2018/01/16 のログ
カイン > 「ずいぶん昔はこんな所に宿なんてなかった気がするが、
 ゆっくりできるようになってるってのは良いこったな。
 正直マメさに関しては人間の真似事ができる気がしないが」

こんな所にわざわざ宿を作って運営するなんて早々に空きそうである。
埒もない事を考えながら酒を煽り、熱っぽい息を吐く。
と、手元のグラスが空になったのに気が付いて渋い顔で脇に置き。

「替えを持ってきてもらうか、それとも取りに行くか…
 どっちもしたくなくなるくらいに居心地がいいってのも考え物だなあ」

上がりたくなくなるとすっかり惚けた様子で、両手を湯の中に引込める。

カイン > 永らく湯船につかっていたものの酒が底をついてしまう。
名残惜しそうに用意してもらった物を湯船から風呂のふちに引き上げて湯を上がる。
あがったら別にもう一杯酒を飲もうと決めながら浴場を後にした。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
フラスト > 昼下がりの午後。青空の下。
露天風呂に入り体を大きくだらしなく広げるのは、褐色の肌。
鍛え上げられた肉体を惜しげもなくタオル一つ付けず外気にさらす男。
肩に湯をかけなおしながら、吐息を大きく吐いて。
「いやぁ疲れた……今日もいい湯だなぁ」
上半身を大きく伸ばしながらあくびをひとつ。

フラスト > 「だめだなぁ。ちょっとまだ疲れが残ってるっぽいや」
そうして立ち上がると、脱衣所へと向かっていく。
「今日はおとなしく寝ておこう」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 九頭竜の旅館から少し離れた場所にある、滑らかな岩場の多い温泉
ヒノキのような香りがほのかにする湯はぬるめ、その温泉にぷかぷかうかぶ小さな少年がいる。
明るくて人懐っこそうな顔立ちをした天使。背泳ぎのような要領で温泉に浮かび、ゆらゆら
そのまま、温泉にながされるように岸辺の浅いとこに着くと、腰を温泉に下ろす。気持ちいい、ぬるい温泉に目を細める。
ここは、少年のお気に入りの温泉だ、いい香りがして、お湯も熱くない。ゆっくりといつまでも入っていられる

シャルティア > ゆっくりと温泉に浸かって芯までぽかぽか。
温まったから、少年は温泉から上がる。もっと入っててもいいが、旅館の夜ご飯も楽しみなのだ
タオルで身体をごしごしと拭って、その裸のまま、とたたっと旅館の方へ向かう。
今日は何をして遊ぼうか、なんて考えながら

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
ジード > どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに立ち寄った宿の湯に魅了されて数日、暫し足止めを食っていた。
あまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。

「良い湯加減ではあるんだけどこうも居心地がいいと罠みたいに思えるね。
 上がらせずに長期滞在させようっていう気すらする」

完全に被害妄想そのものの言葉を漏らしながら大きく息を吐き出し心地よさを堪能する。

ジード > 「倒れる前に風呂からあがろうか。このまま体調崩したら笑い話だよ」

眠り込んだが最後目が覚めないまであり得そうな心地に体に鞭打って立ち上がる。
のぼせないうちにと脱衣所の方向へと足を向けるのだった。
最後に一つ強めに吹いた風にくしゃみが漏れたとか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (王都にある修練場で武芸の鍛錬に勤しんでいた男はその鍛錬でかいた汗を綺麗に流し落そうと温泉へとやって来て
洗い場で汗臭い身体を綺麗に洗い、広い湯船にその鍛え上げられた身体を浸からせていて)

「はあぁぁ~~、お湯の温かさが体に染み渡るな~。
自分で風呂を沸かす手間もここでならまったく無いし、ただただ身体を労わる事だけに従事できるのが何より嬉しいな」

(湯船に浸かりながら、こうした風呂施設のありがたさを口にしていき、両の手のひらを器状にし、お湯をすくい上げれば
バシャバシャッと自分の顔に打ち当て、顔を洗うようにし、両の手のひらを顔の上から外していけば、
気持ち良さげに「ふぅ~~」という溜息を吐いていく男)