2020/03/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にネメシスさんが現れました。
■ネメシス > 聖バルバロ騎士団の活動は王都の中でも行われる。
「「おい、そこのお前。 ちょっとこっちに来い。」」
突如として通りの一つを閉鎖するように展開される団員達。
賊が街の中に侵入したと理由でつけての言いがかり的な取り締まりである。
男であれば金を渡すことで嫌疑が晴れるが、見目麗しい女が相手の場合は通りにあるごろつき宿へ連れ込まれるか、最悪通りで皆が見ている目の前で凌辱されるだろう。
彼らを率いている副団長のネメシスは奴隷たちの上に座り込んでは退屈そうにお茶を飲んでいる。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイリーナさんが現れました。
■イリーナ > 「たまには違うとこ、あるいてみようかな……」
王都、平民地区。
お世話になっているギルドへ向かう途中――ほんのちょっとのきまぐれ。
それで、通ったのが――いつもとちがう通りであった。
「―――――……はぁ?」
検問、そして静止の声。
思わず出てしまった声と目が点に。
前を塞ぐ団員の姿を見れば、げ。と来た道を戻ろうとするのだけれども。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイリーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイリーナさんが現れました。
■ネメシス > 女が気づくと同時に、団員の一部が騒ぎ出す。
どうやら、先日の現場に居合わせた者が居た様で。
「「お前は副団長が直々に取り調べだ。
早くこっちに来い。」」
むんずと、丸太のような腕が女の細腕を掴む。
「「お前のことは調べ済みだ。
逆らうとギルドにまで類が及ぶぞ。」」
団員は女…イリーナの腕を掴んだまま、まるで子供でも連れていくかのように力づくで
歩いている。
先日の一件で顔が割れてしまい、そこから冒険者ギルド所属のイリーナと言う名前まで知られてしまう。
王都に深く根を下ろしている聖バルバロ騎士団からすれば、王都に拠点を置くものを調べることなど容易であった。
「あら、久しぶりね。
また来てくれたの?」
奴隷たちを椅子の様に並べ、お茶を楽しんでいるネメシス。
既に身元が割れている相手を取り調べるなど、矛盾している話であるが、
騎士団に道理など通用しない。
「今日はね、外での取り調べなの。
他の人に迷惑かけたくなかったら大人しく涼しい格好になった方がいいわよ?」
ネメシスが視線を向けた先では、木製の枷が複数並んでいた。
既に数人の女性が全裸で両手と頭を枷に嵌められ、荒くれどもに後ろから犯されていた。
中にはイリーナの知った顔も居るかもしれない。
「団員が言ったように、貴女は私が取り調べるわ。」
■イリーナ > おい、あの女――。
団員の一人のその言葉に、女の頬がひきつった。
「や、ば――」
踵、返そうとするのだが。
突然の出来事だったからか初動が遅れた。
「ぁ、っ――!? ふざけ……調べ済みなら、潔白でしょう!」
掴まれた手を離そうと重ねるが――。
ギルドの名前を出されれば、苦虫を噛むように眉を寄せて。
「……捕まっただけよ」
抵抗できず、いやいや引かれながらこの騎士団のお偉いさんの前へ。
ふん。と不機嫌そうに視線を逸らしながら応え。
「あんたらねぇ……」
腰を打ち付ける音と、艶やかな声と悲鳴と。
横で繰り広げられる凌辱の様子にはちら、ちら。と視線が何度か泳がされる。
「………くっ」
取り調べ。周りの数。
唇を震わせながら赤いコートを脱ぎはじめる。
肌にぴちっ、と密着する黒のインナーシャツ。
ツンと、張った形の良い乳房の先端が、存在を主張するように浮き上がるのは。
場の異様な状況のせいか、それとも……。
■ネメシス > 「「バカ言ってんじゃねえよ。
思想ってのは簡単に後から変わったりするだろうが。
つまり、常に取り調べは必要なんだよ。」」
尤もらしい屁理屈を述べる団員。
星の聖猫のような危険な集団が潜んでいる限り、身元がはっきりしていても
定期的に洗脳などされていないか調べるということ。
つまるところ、何度でも理由を付けて凌辱するだけなのだが。
「なんでもいいわ。
私、好みの子が居なくて退屈していたの。」
空になったカップを奴隷に手渡し、嬉しそうに両手を叩くネメシス。
子供じみたリアクションを取ると、その場で立ち上がり。
すると、団員たちがすぐさま鎧を脱がしにやってくる。
先日とは異なり、ここは王都の広い通りの一画である。
当然、街の住人達も騎士団による取り調べを眺めている。
可哀そうにと眉を顰める者も居るが、大半が美しい女たちが犯される姿に下卑た笑いを浮かべている。
中には、騎士団に金を払い”取り調べ”に参加する者もいた。
端の方の枷に掛けられた女がまさにそれで、一方的に思いを寄せていた醜男に何度も種付けをされている。
「あんな風にはなりたくないでしょう?」
全裸になった所で、イリーナの元へと近づく。
先日、たっぷりと凌辱を咥えた極太ちんぽを顔へと押し付け、先走りを塗り付ける。
「どうやら貴女も期待してるようね。
ほら、早く枷を嵌めてもらいなさい。」
胸の尖りを目ざとく見つけ、笑みを浮かべる。
枷にたどり着けば、女の団員が慣れた手つきで枷を装着するだろう。
■イリーナ > 「ん、なぁ!?」
無茶苦茶である。だが、それが通る力を持っている騎士団――。
女の、前へと。
抵抗されないようにか、屈強な男の団員に無理やり膝をつけさせらえる。
立ち上がった鎧の女を見上げるか。
「はいはい、退屈しのぎに付き合う気はないんだけど」
周囲からの視線、声。
向けられるソレに怒りを隠さず顔をゆがめるが。
「どーせ前みたいに、部下にもやらせるんでしょ……!」
狭い小屋、何時間もの取り調べ。
ぱつぱつに張った黒いインナーシャツを両手をあげて脱げば。
解放された乳房が揺れ、指摘の通りに興奮を隠せない乳首が晒されるか。
「だ、れ――が……ぁ」
顔、頬に塗りたくられる先走り汁。
どこか艶っぽく生暖かな吐息が吹きかけられ。
ぴく、と。 これからを期待してか肩が小さく跳ねた。
「……っ、ぅ!」
枷へと、促されれば震える足取りで枷の前へ。
目を閉じながら差し出した両手にまず枷がはめこまれ。
次に、頭も。
スカートをはいたままだが、取り調べがしやすいように。
と、お尻を突き出す格好をネメシスと周囲に晒すだろうか。
■ネメシス > 「「お、イリーナじゃねえか。」」
遠方から唐突に男の声がする。
声の感じからして、ギルドの冒険者なのだろうか。
団員の一人に何やら掛け合っているようであるが、当然ながら取り合わない。
何せ今から副団長であるネメシスが直々に犯すのだから。
「それは貴女次第ね。
私の女にでもなってくれるなら扱いは変わるけど。」
先走りが染み出している肉棒を顔から胸に擦り付ける。
尖った蕾に、灼熱のように赤くなった亀頭が触れて。
枷を嵌められた女は須らく罪人のようである。
木製の大きな枷に開いた穴から頭と両手を出した格好で、背後から犯される。
身じろぎすらできない状態で犯され、気を失ったとしても許されない。
「可哀そうにね。
せめて痛くないように濡らしておいてあげましょうか。」
スカートをめくり、履いているならば下着をずらして。
ネメシスは細い指をイリーナの膣内に挿入する。
くりくりと、指を回しては膣の中を捏ね繰り回し、濡れ具合を確かめる。
■イリーナ > 「……う、ぅ……」
自分を呼ぶ声、知っている人にも知らない人にも見られる状況。
「だれ、が――」
突き付けられる条件に一瞬喉がなる。
胸、頂に擦り付けられる肉棒の熱。
――そのまま、胸でのご奉仕か。
と一瞬期待するように赤い瞳が上目遣いで送られる。
「あっ……」
離れる肉棒の熱に名残惜しそうに、女の口が小さく開いた。
「こんなことしておいて、ただじゃ……ぁ、っ」
スカートに下着。
肌を守るものはなくなり――薄く、湿った下着がずらされれば秘所からは発情する雌の匂い。
女の細い指の感触にこぼれる吐息。
指先が触れるだけで、秘所の湿り気は伝わってしまうだろう。
「っ、ぅ……ゃ、あ」
声を押し殺しながらも、恥ずかしさからか目を閉じて。
前回の取り調べで念入りに調べられているためか。
女の指使いは的確におのれの弱い部分を刺激されてしまうだろう。
軽く一回、二回。と擦るだけでぐちゅ、くちゅ。
と、女の指に愛液が絡み物欲しそうにひくつく肉襞がその指を膣内で歓迎するだろう。
■ネメシス > 「そんなに悪くない条件だと思うけど。
別に貴女のことを縛ったりはしないし。」
要はネメシスがその気になったときに呼び出され、
身体を使った奉仕をさせられる。
その代わりある程度の庇護を受けるが、拘束的な条件は特にない。
「ただじゃなきゃどうなるの?
別に命を狙ってきてくれてもいいのよ。」
既に呪詛めいたことは何度も言われた経験のあるネメシス。
それを嫌がるでもなく、むしろ楽しみにしているようであった。
当然、捕らえた時にはたっぷりと凌辱をするのだろうが。
「随分と可愛い下着をつけるのね。
どこのお店のかしら?」
ショーツを手に取り、広げて見せる。
正し、クロッチの当たりに僅かな染みが見えると、既に濡れていることを確認して
口元がにやけてしまう。
「だいたいこの辺よね?
ほら、もう喜んでいる。」
蠢く襞肉に、指を擦り付けて。
蜜を掻き出すように指が動くと、自然と襞肉も指先に触れられる。
しかし、指ではどうしても浅い箇所を触れるのみ。
ましてや子宮口になど到底届かないだろう。
「ねえ、入れてほしい?」
■イリーナ > 「こん、な。ことする相手、に……ぃ」
顔も手も固定されていて動けない。
それでも、抵抗とばかりに手が動き枷ががちゃつく。
うっすらと手首に跡が残り。
「―――つぅ!」
狙い、返り討ちにあい、また犯される。
そんな流れを想像できてしまってか、小さく唇を噛み。
「ゃ……そ、こ。 ゆび、さわ…らない、でっ!」
言葉とは裏腹に歓迎する秘所の中。
指の動きに悦ぶように腰が揺れ、振られ。
ひく、ぴく。と向けられる背中が細かく震えている。
浅い、もどかしい――。
物欲しそうにうごめく膣内が、せつなげにきゅう、と指に絡まんと。
「―――ぁ」
そんなときに、かけられるこえ。
物欲しそうに揺れるお尻が、差し出されるように腰が浮く。
わなわなと震える唇が、開き。
「はや、く。 入れて――終わらせなさい、よ!」
素直な懇願は、見られているからかできず。
声をわずかに荒げながらも、身体は懇願するように腰をゆらそうか。
■ネメシス > 「まあ、じっくり考えるといいわ。
どの道、王都を拠点にしている限りは逃げられないし。」
最悪、ギルドや宿に圧力をかけることもできる。
今日も先日と同じように身じろぎ、手首に赤い跡をつくっていた。
「想像したら興奮しちゃった?
私もよ。
…そんなこと言って、貴女の身体は嬉しそうだけど。」
指で掻き出す度、温かい愛液が泉の様に溢れ出す。
トロトロの蜜は糸を引いては股座から滴り落ちていた。
きゅっと襞肉は締まりだすと、いよいよ指を抜いたりする。
露骨に焦らしていき、今度は形のよい臀部を両手で撫でている。
「仕方ないわね。」
挿入を強請るように桃尻が揺れると、両の手で上から掴む。
「じゃ、入れるわ。」
極太のふたなりちんぽがイリーナの秘所に触れる。
ガチガチに勃起したふたなりちんぽは熱く滾り、
触れただけで火傷しそうな熱を伝える。
それが陰唇を割開き、入り込んで。
襞肉を抉じ開け、拉げながら子宮口へと。
再開を懐かしむかのように、トントンと子宮口をノックして。
「あ~、これこれ♡
やっぱり貴女、良い身体してるわね♡
うちで踊り子でもしない?」
■イリーナ > 逃げられない。
その言葉に、それならばいっそのこと――?と考えがよぎってしまう。
「そん、なこと……」
否定の言葉は口にするけれども。
愛液が相手の指を濡らし。
周囲に指と絡む音を晒されてしまうだろう。
「――っ、あ……」
愛液が指先に糸を引かせながら離れていく。
膣内の物欲しそうにぱくぱくとひくつく様子も取り調べの相手に丸わかりだろう。
「……はや、く」
終わらせて――。と言葉が出てこない。
区切り方からか、それとも本心からなのかその言葉は挿入を強請るようにしかきこえない。
秘所に触れる熱いモノ。
ぐにゅ、と亀頭部分が入り口を押し広げながら入ってくれば――
「ぁ、き……た…ぁ」
顎が上がり、挿入に悦ぶ雌の顔が周囲へと。
薄く開いた紅い眼が、潤んでいる。
再び入ってきてくれた肉棒への再会に悦ぶ膣内。
締め受けようと迫るそれを抉られながら奥へ、奥へ。
「な、か……ごり、ごり――えぐ、ってぇ!」
中の交わりを隠すことなく口が開く。
だらしなく唇の端から唾液がたれていく。
奥、子宮口へのノック。
こん、こんと頭に響く快楽に。 小突かれるたびに背中がびく、ひく。と震えてしまう。
「おど、り……こ?」
ふー、ふーぅ。と身もだえる甘い吐息の合間に聞き返し。
きゅう、きゅうと肉棒を切なげに締め付けながら犯されるのを待っていた。
■ネメシス > 「「くっそ~、あんな顔、俺の時はしなかったぞ。」」
観衆の中から至極恨めしそうな声が聞こえる。
娼婦の時に相手取った客であろうか。
ネメシスはそんな観衆たちに見せびらかすように、ことさらに腕を
大きく動かしては、イリーナの膣を弄っている。
陰唇が物欲しそうに口を動かしてしまえば、ネメシスは静かに
勝ち誇ったような表情を浮かべる。
急かされれば、それに答えるように一物を一気に挿入する。
既にあの日、何度となく使った肉穴だけに、仮に目をつぶっていても
簡単に子宮口まで入ってしまうだろう。
子宮口でとどまってしまうが故に、僅かに根本部分が外気に露出する。
が、構わずに子宮口に亀頭を擦り付け、ぐりぐりと腰を押し付けて。
「ええ、うちで踊り子をしない?
と言っても、私が居る時は私の前で踊ってもらうけど。
貴女がその気ならうちの屋敷に部屋を用意してもいいわよ。」
肉襞の甘い締め付けを味わいつつも、子宮口へのノックを繰り返す。
突き上げるたびに電流のような感触が下腹部に流れ、ネメシスもまたあまりの気持ちよさに身もだえていた。
■イリーナ > 「ひ、ぐ……ぅ!?」
奥へ。一気に。
女の身体が震え、跳ね。
身体を走り脳を揺さぶる衝撃に紅い眼が大きく見開かれ――次には、蕩け切るように目じりが下がった。
子宮口へのノックに、開いてしまった唇は閉じることができないでいる。
押しあけんと子宮口と亀頭の濃厚な絡みに、屈服するように頭が下がる。
「っ、ふ……ぅ、く! う、……ぁ」
拘束されている手が、せつなげに握りしめられ。
もっと、と。強請るように腰が浮き、揺れる。
小突く、小突かれる。
はっ、はっ。と息が浅く早くなり。
子種を求めて秘所はきゅぅきゅぅとなく様に肉棒を締め付けよう。
「――しま、す」
途切れ途切れながら、告げ。
「します……からぁ」
ごく、と喉がなり。 後ろ穴も引くつかせるのをネメシスに見せながら、腰が浮き。
「おく、ついて! めちゃ、くちゃに――ぃ!」
奥へ、激しく。
「――あついのかけてぇ!」
今はうまくかんがえられない。
ただただ、めちゃくちゃに犯されるのを、強請ることを恥ずかしげもなく声をあげようか。
■ネメシス > 「もう皆の前で言っちゃったから取り消し聞かないわよ?」
未だ、子宮口から先への挿入を狙うように、子宮口に堅い肉杭を押し付けている。
メリメリと子宮口が歪みはじめ、互いの体に強烈な刺激が流れる。
「「あら、お汁が。」」
先ほど、枷を嵌めさせていた女団員が突如イリーナの前に跪く。
顔を上げれば、桃色の舌を伸ばし、猫の様に口から零れる唾液を舐めとっている。
イリーナがもどかしげに体を揺らしている間も、ネメシスの肉棒は
膣内を蠢き続けた。
正し、どちらかと言うとイリーナの膣の味を確かめるようなゆったりとした動き。
襞肉が肉棒を締め付けると、ぐりぐりと亀頭で抉り。
「いいわ、そこまで言うなら出してあげる。」
菊紋が蠢き、挿入を強請る姿にふたなりちんぽはより膨張する。
尻肉に指が食い込むほどに掴み、種付けの為のストロークを始める。
腰を打ち付けるたびに肉の弾ける音が響き、周囲の注目を一層集める。
ともすれば子宮口を穿つ勢いで繰り出される肉杭。
まるで磔刑を思わせる激しいレイプを繰り返し…。
「…ん♡」
一瞬の静寂の後、ドクドクと尿道が脈打ち、種付けが始まる。
精力絶倫のネメシスの身体が吐き出される子種は、子宮を容易く満たし、イリーナの腹は傍から見て分かるほどに膨らんでしまう。
逆流したザーメンが足元を濡らし、白い水たまりが広がる。
溢れる精臭は鼻をつんざくほど。
■イリーナ > 痛みと、気持ちよさと。
子宮口と亀頭の濃厚な口づけ。
少し位置が、角度が変わるだけでちかつく視界。
「……ふ、ぇ?」
目の前には先ほどの女性。
唾液を舌で救われれば、それを追うように女の舌がだらしなく伸ばされる。
「ぁ、は……ぁ。ぃ、。 な、か。 い、ぃ――」
ゆっくりと、肉棒がなかを味わっている。
締め付けに応えらる肉棒の動きに小さく頭が気持ちよさげにゆれようか。
「―――ぁ」
背後、おのれの懇願を聞き届けての言葉。
一瞬の喜びの吐息のあとで一気に激しくなるストローク。
「ぉ、ぐ……おく、っ――すき、なか、すきぃ!」
激しく犯されながらも、痛みと快楽の交じり合いに流されるがままに受け入れる。
何度か、ひときわ強い締め付けのあとに緩む秘所。
達した直後にまた肉棒で抉られれば引き戻される。
その繰り返し――。
ぷしゅ、ぶしゅ。と緩んだ尿道からハメ潮をまき散らしながら。
愛液が潰れて、跳ねて。
奥へと打ち付けらえる肉棒が、がんがん脳内を揺らし全身を犯されていく。
「き、て。 き、て。 き、っ――てっ!」
ぷくりと膨れる亀頭の感触に。女の顔が喜色で緩む。
直後、子宮を満たし膣内を逆流していく精液。
びくつき、脈打つたびに全身で悦びを現すようにひくつかせながら。
種付けで達するだらしない表情を周りへと晒してしまう。
「ぅ、ぁ――ぁ……ぁ」
白濁液と愛液。
交じり合った水たまりが足元に。
中をただよう熱い精液に酔うように――女は、心地よさげに身体を弛緩させようか。
■ネメシス > 射精の余韻を味わっているネメシス。
その間も、尿道を残滓が流れ、子宮へと吐き出される。
残滓と言えど、並の男が一度に射精する量を遥かに超えている。
自然、股座からは先に放ったザーメンが流れ落ち、潮吹きの跡と相まって周囲は濡れてしまっていた。
「折角だし、新たな踊り子の姿を皆に見てもらいましょうか。」
ネメシスがそう言うと、女団員が立ち上がり、枷を外す。
そして、ネメシスの背後にはどこから持ってきたのか、大きめのソファが。
そこに腰かけると、両膝を広げて。
当然、肉棒が突き刺さったままのイリーナを連れてのことである。
未だ絶頂の向こう側に居る彼女は反応が乏しいだろうが、
団員とネメシスの手により、裸体を曝け出すように膝の上に座らされている。
観衆からは、膨らんだ腹や、アヘ顔がよく見え、彼らの興奮を煽っている。
「ほら、皆の前に踊り子になったことを言いなさい。
そのうえで、このまま踊ってもらおうかしら。」
下腹部には巨大な肉棒が突き刺さったままで。
ネメシスはイリーナの顎を背後から掴むと、頬を舐め上げている。
■イリーナ > 「ぁ……はぁ。ぁ…ぅ」
時折、ぴく。と身体を震わせながら余韻に浸っていたのだが――。
うっすらと聞こえてきた言葉。
動きを封じていた枷が取り外されていく。
くっきりと首と手首に残る赤い痕。
「ぁ、ゃ――うご、かない…で」
繋がったままの移動。
うわごとのように呟きながら、まだ硬さを失っていない強直に支えられながらソファへと。
「ん、ぐぅ!?」
ネメシスが腰掛けると同時に、ぐいと子宮口を突き上げられる。
おく、深く。
それだけで達してしまう、とばかりに半開きの紅い眼と唇が気持ちよさそうに緩んだ。
「ぁ、ぁ……――あぁ、っ」
膝を外に広げ、白濁液と愛液が混じった結合部は丸見えである。
後ろから顎を支えられ、肌をなぞる舌の動きにはびくり、と背筋を大きく震わせる。
いえ、と。 背後の声。
震える両手が、自分の膝にのせられて、女の腰が浮く。
亀頭部分がでるか、でないか。
そこから、腰を下ろせば衝撃に気持ちよさげに顎があがる。
ぶるん、と豊満な胸を揺らしながら――ゆっくり、腰がうごきだす。
うき、くねり、ゆらし。
ぐちゅ、ぐちゅ。と互いの液体を混ぜ合わせるように。
「ね、ネメシス様、の――ぉ。 新し、ぃ。おどりこ、の――」
角度を変えて、自分だけでなく相手も楽しめるように。
交わる音と潮を吹く音。 止まらない腰の動きに、口も開き。
「おかして、いただいている。 イリーナ……イリーナ、です!」
ずん、と腰が深く沈めば。
子宮口から響く衝撃に達してしまったのか身体の痙攣を隠そうともせずに悦びで打ち震えよう。
「これ、で――」
いいですか?と潤んだ瞳が背後へと流される。
■ネメシス > 「「うそだろ!?」」
観衆から泣きに近い声が聞こえる。
ツンとしたイメージのあるイリーナが、ネメシスに強請るように、
言われるがままに体を揺らし、媚びるような視線を向けていることにショックを受けたようだ。
公衆の目の前で踊り子になったことを宣言させたネメシスは、
答える代わりに顎を掴んで顔を引き寄せ、唇を奪う。
「…ん、あ、ん、はぁ……。」
舌を絡ませ、貪るように唇を重ねる。
もう片方の手は、イリーナの胸を摘まみ、5指全てを使って揉みしだいていた。
「上出来よ。 たっぷりと可愛がってあげる。」
両手でイリーナの内腿を掴み、限界まで開かせる。
腰をスライドさせ、下半身を突き出すように前に出してから、
ソファが軋むほどに腰を上下させ、見せつけるようにイリーナを犯す。
「どう? うちの新しい踊り子。 可愛いでしょう?」
律動する度にイリーナの身体が僅かに浮き、すぐさま重力に従い落ちてくる。
肉杭による子宮口への串刺しをなんども味わった後、今度は子宮口に亀頭が
張り付いた状態でじっくりと腰をグラインドさせる。
グリグリと巨大な肉棒が動くたびに腹は形を変え、襞肉がこすれる。
■イリーナ > お店のように、愛想笑いやおべっかがない本当の、本当のイリーナ。
「ぁ、……ぁ、む……」
誘われるがままに引き寄せられて重なる唇。
揉みしだかれる乳房が、ネメシスの手の中で形を変えていく。
たっぷり、絡み合い――。
「―――ぁ」
可愛がる、という言葉に小さく、うなずきながら。
「ありがとう、ございます――」
堕ちるように、きゅん。と膣内は肉棒に絡みついていた。
両足が限界まで押し広げられれば。
肉棒を吸い込む秘所がよりおおっぴろげに。
すぐにはじまった突き上げには、たったの一突きでイカされてか。 首が後ろに傾いた。
「ぁ、ぁ、ぁ――お、ぐ。 ぐり、ぐり……すきぃ」
突き出された腰は結合部をより観客たちにみせるように。
子宮口だけでなくGスポットも抉られればグラインドが一蹴するたびに、潮が吹きだされる。
「また、ま、た――い、ぐ。 いっ、く。 いっ、て、も――?」
突き上げにグラインド。
耐えられない、とばかりに切なげな甘い声。
浅く、甘い吐息の間に許しを請う言葉。
その間も、自分も休んではいられないと腰が揺れ、動く。
■ネメシス > 「いいのよ、貴女が素直になってくれたご褒美なんだから。」
子宮が降り、膣が絡みつく。
愛液もまたたっぷりと滴っては、ふたなりちんぽがふやける程であった。
「そう? これがいいのね?」
後ろに倒れると、身体で受け止める。
のけぞったイリーナの首筋に舌を這わせ、キスマークを付けていく。
子宮口に堅い亀頭がぴったりと触れると、
その状態でコツコツと突き上げる。
短いストロークで何度と刺激したり、時にはぐいぐいと子宮口を打ち破らんかのような勢いで
肉棒が突き上げる。
「いいわよ、一緒にイきましょう。」
絶頂が近いことを知れば、両手で細い身体を抱きしめる。
そのまま、互いの身体を密着させた状態で何度も突き上げる。
巨大な肉棒が突き上げるたびに腹が膨らみ、先に注いだザーメンが
白い固形物となって隙間から飛び散ってしまう。
「…イク♡」
最後に子宮口に鈴口を密着させ、二度目の射精。
ボッコリと胎が膨らんでしまうまでザーメンを注ぎ込んで。
「楽しいわ、貴女。
まだまだ可愛がってあげる。」
すっかり素直になったイリーナの頭を撫でる。
その間も肉棒は硬く大きなままで突き刺さっていた。
ネメシスは周りに見せびらかすように体位を変えては何度も何度もイリーナに種付けを行う。
その後、屋敷には一人の踊り子が新たに姿を見せるようになったと言う。
■イリーナ > 「はぁ、ぃ――」
ご褒美。
きもちのいいところ。
首筋へのキスマークには、甘い声とともに髪が揺れる。
周りに見られていることも忘れ、与えられ続ける快楽に溺れる女。
小さく囁かれる相手の絶頂。
2度目の膣内射精に身震いしながらそれを受け入れ、腰を前後に揺らしながら脈動を感じ取る。
「―――ぁ、ぅ」
まだ、硬い。
そのあと、公衆の面前で何度も、何度も――喜びながら犯される女の姿。
今はただ、快楽に溺れ続けていき――――。
「……いっちゃったし」
しぶしぶ、という様子ながらも。
時折、館に姿を現すことになるだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイリーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にネメシスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイナリさんが現れました。
■イナリ > ここは王都マグメール、平民地区にある裏通り。
時は、自然地帯の一角で、とある九尾狐が空から降り注いだ光の束に襲われた頃合と同じ、日の傾いている時間帯だ。
「あっ…の駄狐!猫じゃにゃあとあれ程っ…!
っと、いけない…落ち着きませんと…」
そんな言葉が、その裏通りから聞こえてきた。
それから僅かな間を置いて、一人の少女が表通りへと姿を見せる。
そう、あの場所で起こった出来事は、この少女の仕業であった。
かなりの遠方、しかし、この少女は、あの発言に過敏な反応を見せたのだ。
まぁ、相手が相手だからの反応であり、誰でもここまでの反応を見せれる訳でもないが。
ともあれ、気を取り直し、戻って来たのだ。
この王都の散策、その再開である。
■イナリ > この日も、少女は王都を練り歩いている。
まだ平民地区さえも、すべて巡った訳でない。
とりあえず、今日を使って、その目的を達しようと考えていた。
「これだけ広くとも、まだ平民地区だけですか。
確か、他にも貧民地区と富裕地区、本当にどれだけの差があるのか…
その一区だけでも、いくつの里が入る事やら、ですね」
歩きながらの、そんな呟き。
この地にやって来てから、ずっとミレーの隠れ里で暮らしていた少女。
色んな物々の交流もさる事ながら、この広さも驚きの一つだった。
ミレーの事は、言わない方が良い、そう言い聞かされている。
その立場から、下手な発言は自身の身も危険とされているらしい。
この文化や扱いの差、それを考えれば考える程、憤りを感じてしまうもので。
と、それにしても、今だにミレー族に出会っていないのは、幸か不幸か。
その光景を直面して、この少女がどんな反応を見せるか、と言うものがあるからだ。
とは言え、こうして歩き回っていれば、いずれその時は来る。
そうなった時に、どうするか、が重要なのかもしれないか。