2018/12/23 のログ
■アイラ > ……じゃ、暖かいか、暑いか……ぐらいになったらお外えっちにも期待が持てそうね?
(ちろりと自分の唇を舌で濡らしながらの言葉は、ある種当然と言うべくか退廃的な欲を滲ませた代物だった。とは言え今はそんな先の事では無く……目の前のご馳走を愉しむべきだろう。ひくひくと面白いように悦楽反応を魅せる肢体へ、啄む乳首を逆側へと変えて唾液濡れの蕾へ屋内の、季節柄、やや冷えた空気を浴びせる形を取りながら逆の乳首を舐め愛でて……自慰めいた浅い位置での指使いは、吸う胸を切り替えたタイミングでつぷりと指腹が密孔へと潜り込み……指先の、第一関節程まで沈めたその直後、ぐっ、と、手首を捻るようにして一気に根元まで、二本の指を束ねた状態で蜜孔へ杭を穿つように挿入してしまって)
女の指で、ネコのえっちなココが満足してくれると良いのだけれど?
(弄ぶに等しいその言葉を濡れた吐息に乗せて囁いて、穿った指がその勢いのまま、ぐちぐちとシーツに蜜を跳ね散らす勢いで蜜孔奥を抉りながら悦楽の高みへと誘うように仕向けて)
■ネコ > 『……ふふっ。そうね……』
笑いつつ小声で、その時は虫除けアイテムをよろしくね、と言う少女。
乳首を執拗に攻められながら、膣口周辺を、浅く刺激されていた。
かと思えば、相手の指が徐々に少女を犯していき……。
次の瞬間、一気に奥までを貫かれてしまえば。
『っ……! は、ぁ、ああっ……!』
くんっ、と腰が浮き、体がくの字になってしまう少女。
相手の言葉に反論する余裕も無く、膣内を指でかき回されていく。
ベッドのシーツを両手で掴み、堪えるようにするものの。
愛液が飛び散るほど激しく中を抉られてしまえば。
『あ、ぁ、ダメ……❤ イ、っちゃう……❤
イっちゃう、ってばぁ……んんぅぅぅぅうううっ❤』
相手の指の動きが激しくなればなるほど、淫蜜の分泌は激しくなる。
もはや太ももどころか、尻肉、そしてシーツに水溜りを作るほどに指で犯されてしまえば。少女は、大きく体を痙攣させる。
どうやら、軽く達してしまったようで……。
『はっ……はっ……はぁっ……。
ねぇ、アイラ……こういうの、どうかな……』
切れ切れの息のまま、少女はメイド服を足で手繰り寄せる。
ごそごそ、と漁り取り出したのは、いわゆる双頭ディルドであり。
ちょっとしたお店から仕入れた、『擬似精液も出る魔法のディルド』であった。
■アイラ > (判った、なんて伝える虫除けアイテムは、その程度であれば自分の店にはいくらでも、その気になれば己の魔力でも賄う事が出来るだろう代物。故にあっさり請け負うと……愛で探るような手つきから一変した激しさ、従順さを魅せる彼女ならばと思っての所業だったのだが―――どうやら、やりすぎる、なんて事は無かったようで)
ふふ、やっぱり、ちょっとぐらい乱暴にシてあげた方が、ネコのえっちな体には丁度良かったかしら、って……なぁに、指じゃなくて、そういうのが欲しいの?
(目線で見てとった双頭玩具にも茶化すような声のトーンを変える事はせず、ならば、と一度指を引いて、とろりと濃厚な少女の蜜液を舌で味わうようにして……こく、と、喉を通す折にはわざと飲み込む音を鳴らす悪戯ひとつ)
だったら……“こういうの”は、お好き?
(彼女の玩具を受け取る事はせず、愛撫の手を左右ともに引っ込めると彼女に覆いかぶさったままでブラを外して、無垢げな桜色の乳首をツンと尖らせた裸胸を曝け出す。形良い膨らみはそのまま彼女の視野から隠さずに、ショーツもするりと脱ぎ落すと無毛の恥丘と、劣情に綻んだ淫唇が、跨った格好の所為で見えてしまう事だろう。問題は……その無毛の恥丘を自分の指で撫でたその矢先、どろりと濃い瘴気のようなモノがモザイクめいて覆い隠し……程なく、その瘴気が薄れると、先程までは存在しなかったモノ。成人男性と比べても遜色のない肉槍が、ぎちりとすっかり勃起した状態で己の恥丘から直接“生えて”居た)
……おもちゃと違って、私の体温で貫いてあげられるわよ?
■ネコ > 冗談の様に言ったが、案外に本気。外でセックスするなら、虫除けグッズなどは必須である。
でないと……後々泣きを見ることになる。
『はぁ……は、あっ……❤』
とろん、と瞳を蕩けさせ。脱力してしまう少女。体の中から指が抜かれれば、ぴくんっ❤ と腰が痙攣し、ぴゅるっ❤ ぴゅっ❤ と微かに潮が噴いた。
目の前で相手が蜜を舐めれば。ふるる、と。興奮から体を震わせ。
『……わ、ぁっ……❤』
目の前に現れたペニスに、少女は声を漏らし。明らかに期待している表情になってしまう。
少女の主人のモノと比べれば小振りかもしれないが。
それでも、成人男性の平均的性器サイズと比べれば、決して見劣りはしないものだ。
少女は、力入らぬ体を必死に動かし、ごろん、と半回転。
うつ伏せから、くくっ、と腰だけを持ち上げると、自ら両手でヴァギナを広げて見せる。
『もうダメぇ……❤ ダメなのぉ……❤
早く……早く、そのアイラのチンポ、私のマンコにぶち込んでぇぇぇ❤』
我慢の限界、というかのようなおねだり。
言葉にあわせ、膣口はひくひくとひくつき、涎の如く愛液をだらだらと垂れ流した。
■アイラ > 指だけでもちゃぁんとイッてくれたのねぇ……ふふ、嬉しいわ
(跳ね散る潮は掬い取らずにシーツに染み込むに任せるものの、淫らにヒクつく姿は下着を脱ぎ行く最中にたっぷりと視姦しながらで……―――裸体になると、ボディラインこそ相応に発育しているのだが乳首の桜色や無毛の恥丘と幼さを滲ませかねない身体的特徴も露わとなって行く。……が、その恥丘から屹立する異形は女の身には本来備わっておらず、現に、脱いだ直後には存在しなかった肉槍だった)
―――乱れると素直ねぇ……判った、たーっぷり……いぢめてあげる
(少女自身の手で割り開かれた蜜孔は、挿入角を探る、なんて焦らす間を与える必要性を産まなかった。先程まで存分に指で抉っていたと言う事もあるのだが……すっかり勃起しきった肉槍を躊躇う事なく挿入し……ぐぢ、と、重く蜜が押しつぶされるような音が耳に届いたその直後、にんまりと嗜虐的な笑みを浮かべ……ぐっ、と、勢いよく腰を突き出して、遠慮容赦なく産み出した男根の根本までもを少女の蜜孔に生挿入してしまって)
■ネコ > 『……アイラの手が、いやらしいんだもん』
恥ずかしさに、顔を背けてしまう少女。
女性と行為に及んだことはあるが。指でイかされたのは初めてかもしれなかった。
相手の裸身は、ただ単純に美しく。同性でありながら視線を惹きつけられてしまう。
しかし、やはり一番目を惹くのは、股間のペニスであり。
『早くっ❤ 早くぅぅぅうっ❤』
相手の言葉すらじれったい、とばかりに。ねだりつづける少女。
宛がわれ。そのまま、一気に奥まで挿入をされてしまえば。
『にゃああああああああああああああっっっ❤』
奥まで届いた瞬間、結合部から、ぷしぃっ❤ と盛大に潮が噴き出し。
少女が、ガクガクと体を痙攣させる。
待ち望んだペニスの生挿入に、それだけで達してしまったらしく。
侵入してきた肉槍に、少女の膣壁がきゅぅぅぅぅうんっ❤ と絡みつき、絞り上げてしまう。
それはまるで、肉体が、もっともっととねだっているようですらあった。
■アイラ > ネコの体がエッチなのも、あると思うわよ?
(愛撫の為に蠢かせていた手指は勿論、跳ね散った汐は己の腿の方まで濡れしてくれていた。そんな媚態は、それ以上の痴態を彼女自身の手で晒す形で堪能する事となり……思い切り抉りこんだ魔力生成型の男根は、己の体温をそのまま反映する生々しい代物だった。……が、絶頂蜜壺の只中では彼女の体温の方が熱い程だろう)
……指でシた時より嬉しそうねぇ……ふふ、ネコとエッチする時には“コレ”を使う、って……覚えておかなく、っちゃ……!
(喜色たっぷりにそう囁くと、最後の言葉がちょうど、彼女の蜜壺がきゅぅと締め付けてくるタイミングと一致した。ぞくりと腰を震わせる悦楽は疑似男根の与える射精欲と言えるモノ……堪える、なんて選択肢はあっさりと放り投げると、深奥を穿ったその位置で、どぶりと解き放たれる白濁した欲の迸り……匂いを嗅げば精液特有のソレではなく愛液を嗅いだような代物なのは、成分がそもそも己の体液だから、という理由。それでも粘質な感触も精液そのものといった、中々にややこしい代物を深奥でぶちまける。……その量は成人男性の射精量はどこへやらといった多量のソレで、蜜胴を埋め尽くすどころか子宮口まで飛び込む程の勢い―――おまけに、射精を伴っている癖に肉槍にも萎えた様子が無い。性行為に特化した魔術の所為でそもそも萎える事が無い絶倫じみた凶器だった)
■ネコ > 『……うぅ。否定しきれない』
相手の言葉に、恥ずかしさと悔しさの入り混じった表情になる少女。
しかし、そんな羞恥も、快楽と、行為への期待の前では瑣末なことである。
『は、ぁぁっ❤ あ゛~っ❤ お゛ぉ~っっっ❤』
相手の言葉。もはや聞こえているのかいないのか。
少女は獣のような喘ぎ声をあげるのみであった。
次の瞬間、少女の胎内、その最奥に、熱い感触。絶頂と同時の膣内射精の、少女が大きく仰け反り。
『お゛ひぃいぃぃぃぃぃいっっっっ❤』
再度、連続絶頂。子宮口の中へとべちゃべちゃと注ぎ込まれる擬似精液の感覚。
少女の主人にも負けぬ勢いのその精液を体の奥で浴びながら、まだ萎えぬ肉の槍に、少女は快楽を与えられ続けている。
『んほっ❤ しゅごっ❤ アイラの生ちんぽっ❤ しゅごぃっ❤
動いてっ❤ はやくじゅぼじゅぼって❤ 犯してぇぇぇぇっ❤』
乱れに乱れる少女。もっと。もっと快楽を。
そうねだりながらも、表情は既にとろっとろのアヘ顔だ。
■アイラ > っ、ふ……ふふ……ほんっと……“コレ”を使うと―――ネコってばいっきに蕩けちゃうのねぇ
(覚えておこう、なんて改めて思える程。愛でると言うよりは犯すに等しい肉槍の使い方だというのに余すことなく受け止めてくれる姿に、ぞくりと浮かぶ嗜虐心。蕩けた頬に口づけるために顔を寄せ……悦楽で垂れた彼女の唾液を舌で掬い取る)
……このまま抜かないで、何回イけるか、試してみるのもよさそうねぇ……ふふ、私ので……溢れちゃうかしら
(何せぶちまけた疑似精液は己の蜜液を魔力転換した生成物……その転換燃料とて、淫魔である己が欲するのは情交で産まれる快楽だった。……つまり、彼女が乱れ続ける限り勃起は萎えず、精液も枯れる事が無い。蕩けた顔での強請りに答えるように、遠慮なしとばかりに腰を突き上げて、角度を調整しつつ……次第に肉槍で子宮口をノックする程になってしまった事だろう。
―――こうして、乱れに乱れた少女の膣中を穢しつくすのみならず、ともすれば戯れに顔やら胸やらと穢すような事にもなるやもしれず……少なくとも、翌朝を迎えてから互いに着替えに困る程、淫欲に濡れた夜は、密室の中で紡がれ続ける事となるだろう―――)
■ネコ > 『だ……だってぇ……❤』
そもそも性に奔放な少女。熱い肉の塊に貫かれれば、すぐに淫猥な本性が明らかになってしまう。
口付けられれば、嬉しそうに唇をゆがめ。
『やぁぁぁっ❤ そんなこと、されたら……❤
アタシのまんこ……アイラ専用になっちゃうぅぅぅう❤』
イヤだ、といいながらも。声色、そして体の反応は真逆。
その行為を、求めてしまっていた。
いよいよ相手が腰を動かし始めれば。その都度、小さな絶頂を繰り返しては、時折、大きく達してしまう。
膣内も、子宮内も。
顔も、胸も、尻も、背も、口も。体中を汚された後……。
少女は、気を失い。そしてそれでもなお犯され……。
相手を満足させると同様に、少女自身も、深く満足していったのだとか……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からアイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からネコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/路地裏」にカインさんが現れました。
■カイン > 人気のない路地を一人の男がゆっくりとした足取りで歩く。
通りをまたいだ先は繁華街なのか、この遅い時間帯でも囁かな喧騒を運んでくるものの、
他に響く物と言えば男の足音くらいの静かな空間である。
「…何かこれはこれで落ち着かないな。
貧民地区のあの路地の危険地帯具合のほうがおかしいのは判るんだが」
いつも何処かに誰かが潜んでいる気配のする貧民地区とは異なり、
比較的治安がいいからだろうかいつもの癖で路地の気配を探ろうとしても、
空振りに終わることばかりで逆に何処か落ち着かない様子。
自然とその考えが口から滑り落ちて苦笑いに変わり。
■カイン > 「仕事上がりに普段行かない場所を通るかと言う欲何か出すもんじゃなかったかね。
貧民地区と違って歩き回っていれば何処かに突き当たる筈だが」
仕事終わりに興が乗り、普段とは違う道筋で根城を目指す散歩の最中である。
半ば迷子のようなものだが、貧民地区での迷子とは異なり区画の整理された平民地区なら迷った所でそう困りはしない。
一度足を止めて自分の歩いてきた繁華街の方へと視線を向け。
「最悪回り回ってあっちに戻ったら、普段どおりの道筋で帰るとするかね」
そこまで自分に方向感覚がないとは思いたくないがと独りごちて肩をすくめる。
■カイン > 「…む。これは本格的に迷ったかもしれないな。さーて、どこにいくかなあ」
ふと全く見覚えのない十字路に差し掛かり、少しだけ困った顔になりながら脚を止める。
どうしたものだろうかと周りを見回して後頭をひっかくと、
遠くにも喧騒が聞こえない事に渋い顔になり。
「どうしたもんかね。方角は大まか判るから…貧民地区の方に行くか、それとも来た道を戻るかだな」
どうするかと北側と南側を指さして少し考える仕草を見せる。
■カイン > 「ま、たまには少し遠回りになるのもあ悪くはないか」
そう急ぐような話でもないと気を取り直すように漏らして、
繁華街とは逆の方へとゆっくりと歩いていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/路地裏」からカインさんが去りました。