2017/08/15 のログ
フェロ― > このまま何事も無く歩き去る、というのも何だかもやもやが残る。
少し、話しかけてみようかな、と思い悩んでいると、相手の方から此方へと歩み寄ってくれた。
余計に申し訳なさが募りながらも、なればと、居住まいを正し。

告げられた台詞に、あぁ、と一拍を置き。

「ご、ごめんなさい!そのぅ…以前、大祝宴の時期に。
 ボクがぶつかってしまった子じゃないかなぁ、って。
 ごめんなさい、あの時、少し……えぇと、そう、酔っ払い!みたいになってて。」

年の頃は自分よりも下に見える少女の風体。
けれどもどこか、上の立場でいることに慣れている様な居住まいに何となく謙ってしまうのは平民故か。
そもそもが、色々ぶっ飛んでいる頭なのでその思考も諸々怪しい所があるのだけれども。それはさて置き。

「って、覚えてないなら、あはは。えぇと、でも、うん。ごめんなさいでした!」

覚えがない様子の相手の仕草に、ちょっと恥ずかしそうに指と指を合わせて俯き。
そうしたならば視界が僅か斜めになり、相手の肢体が目に留まる。
とてもとても、綺麗な体だ。特に胸のあたり。ほぅ、と思わずため息が零れた。
何となく、自分も胸元を、ぺたぺた。欲しいわけではないし、有る訳も無い、のだが。
んん、と何となく、悩まし気な声が零れてしまった。

セラ > 「ん、んぅ? あ、あぁ……あの時の」

そういえば、人とぶつかって倒れてとちょっとしたトラブルがあったようなとひっくり返していた記憶のひとつにヒットする。
とはいえ、それ以上の何かがあったわけでもなく。深く刻まれるような出来事でもなく。
言われてみればと、思い出した様子でひとつ頷き。

「いや、まあ。特に怪我などをしたわけでもないし、気にする事は無い」

ごめんなさいと謝る様子に、そんなに気にしていたのかとむしろ意外そうに眺めて。気にするなとばかりに、ひらひらと手を振り言葉を贈る。
そうして、胸元へと向けられる視線。ぺたぺたと己の胸元を探る仕草に悩まし気な声。
何事かと、キョトンとしてから視線を相手と自分の胸の間で往復させて。何事かを納得した様子で、ふむりと頷く。

「なんだ、胸が欲しいのか。彼氏でも誘惑したいのか? 欲しいのなら相談に乗るが」

これはアレだ。貧乳に悩んでいるのだなと、微笑ましく眺める目つき。可愛らしい悩みじゃないかと、表情は緩み。
人体改造系のアレやコレをもってすれば、単純なバストアップなど難しくもない。その手の技術や術者を擁している関係者を紹介するのもいいかと、こっそり脳内で検討。
料金を取るべきか、取らざるべきか。そこが悩みどころかと考えつつ。

フェロ― > 「そう、そうなの…!いぇ、でもちょっとあの時ボク、変だったので。
 うん。そういってくれるとありがたい、かな。えへへ。」

これで胸のつかえも取れたというもの。
でも新たに目の前の素晴らしい稜線を描く胸部にまた悩まし気な声が零れてしまったが。

欲しい、ではない。
どちらかと言うと……。

「いや、柔らかくて揉み心地よさそうだなぁ、って。自分で…うーん…でも、これ以上はなぁ」

思考がどっかに飛んでたので、相手の質問には素で己の考えを告げていた。
そう、どちらかと言えば、触りたいのだ。自分の体にも、というは少しばかり考えなくもないが。
これ以上女性に寄っても少々拙い気もする。それになんとなく、自分はこのスタイルくらいが丁度いい、等と一人納得し。
尚、目の前の相手が、それよりも高度な人体改造あれこれを思い浮かべているとは思ってもいない。

「彼氏だなんて、そんなぁ…えへへ、今は、その、恋人が欲しいってのはなくて。
 そのぅ……やん、ちょっと恥ずかしいかも…!」

微妙に擦れ違った会話になっているかもしれないが。
恋人よりも今は、日々堪る性欲の発散が大事なので。
しかしてそれを言うのも憚られるとばかりに頬を手で覆い、あざとくも頬を染めて顔を振る。
なんというかこう。女子トークっぽいかもしれない。リア充かどうかはさて置きだが。

セラ > 「言ってみれば、転んだだけで。特に何事かがあったわけでもないからな」

変だったと言われても、素の状態がよくわからないのでどう変だったのやらと首を傾げ。
まあ、どうでもいいかと脇に置いて満足したのなら、それでいいかと結論を出し。

「ああ、触ってみたいと。さすがに、初対面の相手に揉ませる気はないが……
 自分の胸を増量したいというわけでもなく、その程度で満足していると」

揉み心地はいいぞと、自慢するように胸を突き出しはしたものの。実質初対面の相手に、さあどうぞと揉むのを許可するのも何か違うと口元を結び。
これ以上胸はいらないと悩む様子の相手に、好みはそれぞれかと相手の胸元を眺め。貧乳に悩んでいるのではないのなら、それはそれで良しとするかと脳内で検討してたあれこれを破棄し。

「ん? 今は恋人はいないという事か。そして、その恥ずかしがる言動。
 なるほど、つまり一夜の恋人が欲しいとか。そういうアレだな?」

頬を染めて、乙女チックに恥ずかしがる仕草。
恋人はいないが、恋人とするような事をしたいという意味合いだなと理解して。こいつは、アレだ。溜まっているというやつだなと納得して頷き。
容姿は悪くないのにフリーとはと、相手の全身を眺め。
趣味嗜好とかが特殊なのかと、首を傾げつつ。

「そういう事なら、こちらも独り身だ。事によったら、つきあわないでもないが……」

彼氏という言葉に反応してるあたり、男が欲しいという事なのだろうなとナニは無いしなと。

フェロ― > 「あ、ごめんなさい。その、あんまりに綺麗なものだから………ん……♡」

やはり視線は相手の胸に向いてしまう。
アンバランスと呼べなくもないボリュームだが、だからこそ魅力的に映る物。
それは男性視点であるが故の考え方で、鼻にかかる様な息を零してしまう。
もじ、と内腿をすり合わせる仕草は恥ずかしがっている様に見えなくもないが、その実、股間のナニが反応しそうなのを誤魔化す仕草。

「ボクは流石に揉み心地は……ん、先っぽはちょっとぷにってしてるけど。
 え?えっとぉ………え、えへへ。はっきり言われると照れちゃうけど…っ…その、良くお世話になってたりは。」

言っちゃった!みたいな感じで、黄色い声を零して頬を覆い、やんやんと首を振る。
カミングアウトな台詞ではあるが、きっと大事なのはそこではない。
勘違いをしたままの、会話は続くのだ。

「……ふぇ?え、本当?え、え、それは、…うわぁ、嬉しい!
 貴女みたいな綺麗な子とだなんて、素敵!ん、んん…はぁぁ…♡」

頬を赤く染めながら、興奮した面持ちで、がっとにじり寄り、相手の手を握る。
大層嬉しそうに目を爛々と輝かせ――そして何を想像したのか、瞳孔にうっすらとハートマーク。
正しく、女性を欲しての行動であるのだが。ちゃんと伝わっているかどうかは謎だった。

セラ > 「その称賛は素直に受けておこう」

恥ずかしがるように太腿をもぞつかせ、甘く聞こえる声を出すその姿。
こちらから何か仕掛けたわけでもないのに、そこまで反応してしまうほどに自分の胸は魅力的だったかと、うむうむと満足げな様子で頷き。
腰に手を当て、自慢げに胸を張る仕草にあわせて、ゆさりと揺れるたわわな胸元。

「揉み心地云々を語るには確かに、いささか物足りない気がするが……
 そうか。まあ、人の好みは……それぞれと、言うしな。うむ」

何というか、不意打ちで人の性癖暴露を耳にしてしまって反応に困る戸惑い。
いかにも恥ずかしがる乙女という仕草で、自分の胸で愉しんでますとばかりの台詞を言われてどうしたものかと、困惑顔。迂闊に踏み込むと更なる暴露が待っている予感がしてならない。
それでもまあ、そんな話を聞くと思わず相手の胸元へと視線は流れ。これで、あれやこれと性的な連想が脳裏に浮かび。

「んむ? いや、なんだ。喜んでくれるのはいいが、その……なんだ。彼氏募集中とかじゃなかったのか。
というか、さっきから胸に反応していたし。胸か。胸狙いなのか」

こちらの言葉に反応して、にじり寄ってきたかと思うと手を握られて熱意たっぷりの言葉。
言葉は悪いが、男漁りに来たんじゃないのかと予想外の反応に混乱しつつも、よく見れば瞳孔にハートマークまで浮かべてのこの反応。ようやく、自分が性的に狙われてるようなと認識しつつも、男狙いじゃなかったのかとか。いや、確かに自分はどちらでもいけるがと。混乱する思考のままに言葉を紡ぎ。
予想外の反応にうろたえつつ、喰いつきの良さに押し倒されそうだとちょっぴり危機感を感じ。

「え、いや。まさか、このまま人前でとか?」

このまま、何かされてしまいそうな勢いに視線が左右に泳ぐ。

フェロ― > 「やん、それ、すご…♡
 揉み心地は、えへへ。でも先っぽは綺麗って、言われた事は……あ…♡」

胸を張ると柔らかそうに揺れるその光景は実にそそられるものがある。
堪らないとばかりに瞳孔のハート色が強まった感。
こくり、と喉を鳴らしつつ、薄いパーカー越しに、興奮でつんと硬くなった自分の乳首が軽く擦れる。
相手の視線がそこに向けられているという事もあり、気持ち、ぽっちりが浮かんで見えるかもしれない。
ともあれ、それが刺激となってほんの少しだけ、声が上ずる。

「それは勿論!おっぱいは、大好きです…!胸狙いっていうか……ふふ…♡
 あ、お名前。お名前、は?ボクはフェローって言います。ねぇ、貴女のお名前、教えて下さい。」

とろんと目元が緩み、捕まえた、とばかりに指同士を絡めて握り込み。
自己発電かと言わんばかりに一気に勝手に、盛り上がっている光景はそりゃあ異様に映るだろう。
潤んだ瞳を揺らしながら、顔を寄せると息がかかる位置で、相手の名を問い。
そのまま喋る最中に、唇に甘く吸い付いた。

「人前……人前……っ♡♡♡ん、ふぅ…ぷ…♡
 移動、移動した方が良いです?なら早く、早く行きましょう…!はぁ、もう出ちゃいそう…っ」

唇押し付けるその合間に、人前、と言われて寧ろ興奮が昂ったご様子。
キランキランに瞳孔のハートが輝いていたが、それでもどうにか自制するように移動の問いかけ。
正直、窮屈に閉じ込められた股間がきついのだ。
パーカーの裾で隠れて、その様相は相手には見えないかもしれないけれど。
ちゃんと、男として正常な、興奮状態です。

セラ > 「先っぽは綺麗って……その先っぽ、隠してないのか」

興奮している様子で喉を鳴らす相手。その胸元に浮かぶ陰影を目にして、上はどうしたと推察できる相手の着衣状態に頭を抱えたい気分になる。
そういうプレイをソロで愉しんでいたのかと。
これは、かなり好色な相手ではないかと気づいて浮かべる表情はこわばり。

「あ、あぁ……そうか、おっぱい大好きなのか。うむ、あぁ……わたしの名はセラだが…んむっ……」

小魚だと思って手を出したら、ピラニアに喰いつかれた。そんな気分で、テンション高く盛り上がり、指を絡めてくる相手に気圧されて、名前を問われて思わず素直に答え。
テンションの高さに乗った勢いとばかりに唇を奪われて、一瞬の思考停止。頭は空白となり、ぴしりと全身が固まり、無防備となる一瞬。

「えっ、人前の方が興奮するタイプなのか? いや、その感性は分からなくもないが。いきなりはハードル高くないか。というか、出るって何が?
 あれ、何かヤバイのに捕まった?」

こちらの言葉に反応してさらなる興奮を得ている様子に、かなり変態趣味に濃い相手と認識し。しょっぱなから、そんなプレイを愉しむ気かと高いハードルを気軽に超えていく様に戦慄が隠せない。
というか、出るって何がと混乱する頭。とりあえず、このままにしているとこの場で性的に食われるという危機感のままに近場で人目をしのげそうな場所と、目を忙しく動かして。
トイレの案内マークを目にして、そこだ。個室だと、とっさに引っ張っていく。
もちろん、女子の方へと。

フェロ― > 「…………?」

相手の疑問に、どうして?とばかりに首を傾げた。
服装は女物を着るけれども、水着等はそれをしないという謎の感性。
特に理由も無いのだから、相手に伝わる訳も無いだろう。
そして勘違い、ではあるのだが。どちらにせよ、好色である、という事実に揺らぎはない。

柔らかな唇を啄み、相手が固まり無防備となっている間に、幾度も細やかなリップノイズを立てる。
すわ女同士の絡み合いか!?と周囲の――それこそ相手が初期に見ていたカップルたちでさえも――驚きと興味の交じった視線が集まっていた。
ほぅ、と悩ましげな溜息を零し、きゅう、と絡めた指に力を込めて。味わう様に、ちろりと赤い舌を覗かせると舌先で相手の唇の隙間をなぞり。
見目に百合百合しい光景に、きゃー!と何処からか黄色い声が上がっていた。

「…あんっ…セラ、ちゃん?セラさん?ふぁ…女子トイレなんてぇ…♡♡」

ぽやぽや蕩けた声と顔。引っ張られると声を零すが、引かれるままにトイレへと突撃。
2人きりの狭い空間と、普段自分が使用するトイレとはまた違ったその雰囲気に、またも目が妖しく光る。
女子トイレにも興奮してやがるぜ!といった具合。
都合よく、引っ張られてはいった此方が、個室の出口となる扉を背にしている。

―――パチン、とカギを後ろ手に閉める音が鳴り響いた。

「んぅ…その、恥ずかしいんですけど…♡♡も、こんなに……♡♡♡」

パーカーの裾を捲り、口で咥え捲りあげる位置を固定。
臍から下を曝け出すと、先ずは第一の違和感、トランクスタイプの水着がお目見え。
ふぅ、ふぅ、と布を噛みしめたまま息を荒げ、水着ぐいっと引っ張り下げ降ろすと―――

バツンッと音を立て勢いよく反り返ったペニスが、臍を打った。
睾丸も確りと垂れ下がる、見紛うことなき、興奮しきった男性器だ。
狭い個室にて、そのまま相手との距離を詰める様。火傷しそうなくらいに熱いそれを、きっかけとなった乳房へと、押し付けようと。

セラ > 「なっ…ん……ふぁ……っ…」

幾度となく唇を啄まれ、周囲からの歓声が響く。
再起動した意識が現状を認識して、言葉もなく唇を震わせて。羞恥に顔が赤く染まる。
他人との絡みを周囲に見せつけるのは構わないが、そういういのには心の準備的な物がないととふるふると身を震わせ。

「ええぇいっ! ちゃんでもさんでもいいから、淫魔かお前は!」

色ボケしてるとしか思えない蕩けた顔と声。何をいきなり襲ってきているのかと、実はあまり人の事は言えないのを棚に上げて、顔を赤くしたままトイレの個室へと引き込んだ相手へと向き直り。一言、物申すと勢いをつけたところで響く鍵のかかる音。

「え、あれ? えっと、男?」

目に映る光景に冷や水でも浴びせられたように、怒りの感情は一気に沈下して。思わず相手の股間を指さしながら、顔と股間とを狼狽えたように往復する視線。
混乱しているうちに、曝け出される興奮しきっている事を示すそそり立つ肉棒。
へたりと、閉じた便座に腰掛けるように腰が落ち。「え、え?」と、狼狽えた声を漏らしたまま自分の胸元へとそれが押しつけられてくるのを見つめる。
透けるように白い肌とコントラストをなす黒い布地が包み込み隠すたわわな胸の果実。
肉棒を押しつけられるにあわせて、乳肉が柔らかく形を変え。

「え、男ぉぉっ!」

肌に感じる肉棒の熱に、現状認識が追いついて驚きの声をあげる。
男漁りしてたんじゃないのかとか、胸はどうしたとか。そこらへんの困惑もその声には含まれ。

フェロ― > ひと悶着―――どころの騒ぎではないが、あってから、トイレに移動して人心地。
とはいかぬ状況だった。

捲りあげたパーカーから覗く腰の括れは、女性的。
ムダ毛の類も無く、肌も綺麗だ。けれどもそれを裏切る様に、股間にそそり立つ物がある。
熱く煮えたぎるマグマを内包するかの如く、熱を持つそれを柔らかな乳房に押し付けると、子犬の様な鳴き声を鼻から零し。
ぬるり、と谷間にそれを埋め、肉杭が水着で適度に圧迫された谷間を犯す。

「セラちゃんの、おっぱい…♡想像以上にやわらかぁい…♡♡
 あんっ、セラちゃん…っ!見て、見て見て見てぇ…っ♡♡ボクのちんぽ♡こんなにおっきくなってるの♡♡♡」

相手の狼狽はどこ吹く風で、今は欲望を発散するのが第一優先。
ぐ、と肩に手を置いて、そのまま腰を押し出すと、ずにゅんっ、と我慢汁が絡みつく音を立てて肉棒が走る。
谷間からぐっぽりと亀頭が飛び出し、むわりと雄特有の熱と匂いが発せられ。
そのまま腰を打ち込むように前後させると、柔らかな乳房をぱちんっ、ばちんっ、と押し潰し。
その度に、谷間から飛び出す亀頭がともすれば相手の口に触れるやも。

――あっ♡あっ♡あぃっ♡ひっ…♡♡

声は甘く吠える様に。完全に悦に浸っていた。

セラ > 垣間見える体のラインは女性的。
肌の質も女性のそれに見えるというのに、股間で凶悪なまでにそそり立つ肉の凶器が男を主張する。
肌に感じるその熱量がそれが本物であると伝えてくる。思い込んでいた認識と現実のギャップに混乱している間にも、無遠慮に押しつけられてくる肉棒。
たっぷりとした量感を見せつける胸の双球が形作る深い谷間。押しつけられた肉棒がそこを犯してくる。

「あ、うむ。フェローのチンポは大きいな。それに、熱くて……わたしのおっぱいで興奮、してるのか」

相手の言葉につられて、向けるまなざしは己の胸元へと落ちる。
押さえこむように肩におかれた手。振られる腰。胸の柔肌に汁を塗り込めるように粘着質な音を響かせながら、胸の谷間から顔を出す亀頭。鼻をつく雄の匂い。
混乱する頭に突きつけられる雄の欲情。言われるままに目にして、思わず何も考えずに感想を垂れ流す。
どう反応すべきか、理性が再起動して判断するより先に目の前で腰が振られて、豊かな乳肉を押し潰す勢いで肉棒が前後し始める。
考えるより先に、両手が胸の双球を保持して両側から抑え込み。柔らかな乳肉が形作る谷間をより深く。肉棒を包み込む乳圧をより高く。我慢汁で穢されぬめる肌との密着をより強め。
前後する肉棒を卑猥な胸の果実で挟み込み、扱きたてる。
肉棒が前後するたびに塗り込められる我慢汁で動きはより滑らかに。谷間から飛び出す先端が、唇に触れてくれば舌先で舐める。
鼻先に。口元に突きつけられる雄の匂いにくらりと意識は揺れて、本能のままに行動し。耳に届く、甘い声をより響かせるようと、たらりと唾液を胸の谷間に垂らして潤滑の足しにして、胸の谷間をオナホールのようにより快楽を与える場所へと。飛び出す先端に舌を這わせて、時には咥えて刺激を与えていく。
そうしながら、胸の谷間を形作る手を蠢かして乳圧のかかり具合を変化させて。相手の腰使いに揺れる乳房そのものでも肉棒を擦りたて続ける。
とりあえず、相手の性別に関する混乱は脇に置いて肉棒への奉仕へと意識を向けて。

フェロ― > 「うん、うんっ♡してるのっ♡♡セラちゃんのおっぱいがエッチだからぁっ♡
 本当っは♡もっと、もっと小さいおちんぽなのっに♡セラちゃんとエッチできるって♡思ったら♡んひぃっ♡」

声も絶え絶えに告げながらも、腰の動きは止まらない。
まるでセックスをしているみたいに、腰を打ち付けると肌と肌のぶつかり合う音に、粘膜を掻き混ぜる様な粘着質な音が鳴り響き。
乳圧を調整されれば、それは余計に。
唾液が追加され、柔らかな乳のみならず舌のざらつきや、締め付けにも似た圧力に変化を生じることでまるで本当に性交をしているような。
いや、それでも乳を犯している自覚があるのだから、それこそオナホール扱いをしている気分になって堪らない。

「舌っ♡♡舌ぁ、きたっ♡セラちゃんの綺麗な顔っ、唇にボクのちんぽキスしてりゅの…っ♡♡」」

舌を垂らし、熱を逃がす様に息を吐き出しながら、完全に雌じみた喘ぎを零しながら腰を振りたくる。
べちゃべちゃの谷間は泡立ちすら見せ、段差の深いカリ首が行き来をする度に肉をごりごりとマッサージ。
液だまりを作る程に我慢汁も溢れ出し、飛び散る粘液がぴちゃびちゃと顔にすら飛び散る始末。

それが全て、興奮を加速させてくれるから。

びくんっ♡と腰を震わせると、か細く喉を鳴らし。
ぬろんと谷間の中に亀頭が引っ込んだ途端に、熱がはじけた。

びちゅっ、ぶちゅっ、びるるっるるる。

重たくはじける音と共に、谷間からは粘ついた精液が湧き出て、液溜まりを。
ぬぽぉ、とその液だまりから亀頭が顔を出すと、びるんっ♡ともう一搾り。
練った軟膏の様に濃くべとついた精液が、べちゃべちゃと降り注ぎ相手を汚している実感に、ぞくぞくと目尻が震えていた。

セラ > 「ふぁむ…っ……んっ…なら、もっとチンポを大きくしないと、なっ……!」

男の娘というやつなのか、ふたなりなのか。
ぱっと見の性別と実際の性別が一致してなかっただけの事。混乱から回復してしまえば、状況への適応も早い。
胸を犯してくる行動に反射的に対応していたのが、能動的に快楽を与える行動へと変わり。胸の谷間を激しく犯す肉棒へと、口唇奉仕を加えて先端から根元までたっぷりと刺激を与えていく。
卑猥な汁に濡れた柔肌は、寄せられ押しつけられる乳房の乳圧そのままに肉棒へとみっちりとした圧力を加えつつ、締めつけ。圧力の波が扱きたてていく。

「くっ、ん…っ……その綺麗な顔を汚い汁で穢している気分はどうだ?」

上目遣いに反応を窺いながら、舌先で亀頭を捏ね回し。唇で吸引しては扱きたてる。
激しい腰使いに掻き混ぜられて泡立つ胸の谷間にできた粘液の沼地。飛び散る飛沫が顔にかかって汚されるのを自覚しながらも、胸の谷間をオナホール扱いして一方的に快楽を貪る相手への奉仕を怠らない。
揶揄するように声をかけながら、雁首が乳肉を抉るように前後し。激しい腰使いで叩きつけられる陰嚢の衝撃。肌に伝わる肉棒の熱が乳肉に染み込んでくるように、胸で奉仕しているだけで乳肉は熱を帯びで感度をあげる。舌で味わい、鼻腔を満たす雄の匂いは興奮を煽る刺激となり、羞恥でなく情欲に顔は赤らみ。
見せつけるように、飛び出してくる先端へとキスして見せる。

「んぶっ…むっ……濃いな。どろどろ、だ……」

胸元で弾ける白濁の奔流。それが頭から降り注ぐのを受け止めて、肌にまとわりつく精液の熱と臭い。顔を直撃して穢すそのぬめり。穢される実感にぞくりとして体を震わせて、熱っぽく吐息を漏らす。
そうしながらも、胸元はしっかりと乳房を寄せて谷間を保持して、滴り落ちる精液を受け止める胸の谷間。そこに作られた卑猥な汁溜まりをとどめる。

フェロ― > 「んうぅ…っ♡も、無理、無理なのぉ♡パンパンで、ガッチガチだからぁ♡♡
 あ、ひっ♡無理って言ってるのにぃ、何でセラちゃんのおっぱいもっと気持ち良くなりゅっのぉ♡♡♡」

ひんひんと鳴きながら、其れでも腰を打ち付け、貪るように乳を犯すのだから頭がどうかしている。
みちぃ、と音を立てそうな程に勃起したペニスは、それはそれは苦しそうに脈打ち、血管を浮き上がらせ。
勢いをつけて揺れる睾丸が濡れた肌を叩く音が強く鳴り響く。

そして溜まった熱が精液として噴き出し、解放感に加えて自身の種が相手を濡らし、汚す様を見ているだけで涙が出て来た。
笑みに緩む口の端からは涎が垂れ落ち、自らを抱きしめる様に細腕を畳み、身を震わせ。

「っはぁ…♡どきどきするぅ♡♡あん、セラちゃんの綺麗な顔、ボクの精液塗れ…っ。
 セラちゃんっ♡セラひゃんっ…♡♡」

ぬるりと腰を引くと抱き着く様に飛び込み、顔を寄せる。
べっとりと雄の汁塗れになった相手の顔は淫靡で、けれども綺麗だ。
酩酊したように蕩けた顔で、ハートの浮かんだ双眸を輝かせつつ。白濁塗れの口へとしゃぶりつき。

「…っ♡♡んぷっ、ちゅっ…♡んやんっ…♡ボクのザーメン、まじゅいよぉ♡
 あんっ、でもセラひゃんのぉ…♡んぁっぷ…飲んでっ♡セラちゃん、飲んでぇっ♡♡」

ちゅぱ、じゅる、と顔や口に付着した自身の精液を舐めては、緩んだ顔で嬉しそうに文句を言う。
口にたっぷりと溜めたそれをくちゅぐちゅと唾液と混じり合わせ、んぁ、と舌を垂らしそのまま口付けを。
口移しと共に口腔をねちょねちと味わいながら、発情した動物の様に腰をぐいぐいと相手の股間へと押し付けていた。

セラ > 「ん~、無理だと言ってからが本番だろう。さあ、もっと気持ちよくなろうではないか」

無理だ無理だと言いながら、腰の動きを止める事もなく。更なる興奮を見せるように血管を浮き上がらせ脈打つ肉棒。
混乱から回復してしまえば、快楽に溺れる相手の姿を愉しむ余裕も出てきて。胸元のたわわに実った卑猥な肉の果実。それを貪る雄の象徴。
貪られる事を悦ぶように興奮を募らせながら、乳肉と口とで肉棒への奉仕を続け。
弾けるように精液を噴き出しながら、だらしなく口元から涎を垂らして身を震わせる様は見ているだけでゾクゾクとしてしまい。下腹部で疼くものを感じてしまう。

「あっ、こら! 汚れるぞって……聞いてないな。んむ…っ…」

射精を終えて腰を引いたかと思えば勢いよく抱きついてくる相手。その勢いで胸の谷間に溜め込んでいた汁が飛び散り、ふたりの肌を濡らす。
蕩けた顔でむしゃぶりついてきて、顔を穢す自分の精液を舐めて取る様子に発情した犬にまとわりつかれている気分になりながら、抱きついてきた相手を抱きしめて豊かな胸を挑発するように押しつけていき。
舐め取った精液をそのままに、飲んでと強請ってくる相手に唇を開いて口づけを受け入れ。そのまま、流し込まれる唾液と精液の入り混じるそれを口にしながら、そのまま相手の舌先へと己の舌先を絡めて。残る粘液を舐め取るように。あるいは、互いの唾液を混ぜ合わせるように蠢かし。
発情しきって壊れたかのような相手にその先があるのかと、さらなる発情を促す淫気を発散して色に狂うのを促進し。
盛った獣のごとく、腰をぐいぐいと押しつけてくるその仕草に嗤い。

「まったく、盛りのついた犬だな。フェローは。ほら、チンポを入れたいのだろう? マンコか、それともケツマンコか。どちらでも、いいぞ」

すらりとした脚を相手の腰元へと絡めて自分からも引き寄せ。片手で水着をずらして、先ほどまでの奉仕で興奮し濡れた股間を曝け出し。挿入しやすいようにと位置を合わせながら、耳元でわざといやらしく卑語で囁き、誘う。

フェロ― > 「ひゃんっ♡でもぉ、れもぉ…♡頭こわれひゃうからぁ♡♡
 あ、ひ…っ…♡なんれぇ、おちんぽ、またおっきくなったぁ…♡♡」

甘える様に抱き着き、口づけながら。もっと気持ち良く、と言う台詞に表情を笑みに蕩けさせながらもイヤイヤと首を振る。
けれども、気にあてられたようにじわじわと下肢に集中する熱がそれを許さない。
精液と唾液の交じった液をちゅぷちゅぷとしゃぶり、反芻しながら、ぷく、と口の端から泡を零しながら腰をかくかく空振りする。

「んぅ…?どっちでもい、のぉ…?じゃあ、お尻っ…♡セラちゃんの尻まんこ…っ♡♡
 尻まんこ、ちんぽでズポズポすりゅ♡あ、あ、お尻、おちりっ♡♡」

ぞわぞわ、と囁かれるその言葉に身を震わせ。
情けなく垂れ下がっていた眉が喜色に揺れるのだから現金だ。
結局は目の前にぶら下げられる悦楽に逆らえず、ぎちぎちに勃起した肉棒を尻孔へと宛がう。
はっはっはっ♡と目を爛々と輝かせながら濡れた亀頭をむりゅむりゅとその穴へと嵌め込み、腰をぶつけ。
仰け反る様に首を晒すと、バチンッバチンッと肌のぶつかる鈍い音を響かせ、夢中で腰を打ち込んだ。

「交尾っ♡交尾っ♡れも、れもれもっ♡犬はぁ、尻まんこでなんて、しないもっ♡
 人間らからっ♡んひぃいっ♡尻まんこっちゅきちゅき♡って、ちんぽでズボズボすりゅのぉっ♡♡♡♡」

交尾なんかと一緒にしちゃ駄目、と良く判らぬ物言い。
していることは交尾よりも原始的に、好きな穴にぶち込み、存分に腰を打ち込むというものなのだが。
あーっ♡あーっ♡と甲高い嬌声を響かせながら、杭打機の様に腰を打ち付け、穴を穿る。
相手の体内へと精をぶちまけ、落ち着くのはさて何時になるか。
後ろのみならず前にも、はては体中にその熱を吐き出すまで落ち着きそうにはないが。

攻めているのか、それとも攻められているのか。
欲をぶつける行為の決着がつくのはさて、何時になることやらで――――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェロ―さんが去りました。
セラ > 「安心するといい。もう、壊れているも同然だろう」

嫌がるような台詞を口にしていながら、体の見せる反応は快楽を追求するそれ。
かくかくと腰を振る動きは、まさに快楽を求めた腰使い。発情した獣の仕草。
言動とて、既に理性があるかも怪しい内容になっているのだから。これ以上色に狂っても、壊れても大丈夫と告げる。
大丈夫、今と大差ないと。

「お尻がいいとは、変態さんめ。ぐっ、くっ…うぅぅぅ…っ!
 はっ、交尾…なら……ケツマンコ使わなっ…いぞ。犬以下、だろう…っ……」

膣穴から溢れて垂れる淫蜜で濡れた尻孔は、潤滑も十分に打ち込まれる肉棒を受け入れ。
杭を打つように、乱暴に激しい腰使いに打ち込まれるたびにその衝撃で体は揺さぶられて、腸内の粘膜を抉られる。
肉打つ音が響くたびに、体の中を激しく蹂躙される感覚は興奮を募らせて。尻穴を犯す肉棒を、みちみちと粘膜が隙間なく押し包んでは締めつけて、先端から根元までしっかりと搾りたてていく。
発情した獣のように、一方的に。乱暴に貪ってくる相手に、さらなる快楽と興奮を与えるように腸内はうねり、粘膜のさざ波が肉棒を舐めしゃぶる。
まともな言葉も紡げずに快楽に溺れていく相手に合わせるように、自身も求められ、貪られる牝の悦びに身を浸し。
幾度となく吐き出される白濁を受け止め続け。
その全てが吐き出されるまで、狭い個室の中で淫靡に交わり続け――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
エズラ > 時刻は昼――日雇いの肉体労働が早く終わり、湯を浴びにやって来た。
男が足を踏み入れるのは、いつも決まってこの混浴風呂である。

「フゥーッ……昼から風呂ってのも悪くはねぇな……――」

淡く湯気の立ちのぼる湯殿に肩まで浸かり、四肢を伸ばしてリラックス。
時間が時間であるだけに、利用客は今のところ自分のみ。
暫し、その貴重な時間を楽しむつもりである。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエンジェルさんが現れました。
エンジェル > 肇国節の大仕事も終わり、店も落ち着いてきたことから企画された慰安旅行。
娼館の仲間半分とやって来たのは有名な温泉宿。
姐達が買い物だナンパだと繰り出していく中、少女が選んだのは宿の主人お勧めの一泉。
長過ぎる金髪を引きずりながらやって来たはいいが……。

「ん?なんだよ、先客いるのかよ。」

この時間なら誰もいないと言っていた主人の顔を思い出し、ちっと舌打ちひとつ。
せっかく貸し切りだと思っていたのに……。

「邪魔するぜ。」

しかし、ここまで来て浸からずに帰るのも癪だと、生まれたままの姿を隠そうともせず平然とした表情で、男から少し離れた場所で温泉に身を沈める。

「ふぅぅ~~~。」

長い金髪をまるで金箔のように温泉に拡げ、心底心地よさそうな吐息を漏らした。

エズラ > ぼんやりと虚空を眺めながら、自然とわいてくるあくび――湯の温度も程よく、ついつい居眠りしてしまいそうになる。
しかし、静寂を破る甲高い声――何とはなしに、そちらに視線をやる。

「おおっと、こりゃすまねぇ」

そこに居たのは、まだ幼げな印象を残す少女。
物怖じせずに歩みを止めず、湯に浸かるあたり、随分と肝が据わっている。

「ちょうどあがるとこだ――後は独り占めしてくんな」

それじゃあな、と軽く別れの挨拶を交わし、欲情を後にするのであった――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。
エンジェル > 「おう。」

軽く手を上げて男を見送る。
ちらりと見えた身体はなかなかの物。

「冒険者か何かってとこか。客にゃなんねーかなぁ。」

湯べりに両腕を広げ、青空を見上げて呟く。
とりあえずは予定通り独り占めとなった湯を愉しむことにする。

エンジェル > 「あ~……しっかし、こうのんびりしたのもたまにゃいいなぁ。」

発展途上の身体を湯に浮かべるよう大の字になりながら、とても子供と思えない言葉をのたまう。
金色の髪が湯の上に拡がり揺らめく中、ピンク色の乳首だけが湯の中から突き出した姿はある意味幻想的とも言えた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミレイさんが現れました。
ミレイ > (中々の期間続いた祭りも終わっての日常は……それでも稼業が稼業なだけにあっさり元通りと言う形にはならなかった。もとよりこのぐらいの時間は暇を持て余している事もあって向かった先は温泉地、脱衣所で全ての服を脱ぎ落とすとタオルを引っ掛ける事もない素裸のままに湯殿へ向かうと)
……へぇ?
(湯煙が薄れるに従って垣間見える金糸の海。湯面に広がったのであろうその只中にぽつりと見える蕾に口角を緩めると、それまで殺していた足音を、ぺたぺたと少女が歩く時のソレへと切り替えて)

エンジェル > 「……ん?」

不意に近くに聞こえた足音に視線を上げる。
逆さまに見える視界の中、見えたのは銀髪の少女の姿。
また客か、あの親父め、と內心舌打ちをする。
まあ、仕方ないとため息を吐きつつ、湯を楽しむべく瞳を閉じる。

ミレイ > (隠す事のない裸身は両腕に刻まれた茨紋も露にした状態で、ぺたぺたと無防備に近寄る風景は無毛の恥丘共々淡く膨らんだ隆起すらも観察出来る事だろう)
ありゃ、もしかして貸切スペースだった?
(そんな問いを向けつつも歩みは止めぬ侭……二人きりの晴天下だと言うのに距離を取ろうとする事もなく、たゆたう金糸の端辺りを目印に湯と体を馴染ませるべく肌に浴び、ちゃぷと足先から湯内へと滑り込んで行く)

エンジェル > 「いんや。この時間にゃ客がこねーって聞いてただけだよ。」

瞳を閉じたまま、少女らしい高い声で乱暴な口調で答える。
少女が湯へと身を沈めるのを音と気配で感じ、一度片目だけを開き少女へと視線を向ける。

「ここ混浴らしいぜ?さっきまで男がいたぜ。」

半分嫌がらせ、年頃の少女なら男と一緒に入るのは嫌だろう、と。

ミレイ > 混雑するの、もっと夜になってからだと思うよー?お昼に浴びに来る人って少ないもん
(一度肩まで湯に浸かるものの、そこから少し身を起こすと水面のラインが丁度自分の胸の蕾の所、見ようと思えば覗けるが湯面ギリギリな所為で若干難易度があるといった風情だろう)
しってるよ?女湯だけのところもあるけど―――ふふ……ココみたいに天井が解放的じゃないところの方が多いんだもん
(そのまま湯の金糸に混ざるようにと距離を詰め、この角度からならばばっちりと見て取れる彼女のピンク色に口元を緩めて)
そっちこそ、丸見えなのは……サービス?

エンジェル > 「あー、だから、ここがいいって言ったのか、あの親父。」

少女の言葉からここを勧められた理由を知り、納得と一つ息を吐く。
瞳を閉じ、気持ちよさそうに湯に浮かびつつ口元に笑みを浮かべる。

「別に見られて減るもんじゃねーし。大体女同士で恥ずかしがってちゃ温泉なんて入れねーだろ。」

膨らみかけの胸は薄いものの、乳首が浮かんで見えるのは乳輪自体が大きく膨らんでいるせいだろう。

ミレイ > お昼だと……んー……内湯の方が人、いるかも?単純に汗を流したいーとか、作業の合間に体を洗いたいー、ってなると洗い場が近かったり便利だったりする方が何かと都合が良いモン。
―――ちなみに夜だとこのぐらいの空の下だと星空満喫派とかが増えてくる、かなぁ……
(通いつめてるわけじゃないんだけど、と言い添えはしても寛ぐのには丁度いいこの施設、うぅん、なんて小さく唸りつつ片手を顎先に触れさせて思い出すように個人的な見解を続けて)
あはっ、そっかぁ……それでも乳首とかは……隠す子って多いと思うよ?
(ちゃぷちゃぷと金糸に半ば絡まりながらも気付けば真横、そのポジションを幸いにと顎先に触れていた指を無造作に下ろし、湯面に浮かぶ乳首へと細指を伸ばし、ちょん、ちょん、と、その頭頂部を突こうとして)

エンジェル > 「あー、いいな…。夜にまた来るか。」

星空と言われると見てみたい。
きっと凄い眺めなのだろう。
にんまりと口元に笑みが浮かぶ。

「触んなよ。あんまりオイタするとケツでしかイケねー身体にしちまうぞ?」

浮いた乳首を突かれると軽く身体が沈む。
薄く瞳を開き、少女の顔を眺め、不敵な笑みを浮かべた。

ミレイ > ふふー……もしかして誰かにシたげる方が、好き?
(言うも悪戯の手を止めるつもりはないのだろう。突いた指はそのままぷくりと浮く乳輪をくすぐるようにと撫で……反対の手はちゃぷりと湯に沈みこませると胸元から辿るように腹部方向へと這わせ行く魂胆だった)
ボクは元々結構開発済みだから―――お尻だけに特化させるのって何日監禁されるかー、みたいな感じになるとおもうよー?
……むしろ、そだなー……ふふ、このままお外でイッちゃう体にボクがおいたしかえしちゃうかも?

エンジェル > 「どっちも好きじゃねーよ。シゴトで間に合ってる。」

よっこらしょと立ち上がると長い金髪から湯が滴り身体に張り付く。
おなかを這う指を掴むとちゅっとそれへと口付けし、ひらひらと手を振りながら湯から上がる。

「悪いけど、あたしにゃもう開発の余地はねーよ。乳首でもマンコでもケツでも、それこそ口だろうが、クソしながらでもイケるからな。はは、ケツ狂いになりたかったら店に来な。金払えば相手してやるぜ。王都で『天国への階段』亭って聞けば店の場所はすぐ分かるだろうさ。」

にやりと笑みを残し、長い金髪を引きずりながら少女は去っていく。

ミレイ > ……仕事?
(余りにも堂々と晒された幼身に注ぐのは無遠慮なまでの視線、軽く首を傾げはしても、目線は蕾はおろか隠されなければ股座にすら注ぐ事だろう)
―――ぅうん、お尻でされるのはそんなの好みじゃないけどそだなぁ……キミがどんな『お仕事』するのかは興味あるし、今度、探しに行っちゃおうかなー?乳首でも、口でもイけちゃうなら、どんな可愛い声でイッてくれるのか見たいモン?
(悪戯めかして言うと彼女の口付けを受けた己の指に自分の方からも口付け一つ。手を振る彼女にこちらからも振り返し……こちらはこちらで暫し一人を満喫した後、この場を後にする事となるだろう―――)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエンジェルさんが現れました。
エンジェル > 「ふぃ~…最高だな。」

慰安旅行でやって来た温泉宿。
その露天風呂で少女は小さな声を上げる。
昼間聞いた通り空は満点の星空。
湯の上に長い金髪を金箔のように拡げ、今にも落ちて来そうな星空を見上げる。
周囲を照らす月明かりの下、広がった金色の髪と碧眼だけがほんのりと輝いていた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > 仕事上がりはココに来て羽を伸ばすのが一番だ、な、と……

(腰巻タオルでぺったらぺったらと床を鳴らし、歩いてくる男が一人。
暑いさなかに街の外周で魔物退治をやらされたあげく、時間外で夜までやらせられたと来た。
疲れと汗を流しに、ここへとやってきた、訳なのだが)

先客か?

(湯気で若干見づらいものの、湯船の表面に金色のナニカ、髪だろうか。
それが広がっているという、なんとも不思議な光景を目にしつつ。
浴びるための桶を片手にひっつかまえると、縁にへと歩き近づいてゆく)

エンジェル > 「んー?」

温泉の中には一糸まとわぬ少女がひとり。
長過ぎるほど長い金髪を金箔のように湯に浮かべ、発展途上の肢体を大の字に温泉を満喫していた。
視線を上げれば背の高い男の姿。
時間が時間だ、他の客が来ることも当然想定の内。

「いい湯だぜ?」

口元に薄く笑みを浮かべ、軽く両手で湯を掻き混ぜ波立たせる。

アシュトン > んあ……えーと、確か、何処か高級娼館の。
すまん、名前までは知らん。

(娼館の多い通りなんかは、仕事でも個人的にも良くとぶらつく場所ではあるし。
相手の容姿は、はっきりといって目立つ部類だ。色々な意味で。
店先か何処かで、チラリと見たこと位はあるらしい。もっとも、言葉を交わすのは初めてな様だが
視線をちょいと空へ遊ばせると、記憶を探っているようだった)

キャー、とか言わんのな。はは
ふぅ……あぁ、いい湯だねぇ。

(冗談じみて喉元で微かに鳴らす笑い声。
浴槽から桶で湯を掬うと、頭から被る動作を二度三度。
汗を一通り流し終えると、顔を手で拭ってから黒い前髪掻き上げて。
腰に巻いたタオル――内側には薬瓶やらナイフやら、仕事道具をちょいと忍ばせているのだが、ソレを丸めて淵へと置いて。
そろりそろりと片足から、風呂の中へと身体を沈めてゆき。
肩までつかると、深い息を空に向かって吐き出した)

エンジェル > 「あー……。」

どうやら自分を知っている相手のようだ。
とりあえず相手したことはないから、客層の相手ではなさそうだ。

「今はオフだからよ。別に名前なんてどーだっていいだろ?」

身体を流す様子を眺めつつ、にひひっと下品に笑って見せる。
波立つ湯に長い金髪が幻想的に揺れ、月明かりの下にかすかに浮かんで見える胸の先端のピンク色がゆらゆらと揺らめく。

「お前こそいたいけな少女が入ってるトコに平然と入ってくるじゃねーか。ちょっとは遠慮とかねーの?」

悪戯っ子のような表情で冗談めかした口調、一糸まとわぬ姿で湯に浸かる男に流し目を向ける。

アシュトン > なるほど、ま、そうだな。
仕事から解放されてのんびりと温泉に浸かってる時位、面倒なしがらみやらなんやらは文字通り水に流したくなる。

(相手の方へと視線をむければ、なるほどと小さく頷いた後に、肩を微かに竦める。
惜しげもなく晒される裸体を眺めた後に、双眸を細め。
そろりと伸ばした腕、丸めたタオルの中から小さな瓶を拳の中に握り込むと、蓋を外し。
そのままそろりと、湯船の中に沈めてしまう。
この手の術は得意な部類、服を着ていないせいで隠蔽率は幾らか下がるが、余程注視されない限りはそうとバレないだろう)

他の客が入ってくるのも、知って浸かってたんじゃぁないのかい?
もっとも、遠慮してちゃぁこんないい眺めを見逃す事になるからな。男の本能に忠実なんだ、許せ。

(軽くと上げる口の端には、全く遠慮も悪びれた様子もないらしく。
沈めた薬瓶の中身から湯船に混ざってゆくのは、平たく言えば媚薬の類である。
水に薄まる分、効果の程は落ちるが。
性感帯の鋭敏化や興奮の励起、思考能力の低下、等。ありがちな効果もそれなりに出るだろう。
なお、浸かってる本人は慣らしているので余り影響はないらしい)

エンジェル > 「わかってんじゃねーか。」

男の言葉にかかっと笑う。
空を見上げれば満天の星空、自然と一体になるような感覚は日々のストレスを霧散させる。

「ま、貸し切りってわけじゃねーしな。裸見られたって減るもんじゃねーしな。こんな安宿にうちの客は来ねーしよ。」

男が湯に何か混ぜ込む様子に気付く様子もなく、満足そうに笑みを浮かべ瞳を閉じる。
ぱしゃんと音を立てて両手を湯から上げ、星空を掴み取るよう頭上に上げる。

「おいおい、随分無粋じゃねーか。あたしはいいけど、他の客に迷惑だろ?溜まってんのか?」

流し込まれた媚薬が十分に拡がった頃、少女は片目を開けて男に視線を向ける。
ゆっくりと上半身を起こすとぷっくりとした薄いピンク色の乳輪までも湯の上に晒し、男へとにまにまと笑みを向ける。

「うちで扱ってるクスリはもっとハンパねーからよ、これくらいじゃホットミルク飲んだくらいしか感じねーよ。」

商売柄、媚薬の類は使われ慣れている。
それこそ大概の物ならほとんど効果が現れない程度に。
男の目の前、見せつけるよう薄い胸元に両手を這わせ、乳首をくりっと弄って見せる。

アシュトン > 何の事かな? って、とぼけても意味は無さそうだな。
混ぜ込むのを見せた心算は無かったんだがな、流石に高級娼婦、百戦錬磨か。

(ため息混ざりに、肩を軽く竦める。
此方が何をやったか見た訳ではないのに、犯人にすぐ気づくなんてのは、つまるところこの感覚に慣れている、という事なのだろう。
顔を緩くと横へと振った後、どうしたモノかなと思案を僅かに巡らせた後。
晒し出された薄桜色の先端を眺めながら、そろりと湯船の中を移動し、近づいてゆく)

今日は朝から晩まで仕事づくめでね、疲れマラってあるだろ、アレだ。随分溜まってる状態でね。
はは、ホットミルクか、良く眠れそうだな。それじゃ、もっと強烈なのもいってみるかい?

(間際までやってくれば、水面下、相手の視線にも見えるであろう、天を突くようにそそり立った肉の杭と。
いつの間にかもう一つ握り込んでいたのか、薄い赤色の付いた小瓶を指に挟んで相手へと見せ、ながら。
もう一方の手を伸ばせば、相手の太もも辺りを撫でるように近づけてゆく)

エンジェル > 「そりゃこれで飯食ってんだからな。姐さんなんかは少し触っただけで原材料から何から全部当ててくるぜ?」

片頬を上げた笑みは自らの生業への絶対的な自信と矜恃から。
そそり勃つ肉棒を見せつけられるとちらりと視線を向け品定め。

「あー、そういうのあるよな。わかるぜ。まあ、仕方ねぇなぁ。だらだらでいいなら相手してやるぜ?シゴトじゃねーからサービスは期待すんなよ?あと、クスリはなしだ。余計に疲れちまうし。」

欲望を隠さず見せつける男へと無防備に近寄るとその首筋に両手を掛けてお姫様抱っこをねだる体勢。

「チンポ立てたまま部屋まで連れてけよ。途中で萎えたらなしな。あ、あたしの部屋はダメだぞ?今晩姐さん男連れ込むって言ってたからよ。」

肉棒をそそり立たせたまま、宿の部屋まで連れていけ、と。
悪戯っ子全開の笑顔で挑発した。

アシュトン > 恐ろしいな、薬使い殺しというか。もうそこまで行くと薬師様様だなぁ。
娼婦とは別方面の仕事でも十分やっていけるんじゃないか、それ。

(個人メイドのモノもどこまで対応できるのか、それはソレで興味がある。此方は仕事人としてのサガか。
さらけ出されたままのモノは、固く大きく、頭の部分は力強くと張り出して。
少女の体に納めるには、少々雄々しすぎる、と言ってもいい)

こっちはコッチで愉しむから、別に構わないさ。
それに今の調子で仕事してるって訳じゃぁないだろ?素の表情が見れるのも、中々楽しそうだ。
おや残念、恐らくは経験したことがないだろう、特別製の薬なんだがな。

(喉元を小さく鳴らすように笑った後。
首元に両腕が回ってくると、少しとばかりと不思議げに首をかしげて)

この状態で連れて行けと? 随分と残酷な事を言うな、このお姫様は。
もっとも、二戦三戦は余裕の身でね、コレぐらいの悪戯なら楽々とクリアしてみせるさ。
それじゃ、俺の部屋かな。邪魔モノも来ないし、丁度いい。

(顔を緩くと横に振った後、唇が分かりやすくと弧を描く。
小さな体の背中と、膝の下、腕を通せば支え。そのまま両足に力を込めると、湯船から立ち上がった。
体格の差から考えれば、こんなお姫様抱っこに、問題はなく。そそり上がったままの肉竿の先端が、柔らかなお尻に触れ。
ざぶざぶと水面を波立たせながら、浸かったばかりの温泉後にして。
等級としては、半ば位だろうか。どこかの国になぞらえたのか、タタミ敷きに布団の用意された我が部屋まで、歩いていくとしよう)

エンジェル > 「何偉そうなこと言ってんだよ。三戦くらい普通だろ?ってか、少ないだろ?」

男に抱かれ、周囲の奇異の目を集めながら進む部屋までの道、
濡れた髪を絞りながら、きょとんとした表情で見上げた少女の口から漏れた言葉は如実に少女が相手して来た客層を示す。
畳敷きの部屋まで連れ込まれると男を挑発的な表情で見上げる。

「じゃあ、このまま一発ハメてくれよ。さすがにお前のサイズは入らねーからケツな。」

お姫様抱っこの体勢のまま、小さなお尻を男の先端へと擦り付ける。