【名前】 ミシェル・ド・エタンダル 親しい人間にはミシェル、ミシェ、公的な場ではエタンダル卿などと呼ばれている。
【容姿】 175cm 97/60/93 緑のショートヘアーに青い瞳。中性的な顔立ち。 それに反して体つきは長身であるが女性的であり、 豊満な胸とくびれた腰、肉付きの良い尻とスラリと長い脚が自慢。 肌の色は白。興奮するとほんのり赤くなる。 よく通るハスキーボイスをしている。 両手には常時魔法陣が描かれている。
【服装】 紳士的なスラックス、ウエストコートを愛用している。 服は身体のラインが浮き出るほどピタリとフィットし、 それでいて動きを阻害しない特注品。
公的な場では所属する魔術協会の紋章や術式が書き込まれた黒のフード付きローブ。 これは戦場においても着用している。
【設定】 男装の貴族令嬢にしてエタンダル家現当主。爵位は男爵。 エタンダル家は代々魔術に優れる家系であり、 彼女もまた宮廷魔術師として活躍している。 技術開発、特に魔導機械の研究を生業としており、 その道のエキスパートの一人。
魔術師、そして貴族という地位に見合わないほどの現場主義者であり、 自ら遺跡探検を行い新しい魔導機械を探すほど。 その為インドア派の魔術師にはあまりいい顔をされていない。 更には、魔導機械兵器の実戦テストの為に戦場に現れることもある。
勿論、そうでなくとも王国に忠誠を誓う宮廷魔術師である以上、 魔法が必要とされれば彼女はいつでも駆けつけるだろう。
それ以上に彼女の名が知れ渡っているのはその女癖のせいである。 生粋のレズビアンであり、ポリアモリストの女ジゴロ。 タチもネコもイケるタイプ。
多数の女性と浮き名を流し、既婚者にすら平気でアプローチする。 魔導機械研究に没頭していない時は、大抵女の尻を追いかけている。
マグメール臣民に対しては気さくで身分を気にしないタイプであり、 誰にでもフレンドリー(女性相手だと特に)。 しかし、倫理観が欠如しており人体実験も平気で行う。
【技能】 魔術全般を幅広く扱うことが出来る一流の魔術師。 単純な攻撃魔法から回復魔法、魅了や洗脳等もお手の物。
・マジックワンド 所謂魔法の杖。精霊の宿った霊木の枝で出来ている。 自身の手作りの品で、携帯時は腰のホルスターに収めている。 日々の実験から戦闘、日々の家事や料理まで様々な作業がこれ一本で可能。
・手の魔法陣 あらかじめ様々な魔法をいくつか仕込んでおり、指の動きで発動する魔法を選べる。 自他問わない回復、能力向上、遠視、透視、鍵開け、縄抜け等を実施できるが、 同時に行えるのは一種類のみ。
・自動筆記ペン 普段から服のポケットに入れている魔導ペン。 空中に浮かび、ミシェルが見聞きした情報を自動的に書き記すことが出来る。 簡単なメモ書きは勿論、論文や魔導書の作成まで可能である。
・飛行 古典的な箒による飛行術。本気で乗ればかなり速度が出せる。 これを用いた空戦の技能もかなり高い。
・身体能力 魔術師らしからぬ運動能力も持ち、徒手格闘術は人並み以上。 また、度々遺跡を調査しているからか、体力とサバイバル技術もある。 しかし、弓や乗馬はからっきし。
【エタンダル男爵家について】 九頭龍山脈近くにある鉱山町に領地を持つ男爵家。 200年以上の歴史を持つ名家とされ、代々魔術と錬金術を生業とする。 家紋として白黒で4つに区切られたロズンジにそれぞれクロトキ、三日月、 交差した杖、歯車が描かれた紋章を持つ。
エタンダル男爵領は九頭龍山脈に眠る魔術鉱石の採掘を主な産業としており、 また無名遺跡発掘の拠点となる町の一つである。 その性質上、小さいながら多くの魔術師が集まる魔術都市となっており、 エタンダル家所有の研究機関兼教育機関兼私兵として魔術協会も組織されている。
【ロール方針】 短文〜中文、10分〜20分程、「…」「!」「?」等使用します。 盛り上がってきたら伸びるかもしれません。エロルは公開、非公開どちらでも。 未邂逅の方でも私書を送ってくだされば待ち合わせは歓迎します。お気軽に。 |
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