2022/02/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にジーゴさんが現れました。
ジーゴ > 「おまたせしました、エールです…ってあれ?」
何やら真剣に焼き鳥の串を眺めている小柄な人物のもとに、店員と思しき少年が歩み寄る。
差し出したかったのは手にしているエールが入ったカップだが、既にカウンターの上にはエールが置かれていて。他の店員に頼まれて持ってきたエールが何かの手違いであったことがわかる。

「まちがいました。ごめんなさ…あれ?」
謝ってエールを持ち帰ろうとした少年は、相手の顔を見て止まると小さく首を傾げた。
相手を上から下までマジマジと見つめて、数秒間考えた後に

「大人だけどちっさいおにいさん?前よりちっさくなった?」
以前会ったことある相手だろうかと問いかけた。
多分酔っていた時に会ったようであまり記憶がはっきりしていない。

リン > 「ん、あ~、大丈夫大丈夫……」

見覚えのあるようなないような顔。
ぼんやりと記憶をさかのぼっていたが、その言葉に思いだす。
路地裏で酔った彼に散々な仕打ちを受けたあの夜を……

「って! 小さい小さいって言うなよ~
 前に会った時よりは大きいんだよ! これでも」

むっとして、足がついてない椅子から飛び降り、凄もうとするが……
かえって頭二つぐらいある身長差が露骨になってしまうことに気づいて、
そのまま少しの間黙ってしまった。

「……
 あんなことしておいて、覚えてないの……?」

覚えてられたほうと覚えられてない方とどっちがいいのかはわからない。

ジーゴ > 「なんだっけ…よくおぼえてないけど、すっごいきもちよかった気がする」
本当に詳しくは覚えていない様子でにっこりと笑う店員の少年は、今日も少し赤ら顔で、どうやら他の客に既に酒を飲まされているようだ。

「あ、そうだ!」
人懐っこい笑みのまま、するりと近くに寄るとエールを持っていない方の手を相手の太もも伸ばして、相手が拒まなければ太ももから鼠蹊部を服越しに撫でるだろう。
「飲みに来るくらいおかねあるなら、ねぇオレとえっちしようよ、ねえ」
人差し指で上を指して、宿になっている上の階でと示した。
この店は気に入った店員がいれば、上の階の連れ込み宿で一晩を過ごしてもいい。既に何人かの客と店員が上の階に消えていったからこの店では日常茶飯事のこと。

「ね、やすくするからさ。おにーさんなら宿代だけでもいいよ」
酔って普段よりも潤んだ獣の目が小さなお兄さんの方を向いていて。
相手が嫌がらなければそのまま太ももに触れていた手をもう少し上まで伸ばそうとする。

リン > 「あ、うん、そう……」

素朴な感想になんとも言えない表情になってしまう。
不本意な体験だったけど、こっちも気持ちよくなってしまっていたのは確かで……
楽しんでくれたことだけ覚えていてくれたのが照れくさい。

「ひゃ!」

前触れもないセクハラに不意を打たれて裏返った声を出してしまう。
こんなに直球で誘われることはなかなかない話だ。

「んんっ、え、あ、うーん、まあ、いいけど」

見下ろしてくる濡れた瞳と視線が合う。
股座に触れてくる手の首を弱々しく掴むが、全然制止になっていない。
流されるままうなずいてしまう。
顔を真っ赤にしたその様子は、あんまり“おにーさん”ぽくはない。

ジーゴ > 「やった!」
強引な誘いが、受け入れられると素直に嬉しそうな声を出すと、相手の体を弄る手の動きはますます大きくなる。
相手が手首を掴んでくるのなんて力で簡単に無視できた。

服越しに性器を探り当てると軽い刺激が伝わるように何度も何度も撫でる。
持っているエールなんてどうでも良くなってしまって、カウンターの隣の席に適当に置いて、もう片方の手も相手の体に触れようと肩口を掴んで、
そのまま少しだけ体をかがめると首筋に口を近づける。
相手が暴れなければそのまま小さなキス。
と思わせておいて、唇が触れた少し後に、ざらついた舌が首筋をなぞって。
もう既に酒に上がっている体温。熱い吐息が首筋に漏れて。

『おい!ジーゴ!上でヤれ!』
そのままの場所で行為を始めそうになっている少年に他の店員が声をかけて。

「あー、めっちゃいいとこだったのに」
鬱陶しそうに文句を言うと、相手から手を離して、上の階に行こうとばかりに手を差し出した。
カウンターの上に置かれたままのエールも、相手が食べかけていたはずの串も無視しようとしていて。

リン > 「ちょ、ちょっと待っ」

まさかここでおっぱじめるなんて思っていなかった。
触れられて半勃ちになっていた性器は何度もなで上げられれば簡単に大きくなる。
首筋に襲いかかる舌と唇に、溺れそうになって身体を反る。
簡単に振り払われた手に、こんな子供にも強引に襲われたら
逆らえないという事実を突きつけられてしまう。

「うん……」

もうこっちもエールも焼き鳥もどうでもよくなってしまったので
ぼうっとした表情で差し出される手を掴んで、ついていく。
首に熱い舌の温度がまだ残っているようにじんじんとする。
この子の口の中で弄ばれるならいいかな、なんて思いながら。

ジーゴ > 相手の手を引いて、店の奥の階段を上がっていく。
握った手からは少年の温かい体温が伝わっていくだろう。
体の中で昂っている興奮がどうにもできないから、足早に階段を上がって、
自分よりも小さな相手の歩幅なんて考えもしないで。

「ね、はやくしよ」
並んでいる部屋のうち扉が開いているものと閉まっているものは半々ぐらいだ。
一番手近な扉が開いている部屋に入るとすぐ、待ちきれないとばかりに相手を壁際に追い詰めて。
さっきまでは軽く触るだけだった性器にもう一度服越しに手を伸ばす。

「もうガチガチじゃん」
小さく笑うと、また服越しに性器を扱き始めて。すっかり硬くなっているのを確かめると、壁際に追い詰めた相手の体に自分の体を一層寄せて。
自分の性器のこちらも既にガチガチになっているのを相手に服越しに擦り付ける。
身長差から、きっと相手のお腹かそれよりも上あたりにガチガチに興奮している少年の性器が当たっているだろう。

「んっ…」
鼻に抜けるような声を漏らすと、さっきまで舐めていた首筋にまた顔を伸ばす。
犬が飼い主に親愛を表すために丹念に舐める時のように、首筋に顔を埋めて、ザラついた舌が首筋を舐る。

「そういえば、おにーさんヤりたい方だっけ?ヤられたい方だっけ?」
以前に道端で一方的に弄んだことなんてすっかり忘れているから、尋ねた。
宿代だけとはいえ、お金を払うのはきっと向こうだ。
ご奉仕をするべく相手の希望を聞こうとして。

「それともりょーほうヤる?」
手にした獲物を見つめる獣のように興奮した獣の目が小さな少年の方を向いている。その間も、性器を弄る手は止まらない。

リン > 階段を踏み外しそうになりながら、必死についていく。
壁際に追い詰められ、少年の身体に覆われる。
その迫力にまっすぐ立つことができず、余計に小さく見えるだろう。
性器の硬さ、興奮していることを無邪気に指摘されて、かあっと顔が紅くなる。
腹や胸にぶつかってくる怒張の感覚と、背丈相応に小さくなった自分のものの差を意識させられる。

「あ……ぅ! んん……」

密着する身体。何度も舐られる。空気に触れて、つんと唾液の臭いが鼻を刺す。
親愛の情を示しているだろうそれも、リンを食べ物の気持ちにさせていく。
獣の瞳に魅入られたなか、楽しそうに降り注ぐ問いかけ。

「……っ、たべ、て……っ」

腕の中で震え、少年の手に汁を滲ませながら、
そう懇願してしまう。

ジーゴ > 大柄ではないミレーでさえも覆い隠してしまえるくらいの身長差に任せて、
相手の体を蹂躙していく。
服越しに滲んだ先走りがミレーの手を汚していって。
それを気にすることなく、何度も執拗に服越しに性器に触れる手を止めないのはきっと肉食獣が獲物を捕らえてもすぐに食べずに、獲物で遊んだりするのと似ているだろう。ただ、焦らして相手の反応を見て、うまそうな相手の様子を見てさらに興奮していく。

「おいしそう、おまえすき」
相手の言葉ににっこりと笑うと、言葉を返した。
そもそも愛情なんてものを理解してはいない少年の言う「好き」だ。大した意味はない。それでも、彼なりに感情を表現しているつもりであって。

おもむろに相手の脇の下に両手を差し入れて、小動物でも持ち上げるようにしてベッドに移動させようと試みる。
身長差は30cmくらい。あまり筋肉量の多いわけではないミレーでもきっと持ち上げられるだろう。

部屋の真ん中にある大きめのベッドは大人2人分のもの。
彼ら2人では大きすぎるくらいだ。
持ち上げた相手をそのままベッドのふちに座らせるようにして、その横に腰をかける。
「お金はらっても食べてもらいたかったの?えっちじゃん」
誘ったのは自分なのに、そんなことは棚にあげて。
相手を移動させるために一回離した手をもう一度相手の方に伸ばして、服を脱がしてしまおうとする。

リン > 美味しそう。
どうかしてしまったリンにとっては、最高の褒め言葉だ。
目の前で素直に微笑まれて好きと言われて、
頭が変になりそうになる。
犬か猫を持ち上げるかのような仕草で運ばれる。
ベッドのきしみ方が、そのまま二人の体重の違いだ。

「だ、だってもうこんなふうにされて、
 スイッチ入っちゃったよ、ぼく……っ
 いつもはお金もらって食べられてるのに、っ」

だぶついた服は、お菓子の包装を剥ぐように簡単に脱げるだろう。
少年が着衣のまま、リンだけ裸体がさらされていく。
食べて、食べて。
そんな欲求に、寝室に持ち込んでいた呪いのバイオリンが反応して淡く光る。
元から小さくなったリンの姿が、さらに小さく。
背丈一メートルもないだろう、幼児の大きさに。
興奮していれば、すぐには気づけないかもしれない。
腰掛けて揺れる足が、床からさらに遠くなる。

「ぼく、リン、君はなんて呼べばいい……?」

脱がされながら細い腕を伸ばして、腰や内腿をさすり返し、
服越しにせっつくように、甘えるように胴のあちこちにキスをする。

ジーゴ > 「だって、オレも食べたり食べられたりするのおしごとなんだもん」
小さく笑うと獣の犬歯が口の端からほころぶ。

「リンにーちゃんね。オレはジーゴ。ってあれ?」
もう相手はお兄ちゃんなんて言うようなサイズじゃなくなっていた。
今まで触れていた体が一回り以上小さくなると流石に酒の回った鈍い頭でも気がつく。

「ね、リンにーちゃんちっさくなった?ね、もっとちっさくなって?」
まさか、言葉に反応して小さくなるとは思っていないから戯れのように言ってみる。

「ね、くすぐったいから」
服越しにキスをされると体を小さくくねらせて、甘い声を漏らした。

リン > 「えっ、あっ……」

その命令に反応し、加速するように、さらに少年の見ている前で小さくなってしまう。
今度はその半分近い、赤子の大きさまで。
2倍以上の体格差となってしまう。
リンの世界を占める少年の濃度が、どんどん濃くなっていく。
降り注ぐ甘い声が、リンの正気を蝕む。

「はぁーっ、はあ、ジーゴぉ……っ」

もう、裸体のリンの身体は少年の膝に乗り上げるような形になってしまう。
大きく圧倒的になった相手に、甘えてすり寄って、
晒したペニスを服越しに擦り付けるが、それはもう小指よりもちっぽけで、用をなさない代物だ……。

ジーゴ > 「え!あ…!ほんとにちっちゃくなった…」
実際にこんなにも目の前で簡単に相手が小さくなってしまうとは思わないから、
見る見るうちに縮んでしまう相手を見ると驚きの声を漏らした。

「もう、おにーちゃんじゃないや。リンちゃんだ」
興奮したまま小さくなった相手を見るとこちらまで煽られる。
幼児のような体格になった相手とより一層開いていく体格差。

「ね、リンちゃんちょっと待って」
体は小さいのに興奮したままで固くなっている性器が擦り付けられていることはわかる。
自分だけ着たままになっていた服をさっと脱ぎ去ると、興奮しきっている獣の性器が顕になる。
ベッドの上で待っているだろう相手をまた、犬や猫でも持ち上げるように脇を抱えて持ち上げると。

「ね、オレもきもちよくして」
小さな相手に欲望を向けることも、性奴隷として育った少年は躊躇しない。
再びベッドに座って、自分の太ももあたりにまるで猫でも座らせるように小さくなった少年を座らせる。
その近くには滾ったペニスが腹に擦りそうなほど勃ちあがっていて。
年齢相応のサイズだけれども、小さくなった相手には巨大な肉棒に見えるだろう。

リン > 「う、うん、僕こうなるの。
 小さくなれって言われると……小さくなっちゃうの。へへ……」

半笑いで応える。もう気分次第でもっと小さくされてしまう。
気持ち悪がられているわけでなく、むしろ面白がられていたから、軽々と口にしてしまう。
リンちゃん。
相手の中で、自分の位が下がっていくのを感じる。
年下の子供にちゃんづけで呼ばれるのすら、嬉しくなってしまう。

「うわっ……」

リンを運ぶのは今までよりもずっと簡単だ。
片手でだって持ち上げられてしまう。
そうして目の前に現れるのは……
巨大な棍棒のような少年の生々しい得物。
思わず、太腿の上で少年の顔とそれを見比べる。

「お、おおきい……っ」

当然、リンが小さすぎるだけだ。
けれども小人はそのスケールと、放たれるフェロモンにすっかり思考が蕩けてしまう。
傘を小さな手で撫でて、折り曲げた膝で挟み込んで、ぐいぐいと扱き上げる。
手で気持ちよくしようとすると力が足りないだろうからだ。
小さすぎるリンのペニスが、少年の巨木にぺちぺちと間抜けな音を立てて当たるだろう。
少年を見上げる余裕もなく、相対的巨根に、必死に奉仕をする。

ジーゴ > 【継続します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 冒険者ギルド」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」

大欠伸を漏らしながらふらりと冒険者ギルドに足を踏み入れる、金髪の男が一人。
目元を擦りつつ周囲を軽く見渡してみるが、人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、特にこちらに用向きがある者もいないのか、
程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼やパーティ募集などが
貼り出されている掲示板の方へと足を向けた。

「すぁーてと……なんかおもろそうな依頼とかはありますかいのぅ……時間的に、時既にめぼしいところは持ってかれてそうだが……」

顎に手を当て、眉下げた顔で独りごちながら、掲示板の前に突っ立って掲示物を暇そうな顔をして眺めてゆく。

エレイ > 「ンン……やはり碌なのがねぇーな……しゃあねえコレにしておくとするか」

しばらく眺めれど男の琴線に触れるような依頼は見つからず。
仕方無しに、貼られてから数日経った余り物の依頼の一つを手にすると、
ふらりと受付カウンターの方へと足を向け──

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 冒険者ギルド」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」にセリアスさんが現れました。
セリアス > 夜中、賑わう酒場のカウンター席で、少しお高い酒を機嫌よさそうに手酌で注ぎながら。

目の前には熱々の腸詰。
少しばかり、満足行く商談が出来たための、一人祝杯でもある。

はくり、と、肉汁の溢れる腸詰を嚙みちぎり、咀嚼し、酒精で喉奥に流し込む。
豪華とまでは行かないけれど、庶民的な贅沢を、愉しそうに味わって。

「ん~っ。美味しい。何処のでしょうかね。入っている香辛料が好い」

唇を舐めて残る後味を掬うようにしながら。
此れで、連れ合いでもいればと思うのは、贅沢か。

鼻歌でも歌いそうな上機嫌さで、コップを傾けていく。