2019/01/03 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。

「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、
大きく吐息を吐きつつ湯船に浮かべた盆にのせた酒のコップを一口煽る。

「あー…温泉で酒は格別だなあ」

上機嫌に声を漏らしながらゆっくりと目を細め。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 冬の温泉、ぬるめの湯を少年は独り占め
幼い顔立ちをした少年は、くぁぁ、とあくびをする
温泉は大好き、なめらかな岩場を滑るように触る。湯けむりで対岸は見えない。とっても広いおんせんは気分がいい

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 十分温まると、ざばっと、湯から出る
わしゃわしゃと、タオルで身体を拭って、裸のまま脱衣所にかけていって

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にハクさんが現れました。
ハク > からりと戸をあけて浴場に入る。
やや濃い魔力に満ちた空間は、魔力に適正のない人間にとっては30分もすれば酔いににた感覚を覚えて具合を悪くするかもしれないが、むしろ今日のハクにとってはそういう場こそを求めていた。

ハク > 「んー……ぁ、ふぅ……」

かけ湯をした後、白桃色の若干ぬるつく湯に体を浸らせる。
この湯はミレー族も入湯可能な湯であるため、尾を湯に沈めてしまっていることも問題にはならない場所だからこそ、何も気にしないままゆっくりと脚を伸ばして温かい湯を堪能して。

「30分……や、1時間くらいでござるかなぁ」

大人姿になったため豊満に育った胸を持ち、その先端に刺さる金のピアスを見てつぶやく。
そのピアスこそ全身に刻まれた魔族の刻印を隠すための術の起点であり、そのピアスに魔力が籠もらないことにはこの忌まわしい刻印を晒す姿になってしまうのだ。

そのピアスに魔力を込める手段は基本的には自身の魔力を装着し吸わせるだけでいい。
だがたまに、ピアスに魔力が完全に枯渇したならばこうして魔力の濃い空間に浸す必要があった。

「まぁ、この姿であればあまり他の客もこないでござろう。悠々湯を楽しむにござるかなぁ」

この湯を使わせてもらう代わりに、ミレー族扱いとして湯女として――客が望めば九頭竜の水浴び場所属の娼婦として働く契約になっている。
そのため今は受付などにハクの裸体図などが晒されているだろうが……もちろん、魔族に刻まれた淫紋とピアスのつけられた体だ。よほど好きモノでもなければこの湯に来ることはないだろうと楽観視していた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」に紅葉さんが現れました。
紅葉 > 「ここでいいの、かな…格安で空いてる所…って紹介だったけれど…」


魔力が充満している浴場に見た目は小さめな少女が現れる。
何の力も使えない少女ではあったけれど、式神として召喚されているのもあってとても心地よさすら感じていた。
そんな少女はあまりお金を持ち合わせていなかったのもあり、あまり人が寄り付かないここを紹介されやってきたのだけれど、どうやら先客がいるようで…恐る恐る、と言っても特段スキルとかではなく幼い少女がそーっと近づくようにゆっくりとくつろいでる彼女の方へと近づいていく。

身長の割に豊かに発育した体を無防備に晒し、片手で桶をもって赤い長い髪を靡かせながら…思い切って声をかけることにした。
目に映るその姿は曲がりなりにもこの町で生活してる少女にとっては刺激的に映り、かぁぁ…と顔を真赤にしてしまっていたのだった。

「え、えっと…こんにちは、お邪魔してもよろしいですか?あ、同じ種族、なんですね…っ」

厳密には違うけれど、肉体的にはミレー族の少女。
同族ぽい、と少しほっとしたのか笑みを浮かべ、丁寧にぺこり、と頭を下げて相手の様子をうかがうように恐る恐る、と言った感じで視線を向けて。

ハク > 入り口の戸が開く音がすれば、すわ客かと思って少し驚き耳をピンとたて。
けれど、その足音は軽く小さく。子供のようなものであると理解すれば……

「ん、おやはじめましてでござるな。
 うむ、それがしはハクと申す。よろしく頼むにござる」

同じ種族、ということはミレー族の少女という意味で間違いはないだろう。
実際には自分は他国の違う種ではあるが、それをここでは言う必要もないためうなずきながら返事をしつつ自己紹介をし。

「うむ、この湯はそれがしのものではないゆえ。気にせずくつろぐとよいでござるよ。
 ……えぇと、おぬし様は魔力酔いなどは大丈夫でござるか?」

湯にはいり近づいてくる少女。隣まで来たら、湯に浮かぶ乳房の先端に輝く黄金のピアスも見えることだろう。
乳房の間、谷間にある緋色の無数の棘が刺さった宝石の姿をした淫紋も見られることだろうが、女性であるため気にする気配はない。
ただ、もし少女がこれを見て嫌そうな表情を浮かべるならば今日は早いが湯からあがろうか、とも考えていて。

紅葉 > 「は、はいっ、宜しくおねがいします。私は…紅葉といいます。
始めまして、ですっ。こちらこそ…ん、緊張しちゃいますね、凄く嬉しいんですけれど…。
その、まだこの街に来て間もないですけれど、治安が悪い、って感じることが多かったから…」

ふぅ…と胸をなでおろす少女。
歩いているだけで襲われたり、と、外見的に無力な少女…その通りなのだけれど、そういう経験が多かったのでこうして礼儀正しく挨拶を交わしてくれるだけで自然に頬が緩んでしまっていた。
大人の女性が相手なのもあって若干緊張は隠せない様子のまま、全身は濡れて既に湯に浸かれる状態だったのか、恐る恐るといった感じでその小さな体をとなりに腰掛けるように湯船に浸からせていった。

「はいっ、…ぁあ、その辺は大丈夫、です。体だけは丈夫なんです、私。
ハクさんは…その、エッチな方なんですか?」

隣に腰掛ければ自然に目に映る乳房を彩るようなピアスや淫紋。
少女は…タオルで隠していた下腹部を晒すように手に持った桶へと入れると同じ様に刻まれた淫紋が顕になる。
ほんのりと赤く染まった顔、その視線の先に彼女に伝えるように自分のそれを見つめ、反応を伺おうとしていて。

ハク > 「紅葉殿でござるな。ふむ……いや、何も緊張する必要はないでござるよ?
 それがしはただの一介の旅人であるにござるしなぁ
 治安、と言われると……ううむ、まあ、貧民地区は悪いでござる。あまり行く場所ではない、と思うにござるよ」

自己紹介をうけてうなずきにこりと笑みを浮かべ。
少々緊張を見せながら隣に腰掛ける姿を見つつ……次いで尋ねられた内容に少し首をかしげ。

『んん、この湯に来た、ということは彼女も湯女扱いにござるよな……?
 まさか、知らずに、とは……ううむ』

ピアスや淫紋をちらちらと見てくる視線に気づきつつ、彼女の下腹部にも同じようなものが刻まれているのを見ながら考えて。

「えぇと、紅葉殿?この湯はミレー族の娘が宿代と湯代の代わりにこの宿の男性客に性奉仕する必要があるかもしれない、にござる。
 その話は聞いているにござるか?」

また、このややぬるつく湯は体質によっては媚薬にも似た効果を発揮する。
そのためハク自身も乳首を尖らせており、その先端から甘い香りの母乳をうっすら滲ませているが、その効果が隣の少女に発揮されるかもわからず少し観察して。

紅葉 > 「そうなんですか…?私は、主人を探さないといけないことが多くて、その…主人が奔放な方で、探すときにそういう場所に…」

こうして艶事無く会話をするのも久しぶりで、話をしているだけで年相応の無邪気な笑みを浮かべ始める
もっと話をしたい、と、小さな体を乗り出して上目遣いで見つめながら会話を続けていく。

「遊女…?なんですか…、それって。
う。…困らせちゃいました…?」

様子が変わった様子の彼女を見つめつつ、その間にも目に映る彼女の体についつい視線が向いて、耳まで赤くなりながらも無遠慮に見続けていた。

「ううん…その、お金がちょっとで寝泊まりできるって聞いて…。どうしよう…、っ…。ぁ、れ…?」

話してる間にとくん…と体の中で鼓動が強くなるのを感じる
湯に浮かび上がる乳房や乳首はそのぬるつく湯にどっぷりと使っていて、彼女の前につん…と尖った乳首を顕にしてしまっていた。
さっきから彼女を見てどきどきしていたと思っていた少女はまだこのお湯がそういうものとは気がついていないようで、強く彼女を意識するようにそわそわと体を揺らし始めていて

ハク > 「ふむ……その、できるだけ無理はせず、昼間に活動するようにすればまぁまだ平穏、かもしれぬでござるなぁ」

どうしても貧民地区に行かざるをえないのであれば仕方ないかと少し悩むようにしながらアドバイスをする。
そのまま会話を続けるも、彼女の反応に再び眉をひそめてしまい。

「あー、その、湯女は売春婦、でござる。
 もし入り口から男性がやってきて、私を呼べば、そのまま男性の性処理を行うわけにござるな。
 それがしは貧民地区の娼婦でもあるので気にしないにござるが……
 もし、紅葉殿がそうでもないようであれば、早めにこの湯から出るほうがいいかもしれないでござる。
 少々金は張るかもしれぬでござるが、普通の女湯に入るほうがおそらくは……といった所でござるな」

実際は女湯に入っても時々いつの間にか混浴になり、そのまま入ってきた男性に犯されることもある。
が、そこまで説明するのも余計なお世話かもしれないと思ってそこまでを伝え。
そうするうちに紅葉がそわそわする様子をみれば、はぁ、とため息をついて。

「……湯にあたってしまったにござるな?
 ううむ、自慰でもして満足できればいいでござるが」

ひとまず彼女を湯の外に出さないといけないか、と考えて立ち上がる。
そうすると白桃湯に隠れて居た下腹部の淫紋や無毛の股間とそこにある金のクリトリスリングピアスなども紅葉の眼の前に晒す。
太ももやら二の腕にもそういった刻印があるが、そちらに視線が向くかはわからない。