2016/01/25 のログ
■ヴィクトール > ぺちっと手を叩かれると、ケラケラ笑いながらも擽るのはやめていく。
政治の話が出た辺り、やはり見た目通りどこかのご令嬢…7日とは思ったが、それが何故場末の酒場でウェイトレスをしていたのやらとも思える。
色々予想が浮かびそうになるが、そんなことはどうでもいいと思考から追い出してしまった。
「あぁ…」
お前はガサツだから意識できる間は気を使えと、兄に言われた事をそのままにここまで来た。
気を使えなくなればどうなるかといえば、最初は優しく重ねる程度のキスから始まったが、何度も重ねあわせる内に掌が遠慮無くたわわに育った乳房に重なった。
ぐにゃりと、躊躇いもなくその柔らかさを堪能する手つきは、壊さないけれど、どんどん荒っぽくなる。
円を描くように揺らしながら揉んでは、先端を探って指の間でゴリゴリとこすりあわせ、女体を貪る。
唇を舌先が押し広げられれば、彼女の口内を食い尽くしそうな勢いで舌を暴れさせ、じゅっとその唾液すらも啜る。
背中に回した掌は、逃さないと言わんばかりに腰へと周り、体を密着させていく。
獣の様な激しい貪り方、唇が離れた時、男の瞳は欲望の強い嗜虐的な色を宿しているのが見えるはず。
「たまんねぇな…マジで」
ぼそりと本音を吐き出しながら体を抱きかかえると、ベッドまでは運んでしまい、その体をぽふんと下ろしていく。
剣を傍らに放るように立てかければこちらもベッドの上へ、覆いかぶさりながら、そのミニスカートから覗く白い太腿の内側を撫で上げていくだろう。
■セラ > 「んっ……はぁ………」
触れ合うように優しく唇を重ね合うキスが、次第に荒々しく貪るように重ね合わされていき。唇を押し広げて侵入してきた男の舌先が、口腔を蹂躙していき唾液を啜りあげる激しさに目を細め。暴れる舌先に絡めるように、己の舌先をのばして応じ。
たわわに実った胸の果実は、柔らかな弾力でもって男の指先の動きにあわせて形を変え。その先端への乱暴な刺激に、びくりと少女は躰を震わせて息を乱す。
より強く抱きしめられてしまえば、逞しい男の体に柔らかな女の肉を密着させ。向けられる瞳に覗く嗜虐の色合いに、ゾクリとした興奮が背筋を駆け。
「あっ…んぅ……本当に、遠慮なく貪ってくるのだな」
口説く時とは違って、獣のように貪ってくる勢いを感じておとなしく腕の中に納まりベッドへと運ばれながら、理性がとんだらそれこそ凄い勢いでやられてしまいそうだと蠱惑的な笑みとともに囁き。
「はっ……ぁ…脱いだ方がいいかな?」
覆いかぶさってくる相手を受け入れるように腕を回し、太腿を撫で上げる刺激に敏感に感じてひくりと肌を震わせ。濡れた瞳で男を見上げながら、脱いだ方がいいのか。脱がせたいのか、あるいは着たままか。どんな風にしたいのかと、囁くように小さな声で問いかける。
■ヴィクトール > 彼女からも差し出された舌先を、こちらも遠慮なく絡ませあわせていく。
ただ、その激しさからすれば絡ませるというよりは捏ね回されるといったほうがしっくり来そうな激しさでもある。
男の体は戦うために作られた戦士の体付きをしており、服越しにもその逞しい肉の隆起もわかるだろうが、縫い跡のふくらんだ場所も幾つもある。
欲望の瞳と合わされば、まさに人の皮を被った獣というべき本能がそこにあった。
「そりゃそうだ…今、服破いちまおうかとすら思ったんだぜ…?」
強引に力で服を破いて、その白い体を晒させる。
さながら強姦に近いようなレベルの欲望を吐き出すも、首筋へじゅっと吸い付くようなキスを押し付けた。
怖がらせないようにと、彼なりの優しさというところか。
「いや…そのまま犯してぇな」
抱くを通り越して、犯すと言ってしまえるほどの盛り具合。
傍らにあったハンドタオルを手に取ると、その両手を頭上で交差させ、縄替わりにして縛っていくとベッドのフレームに繋いでしまう。
獲物を陵辱するような束縛、更にスカートをめくり上げるほどの勢いで内股をなぞっては、ショーツのラインを指先でなぞり、舌なめずりのように下肢を焦らす。
更に片手は房の尖りを弾く様に弄び、指の腹で押し転がしてと乱暴気味ながら的確に女の性感帯をこね回す。
じゅっ、ずっっ、と水音を響かせながら首筋に浴びせる強く口吻も、紅色の鬱血を浮かばせるほど強く、前戯だというのに食い殺してしまいそうな勢いだ。
先端を弄んでいた指が、興奮しすぎて震えてしまい、胸元のボタンをとこうとするも、少々おぼつかない。
じれったい…壊してしまいたい。
男の中で強い衝動が煮えたぎりながらも、不器用ながらに一つ一つ解こうとしていた。
■セラ > 「ふぁ、っ……ん……」
伸ばした舌先を絡めあうも、男の舌先の力強くも激しい動きに翻弄されて捏ね回され。口の中を舌で犯されているように感じ。触れ合い、密着した男の肉体にみっちりとついた筋肉の逞しさなどと合わせて、男というよりも雄を相手にしているような気分になって、ふるりと身を震わせ喘ぎ。
「あっ、んっ……本当に獣を相手にしているみたい、だ」
力に任せて服を破かれ、白い素肌を曝け出させられていくのは被虐的な気分を盛り上げる。
首筋へのキスに反応して、首筋を曝け出すようにのけぞり、甘い声を出す。
ハンドタオルで両手を頭上で拘束されてしまえば、自由を奪われて男の好きにされる欲望の贄にされたようでマゾヒスティックな興奮に胸の鼓動は高鳴ってしまい。
「んっ、あっ……激しっ……」
胸の先端を弾かれ、弄ばれるのにあわせて胸の先端から走る強い刺激に、ひくひくと体を震わせて喘ぎ。乱暴なまでの責めに、しっかりと感じている様子を見せ。同様に、下肢へのせめにも強張るようにふとももをひくつかせ。ショーツの股間には、内から溢れる淫蜜でじわりと染みが広がり。
ほっそりとした首筋には、激しさを物語るように口づけの跡が白い肌に残り。
「いいよ、もっと乱暴にしても……」
興奮のあまり、おぼつかない手つきでボタンをひとつひとつ解こうとしているのを目にして、ふわりと優しく、柔らかに微笑み。濡れた瞳で男を見上げながら、我慢しなくても受け入れるからと、優しく囁きかける。
■ヴィクトール > ここまで乱暴で、怖がらせてしまうかもしれないほど欲望を完全にむき出しにしていた。
それだけ彼女という牝の味が、堪らなく欲をそそるからだ。
どれだけ乱暴にしようとも、怖がる素振りはなく、寧ろ内股に感じる湿気の感触からクロッチの部分をなぞると…指にねっとりとした蜜の感触が帰ってくる。
喉を鳴らすほどに息をのみ、タガが外れる一言にもう遮るものはない。
「……怖かったら言えよ」
ぼそっと吐き出す言葉の後、遠慮なく胸元の布地に指先を引っ掛ける。
ピッと横へと引っ張ってしまうと、ボタンを弾き飛ばして綺麗に胸元を開いてしまった。
布地が破れないようにという、心配させないための加減は添えながらも、ショーツを剥ぎ取るように膝まで下ろすと、掌が遠慮無く股座に忍び込んだ。
掌で恥丘を撫でながらも中指と人差し指を束ねて、一気に膣内へとそれを捻り込む。
ぐちゅりと蜜を絡ませながら、肉壁の感触と具合を確かめるようにうねらせ、時折ピストンする動きすら混ぜ合わせる。
卑猥な水音を響かせつつ、胸元のブラも剥ぎ取るように脱がせてしまえば、さらけ出された先端にしゃぶりつく。
力強く吸い付いて、甘噛みし、舌先で嬲りと彼女の女体を食らうような弄り方だ。
左右交互にその先端を愛撫すれば、荒げた息を整えていく。
「セラみたいな女を…競り落として抱いたら堪らねぇだろうな。舞台の上で…そのままこんな風に食ってやってよ…?」
不意にそんな話を切り出したのは、その声に魔力を載せていたからだ。
意思を束縛する魔法、今は彼女の意思に忍び込ませて想像を創りださせようと働きかける。
掛かれば、彼女の知る舞台、知る場所、知る人、そんな観衆の中で抱かれる非現実的なものを感じさせれながら、抱かれることになる。
もっと聞かせてやると言わんばかりに、音の立ちやすい動きで肉壷をかき混ぜ、ぶちゅじゅぶと、淫音を奏でた。
■セラ > 「んっ……」
遠慮なくと、ボタンを弾けさせて開かれた胸元。白い素肌を隠す最後の一枚であるブラは、白くレースで飾られた清楚な物。
ショーツを下ろされ、剥き出しになった秘所へと触れる空気にひくりと淫唇をひくつかせ。
一気に捩じりこまれた日本の指に、びくりと腰を跳ねさせ、小さく艶めいた声をあげて反応し。内部の肉襞は、淫蜜を指へを浴びせかけるように溢れさせながら絡みついてうねり。
ブラも剥ぎ取って乳首へとむしゃぶりつき、吸いたてられて、胸を突き出すように体をしならせて甘い声で喘ぎ。乳首は感じている事を示すように、硬く尖り立っている。
「はぁ…んっ……競り落とした舞台の上でって……皆に見られてる……」
語り掛ける声に、奴隷として競り落とされたその場で今されているように、乱暴に抱かれて犯されている自分の姿が脳裏に浮かぶ。
それも、観客として見ているのには自分の知っている顔もいる。
そんな被虐的な状況に、ぞくりと背筋を駆けるのは破滅的な興奮。乱暴に掻き混ぜられて、自分の股間から響く卑猥な水音が同時に羞恥心を煽り。
恥ずかし気に表情を歪めながら、白い肌を赤く染めて身を捩ってみせながらも、興奮してしまっている事を教えるように、媚肉は自身を掻き混ぜる指先をきゅうきゅうと食い締め。
■ヴィクトール > 下着も白で整えられた清楚さをプラスさせる様なデザイン。
金と言葉で手に入れたはずなのに、この乱暴な抱き方からすれば、拉致って犯しているかのようにすら思える。
たまらないと、何処もかしこも興奮した少女の体を堪能し、男の陰茎は限界にまで膨らんでいく。
「あぁ…そうだぜ? セラを犯してぇって皆金掛けたのに、俺の一人勝ちだ。ぐちゃぐちゃに犯すところ…みられてろよ」
羞恥を強く煽る暗示を掛けたのにもかかわらず、指に絡みつく襞は、強請るかのように締め付けてくる。
一層の確信を得ると、少女の耳元へと唇を寄せていく。
「セラ…虐められて興奮しちまうみてぇだな…? いいぜ、もっとソソるぜ…」
その羞恥で感じるところを一層煽ろうと、男はクレパスの肉襞を捕まえていく。
二本の指でぐいっとそれを割り開いていけば、清楚な見た目の少女の恥ずかしい場所がさらけ出されていく。
蜜に濡れ、男を求めて蠢く女の唇。
それが観衆の前に晒されれば、彼女はどうなってしまうだろうかと、楽しげにその様子を見つめる。
「んで…このまま、皆の前で孕ませてやるよ…俺のもんだってな?」
意思の魔法がかかった声が、彼女に受精の想像を煽り立てる。
実際には起きないにしても、今この時だけはそうされるかのような錯覚を覚えることだろう。
暗示の後ズボンをおろし、さらけ出されたイチモツは、そこらの男とは比べ物にならないほど太く長く、大きい…。
幼子の腕でも括りつけたかのように思えるそのサイズが、よだれを垂らしながら大きく跳ねている。
これだけドロドロなら、すんなり入るであろうと入り口に先端をあてがうと、腰をスライドさせてスリットをなぞるように先端を食い込ませ、蜜を塗りたくっていった。
■セラ > 「あっ……あぁ……皆に、犯されるところ…見られて……」
競り落とされた舞台の上で、拘束されて自由を奪われながら、性奴隷としてぐちゃぐちゃに犯され使われる現場を見られる。
そんな恥ずかしくも惨めな姿をと思えば、ぞくりとした興奮が背筋を駆け抜けて、ふるりと身を震わせ。
「そんな事、ない……んぁ……奥まで、見られてる…ぅ……っ…」
耳元で囁かれる言葉に、被虐の興奮なんか感じてないとばかりに頭を振るが。
くぱりと淫唇を指で押し開かれれば、無数の観客の視線がそこに突き刺さるのを意識してしまい。頭の中が茹であがってしまうような羞恥心に、涙を滲ませ表情を歪め。突き刺さる視線が物理的な刺激であるかのように、ひくひくと内部の肉襞は蠢きながらどろりと淫蜜を溢れさせて発情した牝の匂いを濃く漂わせて、感じてしまっている事を示し。
「ふぁ、あぁ…っ………」
曝け出され、見せつけらる巨大な肉の凶器にごくりと喉を鳴らす。
妊娠への恐怖が、少しばかり興奮を覚ましはするものの、同時にアレで犯されたらという期待も覚えてしまい。視線を肉棒へと貼りつけたまま、身動きができなくなり。
涎のように淫蜜を垂れ流し、誘うようにひくつく淫唇は押し当てられた先端へと吸いつき。怯えか期待からか、なぞるような動きにあわせて腰がびくつき。震える声が、小さく唇から漏れ出る。
■ヴィクトール > 「そんなことないっていってる割には…ずっと濃い蜜が出っぱなしだけどな?」
犯されるところを見られると知り、犯される場所を覗きこまれても少女から興奮の熱は消えない。
その事実を言葉でつきつけると、今度は溢れかえる濃厚な牝汁を指で掬い上げる。
その手を少女の眼前へと運ぶと、人差し指と親指の腹を合わせ離す。
ねっとりとした淫蜜の糸が垂れ落ち、隠しようのない興奮を瞳にも見せつける。
「いい声だぜ…」
波打つ陰茎に息を呑むのが見える、その盛り具合が互いに篭った熱と思えると、男の欲も一層に滾るばかりだ。
にやりと笑いながらこすりつければ、追い掛けるような腰の揺れに、とくとくと先走りの汁を陰唇へと浴びせ、今にも貫きそうなほど、ちゅぷっ、ちゅぷっとクレパスを抉る。
「――ホントに…なぁっ?」
そして、声とともに一気に貫いた。
肉の塊のような亀頭がゴリゴリッと膣口を押し広げて侵入すれば、肉襞を引き剥がしながら奥底を目指す。
パンッ!! と腰を勢い良く叩きつけ、亀頭が仔袋の唇をこじ開けそうなほどノックする。
心地よい快楽に満足気な吐息を溢れかえしても腰は止まらない。
ずにゅりと引いては押し込み、叩きつけてと、緩やかながら長いストロークでピストンが始まる。
肉壷の感触を竿全体で味わいながら柔肉を蹂躙していく。
■セラ > 「くっ、うぅ…ぅ……」
見せつけられる、自分の恥ずかしい汁が男の指先で糸を引く様子。
言葉とは裏腹に、興奮し感じている事の証拠を見せつけられて、言葉もなく赤い顔で男の顔を睨みつけるも、潤んだ瞳には情欲の色が隠しきれず。
普段の強気な態度とはまるで違う、被虐の色香と気質を垣間見せる。
「はっ…ぐっ、くぅうぅぅぅぅッ!」
杭を打つように、一気に打ち込まれる肉の凶器。
脳天へと突き抜けるような重い衝撃とともに、子宮がひしゃげるほどに強く子宮口を打ち据えられて、仰け反るように背筋をしならせ、悲鳴のような嬌声をあげて全身をわななかせる。肉棒の大きさに、体の中を肉棒で埋め尽くされたような圧迫感を感じて、口をぱくつかせて喘ぎ。
抽挿が始まり、出入りする肉棒へと蠢く肉襞がねっとりと絡みついては、押し広げられた分だけ強く締めつけ。無数の舌で舐めしゃぶるように、うねる肉襞でくまなく肉棒を撫で上げ食い締める。
押し入る時は引き込むように、出ていくときは引き留めるようにとぬかるんだ媚粘膜は吸いついて、男を少しでも感じさせようと奉仕し。
■ヴィクトール > 「そう睨むなよ…? 飾り気なしに言えば…すげぇエロくて愛しくなるんだよ。 んで…そんないい女が俺の女だと、自慢してぇほど興奮しちまう」
快楽に流されるばかりかと思いきや、視線が鋭くなってしまう。
予想外の反応に苦笑いを浮かべるものの…甘く激しい欲望の本心を叩きつければ、淡く重ねるだけの柔らかなキスを押し付ける。
離れ際に、いい女だと、再度褒め言葉を添えて。
「いい感じだぜ…見た目だけじゃなく、中も最高かよ…っ」
ぴったりと張り付くような肉襞の感触が心地よく、ぞりぞりと雁首がそれをひっくり返すように引き剥がし、絡みつく刺激でぞくりと肌が粟立ちそうな程の快楽が込み上がる。
奥へ奥へとしゃぶるような膣内の蠢きにつられ、細い体躯を抱え込むようにして腰を動かす。
縛り付け、破くように脱がせ、観衆の中で犯されているが、重なるのはとても普通の正常位。
男の子氏が浮き上がるたび、陰茎をしゃぶりこんだ女陰が晒され、少し冷たい空気がラビアをなでた。
「ぐっ……こりゃ、マジで孕ませてやりてぇな…。俺のだって…よ…っ!」
雄が牝を自身のものにした証、その根源たる方法ともいえようか。
欲望のままに溢れる男の願望は、何一つ隠されたところはない。
ずちゅっ、ごちゅっ、と鈴口を仔袋のクボミへとこすりつけながら、激しいピストンは一層に加速していくばかりだ。
■セラ > 「自慢の仕方が……エロい、からぁ……ふぁ、ん……」
こっちは恥ずかしいんだぞと、抗議の声をあげ。重ねられた唇の、意外な優しさに戸惑ったように目を見開きつつも、嬉しそうに表情を綻ばせてから、慌てて怒っているぞとばかりに引き締め。
「はっ、あっ……奥までっ……来てるっ…ぅ……」
愛し気に、隙間なく吸いつき密着する肉襞を引き剥がし、押し広げては抉っていく肉棒の動きに、縋りつくように媚肉はうねり。より密着を高めようとするように、食い締めては肉壺の奥へと引き込むように蠢く。
男に抱え込まれて腰を突き立てられる少女の両脚もまた、応えるように男の腰へと絡みつき。
掻き混ぜられて泡立つ淫蜜が、肉棒に掻き出されては結合部に溢れ。
「あぁ…っ……んっ、くぅぅ……」
ぐちゅぐちゅと、何度も亀頭を突き立てられる子宮口は、突き立てられるたびに解されていくようで、突き立てられるたびに吸いつきながら、より深く咥え込み。激しくなる男の腰使いの衝撃に、胸の双丘はたぷたぷと激しく揺れ弾み。胎内を突き立てられ、抉られる快楽に、次第に余裕をなくして快楽のままに嬌声をあげて、身をよじる。
意識してかせずか、男の腰使いに合わせるように腰もくねり。
■ヴィクトール > 「いいだろ…? これだけ見せつけりゃ…誰も寄ってこねぇ」
嬉しそうな表情が一瞬でも見えれば、その怒り顔も照れ隠しにしか見えず。
先程まであんなに上品で大人ぶった態度をしていた少女とは思えず、そのギャップの愛らしさに興奮が一入増し、ぐんと膣内で陰茎が一層膨れていた。
「この奥に…種付けしてやる、その細い腹が丸く膨れるようにな…っ!!」
首の後へ片腕を回し、抱きしめるように体を包んで密着すると、更にピストンを早める。
腰を捻り、ぐりぐりと奥底を嬲って抽挿を繰り返し、雁首が蜜を掻き出していく。
腰に感じる足の感触にニヤリと笑うと、ぐぐっ!と押し込みきって体を重ねると、耳元に唇を寄せる。
「セラから許可ももらえたからな…孕ませてやる…っ」
ツンツンと絡みついた足を突っついてみせれば、小刻みな動きに変わって執拗に奥底を突き上げ続ける。
コツコツとリズミカルに叩き続ければ、脈動の感覚も早まり、男の方も限界が来たようだ。
カウパー液も同じくして量を溢れさせては、一番肉棒が包まれる深みへぴったりと押し込み、抜いては押し込み、乾いた音と卑猥な蜜の響きが重なりあう。
感覚がどんどん狭まれば、最後の一走り。
無遠慮に早く力強いストロークで、男は上り詰めるための肉欲に呑まれ、力任せに引きずるように彼女を高みへ追いやろうとした。
「セラ…っ…!」
その名を呼ぶと同時に、胎内に熱液がはぜた。
ドクンッ!とドロドロの白濁がぶちまけられれば、膣内を満たすよりも、密着した子宮口の管を通りぬけ、仔袋の中へと直接塗りつけるように絞り出していく。
ぎゅっと抱きしめたまま、腰は押し付けきったままに脈動が収まるまで、密着し続ける。
■セラ > 「この、馬鹿ぁ……んぁ……っ…。また、大きく……」
男を詰る声も甘く。膣内で肉棒が大きさを増すのを感じとれば、それをきゅっと締め上げながら喘ぎ。
「あっ、んぅぅ……種付けされて……」
男の宣言に、精液を待ちわびるように子宮が疼くのを感じ。
抱きしめられれば、自分からも甘えるように肌を寄せて密着を深め。男の腰に絡めた脚を引き寄せ、より深い結合をもとめるように腰をくねらす。
執拗に奥底を突き上げられて、揺さぶられる子宮は発情しきって、突き上げられるたびに快楽を訴え。子宮口はぐぽりと肉棒の先端を咥え込む。
男が突き込むに合わせてあげる嬌声は、次第に甘く大きくなっていって快楽に溺れた牝の声へと堕ちていく。
「あひっ……もっ、だめぇ…っ! いっ、いくっ…ぅぅぅ……ッ!」
名を呼ばれると同時に胎内に感じた灼熱に、最後の余裕を消し飛ばされて達してしまい。意識を白く快楽に灼き尽されながら、嬌声を跳ね上げて響かせ。
激しくうねる媚肉が、最後の一滴まで搾り取るように肉棒を締め上げ。吐き出される精液を、子宮へとすべて受け入れていく。
ひくひくと、快楽の余韻に身を震わせながら絶頂の高みからゆっくりと意識は戻りはじめ。
■ヴィクトール > 「馬鹿だぜ…? だから馬鹿やるんだよ」
けらけらと笑いながらも貪り続けていく。
先端を加えこむほどの解れ具合となっての射精は、まるで亀頭をしゃぶり尽くされるような中での吐瀉となっていき、心地よさは並大抵ではなかった。
甘ったるい声と共に迎えた絶頂、余韻を味わうように腰を揺らせば、くたりと隣へと沈みながらも小さな体は離さない。
「まだ…これからだからな?」
夜はまだ始まったばかり、荒く浅い息を繰り返す彼の陰茎はつながったままとは言え、固さが全く衰えない。
一休み入れれば、また交わり、休んでは交わりと、少女を徹底的に貪り尽くすだろう。
満足して眠りに沈む頃には、どれだけの白濁を注ぎこんだかも分からない。
一つ確かなのは、羞恥と意地悪の交わりが終わった今は、その体をしっかりと抱きしめて眠っていることだろう。
■セラ > 「ふん、この馬鹿……。だが、悪くない……か」
呆れたように言葉を口にするものの、そこ声音は甘く。
言葉にあわせて、甘えるように身をすり寄せる。
「まだ、随分と元気だな。本当に、孕んでしまいそうだ」
膣内に感じる肉棒はいまだに、衰えることなく硬さを保ってるのを感じて絶倫なのだなと男の顔を見つめながら、悪戯のようにきゅっとしめつけ。
休みを挟みながらも続く交わりに、身も心も翻弄されながら快楽に溺れていき。
気がつけば男の腕の中で、穏やかな顔で寝息を立てていることだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヴィクトールさんが去りました。