【体型】 身長174cm 体重64kg 肌はやや黄色みがかった肌色…背中の中ほどまで届く黒髪を うなじの辺りで紐で括り、纏めている。 均整の取れた身体つきだが、顔つきに締まりが無いため、 結構軽視されがち…。
【服装・装備】ゆったりとした薄茶色のズボンに、同じく 薄茶色の裾が腿の辺りまで届くような前閉じの上着を着用。
街から街へと移動する際はその上から土汚れが付いている …元々は白い外套を身体に掛けている。
両腰にそれぞれ一本ずつ鋼鉄で打たれ作られた鉤棍 (トンファー)をぶら下げている。
【性格】基本的には世の中の事に無関心なタイプ。 あくまで自分が携わるのはごくごく身近な事…というくらいに しか捉えていない男。 言い方を変えれば浮世離れした性格の持ち主。
すぐ目の前で人殺しがあろうとも係わろうとはしないが… 自分と誼を持った人が何か面倒に巻き込まれた時は過激な お節介焼きに変貌し、その時は実力行使も躊躇わない。
【職業】流れの宝飾職人兼露天商 半分とはいえ、龍の血が流れている男…綺麗な宝飾品には 目がない……しかし装飾としてはどれだけ豪勢な宝玉などが 使われていても、気に入らないものがあった…。
だったら、自分で気に入るものを作ってやろうじゃないかっ!と 思い立ち、自分で色々細工をするようになり、その宝飾品の内、 自分が気に入らないものを販売して生計を立てるようにし、 諸方を旅して回っている。
【能力】 身体の中に半分龍の血が混じっている為、身体能力は明らかに 人を超越した力を発揮できる。 更には後述にも書かれているが、道士(仙人)としての修行も 積んでいる為、仙術も使える…魔法戦士といった所。
『仙術:火与術』武器・防具などに炎を纏わせ、武器の攻撃力を 上げたり、攻撃を・d掛けてきた相手を防具に纏わせた炎により、 逆に手傷を負わせる術
五遁を得意とする為、火だけではなく、水(氷結)、木(雷撃)、 土(打撃武器の衝撃強化)、金(剣や槍の切れ味強化)などの 付与もできる。 その際は『仙術:水与術』『仙術:木与術』『仙術:土付術』 『仙術:金与術』と名が変わる。
『五行相生』『五行相克』己が存在する場所周囲の特定の気を 増させていく事によって味方の特定の攻撃魔術を強化したり…、 敵方の攻撃魔術を弱体化させ、こちらの被害を抑える事が出来る。 エンチャント・デバフ系の術
『硬気功』息吹を整える事により、その身を金剛石のように 硬く覆う気功術。 半龍たるこの男の身には良く合っているようで一度息吹を 整えれば、しばらくの間は『硬気功』の効果は持続し、 この男の拳や蹴りはこの世で一番硬い棍棒と化し、身体は この世で一番硬い鎧で包まれた狂戦士となるであろう。
格闘戦での本気度としては… 素手格闘<鉤棍格闘<『硬気功』付き素手格闘…の順番
『幻術』あまりにも戦力差があり過ぎるゴロツキ相手には 素手格闘すらせず、恐ろしい幻術を見せて、勝手に逃げて もらう為に使用する事が多々有り。
半龍としては東方の龍は主に雨・風を操る力を父親から受け 継いでいて…
『風雨制御』風を呼び…雨を呼び寄せ、恵みの雨を降らせる事が できる。 しかし、使い方次第では一つの都市を激しい風雨で隔離し、降り 注ぐ雨によって、都市を水の底に沈める事も可能…。 逆に雨が降り過ぎて、水害に困っている地に関しては、 雨を晴らし、水による災いを避ける事もできる。
フォン自身としては自分が野営とかをする時に野営地に 雨が降らないようにしていくという横着な使い方もする。
あまり表立って使わない能力として… 『房中術』相手と身体を交わらせる事により相手の体力などを 奪い、自らの体力回復に使う事が主な使い道の技術だが……、 フォンは己の生まれによって…龍としての有り余る生命力を 相手に分与して体力を回復させる為に使う……。
だが、あまりにも風聞がよろしくないと思うので、あくまで 同意がある相手のみに使うだけ。
【仙宝】 フォン自身はまだ自作で仙宝を作り出せるほど修行を修めて いなくて……今持っているのは師匠から直々に譲り受けた品々で
『貪狼袋』見た目はただの動物の皮製の巾着袋。 しかしその実はほぼ無限に物を入れられる無限物入れ。
『飛双馬』荷物の中に入っている時はただの粘土で作ったような 二頭引きの馬車…の汚い玩具といった見かけ。
しかしある決まった封印の解き方をするとその汚い玩具は…… 立派な巨躯をした黒毛の馬二頭…と天蓋が付いた馬車へと 変貌する。 その馬車は普通の馬車が五日掛かる道のりを一日で踏破する くらいの健脚を持っており…更には馬車には20人くらい 余裕で乗れるくらいの広さを兼ね備えている
名前に『飛』という文字は使われているが…この馬車は飛べず… 正確に言えば、停車時…そして走り始め、止まる寸前はちゃんと 地面を走っているのだが、勢いが付くと地面から数寸浮き上がり、 路面の悪さによる影響を受けずに高速移動できる仙宝。
操るフォンの仙力が増せば、水上も走破できる様にはなるが、 今の所は陸上移動のみに使われている。
仙宝にはもっと早く移動できる物もあるが…、フォンは 速さよりも積載量を重視し、師匠からこの仙宝を戴いた。
【背後設定】 父親を龍、母親に人に持つ半龍半人(ドラゴンハーフ)
名乗っている「フォン」というのは男の国の言葉で「風」を 表す言葉。
北方帝国シェンヤン近隣にある小国出身。 広き台地に国が乱立した戦国のような争いの地。 母親はその幾つものある国の中の、ごくごく小さな小国の末っ子姫、 ある時、国内が日照りで作物が育たなくなったのに苛立ち、 負けん気の強かった若き頃の母親は国の隠れた泉に済む龍に 雨を降らせてもらおうと、単身旅立ち……、その道すがら、 道案内の若き男を共に泉を目指していたが……、実はその若き 男が龍であり、父親であって……、この恐れ知らずの姫君と 共に旅をしている内に気に入ってしまった父親は、姫君に…… 「雨を降らせる代わりに、そなたを娶らせろ…」と龍の姿を 晒し、命じてみたが……負けん気の強い姫君はそれを断固拒否。 長き時を生きていた龍もここまできっぱりと断られたのは初めてで なおさら面白く感じた龍は雨を降らせた後、姫君と共に城へと 向かい、客将として居つく内に、姫君の心も徐々に和らぎ、 婚姻を結ぶ事に…そして息子が一人生まれた。
半龍半人という生まれから仙骨(仙人になる素質)があると、 旅の仙人に助言され、息子を仙人に預け、公的には息子は 死去したと国にはお触れを出した。
それゆえ、男が本名を名乗る訳にはいかぬ為、男は偽りの名を 自分に付け、それをずっと使っている。
師たる仙人が元々は長きを生きて、その身を昇華した動物の 生まれで、生まれから差別する考えを持たないようになった為、 この男は人であろうと魔の者であろうと、何ら差別なく接する 対応を見せていく。
【出会い日記】 イーダさん(NO.281) 王都マグメールに着いたその日に平民地区で露店を開いている時に 来てくれた商売の女神様。 おかげで商品も売れた上に、彼女が経営している宿「暁の林檎亭」を 紹介してもらった。
パティちゃん(No.135) 王都マグメールで露店を開いている時に来てくれた、物凄く大きな お胸をした女の子 ウチの商品を気に入ってくれたようで、知り合いの女の子も 紹介してくれると言ってくれた女の子
機会があるなら、色んな事を教えてあげたいなぁ〜〜。
シレイラさん(ちゃん)(No.337) 王都へと戻る街道傍で出会った温泉の精霊さん。 豊満すぎる肉体は男の癒しになるのには打ってつけな持ち物。
温泉を新たに生み出した時に変貌するツルペタな少女体型も これはこれでアリな…二度美味しい精霊さん。
フレイさん(No.224) 宝石の原石探しに入った森の中で出会った淫魔さん。 妖の者(魔族)と呼ばれる方にしては話の通じるお方。
自分が入り込んだ森に対する礼儀とかを教えてもらった恩人。 また今度出会ったら何かお礼をしないとな……
トモエさん(No.1525) 九頭龍の水浴び場の浴場を散策していた時に出会った女性。 女を昂ぶらせる効能の温泉の湯に浸かっていた所為で 精を求めてきたのでお付き合いさせてもらった。
肌を晒す事に羞恥を持っていた事から生来は慎み深い女性と推測する
セリさん(No.2073) 平民地区をぶらついていた時、道でリュックの重さに 潰れていたのを手助けした小僧。 小僧と思っていたが、どうやら人ならざるものらしく 男でもなければ女でもないという変わった生まれの者。 ウチの親爺さんとそう歳も変わらないらしい。 宝石の知識もあるみたいだし、こちらの魔法というのも 興味深いので、これから色々話をしてみたいと考えている。
しずくさん(No.1298) 馬車で旅をしている時に不自然な雨に遭遇し、近くにあった 建物に居た修道女。 ちょっと奇妙な気配を発していたから気になって聞いてみれば 男に抱かれる事を目的にしているという女性である事が判明。 もし遭遇した際にはご希望に叶う様に尽力してみようと思う。
クレハ・ミズホ(No.2067) 水遊場で湯治をしている時に出会った巫女。 豊穣の巫女の儀式に参加し、しっかりと種を畑に宿らせた。
アストラ(No.2974) 水遊場にいた魔の気配をかすかに醸し出していた女性。 半分疑って人気の無い所に誘ってみせたが、 試しに発した淫気の方に囚われたようでしっかりと 肉棒による調伏と肉の愉しみを共有するに到った。
王都マグメールでの常宿が「暁の林檎亭」に決定
設定は思いつき次第、また追加、変更などをいたします。
【PL情報】 短〜中文程度のロール量。 しかしまだまだ不慣れな所もあるため、ロール量が不安定に なり得るご無礼があるかもしれません。
その時はご容赦くださいませ。
2015・10・24登録 |
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