2018/04/02 のログ
アイラ > ……お外で、全裸に剥かれて……女の子の指で悪戯されてるのに、ティネのえっち
(そう仕向けた元凶が言うには相応しからぬ言葉だろう。淡い恥毛すら溶かしつくして無毛としてしまった淫唇は先程よりも眺め良く……濡れ具合も堪能しやすいその姿……にんまりと唇を緩めると愛撫じみた手指を一度離すと、掌の上に創り出したのは小さな水晶球のようなもの。直径がちょうど己の指先と似たサイズの代物で)
店に戻れば妖精種用の治療薬も在庫にあるから、翅を治す手助けぐらいはできると思うのよ。……でも、ティネにまた服を着せるのは、嫌。
……薬を塗って、生えてくるまで、服を着ないで今の格好のままで過ごす、って約束ができるなら、連れてったげる。……どう?

ティネ > 「こっちの台詞だよぉ……」

不思議な水晶珠を、なんだろう、と首を傾げて見やる。
服は着せない、という宣言に、うぇぇと情けない表情を作る。
さすがにそうすんなりと乗れる提案ではない。
すぐに生えなかったら、ずっと裸のまま過ごさなければいけないのだ。
しかし、他に選択肢がないのもまた確かだった……

「……。そ、それまで、
 アイラのとこにいていいなら……
 裸のまま、外におっぽりだしたりはしない、よね?」

うつむいてぼそぼそと、提案を受け容れる言葉を口にする。

アイラ > だって、凄く素直に反応しちゃうんだもの、ティネの体って
(意地悪げに笑み零しつつ……出現させた水晶球はと言えば、このままでは単なる魔力構造物でしかない代物。……なのだが、少し魔力を通せば水晶体そのものが録画機材、かつ、投影機材になる代物、好事家向けの商品―――の、ミニチュア版。ソレを指先に乗せるなり無毛に仕立ててしまった淫唇へ押し当て)
ええ、もちろん、それこそ勿体ないでしょう?……だって、私が悪戯できなくなっちゃうもの
(その言葉と共に押し当てていた水晶球をつぷりと淫唇へと押し込んでしまう意地悪ひとつ。そうする事で道中の悪戯とするつもりなのか、裸体の少女を掴んだままで立ち上がって)

ティネ > 「にゃぁ……っ」

裂け目が広がり、やすやすと押し込まれたその半分を飲み込む。
透き通った球体越しに、儚げな妖精の肢体に秘められた淫靡な肉襞を覗き込むことができるだろう。
もはや隠すこともできず、力が抜けて脚が広がる。

「ちゃ、ちゃんとなおして、よぉ……?」

下腹部の異物感に苦しげに呼吸を繰り返す。
……もし、治らなければずっと裸の人形として飼われてしまうのだろうか。
昏い想像が、ティネの豆粒のような心臓の鼓動を早める。

アイラ > 大丈夫、ちゃぁんと治してあげる。……これで、薬が効きません、じゃ、店をやってる立場としては顧客の評判につながっちゃうもの
(蜜胴へと玩具代わりに水晶球を埋め込んだ所で己は胸元の釦を二つばかり外して谷間を晒し……今ばかりは“全裸のお人形”として開脚姿のままに胸の谷間に据えてしまった。挟みこめる程の豊満さは無いどころか、行き交う者が見ようと思えば彼女の裸の胸は丸見えになる事だろうその姿のまま、己は立てかけていた鞄を再び手にすると奪い去った貫頭衣を鞄の隙間に押し込んでしまう。……無くさないように、と捉えるか、没収、と捉えるか、どちらとも取れるような意地悪を終えると)
……さ、それじゃあ……まずは“お散歩”ね。大丈夫、ほとんど路地を通ってって、最後にちょーっと表通りに出るだけだから
(つまりは、このまま歩む、という意思表示。―――かくして……拾い上げた妖精さんを辱めと共に連れ帰り……まずは、と、約束通りに治療薬を背中に塗ってやりつつ……上手く効けば、およそ半日程。その合間、淫らな“お人形遊び”がひっそりと続けられる事となっただろう―――)

ティネ > 「え……このまま表に……えっ、ええええええ」

いやいやをするように首を振るが、それで相手が気を変えてくれることもないだろう。
せめて人形のふりをするしかないのかもしれないが、それでも人の視線は引いてしまうだろう。
彼女の店への道中でも、店でも、ひどく恥ずかしい遊びが続くことに
恥辱と興奮でめまいを起こす。
どうあれ、ただ、アイラの意のままに、弄ばれることとなるだろう……

ご案内:「王都マグメール 平民地区/裏路地」からアイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/裏路地」からティネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」にカインさんが現れました。
カイン > 商館や娼館が軒を連ねる繁華街のど真ん中。
喧騒に埋もれるようにして存在する酒場のカウンターに陣取り、
酒を飲んでいる旅装の男の姿があった。
見れば繁盛している店内ではあるが、女連れ、あるいは徒党を組んだ者達がテーブル席を騒々しく占領し、
カウンターの近辺には人が少ない。どこか店内の喧騒を遠くに聞きながら、
他に利用者のいないカウンター唯一の客として酒をちびちびと煽る。

「ぷはっ、こいつはいい酒だ。相変わらず酒の質は良いな、酒の質は」

どこか含みのある様子で漏らすと咎めるような視線がカウンターの奥から飛んでくる。
視線を喧騒のほうに向けてそっぽを向くことでそれから目をそらし、
上質な赤ワインの苦みのある香りを楽しみながら片手で束になった紙面を眺める。どうやら依頼書のようだ。
とはいえ、色よい依頼があるようにはそれを一目覗き込んだ男の表情からは思えないだろうが。

カイン > 「しかしこの店は華が無いのがこの店唯一の欠点だな。
 ま、美しい華を愛でたきゃ外に出ろって事なんだろうが」

ちらりと外を見ればそれこそ見目美しい客引きの数々が垣間見える。
場末とまではいわないまでも、店員にも女性がいないのも相まってむさ苦しく見えるのは如何ともしがたい。
酒を飲み進めるうちに軽く肩を揺らしてげんなりした表情を浮かべ。

「だからと言って店内から見るにはちと遠いやな」

カイン > 「ん、ごちそうさん。次もいい酒期待してる」

しばらく時間をかけてのんびりと酒を飲んだ後、
息を吐き出して空になったグラスに視線を向ける。
そのまま、大きく体を伸ばして立ち上がればそのまま代金を払い、
外へと去っていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 夜散歩のコースを歩き回るはずだったけど、今夜はそんなに寒くない…気がする。
だから、夜市におやつを買いに出てきてた。

明かりのついてるテントの下をのぞき込みながら、足を止めたのは干物屋さん。
どれにしょうかと迷い選んでる間は楽しいもので、斜めにかけてるカバンをお尻のとこに回し
尻尾が揺れそうになるのを隠しながらジーっと見てた。

シャルレ > 選んだのは小魚の乾物。一握りをお願いしたけど、自分には大量。
屋台の人に代金を払うとカバンの中に入れる。ぽこっと膨らんだカバンをポンポンと叩いて。

先ほどまで選んでた間は楽し気にいたけど。
通りを歩き出すと、少し表情は若干の沈み気味。人の声の多いとで寂しくなる気持ちを紛らわし、
次の屋台のテントは…と、果物飴のとこ、甘い匂いと果物に飴がかけられて、艶やかになっちてるのを眺めて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。