る言葉、そして脳裏に投影される愛撫の光景。
初めて体験する状況に翻弄され、甘い声を上げる。
乳首を舐め上げられれば尚更だ。
明らかに声質が変わり、そこが弱点なのが分かるだろう。

フェルマー > 「なるほど、なるほど。お嬢さんは乳首が敏感なようですね?
 自慰の時もここを中心に弄っているのですか?」

少女の反応を見ると楽しげに口の端が緩む。乳首を口に含むと、付け根から先端へと少しづつ甘噛みしていく。
先端まで来るともう一度付け根を軽く噛んで固定し、弾くように舌で乳首を舐める。
十分に乳首の感触を堪能すると、唾液の糸を引かせながら口を離す。

「ほら、お嬢さん、あなたの乳首がどうなっているか分かりますか?
 見えているならご自身の口で説明してください?」

唾液でテラテラと光る乳首にギリギリまで顔を近づけ、凝視する。当然、少女は自身の乳首を視界いっぱいに見せつけられることになる。その間も反対の乳首を指で摘まんで、扱き続ける。時に焦らすようにゆっくりと、時に激しく、時に軽く痛みを感じさせるように、ぎゅっと押しつぶす。

「さて、乳首がお好きでしたら、このような玩具も気に入っていただけるかもしれませんね...」

トランクに手を伸ばすと、中からつまみ上げたのはちいさなカウベルのついた耳飾りのようなもの。
耳飾りの金具に当たる部分の先端には透明な弾力のある球がついている。
留め金を緩めると、金具を乳首にあてがい、ゆっくりと締め付けていく。
両乳首につけると、痛みを感じぬよう、揺れても落ちぬよう、慎重に締め付けを調整する。

そして、小さく呪文を詠唱すると、鈴が少しずつ振動してくる。
初めは鈴の音も聞こえぬほどに。徐々にその音は大きくなり、浴室内へと響いていく。
当然、それだけ激しく振動すれば、その刺激は乳首に伝わることになる。

「クスクス...ご気分はいかがですか?そろそろ下の方の検分に入りましょうか。
 足を大きく拡げていただけますか?」

楽しげに少女の顔を覗き込めば、少女の脳裏には自身のどのような表情が映し出されているのだろうか?

プリミオ > 「そ、そんな事……んっ、くぅっ!あぁんっ……!」

口では否定しているがその喘ぎ声が真実を語っている。
噛まれてより一層大きくなった声は甘く蕩け、それと反対に乳首自体は固く尖っていく。

「はぁっ、やっ……舐められて……きゅんっ!べとべとになって、いますわ……んんんっ!」

羞恥に耐え、自分の乳首の様子を実況する。
しかし、状況を一番語っているのは合間に挟まれる快楽の悲鳴だろう。
痛いほどに捻り潰されて、それでなお感じている様子。
乳首に付けられたアクセサリーに、その興奮を更に高めてしまったらしい。
徐々に振動が強くなり、甘い感覚を送り続けてくる。
目の前には涎さえ垂らすほどにだらしなく蕩けた己の表情。
目隠しはされていてもはぁはぁと息をつき、舌を蠢かせる様子は自分でも興奮していると分かってしまう。
気分はどうか、と聞かれても答えなかった。
しかしゆっくりと足を開いていく。

フェルマー > 「フフフ、素直ないい子だ、お嬢さん」

ゆっくりと足を開いていく様を見ると、満足げに頷き、少女の頬にキスをする」
足の方へとまわると、マッサージ台にまたがり、股間に顔を近づける。
そして無毛の秘裂に人差し指を這わせる。

「さて、一つクイズをしましょうか。正解だったらご褒美を、不正解だったらお仕置きとしましょうか」

笑いながらそう告げると、返事を待たずして秘裂を撫でながら問いかける。

「さて、第一問。ここは何という名前でしょうか?卑俗な名称で答えてください」

笑いをこらえるように、僅かに体を震わせる。体を起こすと、足を抱え上げ、内股から膝へと舌を這わせていく。

「続けて第二問。先ほどの場所はどのような用途に使われる場所でしょうか?」

膝裏まで舌を這わせると、そのままふくらはぎへと舌を進めていく。時折、吸い上げ白い肌にうっすらと赤い痕を残していく。

「そして第三問。男性器のことをなんというでしょうか。三文字以内で答えてください?」

ふくらはぎから足首、足の甲へと舐めていくと、さらに親指から順番に、口に含み、清めるように舐めていく。

「さて、クイズの答えは、いかがですか?」

もう一度、股の間へと顔を近づけると、足の付け根からくすぐるように舌先で中心へと舐め進んでいく。
さらに秘裂と後孔の間をくすぐるように舐め続ける。

プリミオ > 「んっ……ふぁ……」

最早男のなすがまま。
自分の股間がどうされているか、どうなっているかを詳細に見せ付けられながらの愛撫に悶える。
乳首への刺激で既にそこは奥まで濡れ始めていた。

「そ、そんな事……ひゃぁん……!」

内腿や膝の裏、敏感な場所を這う舌に再び声を上げる。
クイズの正解など答えられない。
知らない訳ではないが、喘ぎが漏れてはっきりと言葉に出来ない。
そもそも恥ずかしくて言い辛いというのに。

「あぁっ、ひぁ……足の指、なんて……なのに、なんで……」

足の指をしゃぶられると蕩ける様に甘い声を上げながら脱力した。
乳首の時とは反応は違うが、かなり悦んでいるらしい。

「ひっ、答えます、答えますから、そんな所……!」

自分の性器どころか肛門まで見せつけられて、思わず叫ぶ。
もう顔は真っ赤で、腕で体を抱いて守ろうとさえした。

「1は、その、おま……こ……
 2は、えっと……子供を作る為……
 3は、ペニ、ス……」

絶え絶えの息で答えを述べる。
その度に羞恥に打ち震え、目には涙が浮かんでいた。

フェルマー > 「フフフ、では、答え合わせといきましょうか...
 まず一問目。これは正解ですね。そう、おまんこ、ですね」

わざと「おまんこ」という言葉を大きく、ゆっくりと話す。顔を秘裂へと近づけ、舌先で割れ目をなぞる。
さらに尖らせた舌先で、包皮から僅かに覗く陰核を舌先で突くように舐め続ける。
やがて、舌先と唇で器用に包皮を剥き、陰核を露わにするとざらりとした、舌全体を使って舐めあげる。

「しかし、より正確に言えば、お嬢さんのようにキレイに毛がないおまんこは、パイパンマンコといったほうがよいでしょうね。
 それからついでに、このお嬢さんのおまんこからあふれ出ている蜜の名前も覚えておきましょうか?
 これはマン汁と言います。では、復唱してみましょうか?『プリミオのパイパンマンコは気持ちよくてマン汁でベチョベチョです』はい、どうぞ?」

ピチャピチャと猫がミルクを飲むかのように音を立てて、少女の淫蜜を舐める。
さらにジュルルと音を立てて、啜り上げると、さらに羞恥を誘うようにわざと卑語を口にさせようとする。

「次に二問目。間違いではありませんが、正確ではないですね。正解は『チンポを咥えて気持ちよくなるところ』です。
 よって、三問目もペニスで間違いではありませんが、正解は『チンポ』ですね。
 分かりましたか?」

まるで教師のような口調で卑猥な言葉を口にし続ける。

「では、正解1、部分点2と言うことで、ご褒美を差し上げましょう」

優しげな口調で、そう告げるとトランクから先ほどよりも二回りほど小さなカウベルのついた装身具をつまみ上げる。

「聡明なお嬢さんならもうお気づきかもしれませんね?ゆっくり楽しんでください?」

笑いながらそう言うと、装身具を乳首に付けたようにむき出しの陰核へ付ける。
そして同じように呪文を唱えると、カウベルが鳴り出し、同時に陰核へと刺激を与え始める。

「さあ、じっくり楽しんでください。でも、まだまだ絶頂を迎えてはいけませんよ?」

体を起こし、少女の耳元へとしゃがみ込んで囁きかける。

プリミオ > 「やぁ……そんな事……ひぁぁぁっ!そこっ、そこはぁっ!?」

今の答えでさえ精一杯だったのに、そのようなセリフが言える訳は無い。
あまりの恥ずかしさに手で顔を隠すが、結局見える光景は変わらない。
自分の股間のアップである。
更には陰核を直に舐められ、強烈な感覚を叩き込まれる。
特に根元を舌がなぞった時に大きく反応し、腰を跳ね上げた。
男の言うマン汁と唾液が立てる音がその上に羞恥を重ねていく。
恥ずかしい。
そして恥ずかしい事で気持ちよくなっている自分が恥ずかしい。
快楽の加速が幾重にも重なっていく。

「ご褒美……やぁぁっ!またっ、またこれぇっ!」

震える玩具に再び腰を突き上げる。
かくかくと、悦びに震える様に下半身を動かして。

「や、ぁ、ぶるぶるって、して、気持ちよく、て……
 プリミオの、パイパンマンコ、マン汁でべちょべちょですすのぉっ!」

あまりの責めについにその言葉を口にしてしまった。
頭を突き抜けるような恥ずかしさが快楽となって下腹部を貫く。
その時点ではまだ絶頂を迎えてはいなかったが、耳元への囁きが最後の一押しとなった。

「ふゃっ……!」

気の抜けた声を出し、震える腰から尿とも潮とも付かぬ液体を漏らしつつ少女は絶頂した。
もちろんその余韻に浸る暇もなく、乳首と陰核を振動する玩具が責め続ける。
再度の絶頂するのは時間の問題だろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からプリミオさんが去りました。
フェルマー > 「クスクス...イってしまったようですね。
 なかなか感度の良い体をお持ちですね。実に素晴らしい。
 あなたのように美しさと感度の良さを併せ持つ方は中々いらっしゃいませんからね」

絶頂を迎え、それでも続く敏感な場所への刺激に震える少女に微笑みかけながら、静かに髪を撫で、再び頬にキスをする。

「でも、まだまだあなたの体の検分は済んでいませんからね。
 もっともっと、しっかりと調べさせていただきますよ?」

ビクリと体を震わせ、二度目の絶頂を迎えた少女に微笑みかけながら、
男は次の道具を取り出そうと、トランクに手を伸ばした。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェルマーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
ジード > 「暖かくなってきたとはいえ、まだまだこの暖かさがが体に染み渡るな」

どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに近くに立ち寄ったので風呂だけでもと入りに来たものの、
一度風呂に入ってすぐに宿泊の手続きを終えたのがつい先程。部屋でくつろいで
従業員にこっそりあまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。

「どうせなら店でも構えるかなあ。貧民地区だと色々危ないんだが。」

露天商などという身の上をやっているのはそれが少なからず関係している。
押し入りなどよくある話で、そういう意味では身一つの方が気楽ではあった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
トモエ > 人の少ない時間だと聞いて、日頃の疲れを癒しに水浴び場へ。
寒暖差の激しい昨今、幾らか湯治への期待もあり、身体を洗ってゆっくり湯船に浸かる。

先客の姿には気付かず、寛いだ様子でしばらく肢体を晒していたが、男の独り言にようやく、広い浴槽にいるのが自分だけでないと気がついた様子。

柔らかな胸を押さえて声を出さずに相手の方を確認すれば、機嫌の良い様子なのが見て取れる。
しばしそのまま、相手の出方を伺いながら、未亡人は岩陰に身を潜めた。

「……店?」

という言葉に反応したのは、彼女もまたかつて商人であったからにちがいない。知った男だろうかと顔をよく見ようとするうち、こちらに気付かれてしまうだろうか。

ジード > のんびりとした時間を過ごしながら息を吐くと聞こえた声と視線。
どこかでみた顔を見が見て取れれば軽く手を上げて挨拶を交わし。

「おや。久しぶりだねトモエさん?
 こんなところで会うとは珍しいこともあるものさ」

笑いながら手招きをして依るように示し。

トモエ > 「あぁ、やっぱり……」

ジード。
知った青年だった。まだ年の頃は若く見えるのに、魔法薬に関する知識はずば抜けている。昔奴隷商を営んでいた頃は、度々彼の麻薬や媚薬の世話になっていた。

「久しぶりね。……元気だった?」

裸での対面自体は初めてで、幾らかの気恥ずかしさがある。
手招きされてもすぐには行けず、少しはにかんだあと手にしたガーゼで言い訳のように肌を少し隠してそばへ。薄布一枚が何の役に立つかは知れないが、久々に出会った好青年との時間は無下にできない。
いつも露出のほとんどない彼の裸体を見るのも、トモエにすれば珍しいことだった。

身体の前半分をぺたりと布で覆い、ゆっくりと彼の隣へ歩み寄って屈む。

ジード > 「ええ、勿論。そちらも元気そうで何よりで。
 ――相変わらずスタイルがいいですね」

冗談めかしてセクハラじみた事を言い放ちながら相手の肩をだこうと手を伸ばす。
そのままゆっくりと背中を抱き込むようにして湯の中に引きずり込もうと手が動く。

「所で、口説かれる気になってくれました?
 前は旦那さんの手前があったけど」

今はその遠慮も要らないだろうと背徳的なことを囁きかけながら顔を覗き込む。

トモエ > 「もう三十路前だもの。今のうちに、綺麗な私のこと覚えておいて頂戴ね」

伸ばされた手は拒まず、誘われるように湯船の中へ引きずりこまれる。当たる体温や肌に少しどきりとさせられるが、年下の好青年の悪い冗談なのか、本気なのかはまだ見定めようとしない。

背後からのささやきには、くすりと笑って振り向いて。
「前にも言ったけれど……誰にでも囁くような安い口説きじゃ、私、物足りないの」
それでも、彼の目を見ていると少し淫らな気持ちになってしまう。
元来淫蕩な女だ。

「本当は、私の恋心より、もっと蕩けて甘いものが欲しいんでしょ?」

囁き返して、首筋にキスを落とそうとして。

ジード > 「おやまあ。意外と自身のなさそうなことを。
 ――それは勿論当然」

女の言葉に笑みをこぼしながら片手でお尻を鷲掴みにして言葉に応じる。
固くなったものを相手の太ももに宛てがいながら相手の首筋を甘く噛み。

「トモエを孕ませたいと思ってるに決まってるだろう」

わざと呼び方を変えながら両手で乱暴に尻を揉みしだき初め。

トモエ > 「んっ、……」

正面から噛み付かれて、ひくりと腰が震える。
逃亡しているうちに加えられた陵辱で、トモエの身体は何をされても感じるように変貌を遂げていた。

ジードの方へ手を伸ばして、首筋に腕を絡めて抱きついて。

「……えっち。」

耳元にまた囁いて、濡れた舌で軽く耳の形をなぞっていく。
柔らかな肌はジードの手のひらで滑らかに滑り、ハリのある弾力と肉感を伴ったまま翻弄された。

「ねぇ……いつから、私とシたかったの?」

世間話のような軽さで尋ねて、薄く粘膜を張り始めた陰部の表面でゆっくり竿をしごくように腰を揺らす。そうやって素股を繰り返しながら、甘やかすようなキスをしようと頬に手を添えて。

ジード > 「エロいのは隠したつもりがなかったけど。
 勿論初めてあったときからだよ?」

いつかと問いかけられると悪びれた様子もなく言い返す。
片手で相手の胸を鷲掴みにしながら乱暴に揉みしだき
尻穴をゆっくりと虐めるように菊門の入り口に指を触れながら腰を揺らす。
素股の動きに一物が強く脈打つ動きを繰り返すのを感じながら
逢瀬の時を楽しむはずで――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトモエさんが去りました。