2020/11/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にシャルロッテさんが現れました。
シャルロッテ > 一年前、いきなりのギルドからの召集令状で呼び出されたシャルロッテ、内容は、東からくる黒龍の討伐であったが、多少負傷しながらも、帰ってきたのが、ほんの一週間前。勿論、集められたギルド員にはそれなりの報奨金がでていて、シャルロッテの懐もある程度は潤っているが、欲しいローブにもう少し懐が届かない…ということで、ギルドの掲示板にきてみたのだけども…気の弱いシャルロッテはその依頼の奪い合いに入って行けず、ただ、ただ、人が去るのを待つしかなかった…ということは、のこるは、やはり、割の悪い仕事か新米冒険者でもできそうな報酬も少なければ欠伸がでそうな依頼ばかりであり…

「ん~やっぱりこうなりますかぁ…」

黒いローブに全く顔の見えない黒いフード。回りからみれば、後衛系職業なのはわかるが…杖もダガーもフードの中にあるためそれ以外はよく判らない外見だろうか…

「うん? 誰が貼ったんでしょう…?」

【戦闘出来る人】とだけ描かれた1枚の依頼書。なんとなく面白そうと感じたか、少し首を傾げながらも、その依頼書をペリッと剥がした…
よくよく書かれてる内容をみると、パーティ募集か…取り敢えず書かれてる名前と容姿の人が回りにいないか…その依頼書を片手でもちながら、回りを見渡してみようか…

イディオ > (依頼の掲示板の近くにある、パーティ募集の掲示板、掲示板自体は同じ仕様なので、偶に間違える人もいるもので、其処に有るのは、男が張り付けた、パーティ募集の紙。
余りにも簡素なそれに関しては、男自体、パーティを組むことがあまりないのと、其れこそ、自分一人でも十分に対応できる依頼なので、大雑把にしてみた。
その、募集の紙を摂るフードの……小柄な姿。体格的には、シーフとか、マジックユーザーの方面だろうか?
流石に、黒いローブ姿だけでは、どんな職業なのかが判らないが、手に取っているという事は、戦闘に耐えることが出来るのだろう。
内容を読み、そして、周囲を見回し始めるので、男は近づくことにした。)

「―――それを張ったのは、俺だよ。」

(手元の紙に、書いてある特徴、青髪短髪、青目ハイライト無し。コンポジットアーマーに、大盾と書き込まれている。
同道を望む依頼の内容は、近くの墓地でのゾンビ退治、ゾンビが沸いたので退治してほしいという物であった。
ギルドに昔からいる彼女であれば、話したことはなくても、遠くでも見たことあるだろうか。
がちがちの防具を装備しながら、受ける依頼は、薬草採取ばかりの、ベテランだった。
薬草採取ばかり受けるよりも、ハイライトが無く、絶望してるような眼の方が、有名かもしれない、男だ。)

「一応、名乗らせてもらうよ。俺は、イディオ。今回、ゾンビ退治の依頼を受けて、臨時でパーティを組みたいと思ってね。
募集の紙を張らせてもらったよ。」

(自分の受けた依頼、彼女のそれに書いてあるのと同じ依頼である、最大4人までは同額の報酬が出るらしく、良かったらどうだい?
にこやかに微笑んで見せるが、絶望したような、ハイライトの無い目が、彼女を見下ろしている。)

シャルロッテ > 「えーっと、それらしい…ひとはぁ…」
と、キョロキョロしていると、明らかに私を見ながら、近づいてくる、見た感じ、こんな大雑把な依頼を書く感じの人のようには見えないが、書かれてる容姿からして、この人だろうと確信して、シャルロッテもその人に近づいて…うーん、目線があまりに違いすぎるので、シャルロッテが見上げる形となるのと、依頼主に顔を晒さない訳にもいかないので、シャルロッテはフードを脱いで、静心男を見上げる…

「こんにちは、私はシャルロッテ…あなたが、この募集した方ですか…」

前衛としては、少し心なしか、頼りない感じはしたが、張り紙を剥がした時点で依頼を受けたようなもの。恥ずかしさに少し頬をポリポリと掻きながらも、イディオ様の声に耳を傾ける…

「うんうん…なる程、ゾンビですかぁ…それでパーティを…? 数が数なら必要かもしれませんねぇ…あ、私は黒魔法使い。闇属性だから、ゾンビには少ーしだけ魔法の効きが悪いですけど…そのあたりのネクロマンサーが作った程度の作ったゾンビならダース単位でこられても平気ですよ~」

にこやかに微笑みかえすシャルロッテ、ちょっとその曇った瞳に、なんとも違和感を感じながらも…

「ご一緒させていただきますねっ」

片手を出して握手をもとめ…

イディオ > (イディオに気が付いたのだろう、黒いローブの少女は、近づく自分の方に向き直るのが見えた。身長差がすごいので、彼女は自然と見上げる形になるようだ。フードを外すのを見て、それから、視線を彼女から、近くのテーブルに移す。
丁度良く、近くのテーブル席が空いているようで、あそこに座った方が、辛くないだろうな、と考えた。)

「ああ、そのパーティ募集を掛けさせてもらった。自分から募集を掛けるのが初めてで、少し……いや、色々と足りないかもしれないな。うん。
とりあえず、其処に座ろうか。見上げてると、首もつらいだろ?」

(空いているテーブル席、対面で座れば、多分其処迄見上げることも無くなるだろう、頬を掻く仕草を眺めながら、フードを外すのが苦手なのだろうかと考える。
とりあえず、荷物を置いて、自分から、椅子に座って見せて、対面にどうぞ、と。)

「一応、俺一人でも行けると思うけれど、退治系の依頼は久しぶりだから、バックアップが欲しくてね。これが、依頼書だけれども、依頼人は4人までは報酬を同額で出してくれる、一人で受けても、二人で受けても同じくゴルドがもらえるんだ。
だから、今回は、パーティの募集を掛けさせてもらったよ。
黒魔法……?ああ、闇属性魔法か。魔法使いがいるとなると心強い。
ゾンビに関してはこれから、調べるよ、俺も今、依頼を受けたばかりで、依頼人の元に話を聞きに行くところでもあるしさ。」

(可愛らしい笑顔、魔術師らしい彼女はそれでも実力者なのだろうと思う、立ち居振る舞いもそうだけれども、ダース単位でと、知れっといえるその一言に、心強さを感じるからだ。
差し出された手を男は、右手の籠手を外して握り返す。)

「ああ、この目は、生来こうなんだ、そういう物だと思ってくれれば。と、其れよりも、依頼に関して、依頼人に話を俺が訊きに行くつもりだけれども。
一緒に来るかい?それとも、別行動をして、後で集合の方が良いかな?
他に、パーティを組むにあたって、要望とかあれば。一緒に戦うんだから、なるべく、すり合わせたい。」

(依頼の期間は未だそれなりに在るから、焦らずに行きたいという意図を伝えよう)

シャルロッテ > 「あはは、確かにそうですね~…でも、細かい事ぐだぐだ書かれてる依頼書よりは簡潔でとても目を引きましたね…そうですうね、どこか座って作戦会議といきますか…」
少し俯いて、クスクス笑って見せるシャルロッテ、でも流石に身長差がこれくらいになってくると、若干首が辛い。コクっと頷いて、誘われるままに、テーブルの椅子に座る。そして、少し真面目な…真剣な顔で見つめるシャルロッテ。イディオの次の言葉をまっているのだ。

「…ふむふむ…ふむふむ…そうなのですねぇ…」
(二人でいけば、二人分のゴルドかぁ…)
とはいえ、一言でゾンビといっても、素体やそれを生み出した魔術や瘴気の質によって、その強さはかなりの幅がある。いざとなれば、黒魔術の範囲魔法で纏めて黒い炎で焼き尽くしてしまえば…なんて、色々考えてしまうシャルロッテではあったが、まずは依頼人に色々聞いておかないといけない。とはいえ、イディオ様一人でもいける依頼だと断言されるくらいだから、そんなバケモノ級のゾンビはでてこないであろう…差し出した手で握手をする二人。

「なんだか、今まで見たことのない瞳なので、少しびっくりしましたけども…生来そうなのでしたら…」
と気にしない事にする。沢山の人間、沢山の種族があつまるこの街。それくらいの事くらいではあまり目立たないであろうか…

「ん~依頼は2人で聞いた方が効率が良いと思いますよ~ 後々話がしやすいですしね?」
続く言葉に、意見をいうシャルロッテ。見せてもらう依頼書もまた、肝心な部分があまり書かれていない。
依頼者もまた、細かい事は会って話すというつもりで書いたのだろう…それなら、直接の言葉を聞いておいた方が良いとシャルロッテは判断した…

イディオ > 「はは、俺の学の無さが浮き彫りになっちゃったかな。とは言え、魔術師が仲間になってくれるのは100人力だ。」

(簡潔で目を引いた、とはいえ、簡潔すぎるきらいもあったのかもしれない。その辺りは後でいろいろと悩むことにしよう。
今は、彼女の言う通りに作戦会議の方が良いはずだ。真剣な表情、自分の言葉を待つ姿勢に、真面目な子なんだなと、自分よりも幾分年若い少女の、きりっとしている表情を眺めて、目を細める。
魔法と言うのはつくづく凄いな、と、自分よりも若く見える彼女が、こんなにも、頼もしく見えるのだから。)

「一応、此方も手の内を明かさないとな。俺は、基本的には、剣と盾を使うオーソドックスな戦士タイプだ。メインは盾で、此奴は一品ものの遺跡の発掘品だ。
他にも、クレインクロスボウでの射撃が出来る、クオーレルは常時20本。回復にポーションを二本と、毒消しを持ってる。
あと、遺跡の発掘品で、業火の大筒がある、中級のファイアボールを一日5回放てる品だ。」

(この、大筒があるから、男はゾンビ駆除の依頼を受けた、最悪この大筒で、ぶっ飛ばせば何とでもなるという認識があるからで。
それに加えて彼女の黒魔法で、ゾンビを蹴散らすなら万全だろうと、うなづいて見せる。
どんなゾンビが出てくるかはわからないので、聖水などの準備はした方が良いと思っている程度。)

「さんきゅ。そうしてくれるとありがたい。」

(目に関しては気にしないという言葉、男は嬉しく思う。この目の所為でゾンビみたい、とか、魚の死んだ目だ、とか、絶望に憑りつかれてるとか、良く言われるので。
気にしないふりしてても、気にしてる、いっぱい言われれば、気になるのであった。)

「OK、じゃあ、ある程度の役割分担など、決まったら、依頼人に訊きに行こうか。
とは言え、聖職者とか、教会に頼まずに、こっちに依頼が来ているから、依頼人の前に、少し調べた方が良いかもな。依頼人とかも。
あと、聖水とか、ゾンビが嫌う護符とかそう言ったものも、手に入れないと。
……魔術師として、こう、見解があると言ってくれると嬉しい。」

(一応、方針に関しては、自分がパーティを募集したので、チームリーダーをしなければなるまい。
彼女に、自分の考えて居る方針を伝える。その上で、彼女の見解を聞きたく願う。
魔法使いから見れば、自分とは違う視点があるはずだ、と。)

シャルロッテ > 「え…そんなことはないですよぉ? 私の取り柄は、魔法くらいしかありませんので…一人で依頼を受けるときは、お友達の子龍に時間稼ぎしていただかないと魔法打てないくらいトロいです…人間のときはね?…」

と、少し含みを持たせて言うシャルロッテ。1年掛かりの黒龍退治の経験が、シャルロッテに少しの自信を目覚めさせたのか、以前はここまで話できる様になったのかもしれない。また、イディオ様も痩身でありながらも、盾メインとなると…それ相応の体力と経験を積んでないとできない訳で、近くでよく見るとやっぱりそのあたり位はシャルロッテには判る。経験に裏打ちされた自信は、その態度や独特のオーラを感じるもので。

「さすが、剣士さん、装備も万全ですねー… 私も手の内を明かさないといけないですね。勿論、メインは黒魔法。簡単に言えば魔族の力の応用です…単発魔法から、全体を一気に攻撃しちゃったりも。あとはー火水地木の精霊魔法と、治癒魔法…といっても聖属性ではないのでその効果はとても限定的で、切り傷程度なら直せる程度です…あとは変身もできます。形態によって特性は変わりますが、説明していると日が暮れるのでこれくらいで…」

あまり長く話すタイプではないので、こほんっと少し咳き込むシャルロッテ…手のひらを杯のようにし、軽く水魔法を唱えると、手の平に沸いた水を喉に通し…

「そうですねーまずは、役割分担は必要ですねぇ…、私は魔法使いですから、近接戦闘も自分を守るのが精一杯で、その間に魔法を打つとかはまず無理です…つまり、詠唱中は援護支援が必要になります…目に見えない魔法の盾もありますが、それはそれで大量の魔力を使うので、一瞬の防御に使える程度ですね…」

と、魔法使いの特性を知らせる。基本的に魔法使いはみんなそうなのだが。違うところは見えない盾を使える程度か…これはシャルロッテのユニークスキルといった所で、体内に宿る特殊なスライムが自発的に敵の攻撃が当たる皮膚を一時的に硬化させて防御したり、シャルロッテの要望に応じて、左手の甲にバックラー程度の大きさの見えない盾を作る程度ではあるが、どちらもシャルロッテの魔力を大量に奪うので、一瞬だけども、詠唱が止まったり魔法の効果が発揮しなかったりするので、スライムに任せて、敵のど真ん中で魔法の詠唱などはとてもできない。

「うーん」
悩むシャルロッテ、確かにおかしい、冒険者としては経験の浅いシャルロッテには気付かなかったが、この手の依頼はまず聖職者に頼むのが一番なのは、普通に判る。一応元冒険者といっても、そのあたり、依頼を受けたり方針を決めたりするのにあまり参加しなかったシャルロッテであったのもあって、あとはイディオ様に任すしかないかなーと考えるシャルロッテであった…

イディオ > 「その魔法と言うもの自体が、才能の裏付け、と思うんだ。何せ、魔力を使う事が出来る才能、魔法の術を覚える記憶力。魔法詠唱を学習する意思……そのすべてがあるから、魔法を覚えられた、という事だし。」

(今、含みを持たせた彼女の言葉、人間の時は?どう言う事なのだろうか、聞き間違いだろうか?それとも、何かに変身することが出来るのだろうか。
魔法では己の身を変化させるものもあると聞く、それらの類なのだと、か、魔術に詳しくはない男は、その含みの意味を理解しきれず、首を傾ぐしかできなかった。
とはいえ、まだ、隠し玉があるという事なのだろう、十分ではないか、と、男は思う。)

「魔法が使えない分、道具や装備が、重要になって来るから、さ。成程、黒魔法に、精霊魔法……治療魔法も使えるなんてすごいな!
ポーション代が……げふん。余り怪我をしないようには気を付けるけれど、回復が出来るなら、安心度がかなり上がるよ。
変身……?ああ!先程言っていた人間の時は、の話なのか。
必要な時、必要な説明だけでいいよ、二人だから、余り難しい作戦だのなんだのは立てられないし。」

(説明で日が暮れるとなると、流石に聞いてる暇はなさそうだ、時間的な余裕はあるとしても、一日丸々は、一寸精神的にも厳しい所。なので、彼女の変身は、今は作戦に組み込まないことにしようと、考える。
もしもの時、ピンチの時に、其の変身とやらで、切り抜ける―――本当のチームでいえば博打であり、推奨されるものではないが、流石に即席のチームだ、この辺りは仕方ない所と割り切ることにする。)

「あ、飲み物ぐらいは奢るさ。
それなら、ゾンビの数によっては、俺がシャルロッテの前に立って、ゾンビを押しとどめて、その間に、魔法で薙ぎ払うという形の方が良いかな。
多分、それが一番かもしれない。」

(魔法使い、矢張り詠唱中には無防備になる事が多いので、護衛が必要、そのための前衛であり、そのためのタンク。彼女が戦力となってくれるならば、自分が彼女の守りに入り、彼女が魔法でゾンビを蹂躙。
魔力が足りなくなるなら、回復のために下がってもらい、その間は自分がゾンビを倒す。
そういう流れが一番いいかもしれないな、と考えながら、手で水を作る彼女に、レモン水を注文して。)

「こういう手合いだと、教会が忙しくて依頼を受けてくれなかった。ネクロマンサーが絡んでいる、盗賊ギルドとか、裏のギルドが何か失敗をした、とか、色々ありそうだ。
若しくは、個人的な土地に、教会の人を入れたくない、とか。」

(その辺りは実際に、聞いてみなければ判らないから、と軽く肩をすくめて、依頼の容姿をもう一度眺める。依頼人の名前は、余り聞いたことがない名前だな、と。)

シャルロッテ > 「あはは…褒めても何もでませんよ?」

と、少し茶化してみせるシャルロッテ、半獣人や獣人に変身できる。なんて聞いて実際にそれを見たら、そのあたりの冒険者なら逆にシャルロッテも敵と認識されかねない。慣れた冒険者なら、半獣人や獣人の中にも人間と協調できる個体もいることくらいは知っているだろうが。まあ、今回の依頼に使うことになることはなさそうだ…なんせ相手はゾンビ。変身して物理攻撃出来る様になるより、とっとと焼いてしまった方が手っ取り早い。

「以前、レザーアーマーっていうの着させて頂いた事がありましたけど…それでも重すぎて、鎧が歩いてるって笑われたくらいで…あは。ゾンビなら火属性で焼いちゃった方が早いですし…精霊魔法は魔力さえ持っていればあとは丸暗記ですし、治癒はね、そのためだけに聖職者を雇うと普通の冒険では殆どお荷物ですからね…他の魔法使いが使える様になってるほうが手っ取り早いって感じです」

実際、聖属性の魔法は基本的に攻撃力という面では非常に弱い。不死属性を持つ敵や魔族が出てきた時、治癒が必要な程強大な敵が出てきた時以外はお荷物でしかない…まあ出てくれば聖職者一人で十分なくらいの強さを発揮するけども…正直そんな話は聞いたことがないので…冒険者の魔法使いは大抵簡単な治癒魔法程度はおぼえていたりする。隠してる者も多いのは、聖職者でない者が使うと大抵は、その後魔力が尽きて、お荷物になるのが目に見えていたるするからなのだが…シャルロッテは生まれながら、魔力は底なしと言われているので、途中で治癒魔法を使う機会も多い。…といっても底なしと評価されているだけで底がないわけではない。

「あ、お飲み物頂けると助かります…あまり人と話す事がないので…すぐ喉が乾いちゃって…
 そうですね、大量のゾンビの場合、強力な範囲魔法で削っていくと、楽ですから…」

と、イディオ様が注文したレモン水が届くと、一度お辞儀をしてから、ちびちびと喉に通す…爽やかなレモンの香りが心地よい…

「うん…うん…確かになにか裏にありそうな気がしますね~… そればかりは依頼人に聞いてみるしかありませんね~
 ネクロマンサーが絡んでると、ちょっと厄介ですね…後から後からゾンビを生成されると、持久戦になったりしますから~」

と、一緒に肩を竦める… 依頼の用紙を見つめてなにやら考えているように見えるイディオ様…ちょっと複雑な表情…

「まだ、何か気になるところがあるのですか?」

と、覗き込む様にイディオ様を見つめるシャルロッテであったが…

イディオ > 「うーん……やる気が出てくれると、嬉しかった、かな。」

(茶化す相手に対しては、軽口を返して見せる男、何か出るとか、そういう積りでもなく単なる感想であっただけで、魔法使える=すごいという認識な程度で。茶化しが帰って来たので、軽口と言う考え。
兎にも角にも、彼女が嫌な思いをしていなければ、それでいい、そう考えた。)

「レザーアーマーにも幾つかあるし、そういう風になるという事は、ハードレザーの方かな?あれは結構固くしてあるし。魔法使いなら、クロースアーマーと、ローブ、程度がいいかもね。
と言うか、そんな風にしれっというけど、結構凄い事だと思うんだよなぁ。様々な魔法、それらを記憶するのも、適宜使うのも。
とは言え、シャルロッテの様な魔法使いが仲間になってくれるとなると、本当に心強い、ありがとう。」

(今回の依頼でいうならば、聖職者は、魔法使いよりも活躍の場があるはずだが、それでも、全体的に見れば、魔法使いの方が便利だ。冒険と言うのは基本的に様々な状況を想定しなければならない。確かに一芸に秀でたものは強いが、求められるのは、万能系なのだと。
彼女の言葉が、正しく冒険者としての認識を示しているからこそ、頷いて同意をする。
彼女の実力に関しては、使えると彼女が言う魔法の種類だけでも、十分だと言える。
こう、思った以上に凄い人が付いてきてくれるという喜びがある。)

「はいよ、レモン水……勝手に注文したけど、別のが良かったかな?
今回に関しては、俺も、聖水とか、業火の大筒を使って、援護する方向にするから。」

(好みなどを聞かずに勝手に注文したが、良かったようだ、代金は自分持ちではあるが、嫌いなものを頼んだわけでなく、良かった、と軽く笑う。
彼女の意見、依頼人に訊く、ネクロマンサーの関与、ある程度調べないといけなさそうだな、と考える。
持久戦は自分は問題ないが、魔法使いは体力のほかに精神力の観点もあるし、持久戦は避けたいな、と考えて。)

「ああ、ただ、聞いたことない名前だな、と。シェンヤンの方でもないし、この国の名前でもなさそうだ。
もしかしたら……。流れてきた人かも、と
ま、とりあえず、依頼人に、会いに行こうか。」

(今、現状二人で話し合って考えることはこのくらいだろう。後は、実際に調べたり依頼人に話をしたりする必要がある。
だから、男は彼女を促し、受付で、パーティを組んで動くことを申請し。
今回のゾンビ退治の依頼に行くのだった。その結果は―――また別の時に、語られる事となる。成功なのは、間違いはなく。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からシャルロッテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からイディオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 宿屋」に幸龍さんが現れました。
幸龍 > 取り換えられている寝台のシーツの上から起き上がり、身形を整えて食堂へと足を運ぶ一人の足音。
瞼を閉じた面貌は、一瞬目暗と思われるようで、杖すら使わずに足取りは箇所にぶつかることはない。
暗い水底色と黒でまとめた服装 足音は薄く、編み上げで造られた黒草履の擦る音
それはブーツに慣れた者らからすれば少し密やかなものに聞こえるかもしれない。
カウンターまでいくと、鞘が床に触れる音で女将が気づく。

「頼んでいたものを。」

食堂では朝早くから仕込みを始めている女将がおり、一瞬驚くも手慣れた様子だった。
淡々としたものながら、黒麦パンと野菜スープ、冷水杯と単純な物。
味付けや食事へのこだわりがあまりないような雰囲気
実際自身でそう注文済の様で、声を掛けただけで出てきた。

席へ盆を運ぶのなら、刀を立てかけ、席へと。 硬めのパンを千切る音が少し響く。
スープに浸し、黙々と食事をとる中、今の時刻、まだ訪れる来客も、起床もないだろう。

幸龍 > 食事も淡々と終え、パンくずを舐めとる幸龍
盆ごとカウンターへ片付けて持ってくるものの、味の感想掏らない
淡々としており、食事にだって手を入れている女将は面白くない顔だった

本人も気にしておらず、金を支払い、受け取った側とのやりとりでしかない。
宿を出ると、刀を持ったまま仕事へと向かうのだろう。
何をどれだけ始末してくるのかわからない不気味さに、声を掛ける事すらなかった

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 宿屋」から幸龍さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある宿」にシャルロッテさんが現れました。
シャルロッテ > 【即エロ先入りで待ってみました。既知でおねがいします。お気軽に入室どうぞ。種族性別問いませんが出来れば人型で…】
ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―
ここは平民地区の酒場街にある連れ込み宿の一室。

シャルロッテと今夜のお相手様と二人でそれなりの部屋を借りて入っていた。
酒場で意気投合し、騒ぎながら結構な量呑んで…そのまま成り行きでこうなったのであった…

シャルロッテは先にシャワーを済ませ、ベットを椅子代わりに座って、お相手様のシャワーが終わるのを待っている。
「結構、シャワーが長いのですねー…」

ちょっとヒマそうに、足をばたつかせながら、ちょっと酔い覚ましに炭酸のきいたレモン水をちびちびと飲んでいる。
しばしまっていると、ガタッと音と共に、お相手様が出てくる。やっとシャワーが終わったようだ…

「長いシャワーでしたね~」
にこにこ微笑みながらお相手様を見上げるシャルロッテ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある宿」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (酒場で出会い意気投合、互いに酒を大量に飲んで共に入った宿屋。
俗にいう連れ込み宿屋であるそこで相手の後にシャワーを浴びて出て来ればこちらを見上げる少女に苦笑いを浮かべて頷く)

「シャルロッテをちゃんと味わうために、少しでも酒を抜いておきたくてな。
酔ったまま抱いて途中で気持ち悪くなっても大変だろう?」

(少女の少し濡れた髪を梳く様に触れていき、そっと頬を撫でて唇を指先でなぞるように這わしていこうと動かして。
それから腰掛けているベッドに自分も腰かけて楽しそうに障子を見つめる)

シャルロッテ > 「あはは…たしかにそうかもっ…私も少し酔い覚ましにお飲み物をのんでいましたし…」

普段はこんなに明るいシャルロッテではない。明らかにお酒の勢いではあるが、かなり陽気である。

「ん…そうかもしれませんねっ…酔いの勢いとはいえ…こうなっちゃうなんて…あはは…」

勢いとはいえ、やっぱりスミデー様の言葉に、頬を赤らめるシャルロッテ…酔いが少し抜けた分、
恥ずかしさが湧き上がってきてしまっていたのだった…
お酒での火照りとは違うのはすぐ解ると思うが…

「あ…」

少し緊張気味にされるがままに目を細め…湯冷めをしないように巻いていたバスローブをはらっと
床に落とす…うまれたままの姿のシャルロッテ…甘えるようにスミデーさんに抱きつこうとしていくだろうか…

スミデー > 「酔って激しい運動したら、危険だからな。
ふふ、明るいシャルロッテも可愛いな…いつものシャルロッテも可愛いけど。
んー…なぁ、シャル、かロッテって呼んでもいいか?」

(かなり陽気になっている少女にこちらも楽しそうに笑い、撫でる頬のすべすべした感触に気持ち良さそうに撫でて。
酔いとはまた違う原因で赤くなっているらしいのを見ればくすくすと笑う)

「まぁ、勢いがないとこういう関係にはなれなかっただろうけどな。
ん……綺麗だぜ?」

(バスローブを床に落として産まれたままの姿になった少女、甘えるように抱きついてくるのを優しく抱きしめて背中を撫でて肌の感触と胸元に当たる膨らみの感触を愉しんで。
それからそっと頬に手を添えて上を向かせて、顔を近づけてはゆっくりと唇に唇を重ね、触合わせながら擦り合わせたりとしていく)

シャルロッテ > 「ん~いつもはこんなに酔うまで呑むことはなかったのです…楽しかったからついつい…ね?
 そんな風に褒められちゃうと…ちょっと恥ずかしいかなぁ…?
 あと…シャル…シャルがいいかな…スミデー様もスミ様でいいかなっ?」

甘える様に頬をスミデー様の胸板に当てて、頬ずりをするシャルロッテ…
普段のシャルロッテを知ってるスミデー様には、かなり意外だったかもしれない…

「ん…ふうっ…」

スミデー様が背中をなでると…少し強ばっていた体から力が抜けていくのがわかるだろう…
顎に手を添えられれば、そのままに…上を向けば、これからの期待される行為に潤んだ瞳を更に細めて…
優しいキスにシャルロッテもそれに合わせて啄むような甘いキスを愉しむ…

スミデー > 「それなら楽しくなってたくさん呑んでくれたことに感謝かな?
恥ずかしがってるのも可愛いぜ?いつもはフードで顔が見えにくいから、今からたくさん、いい表情を見られると嬉しいぞ。
なら、シャル…ああ、別に構わないよ…愛称で呼び合った方が恋人同士みたいでいいしな。
それにしても、本当に可愛いな、シャルは……ずっと抱きしめて撫でてたくなる」

(甘えるように頬をすりすりとしてくる少女の背中を優しく撫でたり、髪を梳くように頭を撫でて。
普段とは全く違う一面を見せる少女に嬉しそうに笑みを零す)

「ん…ふぅ…んんっ…ちゅっ……」

(甘く啄むキスから少しずつ強く唇を吸ったり、唇で相手の唇を食んでみたり。
潤んだ瞳を見つめ返し、そっと舌を少女の咥内へと差し込んでいき、咥内を舐めまわして舌を舐めて絡ませて。
濃厚な口づけへと変えながら、少女の背中から腰に掛けて撫で、お尻に回して揉んだり、抱きしめる力を少し強めて胸板に当たる膨らみの弾力を楽しもうとする)

シャルロッテ > 「そんな風に言われると…本当に恥ずかしいですよぉ…もおっ…」
啄む様な甘いキスの合間に言葉とは裏腹に嬉しそうな顔をするシャルロッテ…
少なくとも好意を持つ男性に髪を梳かれるのは、本当に心地のよいもので…

「んっ…んっ…」
完全に目を閉じて、甘いキスから激しいキスに変わってゆくのに合わせて…
シャルロッテは再び…お酒とは違った火照りを感じ始める…次第にキスに夢中になっていき…
積極的に舌と舌を絡ませ…混ざった二人の唾液を…すっと喉に通して飲み干してゆく…
シャルロッテもまた、頼もしい男性の胸板の硬さを愉しむように抱きついた腕の力を強め…そちらも嬉しんでいくか…

舌が絡まる度に感じる躰が小さく震える…
スミ様の手がお尻を撫でるもそれを拒まずに…逆に誘うようにゆっくりと腰を揺らす…
シャルロッテの割れ目ははこれからの行為を期待するかのように…湿り気を帯びはじめていて…

スミデー > 「恥ずかしがってるシャルも、可愛いぞ?
髪も綺麗でさらさらして指通りがいいし、肌もすべすべしてて吸い付くみたいで気持ちいい」

(恥ずかしいと言いながらも嬉しそうな顔をする少女に嬉しそうにこちらも微笑み、髪を梳いて肌を撫でて心地よい感触を味わって。
心地よさそうな様子を見ればずっとそうしていたい気持ちになる)

「ん…んんっ……っはぁ……んんっ…」

(咥内へと舌を入れて絡ませていけば積極的に絡ませてくるのを感じ、普段の少女からは思いもつかない積極さに驚きながらも嬉しそうにねっとりと絡ませ合って。
しゃぶるように味わいながら、唾液を徐々にたっぷりと送り込んでいき、飲み干してくれるのを嬉しそうに感じて)

「シャル…ん…っはぁ…ふふ、シャル…」

(何かを言うでなく、ただ少女の名前を優しく呼んで。
撫でれば腰を揺らす様子に遠慮はいらなさそうだと思えば、片手を少女の胸元へと片手を這わしていき、ゆっくりと揉んで捏ねて、先端を指で転がして。
お尻を撫でる手はそこから前に回り、湿り気を帯び始めている割れ目をなぞったり、膣の入り口を弄ってから指を浅く深く埋めて抜き差しを繰り返していく)

シャルロッテ > 「んっ…んふうっ…はぁっ…」
深く合わさる唇の合間から、少しづつ熱い吐息を漏らし始めるシャルロッテ…
強く抱きしめた腕の力も徐々に抜けてゆき…既に硬く膨らんだ乳首をスミ様に晒してゆく…

「あんっ…あ…あ…はうぅっ…」
次第に離れてゆく唇…少し蕩け始めた顔…胸の刺激に敏感に躰を震わせ…割れ目をなぞられたり膣口から指を少し入れられると
そこが徐々に熱くなってゆき…更に湿り気を帯びて…膣口を弄られると、あまり経験のないシャルロッテの躰がビクンッと反応し
その指先を咥えたがってるかの様に…力が入ってるのを指に感じさせるか…

「はぅ…あっ…あっ…」
火照りきった躰…膣口に指を軽く差し込まれる度に…おねだりする様に、その指を強く締め上げる…
さらに敏感に感じるシャルロッテの膣口からはトロトロと愛液を溢れさせ…スミ様の指や手を汚してゆくか…

スミデー > 「んっ、っはぁ……美味しかったぜ、シャルの唇」

(深く濃厚な口づけを交わしていた唇を離して悪戯っぽく囁き、硬く膨らんだ乳首を摘まんでゆっくりと扱いたり指先で擦って。
敏感に身体を震わせて甘い声を上げるのを嬉しそうに聞いて、浅く膣内に指を埋めれば咥え込むように締めてくるのを、抜き差しを繰り返しつつ楽しむ)

「本当に、フードの中のシャルがこんなに可愛くてエッチな身体をしてるとは思わなかったな。
嬉しいぜ、シャル…」

(そっとベッドへと仰向けに寝かせていき、首筋に顔を埋めてそこにキスをしたり舌を這わしたりとし、片手は膨らみを形を変えるように強めに揉んで弾力を楽しみ、撫でまわすようにして柔らかさを、手の平で乳首の硬さを楽しむ。
そしてとろとろと溢れる愛液を指先で感じながら、指を二本にして深く浅くと埋め込みかき回し、卑猥な水音をさせながら解すようにしていく)

シャルロッテ > 「そ…そんな…美味しい…だなんて…っ…」
口では恥ずかしそうな言葉を発するが、躰は正直にスミ様の愛撫に過敏な程に反応を示す…

「あううっ…あんっ…今日のスミ様は…ちょっと意地悪なのです…んっ…」

指の抜き差しに応呼する様に、腰を震わせ、指を締め付ける躰…ゆっくりとベットに寝かせられると…
シャルロッテは無意識に…更なる快感を求めるかのように足を広げ…
毛が一本も生えてない、つるつるの割れ目…濡れ濡つ膣口からは、まだかと言わんばかりに愛液が滴り落ちてベットを濡らす…
次第に両足も浮いていき…スミ様を挟んでM字開脚になっていって…

「んんっ…はあっ…スミ様…きもちいい…ですっ…」
蕩けた顔で、甘い声で喘ぎながら、嬉しそうにそういうシャルロッテ…
両手はスミ様を求めるように、スミ様の背中にそっと這わせる…

胸を揉まれ…乳首を弄られるたびに小さく唸る様な声で上半身を震し…二本の指を挿入された膣内も燃える様に熱く…ほぐれてゆくのが
伝わってゆく…

「はあっ…なんだかっ…なにか…くるぅっ…」
敏感にも程があろうか…愛撫だけで絶頂を迎えそうになるシャルロッテ…

スミデー > 「本当に美味しかったぜ?これから、もっともっとシャルの美味しいところを味あわせて貰うけどな?
シャルが可愛いって褒めてるだけなんだけどな……綺麗だしな」

(指を抜き差しすれば腰を震わせ締め付ける様子を楽しみつつ、指先を少し曲げて擦るようにして。
仰向けに寝かせれば脚を広げてつるつるの秘所を晒す少女に嬉しそうに笑い、まじまじと割れ目を見つめ、脚を立てて開いていくのを見ればエッチだな、と嬉しそうに笑う)

「自分から脚を大きく広げて見せて、シャルはエッチで積極てきだな?
おまんこつるつるで綺麗で可愛いし、おっぱいも形が良くて綺麗だし…本当にシャルを抱けて嬉しいよ。
気持ちいいんだったら、もっともっと気持ち良くなってくれよ?
たくさん、気持ち良くなってるシャルを見たいからな」

(首筋から顔を上げて少女を見つめて優しく微笑み、胸の谷間に顔を埋めて頬ずりをしてから舌を這わして、膨らみを舐めまわして行きながら徐々に頂きに進み、硬く膨らんだ乳首にキスをして舌をはわし、唇に含んで吸い付いていく)

「シャルも気持ちいいぜ?こうやってるだけで気持ちいいんだから、シャルと一つになったらどれくらい気持ちいいのか、想像しただけで興奮するよ。
もうイきそうなのか?それなら、入れる前に一度イかせるからな、シャル」

(既に腰に巻いたタオルは落ちており、熱く硬く、太く大きくそそり立った肉棒は露わになっていて。
何かくる、という少女に絶頂を迎えそうだと分かれば指を更に深く埋めて抜き差しを早くして、乳房を撫でて揉みしだき先端に強く吸い付いて舌で舐めまわし、唇で挟んで扱いてと愛撫を強くしていく)

シャルロッテ > 「よ…酔ってるだけ…だもんっ…ああっ…そこっ…だめっ…」

普段は、可愛いだの綺麗だのと褒められる事は一切ないシャルロッテ…思わず言い訳にならない言葉を発してしまう…
スミ様の言葉に強い恥ずかしさを感じるも…それもまたシャルロッテは甘美な響きとなってさらにシャルロッテを高みへと導いてゆく…
シャルロッテの中で折り曲げられた指は、シャルロッテの弱い部分を的確に刺激し…指をぎゅうぎゅう締め上げながら、
腰をガクガクと震わせる…

「シャル…そんなにえっちな子じゃないもんっ…
 でも…スミ様に…悦んで頂けるなら…シャルも嬉しいっですっ…」

その証拠といわんばかりに、胸や膣内を刺激される度に…腰を捻り…小刻みに躰を震わせるシャルロッテ…

「あっあーっ…もうだめ…イ…くっ…イっちゃうっ…」
薄く開いた瞳には、シャルロッテとスミ様の間そそり勃つ、太くて硬そうな男根が映る…
そもそもイきかけの躰…その男根を見ると心臓がバクッと強く跳ね…一気に頂点へと上り詰める…

「ああああっ…!」

腰を激しく震わせて…上半身も強く捻り、絶頂を迎えるシャルロッテ…背筋を突き抜ける快感は脳天まで達しプシッと小さな水音を
立てて、潮まで吹く…快感が、一瞬頭を真っ白に染め上げる…そして、脱力するシャルロッテの躰…
はあっはあっと熱く荒い息をしながらも…その余韻にまだ躰をピクピクとふるわせて…蕩けきった顔の口元からは涎を垂らして…
その絶頂の強さをスミ様に感じさせるか…

スミデー > 「ふふ、本当に可愛いな…ん、そこって、ここか?」

(駄目、と言われれば逆にその弱い個所を執拗に重点的に攻めていき、甘い声を上げる少女に嬉しそうにもっと甘い可愛い声を出させようとしていく。
締め付けながら腰を震わせているのを見れば、本当に気持ち良さそうだと楽しそうに指の動きをますます大胆にして)

「嬉しいし悦んでるから、もっともっとシャルにエッチな子になって欲しいな。
綺麗な白い肌が上気してピンク色になって綺麗だぞ……」

(小柄ながらも気持ちいいと全身で表しているかのような少女を見れば肉棒はますますいきり立ち、存在感を増していって。
こちらの肉棒を見てとは気づかないものの、一気に絶頂へと上り詰めるのを目で、耳で、指で感じながら嬉しそうに笑う)

「潮を噴いてまでイってくれて嬉しいぜ…本当にシャルはエッチだな?
涎まで垂らして…ふふ、これで俺のを入れたらどれくらい感じてくれるのか、楽しみだよ。
それじゃあ、シャル…入れるぞ…その前に少し味あわせて貰うけどな」

(一度身体を起こして、絶頂に達して脱力している少女の腰を持ち上げるようにしては秘所へと顔を埋める。
つるつるのそこを舌を出して大きく舐めまわして蜜を味わい、膣口にキスをして強く吸い付き蜜を啜り取って。
美味しそうに飲んでから顔を上げ、少女の膣口へと肉棒の先端を宛がい、数回擦りつけて肉棒に蜜をまぶしていく)

「美味しかったよ、シャルの蜜……それじゃあ、入れるぞ…?」

(言えばゆっくりと腰を進めていき、肉棒を挿入して膣内の熱を、ぬめりを味わいつつ最後まで埋め込んで。
最初は動かずにいて中の感触を愉しみつつ、そっと少女の頬を撫でたり、垂らした涎を指先で拭って舐めていく)

シャルロッテ > 「あうぅ…そんなにっ…見られたら…恥ずかしすぎますっ…ってっ…はぁぁっ!」

イったばかりのシャルロッテの躰、躰が小刻みに震えると同時に、膣口もっピクピクと震えて、中に溜まった愛液がその度に吐き出される…
敏感な躰がイったばかりであって…その感度を強く増していて…

「ふぁぁ…まだっ…イったばかりだからっ…」
ちょっとまってとばかりにスミ様の頭を押すも、脱力した腕では抵抗してる風には感じないかもしれない…

「ふうっ…ふうっ…」
お口での愛撫も終わり…少し落ち着いたシャルロッテの躰…もう息が上がりきって、スミ様の言葉に答える事もできず、
ただ、コクっと頷いて答えた…自然に腰の力は入ってしまう…熱い肉棒が割れ目に擦りつけられる感触…

(…ああっ…くるんだ…)
期待と不安、両方が渦巻くシャルロッテの心…いままで何度かは経験があるものの、今のシャルロッテからはとても太く逞しく感じる…

遂に膣口に肉棒の先があてられて…・

「んっ!ふ…太いかもぉおっ…! あんっ!」

無意識に強く締め上げているせいか…それとも、本当に太いのか、はたまた両方なのか…
少し苦しみを感じながらも、それを凌駕するほどの快感に、躰全体をブルブルと震わせ…顔を強く振って涙を散らし…快楽の渦へと
一気に飲み込まれてゆくシャルロッテ…下がった子宮を押し上げられる快感…痛みはないが、暖かい杭を押し込まれた様な感覚を覚える…

最奥で止まる男根…シャルロッテはその間に息を整えながらも…顔を綺麗にしてくれるスミ様に嬉しそうに微笑む…
男根には、無数の襞が絡まり…その抽挿を期待するかのように…緩く蠢いていて…

スミデー > 「仕方ないだろ?普段はフードで見えない可愛い顔が良く見えてるんだからな。
しかも目を潤ませて気持ちいいってエッチな顔をしてる貴重なシャルだしな」

(震えるたびに愛液を吐きだす膣口に嬉しそうに笑い、たっぷりと愛液を味わいつるつるのおまんこを鑑賞して舐めまわして。
イったばかりと頭を押されても弱弱しいそれでは抵抗にならず、寧ろ力が抜けるくらいにとばかりに吸い付いていく)

「んっ、シャル、力抜いて…くぅっ、んっ…太いなら、嬉しいぞ…?
シャルの中、暖かくて締め付けてきて絡み付いてきて…凄く気持ちいい」

(挿入していけば涙を零しながら顔を振る少女、下がって来ていた子宮を先端で押し上げるようにし、包み込んでくる感触と強い締め上げに気持ち良さそうに息を零す。
少女の涙を目元にキスをしたり舌で舐めとっていき、嬉しそうに微笑んでいる少女を見つめながら、ゆっくりと腰を前後に動かしていく)

「シャル、気持ちいいぞ…可愛いシャルとこうやって一つになれて嬉しいのと綺麗なシャルを抱けて嬉しいのが混ざって凄く気持ちいい…」

(無数の襞が絡み付いてくるのに逆らうように腰を動かして、大きく動いて少女の身体を揺らし、小刻みに動いては膣壁を擦り、少女の感じる場所を探って先端で擦る。
子宮を押し上げるように力強く突き上げるのを繰り返し、突くたびに揺れる膨らみを両手で掴んで捏ね回し、形を変えさせて先端に強く吸い付いてと少女を貪るように味わっていく)

シャルロッテ > 「だってっ…だってっ…」
(きもちいいんだからっ)
肝心の部分が言えないシャルロッテ…しかしスミ様には伝わっただろうか…
「あああああ―――!」
強く吸われると腰が砕けそうな強い快感…思わず自分の躰を抱きしめながら、ガクガクと腰を震わせる…

「わたしもおっ…うれしいですっ…」

「あっ…あっ…あっ…あっ…」
小刻みの動きにも過敏に反応する膣内は、ぐちゅぐちゅとその皺の形を変え、男根に違う刺激を与えてゆく…
そして、この状況にたまらなくなった、シャルロッテに半ば寄生しているスライムは、膣内に無数の触手を生やしはじめて…
男根に絡みつきながら、男根の鈴口をちゅうー吸い付き、また違う触手はカリに絡みつき、擦りあげて刺激してゆく…
スライムも長く精液の食事にありつけていない…精液はスライムにとって最高の料理故に…待てないのだろう…

また、スライムはお互いの快感を増す呪術をかけるのも忘れてはいない…普通の人間ならば、即果てるレベルだろうが果たして…

「あーーっ、ああーーーっ!」
お尻を振り、躰を左右によじらせて、激しく感じるシャルロッテ。
先ほどイったせいか、すぐにイってしまうことはなさそうで…
抽挿を繰り返す男根をぎゅうぎゅうに締め上げ、結合部からは泡立った本気汁を溢れさせていった…

スミデー > <一時退室、継続致します>
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある宿」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある宿」にシャルロッテさんが現れました。
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ご案内:「王都マグメール 平民地区」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシチューさんが現れました。
シチュー > 平民地区、露天が立ち並ぶ通りの向こう。
市民の憩いの場である噴水広場がある。
買い物を終えた子連れのママさんや依頼を終えて深酒した翌日といった様子の冒険者、荷運び仕事の一服をする労働者など。思い思いに円形の噴水縁に腰をかけ、昼下がりの時間を過ごしている。

露天市通りから歩いてくる小さな人影がひとり。
弾む足取りに手提げのバスケットと長いしっぽが揺れ。
如何にも買い物帰りらしく、ぽすんと空いている場所に腰を下ろすなり中身を改め始める。

「マントルゴルァの干し物と、ヘブンスマイルふたきれ。
あとはご主人さまのデザートを作るためのぶどうにー、おまけしてもらった林檎!買い物よーし!」

手に書いておいた買い物リストとバスケットの中身が一致しているのを確かめると、長い黒しっぽのさきっぽでヨシ!と指差し現場猫みたいに確認。
膝の上に乗せて見上げる、冬の始まりの空が青々。朝とは違ってぽかぽかと心地よく。

「んー!良いお天気!
お昼あったかくて眠くなるー……。
朝早かったし、……ちょっとぐらい良いよね、良いよねご主人さまー……。……んー……。
……。
すー……。すー……」

ぐんと伸びる両腕が膝の上に戻るのと、
うたたねの許可をこの場にも居ないご主人さまに求め。
その返事も戻ってこないうちに秒で船を漕ぐと、
軽く瞳を伏せって寝息が立つ有様。

噴水縁に腰掛けているまま、上体がゆらゆら。

シチュー > ここで状況を整理すると、寝息と共に右へ左へ前へ後ろへ、時々上体が20度ぐらいの角度で不規則に揺れる。
本人はほとんど夢の国に行ってしまったため、倒れる角度が重なる事もままあった。
かくして20度が40度ぐらいまで傾くと、そのまま後ろの噴水池に着水したり、前の石畳におでこ着陸しそうになる。
しかし運動神経ばかりは良いミレー族のメイド奴隷、眠ったままでも無意識にバランスをとろうと口元をむにゃむにゃさせ、ぐらりと上体をニュートラルへ戻した。
そのたびに意識が覚醒しかけ、ケモミミがぴくんと震えながら半目を開くも、また伏し目。
くーくーすーすー。
再び軽い寝息をたてて、膝上のバスケットを抱え直す。
抱え直すも、手元なんて見ていない。
中から林檎がぽとり、足元に落ちた。
つま先から3cmのところで石畳の溝に引っかかって止まる。

その林檎を通りかかった小さな子どもが拾おうとするが、
落とし主らしきミレーはうたたねしてるし、そもそも落ちている場所が微妙すぎて手を出そうか教えようか、いっそ盗もうかと迷ったりもしたそうな。

噴水広場の昼間のぬくもりは軽く太陽が傾いただけで終わり。ぴゅうと吹いた冷たい風にぱちりとメイド奴隷は瞳を覚まし。手のひらでまぶたをこすって立ち上がる。
立ち上がるが。
そのてのひらには買い物リストが記してあったことをすっかり忘れていた様子。
リストのインクはこすりつけた事によって目のまわりに黒く付着し、なんか一発ぐらい殴られたような顔になっている事に気づかず。

来た時と同じように軽やかに平民地区を抜けていったことと――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシチューさんが去りました。