2019/07/01 のログ
アルブム > 「い、一応は見た目よりも少しだけ歳いってますんで。……その、少しだけ。
 まだまだ修行中の身ですので、これからの頑張り次第です!
 ……あ、すみませんおねえさん、わざわざ仰いでもらっちゃって……すごく涼しくて気持ちいいです!」

店主が団扇で風を送り、手ぬぐいで口を拭ってくれる。
お客が1人しかいない為かも知れないが、とても丁寧なサービスである。
合言葉言うまでもなくサービス手厚いなぁ、とか、あとでサービス料取られたりするのかな…、とか。
心地よくて嬉しいながらも、少しだけ下衆の勘繰りに逡巡してしまうアルブムであった。が。

「………………!?」

身を寄せてくる琴音が突如、卑猥な単語を耳元でつぶやいてくる。
その刹那、アルブムはびくりと肩を震わせ、目を見開く。生唾のかわりに、今口に含んでる分の麦茶をごくりと飲み込む。
隣に佇む妙齢の女性のほうを恐る恐る見やり、その時点でようやく、扇情的に開かれた胸元に目が行く。
そうなったが最後、そこに視線は釘付けとなり……。

「………え、や、なに、おねえさん……何言って……。
 そんな、嘘、おしりの穴ずぽずぽって……えっ、あ、そういうサービス……いや、ひどいこと……?
 ………んっ!? ぅあ………ああああああっ!!」

アルブムのお尻を琴音の指がタイツ越しに弄ぶと、アルブムは背を逸らし、生娘めいた嬌声を漏らす。
琴音の指が触れる谷間は汗でしっとりと湿り、薄布越しにもぷっくりと膨れた菊の窄まりが感じ取れるだろう。
愛撫に合わせて、ひくひくと切なく蠢く。新たな汗がにじむように溢れ、白檀の香りが強くなる。

「……ん、くっ………えっ……ま、まさか……この近所の子供たちにも、こんなことを……?」

突然の淫行に腰を抜かしてしまったか、アルブムは琴音を振り払うような動作を見せない。
麻痺に似た震えを体中に流しつつ、蚊の鳴くような声で問いただす。

琴音 > 「この感じ……アルプムさんここの味知っとるやろ?」

敏感な反応、可愛らしい喘ぎ声、そして、ぷっくりとした窄まり……。
少年の耳元で艶っぽく笑みを浮かべ、耳の穴へと息を吹き込みながら囁く。

「お菊掘たったんは5人ほどどすやろか?
 みぃんな悦んでくれはりましたえ?
 アルプムさんも琴音おねえさんがちんこ勃たんくなるくらい気持ちようしてあげますえ。」

帯を解き浴衣の前をくつろげると子供のように皮を被った可愛らしい肉棒が露となる。
裁ちの悪いそれを左手で扱きながら、タイツの上から少年の後ろの窄まりを指先で突き、そのままタイツごと指を差し込む。
中指で窄まりを撫でるようひねりを入れながら奥へと押し込み、中で指を曲げて肛門の裏側を圧迫する。
そして、手慣れた手付きで手首のスナップを効かせ、肉棒が勃ち上がるまでの間、前立腺と肛門の裏側を中心に刺激を与え続ける。

アルブム > 「んっ……あ、あうっ♥ こ、ここの味って……えっ?
 し、知りません、そんな不浄なところの、味なんて、あ、や、っああああん!」

琴音の口ずさむ『雅な』言い回しがアルブムには難しかったか、比喩と受け取らず返してしまう。
しかし、5人も稚児を掘ってきた琴音にならわかるだろう、この少年のアナルは1度といわず『使われて』いる。
少しでも力を込めれば、タイツごと直腸の中に指を差し込めるだろう。
内部は尻肉の谷間以上に熱く火照っており、腸粘膜の震えが布越しでも感じ取れるはずだ。

「………! えっ!? あ、あぅ……お、おねえさんの、それ……お、おちんちん?
 それで、掘っ……5人………あ、あああああ………あう………んっ♥ う♥ うんっ♥」

東方特有の着衣の締め具が解かれ、女体の内が詳らかになるが……そこにあったのは男性器。
アルブムとしては『おちんちんが生えた女性』を見るのもこれが初めてではない。
そして、だからこそ……この女性が自分にナニをしようとしているのかもわかってしまう。
恐怖の内に、わずか興奮の気を混じらせて、戸惑っている間に琴音のされるがままになってしまうアルブム。
前立腺をいじられれば、コリコリという感触に少し遅れて、まるで楽器のように悲鳴を上げる。
……しかし、そんな混乱の中で、琴音の言う言葉の1つが脳裏にひっかかる。

「……んっ、ふ……、お、おねえさん、さっきから、よく、わかんないのです、が……っあ♥
 『ちんこたたなくなる』って……その、ぼくもそう、なっちゃうんですか……?
 おちんちん、立たなくなったら……ぼく、どうなっちゃうんです……? っ、んっ……」

琴音 > 「嘘ゆうたらあきまへんえ?
 このこりこりした感じ、もう何本も食べてますやろ?」

爪を立てないよう指の腹でこりこりと前立腺を弄りながら、指を回して肛門を拡げるよう寛げる。
そうしている間に肉棒はまだ柔らかいもののとりあえず芯に硬さが生まれる程度に勃ち上がり、先端にじわりと先走りが溢れて珠となる。

「そろそろ挿れられますやろかね。
 勃たんくなったらどうなるかて?
 そんなんえらい気持ちようなれるに決まっとるやろ。
 固くもなれん子作りの役にも立たんちんこの先からだらだら精液垂れ流して女の子みたいに何度でも気持ちようなれるんやよ。」

そろそろ頃合いと、肉棒にたっぷりと唾液をまぶし、少年をカウンターに押し付けるようにしてお尻を突き出させ、タイツのお尻を破き可愛らしいお尻の狭間へと半勃ちの肉棒の先端を押し当てる。
そして、皮を被ったままのそれを無理矢理押し込むよう窄まりの中へと文字通り捩じ込んでいき、粘膜を傷つけない柔らかな肉の塊が肛門にゆっくりと摩擦を与えていく。

アルブム > 「あう、う……た、食べ………」

何本も食べてますやろ、という詰問に、ようやく彼女の比喩の意図を得心する。
それと同時に、今までそのアナルに受け入れてきた諸々の感触が脳裏に蘇り……。
琴音が拡げようとする指使いもあいまって、アルブムのアナルはどんどん蕩けていく。クチクチと音が鳴るほどに。

「は、はいっ……うう……食べ……じゃなくて、その穴に、おちん、ちん……入れてもらったこと、あります……。
 嘘ついたわけじゃないです、おねえさんのことばがよくわからなかっただけで……ぼく、バカだから……。
 ……それに、『お尻ずぽずぽされる方』……の合言葉言っちゃったのもぼくですから。
 おねえさんのしたいこと、ぼく、されます……嫌がりません………で、でもっ!!」

びりり、タイツが破かれる。初夏の温い空気に、戸口から漏れ入る陽光に、爛れきった少年の腸粘膜が晒される。
カウンターにもたれかかる姿勢を強要されても抵抗ひとつ見せないが、首を捻って後ろの女性の方を一瞥する。
半ば睨むような視線で、しかし表情筋はほとんど怯えに支配されきったままで、涙も浮かんでいる。

「でも……ぼ、ぼく、子作りできなくなるの嫌ですっ!
 こ、子供を作れないと、《かみさま》の教えを後の世に継げなくなって……信徒失格になっちゃう……。
 ……だから、き、気持ちよくなんか、なりませんっ! なりませんか……らぁぁぁぁああああ!?」

快楽に流されてはいけない。自制心を持ち続けろ。《かみさま》に散々言われてきた警句を再び噛み締めて。
決意を新たにするように、半ば叫ぶようにそう言い放つが、途中であえなく悲鳴へと変わってしまう。
ぬじゅぬじゅと腸粘膜を掻き分け、肉の槍が這入って来る。わらび餅めいた柔らかさの粘膜が、半勃起の陰茎を出迎える。
臓腑を抉られる、いや、満たされる感覚。腹の内に他者の熱を受け入れる心地に、全身がわなわなと震える。
――気持ちいいっ!

「あっ♥ う♥ あ♥ や、やらっ、ずぽずぽ、じゅぽじゅぽ、やらああっ!! ゆっくりするの、あっ、らめっ♥」

錯乱したように首を振り、ポニーテールを振り乱す。よだれと涙が散る。

琴音 > 怯えながらも気丈な態度を見せる少年。
その姿を背中から見下ろし、愉しそうに口元を笑みの形に変える。

「かいらしいこと言いはりますなぁ。
 じゃあ、此方が気持ちようなるのに動きますんで、アルプムさんはちぃとの間辛抱しておくれやす。」

柔らかな肉棒は少年の中をみっちりと埋め尽くす。
固くそそり勃つモノに比べれば抉られるような刺激は少ないものの、その分隅々まで密着し、一体化したかのような感触を与える。
それをゆっくりと引き抜いていけば排泄物を放り出すような感覚を少年へと与え、再度ねじりながら押し込んでいくと粘膜を余すところなく舐めながら充足感を与えていく。

「なんや、もう降参?
 もうちぃと頑張れるんやない?」

ゆっくりゆっくりと抜き差しを続け、排泄感と表裏一体な雌の快楽を不浄の穴へと教え込む。
何度も抜き差しを続けるうちに先端を覆う皮が少しずつ捲れていき、そして、ついにずるんと完全に剥けてしまうと中に窮屈に収まっていたエラが育ちすぎた松茸のように張り出し、直腸内を埋め尽くす柔らかな幹の感触の中にこりっとしたアクセントを加える。

アルブム > 「ふんっ、う、うんっ……く……は、はいっ、辛抱しますっ……!
 おねえさんが気持ちよくなれるなら、ぼくはそれでっ……でもぼくは、我慢、ガマンですっ……!
 《かみさま》の遣いとしてっ……毅然と……人に施す………っあ♥ あっ、ああああ♥」

ぎゅっとカウンターテーブルの縁を掴み、ともすれば歯で噛んでしまいそうな体勢で寄りかかりながら。
アルブムは全身を強張らせて懸命に耐える。琴音の責めに、腹の中から湧き出てくる劣情に。
……しかし、すでに心は折れかけている。
用便に伴う解放感は誰しも気持ちいいものだ。それが、柔らかく熱い肉棒によって連続してもたらされる。
体内に戻るときはその逆行感に不快感を覚える……はずが、粘膜を掻き分けられる感触がとても心地よい。
これは『掘られる』というよりも『耕される』感覚。丹念に丹念に、幼い肛門に用便以外の用途を刻んでいく。

「っ、ふ、ふうっ、ふううううっ……ま、まだ、がんばれます、頑張ってますっ!
 ぼくは、気持ちよさなんかに負け、な………っ!? っお゛♥ お゛っ、う゛んんんんんっ♥」

崩れそうな膝を懸命に震わせながら、琴音の腰使いを受け入れ続けるアルブム。
しかし、腸内の変化を感じ取った刹那、反応が変わる。低い咆哮めいた嬌声が混じり始める。
極端なカリ高が正体を現したことで、前立腺が今までにない形と力で強く引っかかれる。
体内で水風船が断続的に爆発するような錯覚を覚え、天を仰ぐほどにのけぞってしまう。
同時に、アルブムの脚の間からはスプレーめいて透明の水滴が吹かれ、席の床を汚す。潮吹きである。

「うっ、ぐ、ふうううっ、っ、くううううっ♥ そこ、そこらめっ、壊れ、壊れ、ちゃっ、壊れてるっ……♥
 や、やらっ、おねーさ、っああああ♥ も、もう、むり、むりっ!!! この形、無理ぃぃぃぃ♥」

琴音 > 「その調子やよ。
 ほら、うんちの穴掘られたくらいで負けとったらかみさまに合わす顔あらしまへんえ。」

少年が耐えれば耐えるほど嗜虐心が刺激される。
柔らかな肉棒は激しい抜き差しには向かないものの、その分ゆったりとした抜き差しが肛門を優しく撫で擦り、腸壁を引きずるような刺激を与える。
さらにエラが解放されると直腸が一箇所だけ押し拡げられ、そして、すぼまっていく独特の感覚を与え、敏感な前立腺に引っ掛け小刻みに腰を動かし刺激し、そして、肛門の裏側に引っ掛けるよう押し当て、そこからゆっくりと引き抜いていくことで強制的な排泄感を味わわせる。

「お菊が拡がったり閉じたりするの気持ちええやろ?
 ほら、男の子やのに潮まで噴いとりますえ?
 ちんこはまだ使い物になりますやろか?」

少年の背中に柔らかで豊かな膨らみを押し当て、耳元で囁きながらゆったりとした腰使いを続ける。
肛門の裏側からエラで、そして、外から右手の指で押さえ込み、肛門を中と外から圧迫し、左手で少年の股間を弄り、肉棒がちゃんと勃っているか確かめる。

アルブム > 「お゛ぅっ♥ う、うううううううっ……へん、変です、変ですよぉ、おねーさんのおちんちん……っ♥
 だめ、だめっ、うんちのあな、変になる、あっ、う、あ、ああああ、ああああーー……♥
 …………たすけて、《かみさま》ぁ………」

激しく掘られるのとは違う、ねっとりと舐るような抜き差し。
そのリズムと異常なカリ形状が相まって、アルブムの直腸は1往復擦られるたびに軟化していく。
キノコ状の異物が、外からかかる力でズリズリと降りていく。普通に暮らしていたのではまず体験できない用便感覚。
あと3cm、2cm……解放できる……と思ったところで、また体内へと押し戻っていく。
もどかしくも甘美、背徳的で恥辱的な無限排便の錯覚に、アルブムは無意識のうちに腰をくねらせ始める。

「……もう、むり、無理ぃ……ごまかせない、ごまかせないですぅ……♥
 おねーさんのおちんちんっ、うんちのあなに出し入れ、き、気持ちいい、れすっ……♥
 ……うっ、く……こんなの、誰だって気持ちいいもんっ……無理、むり……ごめんなさい……♥」

脳内で《かみさま》の叱り飛ばす声が聞こえるが、むしろそれで心の支えが完全に折れてしまう。
声色から負けん気がスッと消え失せ、代わりに色情の艶が強く乗った猫撫で声に変わる。
ふるふると首を振り、琴音の腰使いに合わせて自らも腰を合わせながら、ひたすら謝ったり言い訳したり。
時折詰まった慟哭も混ざる。泣いている。それは自分の不甲斐なさにか、それとも甘美な快楽に感動してか。

琴音がアルブムの下腹部に手をのばすなら、タイツ越しにピンと凝り勃った陰茎を握れるだろう。
睾丸ごと手に包めてしまいそうな、年相応のおちんちん。しかし勃起はしている。
断続的に潮を垂れ流し、タイツはじっとりと湿りきっている。
だが、その性感帯を撫でたり扱いたりしてもアルブムは反応しないだろう。
すでにアナルを耕される『雌の快楽』に目覚めつつあるのだ。そっちに神経が集中しきってしまっている。

琴音 > 「そんなんゆうてもかみさまは助けてくれやしまへんえ?
 助けて、ゆうんは嫌なことから遠ざかりたい時に使う言葉やからな。
 ほら、アルプムさんはもっと気持ちようなりたいゆうて自分で腰振っとる。
 そないな姿見せられたらかみさまも無理矢理引き剥がすわけにもいきゃしまへんやろ?」

少年が腰をくねらせると直腸の形に合わせ柔らかな肉棒は曲がり、まっすぐ引き抜くのとはまた違う刺激を与える。
張り出したエラは少年の好きな場所に当たり、反応がいいその場所を告白したご褒美とばかりにそこに重点的に擦り付ける。

「ちんこ硬いなぁ、まだ男の子やねぇ。
 どないするぅ?
 このままうんちの穴掘られて女の子になってまうか……それともこれを此方のおめこに挿れて男の子になるか……アルプムさんが選んでええよ?」

一丁前に固くなっている肉棒を爪先でこりこりと弄りながらゆったりと長いストロークで少年の直腸を掻き混ぜ、そして、このまま抜くよとでも言うように一番太いエラを肛門の裏側に引っ掛け、少しずつ引き抜いていき、肛門を盛り上がらせる。

アルブム > 琴音の言う通り、《かみさま》は助けてくれない。
《かみさま》の下僕としてふさわしくないアルブムを見捨てているのか。
それともこの肛虐の結末をニマニマしながら見守っているのか。
……実のところは後者だけど、そんなことは誰にもわからない。

「う、う、ううううっ……ふっ、ぐ、ううんっ……♥ い、嫌、嫌なのにっ、おかしくなりそうなのにっ♥
 変……変なんですっ……♥ ぜんぶ、ぜんぶ……っ、うああああ……あうっ……♥
 気持ちよすぎて、あたま変になるっ、おしりも変になるっ、だめなのに、やめたくないっ……ああああ♥」

幼い身にはあまりにも過酷な快感を受け止め、混乱の極みに達する。
一応生理的には男性のため、興奮すれば勃起もする。
しかしペニスは完全に痺れきっていて、コリコリと爪で弄っても先端をほじってもピクリとも反応しない。
かわりに、後孔への抽送1往復ごとに規則正しく、暖かな潮をプシュッと吹く。
すべての神経を、直腸の全細胞に向ける。琴音のふたなりチンポが齎す快楽を貪欲に受け止めるために。

「………ぅ、うお………お゛んっ、う、ふうううっ……や、やら、抜かない、れ……♥
 男の子か、女の子か、選べって、そんなの、おおおおお……お゛っ♥」

琴音のいやらしい問いかけに、アルブムは悶絶しながらも応えようとする。
――実際、アルブムにとって自分が男か女かというのは些細な問題だった。《かみさま》の下僕でありさえすれば。
――そして、おちんちんをみっともなく勃起させると、《かみさま》はその度ごとにお叱りを飛ばしてくる。
――であれば。

「そんなのっ♥ おんなのこ、おんなのこでいいですっ♥ おんなのこなります♥
 おちんちん、ぼくのおちんちんなんてどーでもいいれすっ♥ それより、おねーさんのっ♥
 おねーさんのちんぽ、チンポっ♥ うんちのあな、きもちよく、ぐずぐずに、して、してっ♥」

迷いなく、『女の子』を選んだ。

琴音 > 「ふふ、ええ子やねぇ。
 此方、素直な子は好きどすえ?」

男として挿れるほうよりも、女として挿れられるほうを選んだ少年の頭を優しく撫で回す。
そして、ご褒美とばかりにゆっくりと捩じ込んでいき、根本まで埋め込んだところから小刻みに抽送しながら少しずつ肉棒を抜き去っていく。
文字通り、少年の粘膜を張り出したエラで耕し、肛門の裏側に引っ掛け数度腰を引き、先程までと同じように敏感な裏側を開発する。
しかし……今までならそこからまた捩じ込んでいく所を不意打ちのように一気に肉棒を抜き取ってしまう。
先程までの途中までの排泄感とは比べ物にならない本物の排泄感……。
少年がそれに浸る間も与えず、再度肉棒をねじ込み、しかし、エラを挿し込んだ所から一気に抜き取り、それを五回十回何十回と、まるで少年の肛門を馬鹿にしてしまおうとでも言うように繰り返す。

「あはぁ、これ堪らしまへんわぁ。
 むっちゃ気持ちええ……♥」

締まりのいい肛門でエラが何度も扱かれる快感に女店主もだらしなくよだれを垂らし蕩けた喘ぎを少年の耳元で漏らす。

「あぁ、催して来たわぁ……。」

腰をぶるっと震わせると先端だけを少年の中へと潜り込ませ、射精の代わりとばかりにちょろちょろと少年の中へと小水を注ぎ始める。

「ふふふ、安心しぃやぁ?
 このままアルプムさんが女の子になるまで責任持って可愛がってあげますよって。
 もう半分役立たずになってもうてるみたいやけどねぇ。」

小水を注ぎ込んだ少年の後ろの穴をゆったりと掻き混ぜながら肉棒を左手で扱く。
その手技はお尻を知らない少年ならすぐに出してしまうコツを得たもの。
果たしてそれで少年が快楽を得られるか……。
その日、茶屋の中では少年の肉棒が完全に萎えてしまうまで背徳の宴は続けられることだろう。
果たして帰る時、少年はここでの経験を酷いことだったと思うだろうか、それとも……。

アルブム > 「お゛っ♥ ふ♥ ふああああ……あ゛♥ らめ、らめえええっ♥ 抜いちゃ、いま抜いちゃやらああ!!
 …………んぐうううううっ♥ あっ、ありがと、ありがとですっ♥ また入ってきましたぁ♥
 って………ふぎああああああっ♥ む、むり、無理無理無理無理ぃ♥ 出したり抜いたり、絶対だめぇぇ♥」

もはやアルブムは琴音に耕されるだけの土壌と成り果てて。《かみさま》の従僕である自覚すら消し飛んで。
ただひたすら、琴音のカリ首が括約筋を拡縮させる感触だけを脳裏に刻み続けていた。
ひとつ肉棒が出入りするたびに、ぶ、ぼぴゅ、と放屁にも似た下劣な音が響く。
清浄を善しとする幼い肉体が、穢れた音を放ち、穢れた肛虐快楽に堕ちていく。

「………んぉ……おおお………で、出てりゅ、おなかの、なかに、でて、ましゅ……♥
 おねーさんの、なぁに……? おしっこ? ざーめん? あはっ、どっちでも、いいや……♥
 おなかたぷたぷ、ふあぁ……そこ、ほじって、かきまわしてもらうの、すき、れすっ……」

肛内放尿という汚辱を受けてすら、アルブムは拒否反応を示さない。ただ、壊れたような笑みを浮かべるだけ。
性別を否定する責めを受けているのだ、幼心が壊れてしまうのも無理はない。
そして、琴音がアルブムのおちんちんを手練の指で揉めば、ぴゅ、ぷ、とささやかに射精する。
まるで零し落とすように、あるいは垂れ流すように白濁を漏らす。
しかし相変わらずアルブムは肛虐のリズムに合わせて歌うように喘ぎ続けるのみ。
やはり、射精から快楽を得る回路が焼ききれてしまっているようだ……。

「ありがとうございます、ありがとう、ごじゃいましゅ……おねえ、しゃん……うふっ、ふふふ♥」

雌の快楽を刻みつけてくれる、背後の名も知らぬ女性に、うわ言のようにお礼を言い続ける。
アルブムを雄という軛から解き放ってくれる、女神のようなふたなり女性に。
いつまでも、いつまでも、疲れ果てて気を失うまで。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/東方喫茶『風鈴』」から琴音さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/東方喫茶『風鈴』」からアルブムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」にモールドさんが現れました。
モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。
この国としては珍しく、ミレー族に対しても偏見は無いともいわれている。

無論、それには理由があるのだが。

その店を切り盛りしているのは男が一人。
今現在、その店の入り口は「只今施術中」という看板がかけられていた。

「ふふ、ふふふふっ。あぁ、綺麗になったよお客さん♥」

その店の中、室内では媚薬入りの香が焚かれ。
全身をオイルに濡らし、卑猥な落書きで身を飾られた女があられもない姿で目の前の映像記録用魔導具へとその身を晒していた。
性行為の名残も甚だしい性器を見せつける様な体勢は、どう見ても美容行為とは言い難い。
しかして、それに女は意を唱えるでもなく、その身を隠すことなく晒していて。

その施術という名の行為が終えれば、身を清め。
店を後にした女の顔は、何処か淫靡な名残を孕んでいたが。
代謝をよくするマッサージを施された、と言われれば納得する程度の変化であった。

モールド > この店は、足を踏み入れた瞬間に特製の魔導具の餌食にかかる。
此方の意のままに…とまでは行かないが、酷く抵抗が薄れ、美容行為だと嘯く事が可能となる認識操作の魔導具だ。
これも、ある貴族の力添えのお陰であり、それを利用しての女たちの痴態を裏にて売り捌く、という目的があった。

故にミレー族だろうが何だろうが、雌が乱れる様を撮れれば何でも良い。
店を後にする頃には詳しい事はさっぱりと忘れ、良いサービスを受けたという記憶しか残らぬのだから身の安全だって保障されている。

こうして今日も、悪徳マッサージ師は獲物を待つ。

店の前にかけられていた看板を外し、受付にて待機。
予約の客が来るまでは、まだ時間がある。
それまでに飛び入りの客が来るか、それとも暇な時が続くのか。

次なる客に手をかける事を想像し、中年らしく酷く歪んだ笑顔を浮かべながら受付を続けた。

こうしたねちっこい性格も、女を責めて貶める映像や写真を撮るには相性が良く。
故に貴族にも重宝され、店を任されている理由の一つとなっていた。

モールド > やがて、予約の客が訪れる時間となった。
今日の予約は、上の貴族から特に念入りにと言い含められている客だ。

貴族か、それとも王族か。
仔細は聞いていないが、きっと見目に麗しい人物であるのだろう。

嗚呼、そんな人物が淫らな姿を晒す様が、今から楽しみだ。

今日もこうして、餌食になる客が、増えていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」からモールドさんが去りました。