2018/02/19 のログ
■スナ > 「ほ、ほう。騎士様はこのような面妖な獣さえも、使えるなら使うと申される。さすがじゃな。
一体どんな所業に使いなさるのやら。拷問か、陵辱か、それとも見世物か。
到底俺などには真似できぬよ……そ、そのように触るなど……」
フォーコは思い違いをしているようだが、スナが作り出している幻覚はスナ自身も知覚している。
なぜなら、幻術とは己の想像力を他者に無理やり見せつける行為。自ら感じぬ事象を他者には見せられないのだ。
まぁ……幻の悪臭を回避できないという点では、むしろ不便きわまりないのだけれど。
そして、そんな臭いを発する淫獣の亀頭を、こともあろうに撫でて見せるフォーコの様子には。
それでもなお憮然を装っては見せるものの、スナの心中では完全に敗北を確信していた。少なくとも逆転は望めない。
「……いいのかね、フォーコが買った笛じゃろう? まぁくれるというならもらうがの。
高潔なる長耳の騎士様から賜った魔法のアイテム、せいぜい大事にさせてもらおうか」
とりあえずは手に取った笛をピッと短く吹き、それに合わせて悪臭の淫獣の幻像を掻き消す。
滞留していた匂いも、それにやや遅れてすぐに冬の空気へと霧散していく。
笛の吹き口に残った、エルフの唾液の味や香りを楽しむ余裕は残念ながらなかった。
「いやはや、大した騎士様じゃ。あのような醜悪な獣にもわずかも心乱さず、ましてや俺なんぞに貴重な品を下さるとは。
フォーコがいれば、きっとこの国の守りは安泰じゃの! ハッハッハ!
……さて、貴重な安息日に手間を取らせてすまなかったの。俺はそろそろ夕飯に家に戻ろうと思う。
また会おうの、フォーコ」
店主を締め上げるという言葉には動揺はみせず(内心少しはびく付いたけれど)、踵を返して帰ろうとする。
もともと、悪いのは人を騙そうとした店主だ。スナはそれに手を貸しただけ。
問い詰められてもスナだけが不利を食らうようには証言しないという確約は取ってある。
……まぁ、共犯であることは確かで、何かしらお咎めを食らうことは免れないだろうけれど。
そして、卑猥な獣を見せつけたのは、完全にスナの独断である。単なるセクハラだ。
これ以上(スナにとって)面倒な事態にならぬようにと、足早に去ろうとするスナ。
もしうまく路地までたどり着けたなら、獣の膂力と幻術を駆使して、一気に逃げおおせてしまうだろう。
■フォーコ > 「興味があるかな?
もし交ざりたいのなら第五師団に入ると良い。
戦争に勝てば幾らでも捕虜が手に入るぞ。」
スナがどのような性分か現時点では底が知れない。
だが、そう言ったことに興味があるのなら私は歓迎するだろう。
そっち方面の仕事も幾らでもあるし、多少の役得は目をつぶっている。
最初、彼が今の私と同じ物を見て、感じているとは気づかなかった。
だが私と魔物に見せる仕草からそれが本物であろうと察する。
自身も幻を受けることで何の意味があるかは分からないが。
「その代わり、次に会う時はもっと役に立つことをしてもらおうかな。
何か良い品を持ってくれるでも良いし、最悪身体で払ってもらうのも悪くない。」
品を押し付けてから対価を要求する。
アウトローがよくやる手口だが、私はこのやり口が気に入っている。
当然、返品などは不可だ。
彼が笛を短く吹くと、魔獣は姿を消す。
周囲に漂う瘴気も消え失せ、正常な空気へと戻っていく。
「なに、私も貴重な経験が出来たことだし
君の様な面白い人物に会うことが出来た。
実に有意義な時間を過ごさせてもらったよ。
また会おうな、スナ。」
後ろを向く少年に対し、私は手を振って見送る。
別段彼を追いかけることはしない。
広いとは言え同じ街に居れば会うこともあるだろう。
彼が姿を消せば私もこの場を後にする。
去り際に店主の顔を見れば、随分と汗ばんでいた。
今日はこれ位で許すとしよう。
■スナ > 路地裏の翳りに身を混ぜれば、次の瞬間にはスナの輪郭ごと陰へと掻き消える。
やがて次にスナが現れたのは、商業地区からは遠くはなれた閑静な住宅街の一角、スナの住まいのすぐ側だ。
玄関の鍵を開けて、足早に這入り扉を閉めるやいなや……。
「………くく………クククッ………ハハハハハハ!!
ヒヒッ……死ぬかと思った。死ぬかと思ったぞぃ………! ククッ!!」
独り暮らしには大きすぎる立派な平屋の中から、詰まった高笑いが響いてくる。
「今日は俺の負け、完敗じゃな、フォーコ。さすがはえるふ、しかも騎士様ときた。流石、流石!
……おうとも、おうとも。俺は敗者、負け犬じゃ。次に会う時はフォーコの飼い犬にでもなってやろうか。
いいとも、それもまた乙ってもんじゃ。騎士なんてかたっ苦しい肩書は勘弁じゃがな」
スナは牙を失った野獣。こうして俗に紛れ暮らすもいいが、人に飼われてみるのも悪くはない。
入れ歯狐といえど、いつまでも飼い主の手を噛まないとは限らない、けれど。
「はー、久々の負けじゃい。清々しいのぅ、本当に清々しい!」
仏頂面に封じていた感情が破裂したかのように、スナはその後しばらく笑いっぱなしだった。
ご案内:「平民地区/市場」からスナさんが去りました。
ご案内:「平民地区/市場」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にスナさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からスナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシチュ―さんが現れました。
■シチュ― > ご主人様の屋敷で修行中の身。必要な分は与えられている。そんな立場であればお小遣いなんていらないけれど、たまにちょっとしたものを外出ついでに買いたくなる。自分で稼いだお金で。
「お花ー!お花はいかがですか!
見た目も香りも素敵だよ!家の戸口に飾ると幸運が舞い込むよー!」
――というわけで、お屋敷の仕事が片付いた午後。
少し開いた時間を利用しての花売り稼業を試してみるミレー族のメイド奴隷。
郊外で集めてきた、束ねた冬の花を入れたバスケットを片手に。適当はなはだしい売り口上つけて道行く人に笑いかけている。
摘んだきた花の売り物はめしべが細長い黄色い花。六角形も美しい白い花。釣り鐘状の小さな紫の花。
そして、”花売り”である自分自身も含まれていて。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアシュトンさんが現れました。
■アシュトン > 花か……一輪幾らいだい?
(声が掛かったのは通りの方、ではなく裏路地の方角から。
つまるところ背中に声が投げかけられる形になるだろうか。
人気のない影の合間から、ぬっとあらわれる男の姿。
――まぁ別に何をやっていたと言う訳でもないのだが、何となくフラフラしていたら見かけた、というのが正解だろうか。
別段と足音を隠すわけでもなければ、緩い足取りでそのままと近づいてゆき。
口元には緩く笑みが浮かんでいた)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシチュ―さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシチュ―さんが現れました。
■シチュ― > (世継ぎに争いにと薄暗い国に、ミレー族がじっくりと形と色を選んだとはいえ野の花を求める人はそう多くはない。いつもながらの無意味な勢いの良さで市場の通りを行く主婦や召使い、冒険者や労働者に次々と声をかけても立ち止まる人は少なかった。
それでも気にせず人通りへと笑顔向けていると、全く人の気配がしなかった裏通りから声がかかって。きょとんと瞬きしながら振り返ればよく知っている大柄な身体)
アシュトン!……一輪2ゴルドだよ。
アシュトンには……こうして……っと。
へへっ。おまけしちゃうね。これで、買ってくれる?
(ぱあっと笑顔を顔じゅうに広げると、値段告げつつ。
いくつか花の色をとりどりと束ねて。彼ほうへと向けながらゆるく小首傾げ)
■アシュトン > (路上で、しかも野の花を買う人間は、平民区ではそうとは見かけないだろう。
もし買うとすれば、やはりしっかりと店舗を構えた所へ行く可能性が高い。
この地区で花を買う余裕がある人間なら、おおよそはそうするだろう。
貧民区の娼館通りにでも行った方が、まだ売れるはずだ。と、まぁたまにはこういう奇特な客も居たりするのだが)
おまけかか、はは、そりゃぁありがたいね。
後でテーブルの上にでも飾っておくかな。ほい、2ゴルド。
(見下ろす姿勢から小さく肩を上下に揺らすと、ポケットの中から小銭を二枚と取り出して。
差し出すそれと交換に小さな花束を受け取れば、胸ポケットにチョイチョイと差し込んでおく。
冒険者の無骨な装備と、咲いた色とりどりの華が何とも不思議な組み合わせであった)
別にもう一輪、買いたいんだが……どうかな?
(するりと片手を彼女の頬を撫でるように伸ばせば。
ややと前屈みになり、彼女の耳元へと囁くように問いかけた)
■シチュ― > (彼の見立てはその通りで、胡乱げな視線をよせる人も多かった。
それでも思いついたらやってみたいお気楽思考。
こうしてほら、優しいお客さんだってひとり現れてくれたのだし)
わぁーありがとアシュトン!
えへへー。アシュトンに青い星の導きと幸運がありますようにー!
(獣耳ふるふる!尻尾を揺らして小踊りをすれば全身で喜びも露わ。
顔いっぱいの笑顔でゴルドを受け取ればそっと両手で祝福こめて渡した花束。さっそく胸のポケットに飾られた、めいっぱい野原で吟味した花にとっても満足げ。
無骨な様子だけど、そうして花を遣ってくれるのは嬉しい。にこにことご機嫌そうに彼を見上げ。バスケットの底に2ゴルドを仕舞い込み)
もう一輪……?
それって……。
――、えっと……うん。いいよ……。
(頬撫でられると不思議そうに睫毛が弾むけれども。
耳元への囁きにすぐに思い当たれば、少し恥ずかしそうにうつむいて。
伏し目がちに相手を見ればこくん、と頷いて了承する花売り)
■アシュトン > 青い星の導き?
なんだ、故郷の言い伝えとかそんな感じか?
(トントンと軽く胸ポケットを叩いて落ちないように調整しつつ、首を軽く横へと傾ける。
感情表現豊かな小躍りムーブを見ながら、何か思い出そうと考えているようだ。
聞いたことがあるよーなないよーな感じである)
まぁ、つまりそう言う事だな。
こっちの花も悪くないが……
(胸ポケットの辺りをちょんちょんと指でつついた後)
可愛らしい大輪が目の前にあるんだ、ほっとくわけにはいかないよな。
……何処か部屋に入るかい?
それとも、ここで皆に見られちゃう?
(クスリと笑えば、コートの前を開き。そのまま少女の身体を包むように、抱き。
外気温に比べれば随分と温かい――実際のところ、術式の保温効果があるのだが――外套の内側で、伸ばした指先が太股と、胸元にへと触れてゆく)
■シチュ― > あはは!王都で流行ってる言い回しを適当に言っただけー!
でも、それっぽいでしょう?
それに、アシュトンに幸運を祈ってるのはほんとだよ。
(からから笑いながら告げる、そんな無責任。
花とは関係はほぼ無いし、語呂が良いからという適当さであった。
それでも、幸運が必要に違いない彼のような危険な職業柄。後半は少しばかり真面目な空気)
へへっ……。そんな風に言ってもらえるの、照れる……。
それじゃあ……そこの物陰で……。
(可愛らしい大輪、だなんて形容されてしまうとどこかしおらしげに。
気恥ずかしそうに肩を揺らして顔を赤らめた。
花売りのために部屋まで用意してもらうのは忍びなく。
すぐ脇にある、往来からギリギリ見えるか見えないかといった木箱の影へとそれとなく視線を向けて。微笑む瞳を向け)
……んぅ……。アシュトン……。
あったかい……。あ……、っ……あぁ……。
(コートの内側に包まれると、そのぬくもりに小さく息を吐いて憩う。
彼の指先が股や胸元へ触れたとたん、零れた甘い呼気。
獣耳がふぁさっ、と相手に身体を確かめられる気持ちよさを示して上に伸び上がった)
■アシュトン > なんだ、つまりシチューのほぼ創作って訳か?
まぁ確かに、なんかそれっぽかったけどな。
ふむ、そうだな。俺らみたいなのは、幸運の違いが首の皮一枚を分けることも多いからな。
可愛らしい子に祈って貰えれば、随分とご利益がありそうだ。ありがとうよ。
(楽しげな笑い声を上げれば、少女の頭をぐしぐしと掌で撫でる。
自分としは既に慣れてしまったが、明日になったら死んでいた、なんてのは普通にある商売である)
ヒマワリとか似合いそうだが……ちと季節がまだ遠いかな。
それじゃ、――
(そろりそろりと、周囲の視線を集めないように片隅にへと移動してゆく。
といっても往来からそう遠くない分、余り声を出すとバレそうな位置ではあるけれど)
立ちぼうけで、随分冷えたんじゃぁないか?
まぁこれから沢山、温めてやるけどな……外も、内も。な。
(触れられた感覚に反応したのか、毛を逆立てた耳元へと口を近づけると。先の辺りを軽く食み。
唇と歯を使って、緩い刺激を与えてゆき。
太股に触れた手は、小ぶりなお尻から、股へと指を届かせて。割れ目を摩りながら、お尻全体を揉み解して。
小ぶりながら柔らかな胸元は、掌の動きに合わせグニグニと形を変えてゆく)
■シチュ― > んーっ!えへーどういたしまして!
(ぐしぐし撫でられた黒髪は、細い猫っ毛ゆえにあっというまに跳ね上がって鳥の巣に。
ちらほらと前髪が戻りつつ自分もどこか楽しげだ。頭や髪を撫でてもらうのはすきだった)
ヒマワリかあ。夏になったら、それも売ってみようかな。
ヒマワリの種も保存食になるから、それも。
(夏の元気花が似合いそうと言われたらご機嫌そうに尻尾を動かして。
2ゴルドを稼いだだけで調子にのってすっかり商売人のつもりになっている。
種を使ってほんのり稼げないか、とか上を向いて考え始め)
そうだね。まだ少し寒いし、風もあるから……。
ふふっ……。いっぱい、アシュトンに僕のことあっためてほしい……。
僕も……、アシュトンのことぬくめてあげるから……。
――ふあぁっ!……はあっ、はあっ……!
あっ……あっ……、気持ちいいの……、からだじゅう……、いいの……っ!
(そうして移動する片隅。外でするのは、どきどきする。
ぴたりと彼に身をよせて……弱い獣耳の味を知られてしまい、小さく悲鳴。
背筋が伸びて、呼吸が荒くなっていく。ほぐされるお尻が気持ちよくて、踵が浮いたり沈んだりを繰り返す。股の割れ肉は布越しでも熱を昂ぶらせ。やがてその熱は湿り気を伴って彼の指に絡んでいく。そしてやはり弱い乳房の形が歪められて、その膨らみかけの甘い柔らかさがふにふにと指の節の合間でたゆたう。うっすら濡れていく瞳。睫毛がとろんと下がり始め)
■アシュトン > (何やらとってもモッシャモシャになってしまった髪を暫くと眺めれば……実行犯が自分だと言うのに、ぷぷー、っと笑っていた)
……売れるかなぁ、ヒマワリ。
種は、加工して焼き菓子やらケーキにでも入れればまだ、或いはって感じだが
(疑問符がついてしまう。
小さ目の奴なら、まだ或いはかもしれない。流石に人の背丈あるようなデカいのは誰が買うんだって話になってしまうが
彼女に料理の腕前があれば、ワンチャン、だろうか)
随分とマシにはなってきたが、まだ冷える日も多いからな。
どうせ何時も通り、朝までやるんだ。続きは温かい部屋にするかなぁ。
はは、随分と可愛らしい声が聞こえるが……あんまり声出すと、歩いてる人にバレちまうぜ?
(舌先を伸ばせば、チロリチロリと、耳の内側も丹念に舐め上げて。
唾液と共に這い回る舌の音が、耳の中へと流れ込んでゆく。
柔肉を解す間に、指へと絡み付いてくるのは昂ぶる熱と、滲みだした蜜。
下着の端に指を掛ければ、そのままずるりと膝のあたりまで降ろしてしまい。
次いで割れ目に直接と触れれば、指先を浅く内側へと潜り込ませ。小さな花弁を解すように、ぐにぐにとなぞり上げていって。
胸に触れる手はやがてその頂を探り当てると、ツマミとり。指の合間で転がすようにして、刺激を強いモノへと変えていく
注意はした、ものの。この男の事である。止めたり緩めたりする素振りは全くといって良い程なかった)
■シチュ― > (もしゃもしゃとライトアフロに巻き上がった毛並み。笑われたら、なんだよー!と唇尖らせて。やがて彼と一緒にくすくす笑み始める)
だめで当たり前だよ。
売れたらラッキー。って考えてる。
お屋敷の厨房……少し借りれたらどうにか……。
アドバイスありがと、アシュトン!
(ほとんど第一次産業みたいなお手軽さで商売なんて難しいだろう。やってみたい気分だけ先行してるから、現実的な意見は有り難いとばかりに。にこにこ笑うのだった。)
えへっ……。じゃあ、続きはお部屋だね。
僕のお花……いっぱい召し上がれ……?
――ん!んんっ……!んっ……ふ……ああっ!あ、あ……っ……!
はひゃぁぁ……、みみペロペロ……、あ、あ、だめぇ……っ。
あ!あ!おまた……すうすうするよう……っ!
あぁぁぁっ……!はっ……!はっ……!
んうううううぅ……、お豆も……お胸もいいの……っ、あっ、うぅ、声っ……、あうう、声でちゃう……っ!
(朝までと言われたら、とっても嬉しくて恥ずかしい。
もじもじ、腰を揺らしてむずがりつつも喜色に満ちた視線で頷いて。
戯れに浮かべる言葉尻が上がった。
――耳の内側はふかふかの毛と薄い肉膜。敏感なそこを舐められて獣耳がふるるっ、ふるるっ、と落ち着きを失った。膝へ落ちた白いシルクのショーツが細く蜜の糸を引いて。スカートの奥の心細さにエナメルのつま先を少し内に寄せる。浅く沈む割れ肉は子供っぽい熱も高く、ひたひた、潤った雌孔が指の腹をしゃぶり。なぞられると、それに従って膝が震えた。乳首を探られた瞬間、大きく口を開いて。尖った歯の隙間から甘い呻き声が儚く響いた。指の合間でコリコリと尖って固まり、布地ごしに強く浮き立たせた小粒な乳首。開いたままの口、顎をぷるぷると強張らせて。上唇と下唇がぱくぱくと魚の口めいた動き。今にも堰を切ってしまいそうな声を必死で我慢しながら、お尻を上向きにすくませ。股座の中央からつぅ、と膝で宙ぶらりんのショーツのクロッチに滴った)
■アシュトン > 小さい野花を売るなら、貧民区の娼館通り辺りがいいかな。娼婦に買っていくヤツもいるだろうし。
その分少々危ないが……前に言ってた、護衛の件を受けてやってもいいぜ?
ふむ、料理出来たのか……なら、おすそ分けに期待しておこう。
(くくっと、喉元で小さくと笑えば肩が揺れた
花売りに冒険者なんて雇ってたら赤字まっしぐらなのは間違いないのだが――無論、そうならない払い方も有る訳で)
温かい部屋で、シチューのお腹の中が一杯になる位、な。
独り占めしたいのも山々だが……可愛らしい姿を、皆にも少しおすそ分けしてやろうかな。
(耳元に数度口づけをした後に唇を離せば、次いで頬、そして彼女の口元へと口づけを柔らかく触れさせた後。
彼女が必死に我慢する姿を見れば、口の端を緩くと上げて。
物陰でごそごそと立ち位置を調整すれば、彼女の姿が通りから僅かに見える位置にへと。
身体の方はコートでかくれて見えにくいが、二人の距離と様子から、何をしているのは目に留まればすぐわかる状態だ)
相変わらず敏感だな、もう、随分と濡れて来てる。
このなかにコイツをぶち込んだら、きっと気持ちがいいだろうな……
(割れ目が一本と奔る、子供らしい秘所であるも。その内側は快楽によく馴染み。
触れれば触れる程に滲みだす蜜は、指から垂れて落ちてゆく程で。もっともっとと求める様、いやらしく絡み付いてくる。
小さくと笑いながら濡れた指を離せば、直後に、金具を外す音。
ズルリと取り出されるのは、固くそそり立った雄の杭。ソレを太ももと太股の間へと潜り込ませると、ほころんだ花弁に幹を宛がい。
快楽の印に固くなった胸の先端を丹念に転がし弄びながら腰を前後に緩く動かせば、秘所へと怒張を擦りつけ。
行きかうごとに、張りつめたカリ首が割れ目を強く刺激する)
■シチュ― > おぉ……!そっかーそういうやり方もあるんだね!
でも……アシュトンに護衛を頼んだら……。
……って、……あはっ。そういう……ことだよね……。
(よく街の裏を知っている意見に声が勢いこんだ。
彼を雇えば、貧民区の危険なんてものともしないだろう。
その護衛料を思えば、声のトーンは下がる。ただ、払い方に思い当たる事があれば
はにかむような笑みになった。ちら、相手を伺い)
うん……。お腹いっぱいほしいよう……。
僕のえっちな下のお口で、アシュトンのをいっぱいおしゃぶりしたげるね。
あ……わっ……ぁ、……っ!
あぅ……!あぅ……!みえちゃうの……、アシュトン……!
はっ……、はっ……!皆にみられちゃうようぅぅ……!
(耳元の口づけに心地よさそうにぶるっと背中が震えて。頬と口元への優しいキスにぽうっと赤らむ表情。戯れっぽい甘い声を相手へ向けたが。
彼によって自分の恥ずかしい佇まいが通りのほうへゆるく押し出されて戻れない。
膝間にショーツを揺らしたまま、そこへ垂れ落ちる蜜の銀色が日差しにちらりと反射して。
胸元を尖らせ、雌の汗が湿っていく、色づきはじめる全身が人通りに半ば晒されて呼吸を荒ぶらせる。浅く早い吸気で肺が早く動けば、乳首の尖りが通りへ際立って)
だってぇ……だってぇ……!
アシュトンの指が気持ちいいんだもん……っ!
んんっ……!……はあっ……、……はあっ……、はぁ……っ。
ああああ……っ!熱いぃぃ……っ!はっ、はっ、はっ、……あぁぁぁ……っ!
お胸ぇ……お胸の先……しびれるぅ……っ、んーっ!んーっ!
おまたごりごりだめ、みられちゃうからぁぁ……!あっ……!あッッ……!
(ぐずる駄々っ子の口調でおろおろと腰つきを甘く揺さぶって言った。
指が離れたら、大きく肩で息をついて。
下がった肩が、また跳ね上がった。ほころんで濡れた花弁が肉の幹へくちゅりと張り付いて。胸の先をとらわれるとひっと腰がひけてしまい。怒張の肉冠を柔肉が撫で回していく。今にも誰か振り返りそうな危うい、人目との距離感が逆に身体を熱くして。首を左右に振るのに、増えた蜜汁が怒張をぬくめていく。硬い雁首が割れ目をえぐるたび、ぴく!と肩に緊張が走って)
■アシュトン > 『普通』に頼んだらド赤字じゃ済まないだろうな。
けど、お金の掛からない雇い方もあるよな……例えば、今みたいな感じ、とかさ。
(伺うような視線に一つとウィンクを返してから、さすりと彼女を一撫でする。
つまるところ、身体で払えばいいという話である。
そもそもと、彼女相手に金儲けをしようという気はないし。此方としてもソレで十分な訳である)
シチューの中に入るのが待ちきれないって、もうこんなに大きくなっちまってるぜ。
はは……ついでにこやってコートを少しズラして、と。おやおや、流石にバレちまったか。
通りの向こうからじーっと見てる奴がいるな、ちょっとサービスしちまうか。
(彼女を覆っていたコートが少しとばかり肌蹴ると、熱に火照った身体を幾分と外へと晒し。
スカートの後ろ側、ちょいと指で摘まんで持ち上げれば、丸みを帯びたお尻を衆目の元へと。
その状態で腰を動かせば、少女の股の間で、男のモノが前後しているのも微かに見て取れるだろう)
指よりも、もっと欲しいのがあるよ、な?
ふふん、そうだなぁ。それじゃぁシチューのちっちゃな孔の中に、俺のが入って行くの。皆に見てもらおうか。
(鼻元で鳴らす、如何にもと怪しい笑み。
通りの気配が少しと増えた頃合いを見て、彼女の太股の下に腕を通すと、そのままグイと持ち上げて。
動きに合わせてスカートが捲り上がると、しとどに濡れた秘所も、お尻も、全て見えてしまう状態にしてしまい。
腰の位置で先端を割れ目へと宛がえば、その入り口を鈴口でグリグリと弄んだ後)
いくぞ……このまま、奥、まで。
(体重を掛けるようにぐぐっと身体を寄せてゆけば、杭は孔を押し広げ。
小さな膣を己の形に変えながら、奥へ、奥へと。
やがて奥までたどり着けば、グリグリと押し付け、子宮に振動を伝えてゆく)