2017/11/05 のログ
■カイン > 永らく湯船につかっていたものの酒が底をついてしまう。
名残惜しそうに用意してもらった物を湯船から風呂のふちに引き上げて湯を上がる。
あがったら別にもう一杯酒を飲もうと決めながら浴場を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフェローさんが現れました。
■フェロー > 時折広いお風呂に入りたくなり足を運ぶ此処、九頭龍の水浴び場。
小さなタオルを体の前に垂らし、少々肌寒さも感じられる露天へと足を踏み入れた。
軽く見た所、先客は無し。
湯船の奥や岩陰にもしかしたら居るのかもしれないが、それを探る必要性も無い。
そも、混浴とは言え自身は男――多分に見た目がアレであるが――であるが故に、気にすることも無いのだが。
少々寒いが、そのまま湯船に浸かる訳にもいかず。
先ずは洗い場へと進むと小さな椅子へと腰を落ち着けて。
何度見ても不思議だが、突起を押し込めば湯が流れる蛇口から桶へと溜めて肩から被る。
■フェロー > 湯の流れ落ちる感触に、ほ、と一息。
もう一度湯を溜めた後、タオルを浸し濡らし石鹸を擦りつけて泡立てる。
るん♪と鼻歌の様な声を零しながらゆっくりと体を磨き、泡を肌へと塗り付けて行き。
丁寧に丁寧に、指先から足の指の間まで身を清める行為をし続けた。
尚、意図的に股間へはタオルを走らせていない。
凡そ洗い終えると泡を身にまとったまま、タオルを湯へと浸し、手を空けて。
肌にこびり付く泡を集めると、そろりと股間へと手を這わせ始めた。
ほんの少しだけ前屈みになり、内股気味に膝を寄せるのはご愛敬だ。
「ん……しょ。ん……んぅ…。」
茂みにたっぷり泡を塗り付け、そこも丁寧に磨き上げ。
そのまま指は、小ぶりなペニスへと。
酷く小さく、包皮を被ったそれを撫で付け、泡を塗り付けた後に、きゅっと絞るように挟んで根本へと引く。
ぴん、とまだ小さな亀頭が窮屈そうに顔を出しかけ、包皮を広げ。
ぷる、と肩を震わせ悩まし気に息を零し、それを噛み殺す様にしながらもそ、もそ、と股間を弄る光景となっていた。
■フェロー > 声に艶やかな甘さが孕みだすまでそう時間はかからない。
湯に浸かる前に上がり始める体温と、付随する興奮の熱は昂ってゆき。
さて風呂に浸かるのは何時になる事やら―――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェローさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にコニーさんが現れました。
■コニー > 静かな浴場はもうもうとした湯気に覆われている。
広々としたその浴槽にいる客は、ただ一人だけだった。
遠くからは別の客の声も聞こえるから、きっと今はたまたま、一人っきりになっているだけだろう。
「んんっー……♪ この街の名物のひとつ、って聞いてたけど。確かに、これはいい、ね」
どこかとろみのある、白濁した湯。ぬるめではあるものの、効能なのか、体が温まるような気がする。
胸まで白濁した湯につかり、長い金髪をアップにした姿は、普通にみれば、少女のものだ。
もちろん、少女にしては胸は薄く、堂々としすぎているようにも、見えるかも知れないけど。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からコニーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 小さな天使のお気に入りの温泉
ぬるくて広い露天は、今日も独り占めである
温泉の中でも奥地にあるここは人気が少ない
でも、湯加減はぬるくて丁度いい
そんなこんなで、いつも通りプカプカとお湯に浮かんでゆらりゆらり
■シャルティア > ゆらゆらぷかぷか
浮かぶのに退屈になれば、温泉から出る
そして、タオルで綺麗に拭って、空へと飛び立って
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
■ジード > どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに立ち寄った宿の湯に魅了されて数日、暫し足止めを食っていた。
あまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。
「良い湯加減ではあるんだけどこうも居心地がいいと罠みたいに思えるね。
上がらせずに長期滞在させようっていう気すらする」
完全に被害妄想そのものの言葉を漏らしながら大きく息を吐き出し心地よさを堪能する。
■ジード > 「さあ、って。倒れる前に風呂からあがろうか。このまま体調崩したら笑い話だよ」
眠り込んだが最後目が覚めないまであり得そうな心地に体に鞭打って立ち上がる。
のぼせないうちにと脱衣所の方向へと足を向けるのだった。
最後に一つ強めに吹いた風にくしゃみが漏れたとか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。