2022/07/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/神殿図書館」にヴァンさんが現れました。
ヴァン > 神殿図書館は賑わっていた。
普段はあまり見ない、学生とおぼしき少年少女の数が多い。受付カウンターも普段の休日が天国に思えるほどに絶え間なく人が来る。
本の背表紙にある貸出カードにペンを走らせては貸出リストに差し込み、本を渡す。
魔道具により室内は冷房完備だというのに、銀髪の男は汗をかいていた。忌々しげに呟く。

「夏休み……か……!」

ウェーブが去ったのを見届けて一息つく。次に予想される波が来る前に食事をとるよう後輩たちに指示し、カウンター席にただ一人、座る。
昼ご飯を食べるため、午前中に図書館を利用する人達はやや気がせいている人が多い。午後からの来館者は食後だからか、比較的穏やかだ。
後輩達の休憩が終わるまで何事もないことを神に祈りつつ、時々カウンターに来る人のために貸出業務を続ける。

ヴァン > 無事に後輩達が休憩から戻ってくる。
職員用の休憩室に入ると手早くサンドイッチを紅茶で流し込み、返却されてきた本を戻す作業に入る。
書籍用台車をゆっくりと押しながら、本棚に本を戻す。時折周囲を眺め、困っている人や迷惑をかけている人がいないかをチェック。
時折男から声をかけては手助けや、穏やかな注意をして解決していく。
午後になって人の流れも落ち着いたこともあり、男にも余裕ができたようだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/神殿図書館」からヴァンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリレイさんが現れました。
リレイ > 「ぶえええーーーっくっし!!」

平民地区の一角
突然降られた雨でぐしょぬれになった男が遠慮なしに大きなくしゃみを放つ
今は明かりのついていない…適当に目に入った店の軒下で雨宿りの最中だ

自身が経営しているお店の中の事については最近どんどん自分の手が要らなくなってきているため
自分は外回りを頑張ろう!と思い立ったところでこれである

流石の男も若干げんなりだ。

「止みそうもないよなあこれ…、しばらく待つしかないかあ」

がんばれば走って店まで帰れるだろうけれど、今より更にぬれねずみになりそうだ
止まないまでも、多少雨脚が緩まるまでは鼻水を啜りながら待って居よう

「さむ…!」

こんな時火の魔法でも使えればなあとか、益体も無いことを考えて。また一つ大きなくしゃみ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 女性向け高級娼館」にミシェルさんが現れました。
ミシェル > 【待ち合わせ中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 女性向け高級娼館」にオリアナさんが現れました。
ミシェル > ミシェルは彼女の娼婦とより深い口付けを交わし、見せつけるように舌を絡めながら、
その肌を細い指先で丁寧に愛撫し始める。
相手をする銀髪の娼婦も、ミシェルとは馴染みなのか互いにどこを触り、触られるかわかり切っている様子だった。

「んっ……もっと見せつけてあげようか?」

ミシェルはそう言うと娼婦の背中側に回り込み、
彼女にオリアナ達の方を向かせ、その脚を開かせる。
すると、早くも愛液に濡れそぼった秘所が丸見えとなる。

「女の身体のこと、しっかり勉強するんだよオリアナ君?」

まるで教え子に接する教師めいてそう言うなり、後ろから銀髪の娼婦を攻め始める女男爵。
彼女の両手が娼婦の豊満な胸を揉みしだき、肌を滑り、徐々に片手が下へと降りていく。
その唇も、うなじや首筋に口付けし、柔肌に舌を這わせている。
娼婦が、艶やかな喘ぎ声をあげ始める。

オリアナ > 見せつけられたその接吻を、食い入るように見つめる。
オリアナの隣にいる娼婦はその様子を、微笑ましそうに見る。
自分も最初はあんな感じだったなぁ、とその桃色の髪をした娼婦が頷いて。

「あっ、そ、そんな風に見せつけるなんて!」

恥ずかしそうに顔を覆うが、その指の隙間からしっかりとその姿を目に焼き付ける。
とても色っぽいその光景に、王族の令嬢はすっかり興味津々という風だった。
銀髪の娼婦が、濡れた秘所をどこか恥ずかしそうにしているのもまた非常にそそる。

「は、はいっ!いっぱい勉強しますわ!」

そう頷いて、ミシェルが責める姿をしっかりと見つめて。
AVの撮影現場かと見まがうような光景が広がり、『勉強』が始まる。

「あぁ、ミシェル様の唇が……この娼婦のお方に……な、なんていやらしい。
それに、おっぱいまであんなふうに揉んで…き、気持ちよさそうですわね…」

ごくり、と喘ぎ声をあげる娼婦の姿に固唾を呑み込めば。

「きゃっ!」

気が付けば、自分が指名した桃色の娼婦がオリアナの爆乳を同じように背後からもみ。

『あんまり夢中にされると、仕事ができないから勘弁よ~。
だからほら、あの子と同じように、私もあなたのことを可愛がってあげる』

なんて娼婦に言われて、ミシェルがやったようなことを、自分にされていき。

ミシェル > 「おやおや…君はされる方だったのかい?」

自分が指名した娼婦に身体を愛撫されるオリアナの様子を見て、愉快そうに笑う。
その間にも手は休まず銀髪の娼婦の身体を攻め立てる。
下半身に伸ばした手も、遂には秘所に到達していた。

「ほらこうやって…しっかり濡れるまでほぐしてあげようね」

割れ目に指先を這わせ、撫で回す。
ミシェルの指先が、次第に愛液に濡れていく。
ぐりぐりと陰唇を撫で、ついでクリトリスを撫でれば、娼婦は声を上げて。
後ろを向いた彼女にミシェルは口付けする。

「んっ…ちゅ……もっと近寄ろうか」

二人は少し前に出て、娼婦に攻められるオリアナの眼前にまで近寄る。
銀髪の娼婦とオリアナの豊満な乳房同士が、ともすると触れ合いそうな距離だ。

「ほら、今から指を入れるよ?よく見てて?」

ぐちゅりと、いやらしい音を立ててミシェルの細指が挿入される。
途端に娼婦は声を上げ、いやらしく腰を揺らしながら喘ぎ始める。
ぐちゅ、ぐちゅとかき混ぜる音が部屋に響く。
娼婦の熱い吐息が、オリアナに吹きかかる。