2018/10/28 のログ
ジード > 「ん、倒れる前に風呂からあがろうか。このまま体調崩したら笑い話だよ」

眠り込んだが最後目が覚めないまであり得そうな心地に体に鞭打って立ち上がる。
のぼせないうちにと脱衣所の方向へと足を向けるのだった。
最後に一つ強めに吹いた風にくしゃみが漏れたとか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「───ウェーイ……」

まだ日の高い時間帯。
青空の下、露天の岩風呂で熱い湯に身を浸し、変な声を漏らしながら湯を堪能する金髪の男が一人。
湯船の縁の岩に背を預け、湯の中でだらりと四肢を伸ばしてくつろぎモードで。

「ウム……昼間っからの風呂も久々だがエエなあという顔になる。これであとはまあ、ステキな女の子の一人でもご一緒してくれたりするともっとエエのだが……」

片手をのそりと持ち上げ、頭に載せたタオルを取り顔を拭いながら、満悦そうに独りごちる。
ついでに詮無い欲望なんかも付け足したりしつつ、ちらりと出入り口の方に視線をやってみたりして。

エレイ > 「……。まああ流石にそう都合良くはいかんですなぁ」

何度かチラチラと出入り口の方を見遣ってみたが、女性はおろか男性すらやってくる様子もなく。
眉下げて笑いながら肩を竦め、やがてゆらりと立ち上がって温泉を後にする。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。