2023/06/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にルミアさんが現れました。
■ルミア > (平民地区にある、食堂兼酒場と併設されている冒険者ギルドにて。
今日の分の依頼は午前中に終わってしまい、昼食中。
レストランと違って本格的な料理は出ないものの、お腹を膨らませるには十分な量とそれなりの味、そしてそこそこのお値段ということで人気があり、駆け出しの冒険者にとってはありがたいメニューが豊富な中、お値段高めで量より質な昼食を取りながら食堂の中をときどき見まわしている)
「可愛い子はいないかしらね~。
好みの子がいたら奢っちゃうんだけどなぁ。
食後の運動にも付き合わせちゃってもいいし」
(自分好みの可愛い子、男女問わず、がいないかな~、と思いながら見回して、昼食時なのでそこそこの人数がいるにも関わらず、なかなか好みの子がいないわね~、とつまらなさそうにしている)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 【ROM禁に移動いたします】
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からシャルティアさんが去りました。
■ルミア > <移動致しまーす!>
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からルミアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にレザンさんが現れました。
■レザン > (人待ち中です)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトーベさんが現れました。
■レザン > 「にんげんってやつぁ命を大事にするよね~
いやおれもむざむざ死にたいとは思わないけど。
死んだら死んだ時考えるよ~」
妖精だからかなんなのか、命を大事にする価値観ではないらしい。
妙に優しくしてくれるなと思うものの、それをわざわざ口に出したりはせずに享受する。
すぐに危害を与えてくる様子がないとわかれば、すぐに飛び立つこともなく手のひらに身体を横たえる。
先程足裏で思いっきり挟まれて翅が歪んでしまっているというのもある……
「うーん別に届けてほしいものは今んとこ思いつかないなあ……
ん? おれは普段は近所の森とかで寝てるけど。
通りがかる旅人にいたずらするのにも飽きたから
わざわざこうして街まで来たってわけ~」
なんでそんなこと知りたがるんだろ? 手の上で首をかしげる。
■トーベ > 「えー。死んだらそれで終わりじゃないッスか。
少なくともボクは普通の人間なわけで全然不死身でもないし。しょっちゅう怪我もするしね。
うーん……妖精さんの価値観はよくわからないッスね?」
苦笑いしながら、手のひらの上にその身を落ち着けるレザンを見下ろす。
その仕草はまさに小動物そのもので愛らしい。放たれる言葉はなんともぶっきらぼうで愛想もないものではあるが。
……そして、折れた羽根にも遅ればせながら気づく。
あきらかに、自分が乱暴に掴んだ(足で挟んだ)せいで折れたのだ。げっ、と言わんばかりに苦々しく顔を歪めて。
「……そ、それよりレザン君。その羽根、大丈夫ッスか!?
それで森まで飛んで帰れる?? 歩きじゃ街を出るのすら危ないッスよね!?
えっとえっと……伸ばせば元に戻る?? クスリとか要る??」
妖精の身体を左手で保持し、右手の指をおそるおそる…しかしながら慌てた調子で彼の羽根に添えて。
もしかしたら触ると痛むのかもしれない。まずは軽く撫でるように触れてみる。
焦りから、再び全身に脂汗がにじみ始める。
■レザン > 「死なないために生きてるわけじゃないし、死んだら終わりとは限らないじゃん?
えっ、ああこれ? 別に痛くないし、ほっときゃ治るけど……」
指が翅の付け根近くに触れると、かすかに震える。
痛みではなくこそばゆいのだ。
「ん、ん~、あ~、トーベがえっちなことしてくれたら治るかもな~。
一晩中熱心にお世話してくれたら治るかもな~
人間のえっちなエネルギーが必要かもな~!」
へらへらと笑いながらの、茶化すようなわざとらしい言葉。こんなものに騙されるとは思っていない。
トーベの今の焦った様子はレザンにとってそんなに面白くはないのだ。
■トーベ > 「ま、まぁそれはそうッスけどー? うん……死んだらどうなるかは死んでみないとわからないってのはうん。
でもほら、死ぬ寸前って痛かったり苦しかったりするじゃないスか。ボクも『あっこれ死ぬかも』って思った経験たびたびあるし。
そーいうのは避けて生きたいじゃん? 命を大事にするってそーいうことッスよね?
……ん。レザン君それ痛まないッスか? ならいいけど……でも飛びづらそうではあるね」
羽根に触れれば、小さな身体がぶるるとわななく。確かに苦痛はなさそうだ。
そうと分かればついくすぐり続けて、反応を楽しみたくなってしまい、指先を離さずサワワサと撫で続けてしまう。
……しかし、妖精が『えっちなこと』を要求してくると、再びトーベは苦々しい当惑の表情を浮かべて。
「……うぇ、えっちなこと……? な、なにそれぇ……そんなんで治るんスか?
いやまぁ妖精さんのことよくわかんないし、そうなのかもしれないッスけどぉ……」
えっちなこと、という抽象的な単語を反芻しただけで、トーベは日に焼けた頬に紅を差してしまう。
しばし目を伏せ、然る後、あからさまに怪しい妖精少年のほうをにらみつけるように見据えて。
「……れ、レザン君は……どーいう『えっちなこと』をボクに望んでるんスか。
正直ボク、あまりそーいうこと……詳しくなくて……」
とぼとぼと問いかける。少なくとも突き放すような拒絶の反応ではない。
■レザン > 「痛いのはまあいやかな~おれも……
けどさっきのは痛いというよりはなんかこう──
あーこらっ、うひひっ、やめなさいって」
背中を遠慮なく触れてくる指に笑いを噛み殺しながらもぞもぞと動く。
「え? まあ色々だけど……女の子の肌を堪能できればだいたいえっちじゃない?
触るのがいやならとりあえず脱いでくれる?
トーベくんの魅惑的なボディを楽しませてほし~いなっ」
お? 意外と脈アリか? と見て途端に横柄に要求し始める。
困ってくれるだけでいたずら妖精的にはまあまあうれしいし、本当にやってくれるなら丸儲けだ。
■トーベ > 「み、魅惑的ぃ? ま、まぁボクの身体は少なくともだらしなくはないと思うけどぉ……。
でもそこまで見たいものッスかねぇ? あとで『やっぱ微妙だった』とか言われたらボク結構落ち込むかも。
……とは言え、キミにも悪いことしちゃったし。そのくらいだったら……い、いいよ……」
とりあえず相手の要求は『自分の裸を見たい』らしい。
もちろん一般的なハイティーンの感覚で生きているトーベにとっては、おいそれと裸を他人に見せるのは尻込みする。
しかし、相手にも非があるとはいえ怪我させてしまったし、それに相手は価値観もサイズも異なる妖精。
同じ人間相手にやるよりは幾ばくか忌避感は少ない……少なそうだ。
「……も、もちろんここではやらないッスよ!?
今日はもう追加の仕事なさそうだし、一旦家に帰って。お風呂の用意はできてると思うから早風呂に入って。
……一緒にお風呂に入る、それで満足してくれるッスか?」
ここまで問答していて、さすがに白昼堂々と話す内容でないことに遅ればせながら気づくトーベ。
妖精相手だといろいろ調子が狂う、というより相手の調子に乗せられてしまうというか。
ひそひそ声まで声量を落としつつ、レザンに問う。
抵抗がなければ、そのままトーベは靴を履き直し、レザンを握ったまますぐ近くの自宅兼店舗へと帰っていくだろう。
そしてぬるめに入れられたお風呂場へ……。
■レザン > 「見たいに決まってるじゃないか~。
え~ここでやらないの~? 表で恥じらいながら脱ぐトーベくんが見たかったんだけどな……
まあいいや。それで許してあげよう」
何故か上から目線でうんうんと頷く。
大人しくトーベの手に運ばれて、共に浴場へと入るだろう。
「いやあうれしいねっ。こんなに尽くしてもらっちゃって。
それともトーベはこういうことに興味があったりするの?」
手から離されれば、自ら小さな衣服を脱ぎ始める。
特に恥じらう素振りもなく一糸まとわぬ姿になるだろう。
■トーベ > 歩いて十分ほどの場所、平民地区の商業区の真ん中にある『マレゾン・スウィフト・デリバリー』本店。
帰宅した娘に両親は、汗を流したいなら風呂の準備はできてるぞ、と伝える。追加の仕事も入るかもしれないから手早く済ませろとも。
トーベは手の中の妖精を気取らせないように素っ気なく返答しつつ、浴室へと向かう。
一般的な一軒家らしい手狭な浴室だ。外では薪のはぜる音が聞こえ、風呂釜の湯を暖めている最中のよう。
「……う、うーん……興味あるかないかと言われれば、なくはないッスけどぉ……」
脱衣場で、躊躇気味にのそのそと着衣を脱ぎとっていくトーベ。
しとどに汗を吸ったスパッツやタンクトップは、洗い物籠に投げ込むとべチャリと湿った音を立てる。
公衆浴場ではないため恥部を隠す手ぬぐい等もない。
やがて全裸になったトーベ、しばらくは股間や胸を妖精から隠そうともじもじするも、すぐに諦めて曝け出す。
下着の形に日焼けの跡が刻まれているが、隠されていた部位もほんのり褐色を帯びている。日頃から日光下で活動している証拠だ。
「……で、でも。ボクはそんな安い女じゃないッスからね? この家と仕事を継いでいく大事な一人娘なんスから。
だから、見るだけ。それ以上のコトは駄目ッスよ? いいね?」
これが妖精相手でなければもっと恥じらっていたところだろうが、相手が小さくて幼く見える妖精なことから油断している節もあり。
すぐに緊張は解け、普段通りの体で浴室へと入っていく長身少女。
まずは汗を流すべく桶に水をとり、ざぱりと肩からかける。冷たい水だが、火照った身体にはちょうどいい。
その頃には、ぴんと斜め上を向く桜色の乳首も、わずかに花弁を覗かせる股間のスリットも、惜しげもなく妖精の視界に晒して。
「……レザン君も、水浴びする?」
■レザン > 「わかってるわかってる~
ああ、おれのことは好きなだけ見たり触ったりしていいよ」
本当に了解しているのか怪しい返事。
重たい音を立てて籠に放り込まれる衣類をついまじまじと見下ろしたが、
そのまま一緒に浴室へと運ばれ、
足元からトーベの肢体を見上げる。
「ほー……これはなかなか……」
真面目くさった表情で頷くレザンの牡は、ぐぐっと持ち上がった。
ほっそりとしていてなだらかな線を描く女性的なレザンの身体だが、下に生えているものはれっきとした男のものだ。
見せびらかすような姿勢ではあるが、所詮小人サイズなので指先程度の大きさである。
飛びついたりしないのは、紳士的に約束を守ろうとしているからなのか、はたまた。
「ん~? んん。じゃあおれも浴びさせてもらおうかなっ」
■トーベ > 「……うー。何スかその反応はぁ。……いや、オトコノコなら普通の反応……なのかな」
相手は極小なれど立派に男の子。思春期を超えて十分に熟したと言えるトーベの女体は、視線にも敏感だ。それでいて悪い気分でもない。
そしてトーベの方も否応なくレザンを見据える。性知識も経験も皆無ではなく、男子の身体を見て悶えるほどウブでもない。
しっかりと興奮を主張するレザンの股間のそれに、視力2.0超の瞳のピントが定まり、なかなか離れない。
風呂用の椅子をお尻の下に置いて座り込む。長い脚をぱっかりと開いた、油断しきった水浴び姿勢。
浴槽から何度もぬるま湯を桶に取り、丹念に己の身にかけていく。
1日分の汗が徐々に洗い落とされ、さざなみが床に立つレザンにも断続的に押し寄せてくるだろう。
妖精がうっかり流されやしないかと注意しつつ、つとめて普段通りの入浴スタイルを心がけて。
「……ほら。お湯もいい感じにあったまってきたし。流してあげるッスよ。ボクの手に乗って?」
自分の身体がひとしきりリフレッシュしたのを感じれば、トーベはまたひとつ桶に一杯のお湯をとって床に置いて。
大開脚の姿勢のまま、レザンに手を伸ばし、手のひらに乗るよう促す。
ぷるん、と小ぶりの乳房が震える。開ききった脚の間ではやや濃い桃色の粘膜の花弁がぬらりと花開く。
彼が手の上に乗るなら持ち上げて、もう片方の手でわずかずつ湯を掬いながら、彼の身体へとかけ始めるだろう。
その間はトーベの若々しく健康的な肢体は眺め放題だ。もちろん飛びかかったりしても。
■レザン > 「まさか触るどころか勃てるのも禁止って言うつもりかい?
そんな殺生なこと言わないでほしいね~」
けらけらと笑っていたが、思いの外しっかりと観察されると、さすがに気恥ずかしさが優るのか表情がこわばる。
水浴びの流れ弾から避けるふりをして、トーベの脚の陰に隠れた。
「は~い……」
甘えるような声を出して、トーベの手に乗せてもらう。
手の温もりとぬるいお湯に流されて、様々な汚れが落ちていく……。
その心地よさに目が自然と細まっていく。
揺れる双丘に見下されても、妖精の心は穏やかなもの。
こうやってお世話になるのもちょっと悪くないな。
今日のところはいたずらなんて忘れちゃおっかな……
とは思わない。
「おおっと! 足が滑った~!」
わざとらしく言わなければいけないというルールでもあるのか。
出し抜けに叫ぶと同時に手から飛び降りて、御開帳されまくっている濡れた割れ肉へとへばりつこうとする。
■トーベ > 「さ、さすがにそんなことは言わないッスよ。ぼ、ボクだってそのくらい知ってるんだから。
……男の子が……そういう反応しちゃうことくらい……」
まったく無知でもウブでもないが、性的なアレコレに直接言及したりスキンシップを挑みに行くのに躊躇する程度にはウブなトーベ。
ぴんと立つレザンの雄の証に、視線を移しては逸しを繰り返す。
とはいえやはりサイズ差のせいで性の対象とは見づらい。愛らしくも不思議な物体、程度の認識で、じきに視界に収める抵抗がなくなる。
手の上に乗せた小人に、何度も何度も手に取ったぬるま湯をまぶしていく。直接触れることはしないが。
ペットの手入れをしているような感覚に、徐々にトーベも慣れていき、屹立した妖精少年の股間にも気をとられることはなくなっていく。
……が。そんな彼が突然手の中から跳躍し、脚の間に入っていったなら。
「きゃっ!! ……や、やめっ……そ、そういうのナシって言ったッスよね……!?」
思わず反射的に脚を閉じかけるが、それではまた妖精の身体を傷つけかねない。すんでで踏みとどまり、半開きで堪える。
一瞬は甲高い悲鳴を上げてしまうものの、ここで騒ぐと仕事場の両親にも気づかれそうだ。それはそれで面倒なコトになる。
結局、レザンにされるがまま秘部へと潜り込まれてしまい、もじもじと腰をゆする以上の抵抗もできず。
「も、もう……せっかく洗ったのにぃ……そんなとこ触ったらまた臭くなっちゃうッスよぉ?」
トーベ自身はひととおり身体を流したものの、恥部まではまだ洗えていない。
1日分の分泌物をたたえたままの女性器は濃密にすぎる雌の匂いを中に蓄えている。
加えて先程からのやり取りにわずかなれど性的興奮を励起され、新たな発情の潤いをも肚の内から湧き出させていて。
もっと深く触れるなら、熱くねばっこい愛液と厚く弾力に富む粘膜、そして若き乙女のフェロモンがレザンを包むだろう。
■レザン > 「事故で~す!」
高らかに言い募る。
屹立した男根と、発情した雌肉。
対応関係にあるそれらはしかし、大きさがさっぱり噛み合っていない。
揺れる腰に自分も揺らされながら、もじもじするトーベの様子を楽しんでいたが、やがて濃密なフェロモンを前に、少しずつ酩酊し、余裕を失う。
「トーベのここ、すごい匂い……だな……」
男慣れしていないトーベのかわいらしく恥じらうさまとは裏腹に、
目の前に広がる女陰は、さながらレザンをまるごと咥え込めそうな不気味な怪物の大口だ。
吐き出すよだれという名の愛液が、レザンの下肢を絡め取る。ごくりと唾を飲む。
全身をみずからそれに預けて、両腕を蜜唇の内側に潜り込ませ、口を付け、じゅるる、と蜜を啜る。
吐きそうなほどの濃度の淫臭に、しかしレザンのそれはますますいきり立つ。
「やべ……好き……かも……」
呼吸が早くなる。自身の若勃起を媚肉にすりつけ、全身で粘膜の熱と厚みを味わいながら、夢中で露を啜る……
■トーベ > 「んもーっ…! レザン君てば、会ったときからボクのこと臭いだの匂うだのって……ボクだって気にしてるんスからね!
だからホラ、汚れる前に早く離れ……んっ、う❤ あう❤」
引き締まった脚の間で蠢く、小さな人型生物。本気で挟んでしまえばプチリと潰れてしまいそうな儚い肉体。
ゆえにトーベも抵抗の術を見いだせず、恥ずかしい部位を妖精の手足のされるがままに委ねてしまう。
手を差し込まれれば、小陰唇に走る媚神経がぴりりと粟立ち、腰全体がひとつ大きく震え、やや遅れて雌汁がどろりと溢れる。
潰さないように脚を開こうとしても反射的に閉じ気味になってしまうが、一方で女性器の秘裂は自ずと広く花開き始めて。
荒くなっていく呼吸に連動するように、くぱ、くぱ、と音に聞こえるほどに貪欲な開閉を妖精に見せつける。
そのたびに、目を眩ませるほどに濃い湯気が雌の肚の奥からもこもこと溢れる。
尿道口はひくひくと収縮を繰り返し、時折霧吹きのように小規模な潮を吹く。浅い絶頂に見舞われているようだ。
クリトリスも勃起し始め、厚ぼったい包皮を持ち上げながらレザンの目の前でみるみる丸く肥えていく。
「………っ、あ❤ や、やば……レザン君の、からだ……埋まっちゃってるぅ………❤」
敏感にすぎる性器の粘膜全体で、小さな小さな雄の身体を感じる。四肢はもちろん、手指やおちんちんのディテールまでも。
きゅんきゅん、とひきつるように女性器が断続的に収縮し、レザンを圧迫する。まるで食物を飲み込もうとする口のように。
さすがに自ずから引きずり込むような器用な真似はできないが、レザンがそうしようとするならより奥深くまで入り込めるだろう。
もっとも膣の中は表と違ってかなりのキツキツだが。
■レザン > 「いや、でも、おれ、結構好き……だよ……」
軽やかにいい加減なことばかり言うレザンが、このときばかりはたどたどしい。
腹や足裏で強烈な汗臭を受けた時も、ただ苦痛なばかりではなかった。
もっとトーベを感じたい。トーベの汚れを。なまなましい匂いを。
目の前で膨らむ大きな肉粒に、小さな口でしゃぶりつき、隙間を掃除するように舌を巡らせる。
生ぬるい液が、喉を通る。
大きく美しくおぞましい人間のパーツ。
その存在だけで、小人は屈服させられてしまう。
「はーっ、は……トーベ……」
蠱惑的に動く雌の渓谷に、いざなわれるように。
媚肉をかき分けるようにして腕を動かし、
広がったそこに、翅を折りたたみ、翠色の頭を突っ込んで中へと潜り込んでしまう。
より濃厚な熱を求めるかのように。
「っ……」
上半身がぱっくりと飲み込まれ、ぎゅうぎゅうとした締め付けにさいなまれる。
はみ出した脚が、ぱたぱたと滑稽に動く。
突っ張った牡茎が、暴れながら熱く押し付けられ、蜜に濡れた襞の隙間をひっかく。
■トーベ > 「そ、そんな気はしてたけどぉ……やっぱり、その、恥ずかしいッスからぁ……❤」
思い返せばこの妖精、最初は寝てたトーベの足の裏にしがみついていたのだ。
好きこのんでそんな場所に張り付くあたり、匂いフェチ……匂いを好む性質があったのだろうことはトーベでも察せられる。
そんな彼であれば、女性器などという『女の子で一番匂いの濃い場所』に惹かれるのは当然な話で。
……今のトーベにできることといえば、レザンを潰さないよう極力腹の力を抜くことと、親にバレないよう声を抑えることくらい。
「ふうっ……❤ う、んっ……くっ、ふ………は、入ってきちゃ、らめ……っ……❤
レザンくん……ち、窒息しちゃう、ッスよ……? っ、う、あ……ひっ❤ こ、こりこりってするの、やめ……❤」
びく、びく。妖精がひとつ身じろぎするたびに、トーベのスレンダーな腰が大きく震え、サウナめいた熱を発する。
膣道は十分すぎるほどに愛液と子宮分泌液で潤っているが、小人を四方から締め付ける圧は極めて高い。
腹筋が鍛えられている分、快感の奔流にあえぐ反応も力強い。油断すればレザンを締め出してしまうか、あるいは傷つけてしまうほどに。
そして胎内へと入ってきた雄の小人のディテールはトーベのほうも緻密に感じ取っていて。
膣ひだをひっかく手指やペニスの硬さに過敏に反応し、わなないて。
呼応するように奥から熱く粘った白濁雌汁が溢れては、レザンの顔に浴びせかかる。
「ね、ねっ、お願い、そろそろ出てきてっ……❤ ボク、ぼくぅ……そろそろ、そろそろヤバいからっ❤
それ以上中にいられたらっ、つ、潰しちゃうかも、だからっ……❤ ふっ、う、ふうっ、ううっ、あ❤」
ぎゅっ、ぎゅっ、ぐみゅっ。妖精の上半身を締め付ける厚ぼったい膣壁の収縮が、どんどんと早く、力強くなっていく。
雌としての昂りが否応なく蓄積し、絶頂へと上り詰めていく。熱が、性臭が、潤いが、言外にそれを如実に物語る。
抵抗なくばニュルリと異物を絞り出してしまうであろう力。
しかしそれに抗うだけの力と器用さがレザンにあるなら、やがて乙女の最奥の行き止まりまでたどり着けるだろう。
膣の隧道の最奥に鎮座するは、ぷっくりと丸く膨れた子宮口。そのつくりは同年代の常人のものより一回り大きい。
針の糸口めいて小さな孔からは、どくどくと射精めいて白濁した本気汁が溢れ、雌の発情臭を洞穴に満たしている。
■レザン > 「は、んぶっ、んん……っ」
息継ぎに吸い込む空気すら女の身体に温められていて、肺を灼きそうになる温度。
遠慮の仕様もなくひっかけられる淫らな汁も喜んで顔で受け、飲み下す。
善良で純朴な少女の発する、自分を潰すかも、という声。
そのギャップにおののかないではない。
けれども、先にトーベに語った通り、この妖精は一時の快楽の前なら、危険を顧みることなどする性質ではなかった。
レザンの姿が、つぷりと、大蛇に飲まれる鼠の如く、つま先を最後に消えていく。
自分を潰し、放り出そうという膣圧の中を手足を丸めて泳ぎ、秘密のトンネルの中を奥へ奥へと。
押し流されないように、軟肉の絨毯に指を埋め、ぎゅっとしがみつく。
「ふー、ふーっ、ふーっ、うううううう……ああああっ!」
骨がきしむほどの圧力で、一ミリも動けないほどに強く拘束され、平べったくなり。
本気汁を直接口腔に注がれながら、
びくんびくんと全身を震わせて、絶頂してしまう。
■トーベ > 然るべきモノを受け入れるために穿たれた、女性器の孔。生殖器。
ウブに見えるトーベとて、そこに男性器を差し込まれた経験はないわけではない。
だがさすがに、小人の全身をまるごと飲み込んでしまう体験はこれが初めて。新鮮かつ背徳的な感触に、長身がぎゅっと縮こまる。
「ふうっ❤ ふうっ❤ うんっ、く、っううっ❤ らめ、らめ、それっ、ひっかかない、れっ……❤」
小人の手指が、足先が、おちんちんが、トーベの膣壁のあちこちをコリコリとかきむしる。
粘膜から滲み出す分泌液が摩擦を奪い、刻まれた襞がプリプリとした弾力で鳴り、恥垢が溢れてレザンの身体に纏わりつく。
ペニスとも、自分の指ともまったく違う多次元的な蠢きがトーベの雌の芯を否応なく加熱させ、絶頂の水際へと追い詰めていく。
それにつれて、異物を追い出そうとしていた膣の蠕動が様相を変える。貪るように波打ち、妖精を奥へ奥へと追いやるように。
骨ごと潰さんばかりの圧がレザンの全身を襲うだろう。さすがに実際に身体を損壊することはなかろうが。
「くっ、う、う、う、う、うううっ、うんっ……❤ も、もう、らめ、駄目っ……レザン、く、んっ……!!
ボク、ボクぅ、っ、ふううう、っあああ、あっ、あっ、あっ❤❤」
膣を苛む四肢の1つだと思っていた小突起から、ひときわ熱い雫が噴かれ、粘膜に広がるのを感じる。
それが妖精の射精だと悟った瞬間、トーベも誘爆するように絶頂にいざなわれた。
ぎゅううっ、とひときわ女性器の入り口が引き締まる。それでいて膣壁の中から奥にかけてはむしろ圧が引き、弛緩して。
妖精の身体をごっくんと飲み込むように大きく蠕動すると、同時に子宮が下がり、厚ぼったい子宮頸部がレザンの顔に押し付けられて。
一回り大きく子宮口が開くと、子宮内部で熟成された濃厚フェロモンを孕んだ蒸気がふいごのように放たれる。
そのまま、レザンの眼前でトーベの子宮が大きく3度収縮し、女体が強い絶頂を迎えたことを主張する。
その間、トーベの方は自らの指を噛み、懸命に喘ぎ声を抑える。親に怪しまれたらおおごとだ。
幸い仕事場までは距離があるため気づかれなかったようだが、甲高く詰まった嬌声はきんきんと風呂場に残響する。
「………くぅ、う、う、ふうっ……❤ う、うぁ……っ……❤」
声を我慢した分、絶頂の余韻も長く続いて。
下半身全体に30秒近くの緊張を走らせた後、力尽きるように両脚が脱力する。同時に膣圧もすっと引く。
レザンは無事だろうか…?