2018/12/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……あ~、んむっ」
最近お気に入りのカフェで、軽食を食しながら街を見る男。
まだまだ眠そうな様子で、あくびをしたり。
「最近寒いから、仕事する気が起きなくなるな……」
朝・夜の冷えに対して文句を言いつつ、男は考える。
今日はどんな仕事をしようか、と。
冒険者ギルドで依頼を受けるのもいい。
シーフギルドで小さな仕事をするのもいいだろう。
男は、街の大通りを見ながら、思案する。
■セイン=ディバン > 「どれ、行くか……」
食事を終えた男は、カフェを後にする。
なんにしても、まずは稼がなくてはいけない。
生きるのには金が必要なのだから、と。
そう呟きながら……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」にカインさんが現れました。
■カイン > 騒々しい平民地区の繁華街の真っただ中、
露店で買ったらしい飲み物を片手に道行く人を眺めている男が一人、
誰も彼もが随分と忙しそうに立ち回っていく様子の合間を縫って歩いていく。
「いつ来ても騒々しいよなあ、この辺り。
ま、だからこそ飯の種に事かかないわけだが…っと!」
言葉の合間にスリを働こうとしてして商店の間を行き来する子供の頭に一発げんこつくれてやりながら、
一旦壁際に寄って周りを見回して様子をうかがう。今は雑踏だけが支配している状況だが、
いつ何が起きるかわかったものじゃない。
■カイン > 「後は……ほら、そこ喧嘩をするな」
どこか物憂げ声を漏らしながらも、近くから喧騒が聞こえればそちらへ足を向ける。
怒声と罵声を互いに浴びせ合うゴロツキ二人の間に割って入れば声を張り上げお互いを諌める。
それなりに付き合いのある繁華街の顔役の一人から頼まれた仕事の内容はこういった面倒事の片付けである。
喧嘩も酒場色街の花といえば聞こえはいいが、当然店を構える者達からいい顔をされるものではない。
「此処は皆で楽しむ所なんだからほら、な?…あんまり騒動大きくしたらもっと怖い人達が出てくるぞ」
割って入った用心棒に矛先を向けて喧嘩をしていた二人組がまくしたてるのを見れば一見愛想良く見える風情で、
男たちの肩を引っ張り寄せて見せる。と、直後膝が跳ね上がって喧嘩をしていた男たちの腹に互いに一発づつ突き立たった。
そのまま笑顔で脅しをかけて強引に場を収めると、此処で暴れても用心棒以上に面倒な者の相手をせねばならないと悟った
ゴロツキ二人組が前かがみ気味の姿勢で去っていく。
それを見送って一息ついてから、パンと手を打ち大きな音を響かせてギャラリーを追い散らし。
「そら、散った散った。見世物じゃないぞ」
■カイン > 暫くの間その近辺で起きる騒動を片付けまわった後、
ふと夕刻の日差しに気がつけば手を払って荷物を背中に背負い。
「よし、そろそろ刻限だな。…いつもこういう程度の面倒ならいいんだが」
普段根城にしている貧民地区と比べると随分と穏当な事件が多かったと、
しみじみ振り返って漏らしながら雑踏の中へと消えていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」からカインさんが去りました。
ご案内:「平民地区 露店通り」にセルナエルさんが現れました。
■セルナエル > あふっ、はふっ、んぁうっ、やっばい、地上、ヤバいですぅ~……こんな、はむっ、あむっ、こんな、誘惑が、平然と路地に転がってるなんてぇ❤
(両手に抱えた串焼き肉を、口元どころか衣服から覗く白乳の稜線までタレで汚して、なんとも幸せそうな表情で頬張る食いしん坊。ひとつ結びの白金髪は光り輝き、愛嬌たっぷりの顔立ちも近寄りがたい程に整っているというのに、漂う風情は残念美人。上着無しでは風邪を引きかねない寒さの中、時代がかったドレスの如き純白の薄衣のみを纏う姿も、そうした印象を加速させているだろう。とはいえ、美人で胸もそれなりに大きな娘が、蕩けんばかりの表情で、それはもう美味しそうに串肉に舌鼓を打つものだから、屋台のおじちゃんは上機嫌。興味を引かれた周囲の客も次々に注文を出すという俄の盛況。)
ご案内:「平民地区 露店通り」にアイラさんが現れました。
■アイラ > (にわかに出来た人だかり……と言うよりも、この場合は“ヒトの流れ”と言った所だろう。さて何があるのやらと興味本位の散策の行く手に見えた姿に、はて、と軽く首を傾げてみせて)
……串焼き屋さんにとってはちょっとした幸運の招き手、っていったところかしら……?
(味の保証をしているという側面と、魅惑のボディラインの稜線と、それらが合わさる事で惹き寄せられる者も多いのだろうなと脳内でそろばんを弾きつつ、向かった先は屋台では無くボディラインの方、無造作な歩みは真正面から彼女に向って行くもので)
美味しそうなもの、たべてるわねぇ
(からかい交じりのその言葉と共に軽く右手を挙げて挨拶しつつ、さも待ち合わせでもあったかのよう、自然に隣へと位置取ろうとして)
■セルナエル > (頬張る串から垂れ落ちるタレが、大胆に開いたキトンの襟ぐりから覗く乳房の丘陵へと滴り落ちる。シミ一つ見られない肌の白さの中、谷間に向かってねっとりと伝い落ちていく焦げ茶の色彩は排泄行為でも覗いてしまったかのような妙な背徳を匂わせる。キトンの薄衣が寒さによってピンと立ってしまっている乳首の尖りを浮かばせてしまっているのも、そうした淫靡な雰囲気を助長しているのだろう。ゴクリと生唾を呑み込み見守る衆目に気付きもせずに食事を続ける天使娘は、不意に投げかけられた挨拶の声音にぴくっと反応し、串肉を咥えたままの間の抜けた姿で翠のどんぐり眼をそちらに向けて)
――――まぁ、アイラではありませんか! こん……
(ちらと頭上を見上げ、茜色から群青へと色彩を変えつつある空を確認して)
―――こんばんわ、ですねっ! ふふ、セルナ、もはや挨拶についてはマスターしたといっても過言ではないでしょう。
(もっちもっちと口内の肉を咀嚼しながら、妙に得意げに胸を張る。)
■アイラ > (柔肉を伝う肉汁……これでクリームソースだった日には今のタレ以上の危うさとなっていたであろう無防備さ、思わず緩んだ口元は、視線の矛先も布地に浮かぶ乳首の位置を近づくにつれて視姦しているのだから……隣り合う位置ともなれば上機嫌な表情と言えるだろう)
ええ、こんばんわ、セルナ。……少し早い夕ご飯の最中かしら?
(ふわりと笑み零す姿だけを見れば楚々とした佇まいで、無防備極まりない相手の隣に並び立つにも、華を添える意味合いでは引けを取るものではない。……無いのだが、いかんせん視線の矛先が問題で、近づいた事で一際見て取りやすくなった乳房の谷間に吸われていた)
んもう、かぶりつくのは良いけれど、垂れちゃってるわよ?……熱くない?
(ここでハンカチでも取り出せば良いものの、そんな事はせずに右手指が伸びたのはタレが這い落ちる生胸部分、指を挟ませるような形で滑り込ませ……逃れなければ、拭うフリを良い事に手指全体を乳房に挟ませようとの目算だった)
■セルナエル > ―――………ッ!?
(挨拶の後にスムーズに紡がれた言葉はごく自然な日常会話。しかし、野良天使の反応は劇的であった。予想外の不意打ちに晒されたかの様に翠瞳を丸く見開き、続いて手元の串肉を見て、改めて彼女を見つめる。)
………い、いえ……これは、ですね……あ、ぅ………た、たしかに時間としては夕食と取られても仕方がないのかも知れませんが……ち、違いますっ! これは、えっと………そうっ! 少し遅めのおやつですっっ!!
(食いしん坊天使は、この後に控えているはずの夕食を取られてなるものかとばかりに雄々しく宣言してみせた。手にした串肉も取られては困ると思ったのか、慌ててかぶりついて全てを口内に収めてしまう。その際、更に数滴の粘液が顎先から垂れ落ちて乳房を穢すもそれについては無頓着。)
はむむっ、あむっ、あむっ、んむちゅっ❤ らいじょうぶれす、おいひぃれすぅ❤
(ふにぁ…と蕩けた顔で応えるセルナは乳肉へと迫る彼女の繊手にも無反応。彼女の指先は狙い通り、そこそこ大きな柔肉が作り出す谷間へと潜り込む事に成功するだろう。ぬらりと絡むタレとシルクの如き手触りの白肌。何の抵抗も見せずに指先を迎え入れる柔らかさの奥、少しだけ蒸れた人肌の体温が彼女を包み込む事だろう。一瞬ヒクンッと野良天使の肢体が震えたのは、彼女の指先が偶然にも弱い場所を掠めた故か。)
■アイラ > そんなに急いで食べなくっても、とらないわよ。……そっちのお店で買ったものでしょう?
(何せ己も、おそらくはこの少女が招いた人波を辿ってここまで来たわけで、にわかに忙しさを増したらしい店先に視線を送る……己が辿り着いた時よりもさらに列が伸びたように感じるのは、一度できた行列に吸い込まれる層もいくらか混ざり始めた証拠だろうな、なんて片隅で考えながらも―――手指は、と言えば自儘なもの。むにゅりと柔らかな乳房の合間に手指を潜り込ませたのを良い事に、くち、くち、と、垂れていた、ほんのり人肌程となったタレを指腹に絡みつかせて弄び事で奇しくも危うい水音を鳴らす事となり……そのまま唇の端を吊り上げて、体を寄せる挙動と共に、すぽりと手首までも着衣内へと侵入を果たしてしまって)
……セルナの乳首、服に浮いちゃってるのも気づいてた?
(そんな内緒話のトーンと共に指が目指すのはその乳首の方、傍目にも着衣内で手指が蠢く様子を晒してしまうだろうが構う事なく蕾を指腹で撫で転がしてみせようとして……残る手指も深いスリットの合間に侵入する事で内腿から下腹部のラインを辿ろうとして)
■セルナエル > (手にした肉を全て平らげ、人心地付いたセルナは改めて隣合う娘に翠瞳を向けた。以前の出会いも確かここと似たような露店市場だったはず。その時はそう、挨拶の直後に道の端へと追い詰められて――――。)
……………………。
(かぁぁぁ…っと串焼きのタレの付着した白頬がピンクの色彩を浮かばせた。本来であれば褥で二人きり、誰にも見られぬ場所にて行うべき愛の戯れを人通りの多い往来にて行った以前の邂逅を思い出してしまったのだ。伏せた睫毛の白金の合間、きょと、きょと、とすばやく動く翠瞳が左右を確認し、あの時以上の人の多さにドキドキしはじめる。となれば、先程まではさしたる意識も向けていなかった乳房への接触も、タレ汚れを拭う親切とは異なる意味合いを持ちはじめる。拭うどころか肉の味わいを引き立たせる泥色の粘液を白肉全体に塗り込むような動きが奏でる卑猥な粘着音が、どうしようもなく《愛の営み》を想起させる。)
――――…は、ぁ……ん、ぅ…、…………ッ!?
(肌寒さが尖らせた乳首へと、彼女の言葉がセルナの意識を集中させる。同時に彼女の手指が直接刺激を与えるなら、ビクンッと跳ねた肢体が《感じて》しまった事と横目で視姦する衆目にもはっきり知らしめてしまう。見られてる見られてる見られてる見られてる……ッ❤ 訳もわからぬままゾクゾクと背筋が震える。にもかかわらず、アイラの繊手はキトンの長裾の隙間から、更に際どい場所にも迫っていく。リブ編みの恥肉にぴったりとフィットするショーツの奥が卑猥に蒸れていく。)
■アイラ > …………ほぅら、ね?こんなところにも……
(そう言いながらも指は既に乳首まで届いてしまっており、先程まで拭っていたタレもまた、一度として手を引き抜いていない所為で“水気”としての役割を果たしてしまう事だろう。ことによってはせっかくの白布に染みでも作りかねないのだが―――それに気を払う性質ではない事はすでにバレていそうな身の上だった。着衣越しにも見てとれた勃ちつつある乳首を愛で転がして、ぷくんと心地良い程になったら逆胸へ。そんな所業の所為でさきほどよりも衣服を押し上げる乳首の形は堪能しようと思えば容易くなってしまっているだろう)
―――ね、セルナ、ちょっとこっち向いてくれる?
(耳元でそんな囁きを落としつつ、促すのは己の方へ完全に顔の向きを変えさせようと。もっとも、それどころではない可能性は大いにあるのだが……もはや“愛撫”となった手指の動きは止まる事が無かった。指先が掠めたショーツ布をつるりと撫でて、ウェスト部分まで這いあがったその矢先、淵に指を引っ掛けてしまうとそのまま着衣内とはいえど、往来でするすると下着を剥ぎはじめていた)
■セルナエル > ―――…っは、……はぁ、んっ、はぁ、ぁ…っ❤
(手にしていた木串が乳首からの鮮烈な甘痺れにビク付き、石畳の上に落ちた。痛々しい程に膨らんだ乳房の先端がようやく開放されたと思った次の瞬間には、逆側が弄られはじめて再び天使の細肩を硬直させる。衆目を憚らぬ同性愛の淫行に、先程までは盗み見る程度だった視線も遠慮を無くしていく。)
―――んんぁ…ッ❤ は…っ、はぁ…っ、はぁ…っ、は、はい、ぃ……っ。
(ただの囁きさえも紅潮の朱が染み込みつつある耳朶にとって愛撫として感じられえるのだろう。ゾゾッと震える背筋が、噤んだ唇間からやけに甘ったるい声音を零させた。原因不明の興奮に鼓動を早め、じくじくと体温を高めながらも、せがまれるままに彼女の方へと肢体を向けた。)
――――んぁっ!? あ…っ、あ、ぁ……、あぁぁ……ッ?❤❤
(アイラのしなやかな指先が下着の布端を咥えて引き下ろしていく。恥肉に密着していたクロッチが、ぬちぁ…と卑猥な水音を奏でて粘糸を引く。下界に降りてきたばかりの頃はよく分からなかった羞恥心という概念が、今のセルナエルにはそれなりに理解出来るようになっていた。故に、その無防備な肢体は半ば本能的に内腿を締め付けて内股となり、彼女の手指から逃げるように引いた腰が下着の剥がれた桃尻の凹凸をキトンの裾布に浮き上がらせる。既にショーツは膝上辺り。腰を引いたことにより、下腹から重力に従って垂れ下がる前裾が作るスリットは大きく広がり、震える白膝に絡まる下着の黒をはっきりと衆目にさらしていた。)