2016/03/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリーユエさんが現れました。
リーユエ > 今日もまた平民地区の散策だった。
先日はちょっと油断があって色々あったのだけど、今回はそれなりに整えている。
そうはいっても、見た目はあんまり変わらないのだけど。

こうして色々と散策していて分かったのは、平民地区というだけあって、それらしい場所だという事だった。
普通の規模の街を想像した感じ、説明するならそんな感じだろうか?
ただ生活をしていく分ならば、稼ぎ口さえちゃんとあれば十分。
治安が悪いと聞いていたけれど、表向きに目立ったものはなさそう。
何かがありそうな路地裏とか、深夜徘徊とか、そういった事をしなければ大丈夫なんじゃないかと思う。
そうはいっても、自分はそうやって普通に生活を送る為にこの王都に来た訳ではない。
調べるべき事、序でに医学を学べる所を探す必要がある。

リーユエ > ふと、そんな中で気になる施設があった。
この平民地区と、北部にあるらしい富裕地区と呼ばれる地域。
その境目に位置する場所にあった、王立コクマー・ラジエル学院という場所だ。
行き来する方々の服装がそれなりに統一されている処を見ると、普通に入る事は難しそうに思えた。
もしかしたら、それは思っているよりも難しくは無いのかもしれない。
だけど、情報が足りない。
一度調べてみる価値はありそうだと思えば、その名前はしっかりと記憶しておいた。

今は取り敢えず、一通り散策を終えて一休み出来そうな広場に居た。
あんまり人目に付かなさそうな、端っこの方にあるベンチ、そこに腰掛けている。

リーユエ > ベンチの背凭れに背を預け、両手を膝元に置いて、目を閉じていた。
まだ夕食前だ、広場で遊んでいる子供達、自分と同じように寛いでいたり、語り合う方達も居る。
耳を澄ませて、そういった人達の立てる声や音を静かに聞いていた。
別に何かをしていなければ落ち着かないとか、そういったものは自分にはない。
こうして、静かに寛いでいる時間も好きだから。

リーユエ > そうしていれば、時間も経ち日も沈み始める。
親に連れられて帰っていく子供達、会話も尽きぬまま語り合いながら歩き去っていく人達も居るだろう。
自分も夕食の頃合、そう思えば目を開きベンチから立ち上がる。
帰り掛けに食堂とかに寄っても良いけれど、まだ宿にある酒場の料理も何品かしか食べた事がない。
今日はどちらで夕食を済ませようか。
考えながら、広場を後に。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からリーユエさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大通りのカフェ」にカリーネさんが現れました。
カリーネ > (”街に出る”。 そういった時、自分の秘密を知るお付のメイドは大騒ぎだった。
 なにしろ自分の魔力と来たら、淫気として常に周囲に放出されてしまうのだ。
 そんなのが街をふらふらしていたら、教会の連中がまとめて首をくくりかねない
 淫獄の宴が発生してしまう。 とはいえ、メイドが騒いでいたのはそれが理由ではない。
 小さなカリーナに自分の趣味を着せるチャンスに狂喜乱舞していたのだ。
 カリーナの持つ衣服は、すべてメイドに頼んである。 というのも、
 彼女は魔力制御の術式を服に組み込むことができるからだ。
 その代わり、服はすべてメイドのセンスで選ばれる。
 別に自分にとってはたいして気にすることではない。 のだが。)

……まだか。 そうか…。
(かれこれ2時間、メイドの着せ替え人形になっていた。 あれがよいこれがよい、
 これとこれが合う、可愛い、お人形さんみたいだ。 ぺろぺろしたい。
 どんどんと語彙力が摩耗していくメイドの言葉もそこそこに、街へ出る。

うむ、ここだな。
(普段街を歩くときは甲冑姿であるから、 こうして普通の格好で
 歩くのは非常に新鮮だ。 今回の目的は、街を巡回していた時に見つけたカフェだ。)

うーむ……その、これは……
(カウンターは自分の背丈と同じぐらいだ。 優しい店員さんがメニューを渡してくれるけれど、
 さっぱり何を頼んでいいかもわからない。 やはり騎士としての暮らしが長いと、
 世間に疎くなってしまう。 もっともそれだけが原因ではないと思うが。) 

ご案内:「王都マグメール 平民地区 大通りのカフェ」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > ふーむ……カフェってのもガラじゃないが、少し小腹が――って、前にこんな事言ったような。
(妙なデジャビュを覚えながら、カフェの前で腹を摩る男が一人。
買付けやらで色々うろついていたのだが、少しと暇になってやってきたところ、このオシャレな店構えが目に入ってしまったらしい
入り口をくぐって中へと入れば、それなりに盛況の様だ。
すたすたとカウンターの前へとやってくれば、店員を適当に一人捕まえて)

ハムと野菜のサンドイッチ、あとコーヒーで。
砂糖とミルクは両方別にしておいてくれ。
(さくっと決定した、後。
何やらうんうんいう声が隣から聞こえてはくるのだが、横をみても人の姿は無く。
そこから更に下へと移せば、やたらと身なりの良い少女が)

フレンチトーストと、果物のジュース辺りがいいんじゃないか?
コーヒーが欲しいなら、砂糖多めのカフェオレが飲みやすいとは思うがな。
(考え過ぎて客が詰まってしまっても、店の迷惑だろう。
雰囲気からして甘い目のメニューを、それとなく提案してみる)

カリーネ > ん。 …じゃあそれで頼む。
(カウンターの前で不動の構えをとっていた所、上から声がする。隣煮立っていた男が注文をしたようだ。
 自分にアドバイスをくれたのか、と顔を上げてから、素直に頷いた。
 店員が見ていたかは分からないが、多分声は聞こえたのだろう。
 まもなくしてでてきたフレンチトーストとジュースを受け取る。
 ご丁寧にフレンチトーストの真ん中にはマグメールの国旗が刺さっていた。)

丁寧なことだな…。 ところで君助かったよ。
あまりこういう所にこないから、勝手がさっぱりわからなかった。
慣れないことはするべきではないな…。
(うまく助け舟を出してくれた相手にお礼。 戦いにしろ生活にしろ、
 支援には感謝するべきだ。)

アシュトン > (此方を見上げる視線に、軽く片目を閉じると、肩を揺らす。
妙に気を利かせた国旗は、とどのつまりお子様仕様という事だろうか)

こういう店で長々と考えていると、次の客が来れなくて店の方も困るだろうからな。
別に気にするようなモンじゃないさ。
(妙にしっかりとした言い方に違和感を覚えつつも、問題は無いとばかりに顔を横に振り)

見たところ、富裕区のお嬢さんって所か?
(どうやらミレー族らしく、これにも疑問があるが。
成り上がりやら養子やらという話も聞くし、そう不思議でもないかと結論付ける)

まぁあそこのレストランやらに比べると、形式も随分と違うだろうからな。
……それにしても、慣れないのになんでこんな場所に。
両親は来てないのか?
(ちょいと見回しつつ注文を受け取り、代金を払えば。
適当な椅子に腰を降ろした
或いは、迷子の可能性さえありそうなのだが)

カリーネ > まあ、そんなところだ。 給料は適度にもらっているからね。
(相手の言葉にのんびりとした調子で答える。
 給料とはいうが、もしかしたら彼は親の給料のことだと
 勘違いしてしまうかもしれない。)

レストランは夜の会食の時ぐらいかな…食堂に赴くことがほとんどでね。
街を巡回している時に見かけて気になっていたから入ったんだが、
どうやら私の想定よりかなり強敵だったようだ。 カフェは恐ろしいところだな。
お父様は仕事をしているよ。 こういった所に来る人でもないし…。
(ちょこんと椅子に腰掛け、足をぶらぶらさせながら答える。
 目の前のフレンチトーストに突き刺さった旗を、抜いてみたり刺してみたり。
 物珍しいと言わんばかりの態度で遊びながら、相手の方を見た。)

そうだ、助けてもらったのに名前も名乗らないとは、失礼したな。
カリーネだ、よろしく。
(きちんと頭を下げてご挨拶。 ボンネットから覗く長い耳は、間違いなくミレーの証だ。)

アシュトン > 給料?
お小遣いの事だろうかな……?
(コーヒーに口をつけつつ、頭を横に傾ける。
まぁ、いいとこのお嬢様なら、平民の給料位お小遣いってのもあり得る話か。
もしくは両親の稼ぎの事――だとすると随分大胆な発言だが)

食堂ね、デカいお屋敷ならたしかにあるだろうな。
巡回、巡回?
(文字通りの意味か散歩の意味か、これまた判断に悩む所で、疑問符が浮かび上がる)

ここが恐ろしい所だったら、休日の市場はまさに地獄だな。
(くくっと、小さく笑った。
人ごみに埋もれる未来しか見えない)

カリーネか、俺はアシュトンだ。
ま、よろしく頼む。
(礼儀正しい一礼に、軽い会釈で自己紹介を返し)

しかし、カリーネ、ふむ…………?
(一人つぶやく声。
情報を探っていた騎士の一人がそんな名前だったよーな気がするが。
まさかご本人だとは思うまい。
単に名前が同じだけだろうと、そう決着を心の中でつける)

まぁ、なんだな、良い身なりをしたミレーの少女が一人彷徨ってちゃ、余り良い事はない。
悪いお兄さんに捕まる前に、家へ帰ったほうがいいだろうね。
(――もっとも、目の前にいるのが悪いお兄さんの一例だったりする訳であるが
小さく笑みで喉を鳴らしながら、様子を見るように軽くと、掌で頭をポンポンと叩いてみようとする
なお、その手つきで、すこーしとばかり袖から出した揮発性の媚薬を嗅がせてみようと
一瞬なので、効果が出るかは微妙であるが。
小さな体には少々、刺激が強いかもしれない)

カリーネ > お小遣い…まあそう言い換えることもできるかもしれなん。
(両手でジュースが入ったグラスを持ち、少しづつ飲み始める。
 なかなか美味しい。ぱっと表情が明るくなった。)

普段巡回している時はこんな格好で出ないから、
あまり困るようなことは無いんだ。侮っていたよ。
(相手の名乗りにうむ、と鷹揚に答え、手慣れた手つきで
 ナイフとフォークを手にする。 フレンチトーストを口に運びながら、
 相手の言葉に小首を傾げた。)

そんなことを言われてもな…女子供なら兎も角、
いっぱしの大人となれば女とはいえども抵抗の一つはできよう。
迂闊に手を出すやつなんているまい。
(おとなしく頭を撫でられながら、もくもくとフレンチトーストを食べる。
 七割ぐらい食べた辺りで、妙な表情を浮かべた。)

これは…なんだ、なにか変だな…人酔いしたのかもしれない…。
(なんだか身体がふわふわする。 頬が熱くて、息が荒くなる。
 温泉宿の時みたいな、不思議な感覚だ。 頭の上に?マークを
 浮かべながら、そっとフォークとナイフを置いた。)

アシュトン > むしろ普段どんな格好でうろうろしてるのかと、それはソレで興味があるな。
(とはいえちっこい姿、そして巡回という謎の単語センス。
何やらお互いの思惑がズレまくっている気がする)

まぁ、いぱしの大人であればな。
勿論、襲う方も相手を見て、選んで襲うからそう上手く抵抗できるとも限らないが。
カリーネはどうみても、襲い易い方のタイプだよな。
(まさに、見た目からして女子供である。
軽く髪を梳きながら、様子を伺っていた、訳であるが)

慣れない場所で無理したせいかもしれないな、カリーネちゃん?
(小さく喉元で笑う声、勿論犯人はこいつである。
効果としては、体温の上昇、鼓動が早く、感覚の鋭敏化に、性的な疼き、それらによる思考の低下といった所か。
如何にもな子供扱いとばかりに「ちゃん」なんて付け。
薬の効き具合を確かめるかのように、撫でていた手で、長い耳をくすぐるようにそっと撫でにいく)

カリーネ > もう少しおとなしめの格好で巡回しているよ。
…ふーむ、君の言うとおりだな。 私は襲いやすい方と言われると、
あまり否定する要素がない。小柄だし非力だ。
轡でもしてかばんに入れてしまえばわからないだろうな。
(おとなしく撫でて貰いながらも、身体の異変に困惑した表情を浮かべて。)

そうかもしれない…なんだか、ちょうしが… 失礼させてもらうのが良さそうだ。
もう少し会話を楽しみたかったのだが…。 あと、こう見えても私は28…で…
(頭のなかがぐるぐるする。熱にうなされているのとは違う、どこか浮ついた感覚。
 声もふわふわしていて、身体も熱い。 相手に耳を撫でられるだけで、
 小さな息がもれ、身体から力が抜けていく。)

アシュトン > そして連れ去られて、売られるか、玩具にされるか、身代金を請求されるか。
(子供相手だと言うのに、何やら妙に生々しい話になりつつある。
まぁ、割と事実の話なので、否定のしようもなく。
サンドイッチを一口と齧り)

28……?
(話の繋がりからすれば、28歳だと言いたい、のだろうが。
外見からすればその半分以下である。
確認はしてみたくあるのだが、ひとまず置いておくとして)

ふむ……もしくは、ミレー特有の症状かもしれん。
ある程度の周期で、体の調子がそう言う風になるヤツもいるんだよな。
(発情期、という奴である。
全員が全員そうでもなく、ミレーの中でも種族に寄るようだが。
考える仕草を挟めば、もっともらしくセリフを口にして。
一旦と間を置けば、椅子から立ち上がって)

こう見えても、治す方法は心得ていてね。
今のままだと辛いだろうし――ちょっと、失礼。
(傍らまでやってくると、少しばかりに身を屈め。
差し出した両腕で……丁度、お姫様抱っこという奴だろうか。
小さな子供を抱きかかえる様な感じで、彼女の体を持ち上げようとする)

カリーネ > まあ、私ならそうはなるまい。 誇り高きマグメールの……
うん、そうだぞ、28だ。 驚かれるのはわかっているが…。
(相手の言葉に応えるその声は甘い。 徐々に呼吸が早くなっていく。
 相手の説明を聞くと、なるほどと頷いて。)

そうか…あまりなったことがないのだが、そういうこともある、のだな……
(そういう症状が起こると言われると、そうかと頷いた。
 机に突っ伏して荒い息を突く様は、たしかに体調が悪くも見える。)

なに、分かるのか? 済まないな、何からなにまで…。
あとできちんとお礼を…しなければ…。
(相手の提案に渡りに船といった様子で答える。
 おとなしく抱き上げられると、格好も相まってまるで
 大きな人形を抱えているかのようだ。
 腕の中でぐったりと脱力しながら、身体をぐるぐるとめぐる、
 なんだかよくわからない、ふわふわとした感覚に翻弄されて。)

アシュトン > 誇り高きマグメールの……28歳?
まぁ、それ聞いたら大概の奴は驚くだろうな……
(巡回やら何やらの話から、もしかしたら同一人物じゃね?という予感さえしてくるが。
まさかなーという感覚もあり、結論に至りそうもない)

いいや、問題はないさ。
放っておくままにするのも、気が悪いんでね。
(ウィンクを一つと向ける。
そもそも犯人はこいつな訳であり、しかもお礼といえば今からしっかり貰うのだが)

しかし、軽いな、カリーネちゃんの身体は。
これで口調がもっと柔らかかったら、見た目相応そのままなんだがね
(くくっと、小さく笑う声が。
傍から見れば、熱を出してしまった子供を抱えていく、そんな感じだろうか。
歩く合間にも、タイツの上から太股を撫で、首筋を指先でくすぐって。
向かっていく先は、一軒の宿。
一階が酒場で、二階が宿泊施設という形である。
そこへと入ってゆけば、マスターらしき人物に部屋を一つ借りたいとの旨と、少しとばかりのアイコンタクト。
連れ込み宿も兼ねている為、少しとばかり上乗せしてやれば、店員も来なくなるという訳だ。
鍵を受け取ってから少しとばかり軋む階段を上ると、とある扉の前。
片手で器用に開けると中は質素ながら清潔な一室。
そのベッドの上にへと、カリーネの体をゆっくりと降ろしてやる)

カリーネ > そうかな…これでもそんなに軽くはないと思っていたんだが…なにしろっ…
サイズが、違うからね…。 っはぁっ…
(荒い息をつきながら、おとなしく相手に運ばれていく。
 その合間に太腿を、首筋をなでられると、小さな声を上げた。
 ベッドにそっと寝かしてもらうと、ぐったりと脱力する。
 だるいというわけではないが、身体の状態がわからない。
 困惑した表情で相手を見やりながら問いかける。)

それで、どうやって治してもらえるんだ…?
その、恥ずかしいことながら、自分でも初めてのことで…よくわからない。
(ミレーに特有の不調というのは相手から教えてもらっていた。
 それを直す方法があるというのなら、その方法を教えてもらうことは、
 自分にとっても大いに意義があるだろうし。)

アシュトン > まずは体に触って様子を見ながら、後は状況に合わせてかな。
人によって少し症状が違う場合があるんで、口で説明するよりやってみせた方がはやい。
(直接的な説明は敢えて避けつつ、これからする事を受け入れるように口車を回し
(靴を脱ぐと、自分もベッドの上へとよじ登っていく)

妙な気分になるかもしれないが、治療に必要な事だし、カリーネちゃんならちゃーんと我慢できるよな?
(覆いかぶさるような位置へと移動すれば、この体格差だ、彼女の体はすっぽりと隠れてしまっても可笑しくはない。
子供に語りかけるような言葉を長い耳へと伝えながら、頭を再びゆっくりと撫でてやって。
片手でそろりと肩に触れると、流れるように胸元へ。
膨らみも殆どないであろうそこに掌を添えれば、まずは円を描くように、ゆっくりと摩ってやる)

カリーネ > わかった…頼む……。
(小さな身体に見合った小さな声。 不安げな表情を相手に向け、首肯してみせる。)

妙な気分…いや、大丈夫だとは思うが……なんだ、子供みたいな言い方を…。
(子供扱いするような相手の言葉に反論するも、文句たる文句は言えない。
 幾層もの布地に覆われたその部分をゆっくりと撫でられると、それだけで
 身体がぴくんと震え、甘い吐息が漏れた。)

んぁ…っはぁっ、ふぁ……♥ あっ、なんだか、身体が温まってきた気が、するっ……♥
(身体がホカホカしてきたかもしれない。優しく胸を撫でてもらうたびに、
 くすぐったいようなむずむずするような感覚が身体から湧き出て来る。
 いつしか心地よさげに脱力したまま、相手の手に合わせるように
 甘い吐息を漏らしはじめて。)

アシュトン > いやいや、実はな、見た目と中身に差があると、症状が強くなり易いらしくてな。
流石にカリーネ程のギャップは見たことがないんだが――子供みたいな扱いされて、子供らしい喋り方してれば、少しは治り易くなるかなって、思ってね。
(当然ながら、これに関しては完全に嘘である。
本人は28歳と言い張ってるので、羞恥を煽ってやろうとか、そういう魂胆だったりするのだが。
胸元に触れると反応するその姿に、口の端を緩くと上げ。
生地が多い分、直接的な刺激は落ちるが、それでも十分らしい。
撫でる動きを続けるままに、その中央、先端辺りに狙いを定めると指で押してやる)

ちゃんと効果が表れてるって、証だな。
そのまま力を抜いて、声が出そうになったら我慢しなくていいからな。
(頭を撫でる手を一旦と離せば、次いで細い脚に触れ。
タイツ越しの太ももを撫で上げてゆけば、可愛らしいスカートの中へと潜り込み。
付け根から、幼い秘所へと指で触れれば、陰核と一緒に布地の上から上下に擦り。
媚薬で敏感になったからだへと、快楽を植え付けていく)

カリーネ > 見た目と中身……そうか、心身のバランスの不均衡が……
(相手のもっともらしい言葉になるほどと頷く。
 無論、本来ならありえないと判断できるはずではあるのだが、
 相手に使われた薬のせいで判断力が鈍っている。
 さらには、胸を撫でられて生じる不思議な感覚が、
 自分の理性をすっかり狂わせていた。)

わかった、では……っはっ…そのようにする……!
…おにいちゃん、カリーナの、おむね、もっとさわってっ…っひうぅっ…♥
(幼く振る舞うという羞恥が、体の中のもやもやを更に強くしていく。
 胸の先端を布越しに押されると、強烈な刺激に甘い声が漏れた。)

うんっ、わかった…こうか、出てるのよかったぁ…♥
もっと、さわっ……っんあぁっ♥ っは、ひあぁっ♥
おまた、さわって、カリーネのさわってぇっ…♥
(甘ったるい刺激が全身を貫く。幼い容姿に見合った口調でおねだりするのは、
 それに似つかわしくない淫らなおねだり。 治療のために触られて射るはずなのに、
 身体がどんどん熱くなってふわふわになっていく。 とろけるような幼い声で、
 相手に呼びかけて。)