2020/05/04 のログ
スミデー > (最後の締めに何を頼もうか、この焼きおにぎりも捨てがたいが鶏雑炊、お茶漬けというのも捨てがたい。
いや、その前にこのじゃがバターと言うのも食べておきたいところ。
少し考えてじゃがバターと焼きおにぎりを頼むことにする。
理由としてはじゃがバターの熱いところに雑炊や茶漬けと熱いものを合わせると舌を火傷しそうだからだ。
冷たいエールを最後の一杯と頼み、目の前に置かれるほくほくしたじゃがバターと、香ばしい匂いのする焼きおにぎりを前に目を細める。
そして全てを平らげエールを空けて、勘定を済ませば店を出て適当な宿を探すことにして暫く道を歩き)

「……食堂でも酒場でもなくて、居酒屋だった!?」

(最後、店の方を振り返り気付いたことを思わず口にして。
また来よう、そう思いながらぶらぶらと夜の街を歩いて消えていった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 鍛冶屋」にアルヴィンさんが現れました。
アルヴィン > 騎士はこの日、久方ぶりに工房の並ぶ平民地区の一角、鍛冶屋の店へと愛馬をゆるりと歩ませていた。
ひどく傷めてしまった軍装一式。鎖帷子から板金の鎧まで、一式を新たに設えたものが、この日出来上がるということだった。
その知らせを受けて騎士は、鎧の受け取りにとこうして馬を進めたのだ。

プレートごと、鎖帷子はところどころが裂かれ、留め具が歪んだところもある。ティルトプレートは片方どこかに飛んでなくしてしまっていた。
これは、補修よりも新たに作る方がむしろ安価だと、そう言われて。
騎士はやむなく、王都に来てから溜めた蓄えの、そのほとんどを結局鎧のために費やすこととなったのだった。

やれやれと、騎士は頭上の空を仰ぐ。
そんな騎士を慰めるかのように、愛馬は首を振り、鼻を鳴らす。

妙に人くさい、そんな仕草に笑みを誘われ…騎士は、愛馬の首を叩いてやった。

もう、目的の鍛冶屋はほど近い…。

アルヴィン > やがて。
騎士は目当ての鍛冶職人の工房へと辿り着いた。
扉の前にて愛馬を待たせ、騎士は閉められているドアからすら、熱気を零す工房へと歩を進めた。
ドアを開ければ、炉の熱が一気に外へと溢れ出る…。
そして、耳を打つのは小気味の良い槌音だ。

威勢の良い、鍛冶職人達の掛け声と、それに合わせた槌音の響きは、素人の騎士が聞いていても心地よい。
腕の良い職人が出す音というものは、心地よいものだ。

騎士はしばし、熱さも忘れてその音に聞き惚れた…。

そして、職人の目配せを受けて騎士も頷く。
来意はもう、告げてある。

熱気立ち籠る工房を抜け…騎士は、そこに揃えられていた、一揃えの白い甲冑を眼にすることとなる。

見事と、そういってよい品だった。
試しに合わせてみれば、具合もよい。

蓄えを費やした甲斐はあったと、騎士は莞爾と微笑んだのだ。

そして…。

懸念していた鎧の出来に安心した騎士は、再び街区へと戻る。
街区の爽やかなそよ風が、工房の熱気から解放された騎士にはなんとも心地よい…。

アルヴィン > 春風を心地よくその身に浴びて、騎士は再び馬上の人に。
馬首を巡らせるは、通いなれたギルドへの道。

軍装も再び調うとあらば。
また、依頼を探さねばなるまいと、騎士ゆるりと街路に馬打たせ…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 鍛冶屋」からアルヴィンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 何時もはダイラスに住む剣闘士だが、今日は王都に来ていた。
午前に同僚の剣闘士に頼まれた物を買ったり、仕事用の買い物をして、気付けば夕方。
やらねばならない事はこれで済んだので、明日の夜までは自由時間。
そんな訳で、テラスのテーブル席に掛けて、紅茶やケーキを待ちつつ、

「何処行こうかなー……」

最近は仕事の都合で、休日でも中々来られなかった。
馴染みの店が生き残ってるかを確かめがてら、王都の町並みを見ながら、ゆっくり店を回るのも良い。
或いは、冒険者ギルドに顔を出すのもいいか……と思う。

「それにしても、紅茶遅いなー……」

何かあったのかと思うが、焦ることはない。
往来を歩く人を見ながら、ゆっくり待つこととする。

クレス・ローベルク > あれから暫く経ったが、一向に紅茶が来ない。
別に、待てない訳ではない。元々、休憩のために来ているのだ。
後は宿に戻るだけだし、戻った所でやる事はないのだし。
ただ、それはそれとして、

「一応、注文忘れの可能性があるしな……」

周りを見ると、大分席が埋まってきている。
仕事が終わった労働者が、続々と来店してきているのだろう。
ならば、そのはずみでオーダーがすっぽ抜けても、まあおかしくはない。
もしかしたら、相席とか頼まれるかもなーと思いつつ、今はとにかく紅茶のオーダーを確認したい。

「えーと、店員は、と……」

きょろきょろと辺りを探す男。
さて、店員は見つかるだろうか。

クレス・ローベルク > ――もう暫く、紅茶は出てきそうに無かった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にコカさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からコカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にコカさんが現れました。
コカ > 夜が更けてきた平民地区の人通りの少ない道。人々は歓楽街か家へを向かい一日を終えた頃合い。
石造りの道をヒールの靴を鳴らしながら歩く少女が一人いる。少女は全裸に黒のベルトを巻いただけで
前も後ろも全くその身体を隠していない。人通りが少なく、首にかけたタグの鳴る音が聞こえていれば
暗い場所でも問題なく歩く事が出来る。道の真ん中、見渡せば人はいない。
ふと立ち止まると自らのヒールブーツを眺めた。

「お昼の奴隷商の方から貰ったけど…コレは良いですね…故郷の高下駄みたい」

故郷の部族の間では男性が身に着けていた気がするなと、密林の奥を思い出しながら歩いていた。
神聖都市の兵士とは少し違う装備をしているが、その分特にこちらに敵意を見せない人々も多く
身の危険は無さそうだと、裸族の少女は褐色の柔肌を夜風に晒しながら歩いていた。

コカ > 通りに繋がった比較的広い場所、目の前には噴水があり其処に休憩用に用いられるベンチが幾つかある
この広場にも人は少なく、金属を鳴らしながら周りを把握する。首にかけた金属を鳴らす事が
目の見えない少女にとっては辺りを見回す行為に相当する。

「……誰もいませんね。」

噴水を形を把握していた。川や小さな滝のように水の流れる音が聞こえて、下には水を湛えている。
噴水の端まで少女はやってくると、その手で水を救い上げる。

「……沐浴に使われるのかな」

自分の所では湖で浴びていたが、王国の人々はココでやってるんだろうか、自分の家から遠くないから
便利なのかもしれない。そんな事を考えていた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクライシュさんが現れました。
クライシュ > 冒険者ギルドに立ち寄り、今日の仕事の報告を終えて。
さあ今から酒の時間だ、今日はどこに飲みに行こうかと、男は少し上機嫌に夜も更けた通りを歩いていく。
このあたり、おそらく普段ならば公園通りとして家族連れやその他の公共的な目的で使われる通りなのだろう。

だが、この時間では少し怪しい雰囲気…というよりも。
不気味さも少し感じるような気がする。

「ふんふふ~ん……おおっ?」

だが、この男にしてみたらそんな雰囲気など毛ほども気にするようなことはない。
人通りのない、噴水広場に差し掛かった時に、男はその人物を見た。
背後からなので全体的なシルエットはおぼろげだが、銅も服を着ていないようにも見える。
眼の良さに自信がある、というわけではないのだが月明りの下。
見えるそのシルエットに興味をひかれ、そちらへと歩いていく。

奴隷か、それとも別の何かか?
男の興味は、女の格好とその容姿に全力で注がれていた。

コカ > 「…王国の人達は、皆服を着るのに…こんな人の多そうな場所で沐浴をするんでしょうか」

少女はパチャ、と何度か手で噴水の水を掬い上げていた。そして水を落とす反響音で周りを
把握すると自分のいる場所から近くに人が歩いているのが見える、というよりも聞こえる。
形的には男性だが、通行人だと少女は特に気にはしなかった。
そのまま中央の広場に男性が向かうのであれば、少女は男性に対して背を向けている。
手足以外の丸裸を殆ど隠していない姿は、背中だけでなく腰や尻までも剥き出しの状態で
細身ではあるがしっかりと柔らかい肉を付け、少し動くたびに柔らかくひしゃげていた。

クライシュ > 「………おいおい、マジかよ。」

そんなことをいう男の顔は、どこかにやついていた。
基本的に、性的なことに関してはそこまで奥手というわけじゃないし、むしろ好きなほうだ。
そんな男の目の前に、こんなに上手そうな果実が揺れている。

おまけに、セリフを聞く限りどうやら世間知らず、ということらしい。
噴水を沐浴がどうとか言っているところを見ると、どうやらここを風呂か何かと勘違いしているのか。
そんな少女?のみだらに揺れているお尻、触れて撫でまわしてやろうか。
こちらとしては軽いスキンシップ程度のことだが、怒るだろうか。

「そこはただの噴水だぜ、お嬢ちゃん。」

そんな声をかけながらも、その臀部を撫でまわす手はそのままで。
細身の少女だと思ったが、このあたりの肉付きはしっかりとしている。
触り心地も抜群で、撫でまわしたくなる。

(こりゃ、今日の酒は後回しだな…へへっ。)

そんな下卑た考えを、頭の中に浮かび上がらせた。

コカ > 呼びかけられるとピッと背中を弾ませる。その動きにもむち、と柔らかな尻が揺れる。
振り返ると、少女の目には竜革で作られた厳重なアイマスクが付けられていた。
どうみても見えてはいない。しかし顔はしっかりと男性の方に向いていた。
少女はまるで小動物かのようにフルッと首を振ると首にかけてある金属のタグを揺らした。
チャリっという音が響く。

「武装されてるんですか?……私は…今は時間が無い訳ではないですが…」
「その…あまり長く尋問をされても…私が言える事は余り無いです…」

と、何処か気弱そうに説明をする少女。何かと勘違いしている。
前を向くと、後ろ向きと同じくその身体は細い黒ベルトしか巻かれていない。
乳首は隠されているが、下半身は、秘部の割れ目に食い込んでいて。
完全に隠れておらず、性器のほぼ全容は丸出しになっていた。
噴水の端に座り、少し身体を縮めておずおずとしている。

クライシュ > 「…………お?」

目が見えていないのか、それとも別の目的があって目を隠しているのか。
アイマスクで隠されているその向こう側に興味がわくものの、その下の加工にその興味は一瞬で吹き飛ばされた。

何とも、官能的な格好だ。
一番の好物の部分は隠されているのか隠されていないのかわからない。
しかし、それでも胸の全容はよく見える。
丸みを帯びている乳房のその大きさはさして問題にはならない。

気弱そうな様子の少女から聞こえる尋問という言葉。
やはりこの娘は奴隷ということだろう、性的な場所に触れたことでそれを連想させたか。
なるほど、と男は舌なめずりした。

「あまり、っていうことは少しはあるってことでいいんだよな?」

もっとも、この男が何かを聞きたいというわけではない。
ただ、そこにうまそうな果実があって、それがあまり抵抗するようなそぶりが見えない。
だったら、添え飯食わねばという言葉の通りと、欲望をむき出しにしていた。

「ちょいとこっちに来な、お嬢ちゃん。
その体に聞きたいことがあるってわけじゃねえんだけどよ、向こうで俺と話でもしねえか?
ああ、心配すんなよ、何の関係もないのに命をとる趣味は、オレにはねえよ。」

武装はしている、だがそれでどうこうしようなんてつもりはない。
殺意はないことをアピールするように、声色には一切の殺気を交えなかった。

コカ > 「神聖都市に行きました。私はココではイキョウト(異教徒)と言うらしいので」
「午前中は酷く長い間尋問を受けました…」

少し警戒しているのはそういう訳である。奴隷だからという理由であるから思考を巡らせているとは
娘は思っていない。しかし、舌なめずりする音が聞こえるとその様子は無くなり
少し安心したように一つ息を吐く。

「はい…少しは…でも尋問は嫌です。」
「焚火の上に縛り付けて、焼く事になるそうです。怖いですね」

娘の話は宗教的な要素を多く含んでいる。安心感を増している間もスンと鼻を僅かに動かす
相手の股間の匂いが濃くなっているのを感じる。下心というのか興奮薬が無くても
ココまで熱くなっているのを不思議に感じている。この手の匂いは18年の僅かな人生の中で
沢山味わってきた。娘は村に儀式があった頃を、静かに懐かしむ。

「私の身体に興味がおありなんですね?」
真っすぐそう質問し、僅かに触れられない所まで下がると、今度はしっかりと相手の前に立った。
「答えるまではそのまま…動かないで」

クライシュ > この国に入り込んで、まだそこまで日があるわけではない男は神聖都市というところには、まだ行ったことはない。
だが、この国にはいって少ししたころに、ある程度の知識は頭の中に入れた。
この国の髪を信仰していないものがそこに連れていかれると、手ひどい目にあわされるとか。

その程度のこと、と男の中では簡潔していた。
生きるか死ぬか、それだけで生きてきた傭兵に取ってみたら、そこにつかまって拷問を受ける程度のことだ。
女がそういう目にあわされるのを見る趣味はないとは言わないが、進んでいこうとは思わない。

「あー……なんだよ、随分とあっさりしてんだな?
へいへい、お嬢ちゃんが逃げるつもりがないなら、俺はここから動かねえよ。」

軽い苦笑をしたのは、続いた少女の言葉で。
火炙りにする趣味なんてもちろんないし、無益な殺生はするつもりなんかない。
女は生かして、また次に愉しめなければ意味がないのだから。

なぜか、性的な匂いを感知したらしい少女が自分の前に立つ。
逃げるつもりかと、軽く体重を後ろのほうに移動させておこう。
だが、そのそぶりがないならば言われた通り、そこで両手を頭の後ろで組んで、動かないように。

コカ > 「なんていうんでしょうか………その…」

娘はクルっと後ろを向くと、内ももを密着させ膝を曲げ、上半身を下に下げる。
むちっとした柔らかい尻が思い切り男性の前に突き出され。それだけではなく空いた両手は
臀部を掴んで左右に引いて広げる。肉厚の性器と後孔が細い竜革にいやらしく食い込んで
時おりヒクヒクと動く。

「このように、なっています…」
外気に殆ど晒される二つの穴は既にかなり潤っている。どちらも柔らかそうで
内股で曲げた脚によって丸い褐色の尻が思い切り相手の前に突き出された。

「求めている事はすぐに分かりました。私の人となりに興味がない事も」
「なので話すよりも何よりも、私が出来る事をします。元よりそういった部族なので」

クライシュ > 目の前の獲物は逃げることはなく、むしろその部分を見せつけるように。
むっちりという言葉がぴったりの体つきに、まだ触れてもいないのにその場所はしっとりと潤っているように見える。
その証拠に、ほんの少しだが月明かりが下りて、その部分が艶やかしく光っているようにも見えた。

菊座に至ってもそうだ、そこからあふれる蜜に男は思わず心臓を高鳴らせた。
女を食ったことがないわけじゃない、しかしそれでもなおここまで厭らしい体はなかなかお目にかかれない。
先ほど触れたその感触も、まだ手に残っているような気がした。

「なるほどね、そういうことなら話は早え。
俺にちょいと、その体味合わせてもらいましょうか?」

濡れていることならばもう遠慮もいらないが…ここではなんだ。
人に見られて興奮する癖はあるわけじゃないので、どこか人目につかないところへの移動を、希望しようか。

コカ > 「分かりました。」

すっと体制を立て直すと、一歩相手の側に寄り。着いて行く姿勢を見せる。
再び首を振ると金属のタグを鳴らして、しっかりと着いて行く

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクライシュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からコカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にコカさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からコカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にコカさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からコカさんが去りました。