2018/05/16 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフィル=クォーレンスさんが現れました。
■フィル=クォーレンス > 酒場や宿屋が並ぶ一画に負けず劣らず、夜が更けても賑わいが余り収まらない旅籠。
温泉が名高いということもあり、各種の温泉に向かう通路へと行きかう人々は、完全に途切れることはないようである。
そんな旅籠内の通路を大浴場ではなく、少し奥まった中規模の温泉が幾つか存在する方へと、受付を通って進んでいく少年。
大浴場に比べれば人気は少なく、それでいて温泉自体はしっかりとしている場所であれば、ゆったりと入るのには丁度いいのであろう。
軽い足取りでそのまま慣れたように、脱衣所へと足を踏み込み。手近な棚の篭へと脱いだ服をしっかりと畳んで収めていき。
「やっぱり疲れた時はここだよね」
脱ぎ終わればタオルをそのまま肩にかけ、浴場へのドアを開ければ視界に広がる湯気に細める瞳。
とはいえ湯船をゆったりと楽しむのは、かけ湯をしてちゃんと体を隅々まで洗ってからである。
何時ものようにといった様子で、足元に気を付けながら浴場の中を進み、かけ湯をしてから洗い場の椅子に腰を下ろし。
頭からわしゃわしゃと音を立てて洗い始めていき。
■フィル=クォーレンス > 頭を洗い終えたところで、一度桶からお湯をかけて泡を落としきり。
そのままタオルを泡立てれば、肩から胴体から足の先までしっかりと洗っていくように走らせるタオル。
出来るだけ手早く、それでいて手抜きにならないように、変な所でキッチリとしているようであり。
やがて体も洗い終えれば、肩口から何度もお湯を掛けるようにして、流していく体にまとわりついていた泡。
そのまま濯いだタオルをしっかりしぼり、頭に畳むようにして乗せれば、満を持していった面持ちで湯船へと進めていく足。
温度を確かめるように足先を湯船に何度かつけてから、ゆっくりとそのまま湯の中へと肩口まで沈めていき。
「~っ。はぁ…良い気持ち…」
湯の熱さに少し身を震わせ、体をこわばらせていたものの、少しすれば体から抜いていく力。
湯の温度の段々体が馴染んで来れば、壁に背をもたれ掛らせ、湯船に身を預けていくままに表情も緩ませていき。
ずり落ちそうになったタオルを頭に乗せ直せば、ただただ何をするでもなく、ゆったりと湯の暖かさを楽しんでいるようである。
■フィル=クォーレンス > お湯に身を任せること暫く、軽く船を漕ぎ始めれば微かに寝息交じりになる吐息。
気を付けていても、気を抜くと湯の心地よさに眠気を誘われてしまうのであろう。
何度か顔がお湯につきそうになっては、反射的に軽く引き戻してと、しばらく繰り返していたようであり。
そのうち一際大きく船を漕げば、鼻先は水音を立ててお湯と接触することになったようである。
「っん!わ?!…また、眠りかけちゃってたのか」
一気に眠気を吹き飛ばされるように、咽こみそうになりながらも上げられる顔。
目を丸くして、辺りを見回す様子を見せるが、眠りかけていたことに気づけば、やがて顔を一つ揺すって意識をはっきりさせたようであり。
再びの眠気に誘われる前に、といった様子で湯船から立ち上がり。
少々ふら付く足取りを見せながらも、そのまま脱衣所へと身体の湯を切ってから上がっていけば、浴場に比べれば幾分涼しい風に迎えられ。
火照った体を少し涼しませてから、やがて着替えて帰路へとついていったか―
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフィル=クォーレンスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカンナさんが現れました。
■カンナ > 前からお気に入りの場所と化していた旅籠に、今日も足を運ぶ。
脱衣場で衣服を脱ぎ落し、身体を洗うのもそこそこに露天風呂へ。
自分以外誰もいない、独り占め状態の湯船にゆっくり浸かっていく。
「はぁ、ぁ……やっぱり、いいですねー…此処」
芯まで染み渡るような温かさが心地良い。
思わず表情も蕩けてしまいながら、仕事終わりの休息を楽しんでいる。
誰が来るということも基本考えていないのか、のびのびと寛いでいて。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアイラさんが現れました。
■アイラ > (時折、雑貨商として納品に赴く事のあるこの場所なのだが今夜は私的な理由からのもの、広々とした空間で羽を伸ばしたくなった事が動機の殆どだった。脱衣所で衣類を全て脱ぎ落し……全裸となって数秒、思案すると何も持つ事なく浴室へと歩み出た。内湯部分で軽く汗や埃の類を流したところで裸身に湯の雫がいくつかの珠を作り出したところで一区切り、本来の目的ともいえる露天風呂へと出てゆくと内湯側から湯気がほのかに屋外へ流れ出した事だろう)
ん……やっぱり良いわねぇここ……うん?
(周囲をゆっくり眺めたところで目に入った紅く艶やかな髪の色、先客かと思い至れば最初の数歩は足音を忍ばせて……同性と見れば唇の端を緩ませて、ぺたぺたと素足の音を軽く鳴らしつつ、胸も下肢も隠す素振りもないまま、寛ぐ先客の方へと歩みよって行く)
■カンナ > 一人静かに寛いでいれば、ふと後方の内湯に続く扉が開く音が聞こえる。
誰か来たのかな、と特に気にすることもなく両足を揺らしていると、素足の音が此方に近づいてくるのが聞こえた。
漸く振り返れば、ハニーブロンドの少女が歩み寄ってくるのが見え、首を傾ぐ。
「あら、こんばんわ」
にこやかに微笑んで軽い挨拶を交わし、伸ばしていた足をちょっとだけ引っ込める。
湯船のどこに収まるのかはわからないが、広々としているから大丈夫だろう、と思ってその場からは動かずに。
■アイラ > ええ、こんばんわ。……近く、いいかしら?
(肌を曖昧に隠すハニーブロンドは内湯で軽く湯を浴びた際にしっとりと湿っており、それが肌にぴったりと張り付く風だった。そんなものだから無防備極まりないバストラインはその気になれば先端の乳首までもを丸見えだった。そんな無防備な己の方はといえば先客たる彼女の姿へと不躾ともいえる視線を注ぎ……湯面に胸元を見つけようものならば口角は上機嫌に緩む事ともなるか)
足、そのままでもいいわよ?……広いんだもの、手足を思いっきり伸ばして入りたくなっちゃうと思うの
(そう言いつつも己がちゃぷりと足先を滑り込ませたのは先客のすぐ隣、湯の中で手を少し伸ばせば互いに触れれられそうな至近距離での事、浴槽の底に尻を落ち着けると、言葉の通り、自分の足は無防備に投げ出して)
■カンナ > 「ええ、もちろん。いいですよ」
肌にぴったりと張り付く、濡れたハニーブロンド。その様に黒い瞳を細めて。
不躾な視線にも動じることなく、笑みを浮かべながら彼女を迎え入れる。
「そう?なら、遠慮なく。……本当に。このくらい広くて、自分以外誰もいないとね」
すぐ隣に腰を下ろした相手の方を見ながら、お言葉に甘えて両足を前方に投げ出す。
少し動けば足先も手も触れ合いそうな至近距離。
でも自分から離れるようなことはせず、温かな温泉を堪能する。
■アイラ > あら、一人の時間のお邪魔になっちゃった?
(そうは言いつつも離れようとする事はまるで無く……ちゃぷりと湯面を揺らすようにしながら腕を伸ばすと、その挙動の所為で柔らかな乳房が湯のラインで危うく揺らめく事となるだろう。歩み来る途中では一切隠して居なかった乳首はといえばちょうど湯のラインに紛れて輪郭が挙動の度に揺れる湯面で滲むようになってしまって)
―――露天風呂だと、屋根も無いから解放感ばっちりだし、私もお気に入りなのよ
(そう言いつつ、近間から離れられなかったのを良い事に視線を顔立ちからわずかに下げて、彼女のバストラインをこっそり視姦するようにしてしまって)
■カンナ > 「ううん? むしろ、話し相手が出来て良かったわ」
にこにこと笑いながら、その視線をさり気なく彼女の顔から肩、胸元にかけて下ろしていく。
湯面に滲む輪郭は、立ち昇る湯気に霞むせいもあってここからではよく見えない。
彼女が同様に此方を視姦してくるのは気づいているのか否か、笑顔は絶やさぬまま。
「私も。内湯もいいけれど、露天が一番好きね」
「…そういえば、自己紹介が遅れちゃったわ。カンナっていうの。よろしくね?」
少し遅めの自己紹介。
あなたの名前は?と問いかけながら、そっと手指を伸ばし、すぐ傍の彼女の手を握ってしまおうとする戯れ。
■アイラ > (肌を滑りくる視線を淡く感じた所で、ちゃぷちゃぷと湯面を揺らして居た両手のうち、彼女と隣り合っていない左手側は相変わらずなのだが右手側は湯の内側に潜り込ませる事で湯の揺れ加減を控えめにしてみせた。そして、視線を遮られないのを幸いとばかり、目線はいっそ露骨なほどに乳首の位置でも探るように胸を視姦して……問いの声音で顔立ちへと戻っていた)
あ、そういえばそうね、私はアイラっていうの、雑貨屋の……店主、っていうのが一応の肩書ってところ。個人営業だから、そこまで大きなものではないけれどね
(自己紹介がてら、隣り合う側の手指をこっそり彼女の太腿へ這わせようとしたところで握られた己の手、捕まっちゃった、とばかり、悪戯っぽく紅く艶やかな舌を覗かせながらも往生際悪く指先は相手の下腹部の撫で心地を探ろうとしていた)
■カンナ > 揺れていた湯面が静かになっていけば、自然と見えてくる彼女の胸元。
視線を強く感じるようになれば、此方も負けじと彼女を舐めるように見つめて。
露天風呂の中、互いに見つめ合う二人の少女の姿。
「アイラ。雑貨屋の店主…なら、お店も持ってるのね」
「私は、外から持ってきたものを売ったり、要らなくなったものを買い取ったり、物の修理をやったり…色々やってるわ」
悪戯っぽい彼女の表情を見て笑い、掴んだその手はそのまま、指を絡ませるように握りこんでいく。
指先が触れる下腹部、太腿周辺の肌は、湯の中でも張りがあって柔らかいことがわかるだろう。
■アイラ > ええ、平民区と富裕区の境目ぐらい……“蜜の茨亭”がお店の名前よ、カンナは……行商なのかしら……外からって事は、発掘品よりも交易品が中心?
(広々とした露店最中での女同士の雑談は、しかして湯の中では悪戯な触れ合いが続いていたりする。湯に沈んだ状態だという事が彼女の体温をやや高めのものに感じさせてくれながらも柔らかな指は心地良さを伝えてくれて、己の方は中指と人差し指だけは絡み合わせる事をせず、彼女の腿から滑る形で……押し留められなければ股座の辺りを柔らかく撫でようとすらしてみせて)
……カンナの目、なんだかえっちだわ……そんなに私のおっぱい、みたい?
■カンナ > 「そっかぁ。…なら、今度寄らせてもらうね」
「私は…行商というか、なんでも屋というか。頼まれれば護衛でも一応やるわ。交易品なんて大層なものでもないんだけれど」
湯の中でこっそりと、密やかな戯れ合い。
絡まっていない二本の指に股座を撫でられれば、甘い吐息と共に微かに身を震わせる。
「アイラだって、そんなに私のおっぱいが見たいの? …ふふ、なんだか…熱くなってきちゃった」
残る中指と人差し指を捉え、片手全体を絡ませるようにしながら、視線を合わせて見つめ合う。
■アイラ > ……それなら、もし遠方の品でほしいものができたらお願いしちゃおうかしら。この付近だとちょーっと珍しくなっちゃうものって、結構、でてきちゃうのよ
(そんな雑談最中にも指が股座を掠める事に成功すれば、唇の端を意地悪気に緩ませながら下生えの具合はおろか、淫唇の位置でも手探りするように微細な動きで指先が繋ぎ合ったように見える手をそのままに堪能して)
……おっぱいだけじゃなくて、もーっと色々見たくなっちゃう。……熱くなっちゃったのなら、そうねぇ……露天風呂にも洗い場はあるはずだし……洗ってあげましょうか?
(もっとも、それだけに留まらないだろうことはあっさり露見するだろう。曖昧な愛撫最中の指が彼女に捉われると、腕と腕が絡み合い……くす、と、悪戯げに吐息を落としたその直後、間近となった彼女の唇へ己の唇をちょんと重ねるようにしてみせた)
■カンナ > 「そのくらいならお安い御用。蜜の茨亭、ね。これから定期的に向かうようにするわ」
股間を、特に微細な動きで撫で回されるとじわじわ襲ってくる快感に瞳を細める。
その意地悪い笑みを見、此方もにぃ、と微笑を深くした。絡めた手をより強く握り込み、互いの指をじっくりと擦り合わせる。
「ふふ、そうね……お願いできる?私にも洗わせて…ね?」
腕と腕を絡ませる。間近になった互いの唇が一瞬触れ合えば、最早隠すつもりは無く。
その先のことを求めるように、彼女の方へ舌先を突き出し、誘い込むように伸ばしていく。
■アイラ > ほんと?それなら助かっちゃうわ。……来てくれた時に、遠方の素材で足りなくなりがちなリスト、渡すわ
(湯の上で交わされ行く言葉は商店主となんでも屋の会話としてはどこか、商談めいた代物だっただろうが湯の下では世辞にも健全とは言えないやり取りとなってしまっていた。淡い快楽を浴びせ、それが途切れたところで触れあう互いの唇……柔らかさを味わうように再度触れ合わせ、くち、と、己の方からも舌を覗かせながら絡み合わせ……口腔に侵入させると上顎部分を舌で圧するようにと愛でて行く。それと同時、体の向きを変えると繋ぎ合う手とは逆側を彼女の胸へ、さも当然とばかりに伸ばしてしまうと乳房を下から掬い上げるような形でやんわりと揉むようにして)
■カンナ > 「遠方だと、仕入れは少し時間がかかりそうなんだけど…大丈夫よね」
ここで商店主となんでも屋の会話は一区切り。
間も無く始まる少女二人の密事。一度離れ、再び交わる互いの唇は柔らかく、舌を絡ませる音がくち、くちゅ、と露天風呂に小さく響く。
向き合うような体勢になると伸びてくる片手に乳房を揉まれ、小さな嬌声がくぐもった形となって水音に混じった。
負けじと此方も彼女の乳房に手を伸ばして、自分ほどは大きくないものの確かな膨らみを掌で撫で回すように揉んでいく。
■アイラ > ……ん、ぁ、ふふ……カンナの手……えっち
(とは言うものの煽ったのは己の方から、と言う方がよほど現実に即していることだろう。撫で揉むようにと際立たせた胸はちゃぷちゃぷと湯面を揺らすようにしながら乳首の位置を手探りし……舌を絡みあわせる口づけ最中、滲む喘ぎを嚥下するように喉を鳴らすと、彼女の手を拒む事なく胸を反らして小ぶりな胸を彼女の指に晒してみせた)
ん、もう……熱いんじゃなかったの?それとも……―――我慢の方が辛い?
(その言葉と共に彼女の乳首をきゅっと摘むようにとしてしまい、口腔を弄るように這い忍ばせた舌で、深い口づけ最中に交わされ行く唾液の糸を己の頬へと伝わせて)
■カンナ > 「ふ、っ……アイラも……ぁ、ん」
ボリュームある乳房は、彼女の手に撫で揉まれればたぷたぷと湯面を揺らし、小さな波を作り出す。
ピンと硬くなった乳首は容易く掌に当たるだろう。
小ぶりな胸が晒されるのを見て笑み、愛おしむように手を這わせ、掌で乳首を転がして。
「――ふふ、こんな状況で…我慢できるわけないでしょ? …でも、一旦上がった方がいいわね…」
そう囁くと唇を重ね、舌を絡ませたまま繋いだ手を引き、ゆっくりと立ち上がろうとする。
もう片方の手も絡め取ってしまえば、互いの胸を押し付け合い、乳房を捏ね合わせていく。
■アイラ > ひゃっ……もぉ……確かに、我慢しろって言われたら……体に毒ね
(己のピンクの乳首もぷくりと自己主張するように勃ってしまって彼女の手指に押し付けられて、その位置を崩す事なく……立ち上がるのに合わせて重ね合った唇を離すと、互いの顔の合間につぅと唾液の糸が伝ってしまうだろう。そうして互いに立ち上がったのを良い事に、彼女の全裸を至近距離で視姦し……ふにゅ、と、重なり合った乳房が押し潰れる感触を愉しみながら、膝を軽く曲げると彼女の淫唇へ押し当てるようにと仕向けてみせた)
……カンナの乳首、勃ってる。……もしかして、もう濡れちゃってたり?
(己の方は無毛と言うのも後押しで、胸が密着する位置でもなければ蜜の兆しを視られてしまった事だろう)
■カンナ > 「でしょ?……なら、異論は無しね」
つぅ、と伝う唾液の糸に小さく笑いながら、裸身を滑る視線を間近に感じる。
乳房を重ね合い、微かに身動ぎして探り当てた乳首を擦り合わせながら、秘部に押し当てられる膝に腰が震えて。
「も、ぅ。……だって、仕方ないでしょう」
先程立ち上がった際、蜜の兆しが伝い落ちるのが見えてしまったから。
同様に膝、太腿を彼女の無毛の秘部に押し当て、立ったまま互いに淫唇を淡く刺激し合う。
■アイラ > ……異論があるか、って言われると……んふ、カンナの全裸姿、もっとよぅく見たいって事ぐらいかしら
(そうは言いつつも体を離しきる事はせず、湯の滲みから解放されたバストラインから乳首までもを視野に捉え……身動ぎの度にふにゅりと歪む互いの乳房、比べてしまえば小ぶり具合の目立つ己の方は控えめながら、彼女の弾力分だけこすれ合う面積は増えてくれた事だろう)
……ほぅら、このまま、じゃ……転んじゃうわよ?―――えい
(戯れた調子でそう言うと、彼女の腰に手を回し……軽く体重をかける事で湯舟のすぐ隣、彼女の体を仰向けにして裸身を余す事なく視姦する魂胆で)
■カンナ > 「ふぅん。なら、存分に見てくれていいのよ?」
人肌どうこうというわけではないが、やはり体を離しきることはなく。
バストラインから乳首、ボディラインは比較的整っており、豊かな乳房を惜しげも無く彼女の目に映している。
そのまま湯船の隣、少し広い足場に仰向けに寝転がれば、視姦されるのを感じながら両足を開き、既に濡れている秘部を晒す。
「アイラ……? 続き、しましょ…」
■アイラ > (露天風呂に仰向けに、ともなれば垣根の方に目をやらなければちょっとした野外情交とも思える程……外気に心地良さが湯上りの肌をくすぐってくるのが心地良く……とはいえ暖かな湯気はすぐ傍なのだから野外散歩とはさすがに趣も異なるか。柔らかな乳房はおろか、尖った乳首に濡れた蜜口までもをたっぷりと……執拗な程に眺め愛でて、開かれ行く足間から覗く濡れた蜜口を見て取ると、己の膝を緩く開いた足の間に挟み込む事で閉じあわされぬようにと仕向けてしまって)
―――無防備ね、ほんと……ええ、もちろん
(そんな視姦を暫し堪能すると、細く長い指を彼女の蜜口へと触れさせ……くちくちと、入り口部分で蜜の奏でる艶音を響かせて煽りつつ、徐々に奥へと指を進めてしまって)
■カンナ > 仕切りは思いの外高く立っていて、外からはよじ登らなければそうそう見えることもないだろう。
乳首、乳房、そして秘部までもたっぷりと視姦される感覚に、此方ははにかむような表情を見せる。
膝を挟み込まれ、閉じることはできなくなったものの。閉じるつもりもそうそう無い。
「っ、ん……あっ、はぁ……あぁっ」
指が膣内に侵入し、中で擦れる快楽に腰を震わせ、背筋を反らすようにして。
それと共に豊かな乳房がぶるる、と揺れる。
細い彼女の指を、膣壁はキツく締め付けて蠢めく。
■アイラ > ……たっぷり見ちゃってるから……ふふ、カンナの恥ずかしい姿、もっとみたくなってきちゃう。……でも今は……―――オアズケになっちゃわないようにしないと、ね?
(ちろりと赤い舌を覗かせて、先程は唇を奪ったソレを惜しげもなく晒された彼女の乳房へと触れさせて、ちろちろと舐めくすぐるように乳房を愛でながら次第に乳首まで舐め上げて行く……蜜胴へと埋め込んだ指は長さを良い事に奥へ奥へと潜り込ませ、締め付けに抗うように指を蠢かせて行けば、蜜をかき混ぜるような重く湿った音に飽き足らず……ともすれば子宮口の位置でも探るかの様子、挿入されていない親指は肉芽を探るように淫唇を甘く揉み続けて)
■カンナ > 「……お預けにするつもりなんて、ないけど…? んっ、あぁん…」
赤い舌が乳房に、乳首に触れ、舐り擽り刺激する。
高ぶった状態ではいずれも快感に思えて、甘い声を上げながら身を小さく捩らせる。
同様に膣内深く、子宮口まで達するかというように潜り込んでいく長い指を押しとどめるように、
あるいはもっとと求めるように膣壁がキツく根元から締め上げる。
■アイラ > あら嬉しい。……でも、そうなると、もっと欲目が出ちゃうわよ?
(言いながらも勃った乳首を舐める舌戯はやむ事が無く、ツンと自己主張しようものならばわざと吐息を吹きかける形で煽ってしまう。……そして、となるのは蜜胴奥へと穿った己の指の先、コツりと特有の感触が指腹へと伝わってくれれば……後は、なんて深奥を指で強く圧し、探り当てた肉芽諸共に弄り行く―――かくして……露天風呂のすぐ傍ら、紡がれ行く艶やかな時間は夜の帳と共に続く事となるだろう。互いに体を洗い合う、そんな時を挟んだ後……艶めいた時間がさらに続く事となるかは二人の思い出にて紡がれて―――)
■カンナ > 欲目、という言葉と共に自己主張する乳首を弄り、舌戯で弄ぶ彼女の手管に身を震わせ、快感に感じ入る。
肉芽と深奥を同時に刺激されれば、程なく一度目の絶頂を迎えたことだろう。
その後、湯船から上がった目的を思い出したように互いの体を洗い合いつつ、風呂で、また部屋で。艶めいた時間は暫し続くことになるだろうか―――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアイラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカンナさんが去りました。