2016/03/12 のログ
■ロスキーリャ > 「はあっ、はあっ……
そ、その、わるい……いや、大丈夫……みたい、だな」
射精の反動で、薄れていた理性が徐々に戻ってくる。
さすがに自分の所業を自覚し、一瞬申し訳無さそうな顔になったが……
美味しそうに味わい、蕩けた顔をするパトリックを見て、嘆息する。
「ひゃっ! そこ、駄目っ……」
甲高い声を上げてしまう。
力なくベッドに身を預けていたところに太ももを触れられ、
びくり、と背筋を伸ばす、両脚をぴちりと閉じる。敏感な場所らしい。
■パトリック > ええ、大丈夫…♡ ロスクくん、とーってもたまってたんだ…はぁっ、おいし、かったぁ…♡
(うっとりと表情を蕩けさせながら、相手の言葉に頬を染めてもじもじ。
濃厚なそれを飲んでしまったせいで、ますますメスらしさが上がってしまった気がする。
太腿を触った途端上がる高い声に、にんまりと笑ってみせて。)
ロスクくん…反応がとーってもかわいい…♡ 太腿以外にどこがダメですか?
知りたいなあー…ここかな?それとも…ここ?
(太腿をぴたっと閉じる相手に、目を輝かせる。 やさしい手は太腿を諦め、今度は腰へ、
お腹へ、脇腹へ…。 相手が喜んでくれるポイントを探すように這いまわって。)
■ロスキーリャ > 「やっぱり、女なんじゃないのかあんた……」
欲情の波が引いて、行きずりの、それも男にペースを握られて
情けなく射精してしまったことに対する屈辱感が強くのしかかる。
「くそっ、かわいいとか言うなよっ……
うっ、このっ……んひいっ」
身をよじってパトリックの手から逃れようとするがうまくいかない。
指が脇腹を擦ったところでびくりとひときわ大きく身をのけぞらせる。
■パトリック > 女だったこともあるだけで…普通の男のはず、なんだけどなー…♡
まあまあ、気持ち良いならいいじゃない。 ほら、ほらほらっ。
可愛いなあー、ロスクくんは…♡ あー、脇腹なんだぁ……
(屈辱感はあるものの抵抗が鈍いと言った様子のロスクくんをみて、
にこにこと相好を崩す。自分もベッドに上り、彼の身体をなで回していると
脇腹に手が触れた時は随分と良い反応。 執拗に攻め立てながら、
相手に身体を近づける。)
そういえばロスクくん、ミレーだったんだね。仲間だ仲間。
最初に見た時に、なんだか匂いが違うなッて思ってたんだけど…。
素敵だね、その耳も尻尾も。
(脇腹を撫でる手を離し、今度は尻尾へ、そっと尻尾に触れながら、
相手に興味深げな視線を向ける。)
■ロスキーリャ > 「ぐぬう……」
どこか諦めて受け入れているのか、本気で抵抗はしない。
敏感なところを責め立てられてごろごろとベッドの上を転がる。
放り出された手がシーツをひっかいた。
耳と尻尾について言及されると、はっとした顔に。
ようやく、いつのまにか隠匿の術が解けていることに気づいたらしい。
この頭のゆるそうなのと一緒にされるのは何か抵抗がある。
隠しているのは身分的にも色々面倒なのももちろんあるが――
「あー、まぁ、そうね……仲間、仲間。
あっこら、触るな……っ!!」
鼠特有の細長い尾を触れられて、太ももや脇腹を触られた時よりも激烈な反応。
両脚の間、触れられたわけでもないのに
萎えていた牡茎がむくむくと力を取り戻し始める。
■パトリック > んふふふー…♡ ロスクくん、ロスクくんっ…♡
(えいえいと敏感なところをいじりまわして遊ぶのが楽しくてしかたない。
術がとけていることに気がついて驚いた彼の表情を見るに、
あまり曝け出したくはないことだったのだろう。 それはそれとして…。)
だってー、出てるものは触るしかないでしょう。 あっ、ロスクくん、おっきくなってる…♡
ねえねえ、ロスクくん、えっちしない? それとも…尻尾で気持よくなる?
(ぺろりと舌舐めずり。相手の尻尾に顔を近づけ、あーんと口を大きく開く。
抵抗しなければ、先ほどの舌技が尻尾を襲うというわけだ。)
■ロスキーリャ > 「ん、やめ、ん、んん、んんぅ――!」
抵抗する間もなく、尻尾を咥えられてしまう。
舌で転がせば、みるみるうちに男性器が怒張し、パトリックに口淫されていたときと
同様のサイズにまで張り詰める。
それから逃れるどころか、身体を仰向けにひっくり返らせて
尾に触れやすいように両脚が開かれ――まるで誘うような姿勢になってしまう。
「ふぁ、ひ、ひっ……」
言葉を発することもままならない。
ともすれば尻尾を弄られるだけで再び射精してしまいそうな有様だった。
■パトリック > んふ、んむ…ぷぁっ、っふ、んっ…んぅ…♡
(尻尾を咥えて下を這わせ始めると、ものすごい勢いでロスクくんが甘い声を上げ始める。
その反応が楽しくて、尻尾の先端から付け根へとじりじりと口を動かしていく。
舌を、唇を、歯を使って、じわじわと近づいてきていることを示してあげながら、
相手の足の間の方へと近づいていって。)
ぷ、はっ…わかっちゃった…尻尾と耳隠してたの、すっごく敏感だからなんだ…?
なーるほど、なるほど、そうだよね、尻尾に少し触れられたくらいでこうなっちゃうんだもん、
かくしておかないと、大変だよねー…んーっ♡ ロスクくん、尻尾でいっちゃうのかなー?
いいよー、いっぱい気持よくなって…♡ 僕、ロスクくんが気持ちよくなるところ、見たいなぁ…♡
(口を離して、よくわかったとばかりに大きく頷く。尻尾を手に持ち、わざとらしく
思いっきりキスして上げて。 相手の心の防壁を削るような甘いささやき声で語りかけながら、
尻尾を両手で撫でさすり、舌を這わせては咥え込む。)
■ロスキーリャ > 「ん、ひぃっ……ぃぃ……やめてぇ……」
目尻に涙を浮かべ、まるで雌のように甘い声を上げながら痙攣する。
尾の芯に歯が当たり、舌が這うごとにその反応は強くなっていく。
蕩かすような声でねだられて、理性が桃色で塗りつぶされていく。
ぴん、と男根が天を目指す。
「だめっ……いっちゃう、ぼくっ……
尻尾で、いっちゃうぅっ……」
息も絶え絶えな、泣きそうな声。
責めに長く耐えられるはずもなく、再びロスキーリャのペニスは直接触れられてもいないのに精を放つ。
先ほどよりも粘度を失ったそれは、付け根で責め立てているパトリックにも
遠慮無く降り注ぐだろう。
■パトリック > んっ、あっ…これで、とーど、めっ…♡
(かり、と少しだけ強く彼の尻尾を噛んだその瞬間、息も絶え絶えな、
泣きそうな声と共に、ロスクくんの腰が大きく震える。 さっきよりは
マイルドなそれが自分の顔にぶちまけられると、それを指でぬぐい、
ぺろりと舐めとって満足気に笑った。)
ロスクくん、いっぱいでたね…♡えらいえらいっ♡ 尻尾、気持ち良すぎちゃったんだねー…♡
(ぐいと身体を寄せ、相手の隣に寝そべるようにすると、そっと頭を胸元に抱き寄せる。
頭を撫でてやりながら、この可愛らしい少年の暖かさを味わおうとして。)
■ロスキーリャ > 「……っふぅ」
射精を終えて、荒く息をする。
短い間に二度も達して、じんわりと疲労感が全身を包み込んだ。
抱き寄せられるままにパトリックへとひっつく。
相手の顔がまともに見れるはずもなく、目を伏せて。
「……よくも好き勝手やってくれたな、まったく……」
恨みがましい声でそう言って脇腹を軽くつねった。
■パトリック > んふー……だって、ロスクくん可愛かったんだもん…
本番する前にいっぱいかわいがっちゃってごめんひぃっ!?
ちょっと、おなかやめてよー……!
(優しく抱き寄せたロスクくんは抵抗しなかった。可愛い。労うように後頭部や髪を撫でる。
そうして心地良くなっていたら、脇腹を抓られて少し悶えた。
反撃の準備があるぞとでも言いたげに手を動かす。
ロスクくんの脇腹からお尻、そして付け根あたりまでをそっと撫でて。)
■ロスキーリャ > 愛でる手つきに苦々しげな表情を浮かべるが払いのけるまでには至らず。
「撫でるな可愛い言うな。お子様扱いはやめろ!
本番とか、もうそんな体力ねーし……そもそも絶対やらねーし!
まあしかし、自分ばっかり気持ちよくなって悪いというか……ぅわっ」
口を尖らせていたが、脇腹や尻を撫でられて声が跳ねる。思わず腹をつねっていた指を離す。
「触れるもんなら触ってみろ。これ以上は……コロす」
ギロリと、親の仇でも見るような怒気の宿った目で睨みつける。
■パトリック > お子様扱いしたっていいじゃん。 人のこと老害とか言ったくせにー。
えー、そうなの? しないんだ…きもちいいよ? 僕はねー、
口にたっぷり出してもらった時に、すっごく気持ちよくて、いっちゃったんだよね。
んふふ…♡ うりうり…♡
(つんつんと尻尾の付け根辺りを触ってたけれど、なんだかすごく睨まれたので
しょんぼりと手を離した。)
はーい、じゃあこうしようっと… ねえ、ロスクくん…そろそろお休みしよっか。
(2回も出したし、彼も疲れているのだろう。 もう一度相手を抱きしめながら、甘く囁く。)
■ロスキーリャ > 「根に持ってんのかよ……悪かったよ、もう。
……そんなに気持ちいいの、それ? わかんねーなぁ……」
相変わらずの呆れた表情。
ただ無垢にも映る楽しげなパトリックの様子を見ていると、力が抜けるのもまた確かだった。
たぶん悪いやつではないのだろう……馬鹿なだけで。
「そうだな……ここ。寝るとこだし。一応。おやすみ」
囁きにそう返して、腕を相手の背に回し、そっと抱きしめ返す。
暖かな体温に包まれて、寝息を立て始めるのにはそう時間はかからない。
ご案内:「王都マグメール ”硬い殻亭”2階」からロスキーリャさんが去りました。
■パトリック > いいんだけどさー。 僕はお口でするとすっごくきもちいいよ、
慣れてるからかもしれないけどね。
いろいろお疲れ様、おやすみなさい。
(一足先に寝入った相手のおでこに軽いキスを落としてから、自分も目を閉じて。)
ご案内:「王都マグメール ”硬い殻亭”2階」からパトリックさんが去りました。