2020/03/16 のログ
エレイ > やがて男は、再び傘を広げて東屋を出て、雨の中へ。その行く先は、果たして何処か──
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にルインさんが現れました。
ルイン > 「では、これでお願いしておきますね」

太陽が高い時間帯の冒険者ギルド。
冒険者だけでなく出入りの商人などでごった返すギルド内、カウンターで収集物を引き渡して報酬を受け取る。
また御贔屓にと笑みを見せてカウンターを離れれば向かうのは依頼板の前で。

「良い仕事があればいいですけど……」

普段受けるような仕事は大体午前中にはけている。
しかし午後からに追加で出てくることもあるので念の為の確認。
もしあれば即引き受けるつもりで貼りだされる依頼に目を通していく。

ルイン > しかしながらこれという仕事は結局見つからずに一度街に繰り出すことに…
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からルインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にルインさんが現れました。
ルイン > 日が暮れだしてたらギルドにもう一度やっては来たが今いるのは掲示板の前ではなく隅っこにベンチの一つ。
出直して直ぐに丁度いい依頼を見つけ早速に引き受け、後は明日に出向くだけなので慌てる必要もなくなってしまった為で。

「皆、必死ですよね」

自分が近場のそれなりな仕事を取ってしまったので他の冒険者たちが仕事の奪い合いになってしまったのはそれはそれ。
大変だなとその光景を眺めてはしばらく時間を潰そうというようにギルド内を見回して。

ルイン > しばらく眺めていたが何かがる訳でもなく。
帰ろうと腰を上げてギルドを後にとする…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からルインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にフォンさんが現れました。
フォン > (大きな通りの端っこに敷き物を敷き、その上に男自作の細工物を並べ、道行く人に声掛けをしていって)

「さぁさぁ、見てらっしゃい寄ってらっしゃい、見れば分かるけど細かな細工を施した装飾品ぞろいだよ。
ペンダント、イヤリング、バレッタ、簪…っと手に取るだけでもいいから見ていって」

(パンパンッと両の手を打ち合わせながら元気良く客寄せをしている黒髪の男)