2016/03/11 のログ
ご案内:「王都マグメール ”硬い殻亭”2階」にパトリックさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール ”硬い殻亭”2階」にロスキーリャさんが現れました。
■パトリック > ロスクくん、ロスクくんっ……♡ んんーっ……!
(酒場を立ち、彼の手を引いて1階から2階に上がるまでが一苦労だった。
自分の誘いに乗ってくれた彼をいっぱい愛したい。気持よくなってほしい。
強固な理性をもってしてその場で彼を抱きしめることは控えたが、
代わりにやってきたのは衝動にも似た愛情である。
自分より少し背丈が小さい相手を見るたびに、 今にも唇を奪ってしまいそうな、
そんな思いをなんとかして押さえつけながら辿り着いたのは酒場の2階。
酔客やお金を節約したい冒険者などが使う簡単な宿だ。
簡素なベッドが備え付けられたその場所に、彼の手を引いて入る。
くるりと振り向いたその瞳は、すでに情欲に濡れ染まっていた。)
そういえば…ロスクくんは、今までにだれかとしたことはあるのかな?
(初めてが自分なんていうのも、わりかしショックかもしれないし。
尻尾をくねらせながら、恐る恐る問いかける。)
■ロスキーリャ > パトリックに連れられ、なんとか気を鎮めながらともに二階へと登る。
「え、言わなきゃだめか、それ。……あるよ」
ぼそぼそと答え、寝台のそばに荷物を置く。
薄ら汚れた外套とソフトレザーを脱いでシャツ一枚になり、リラックスした格好に。
顔を手で覆う。明らかに欲情している彼を、指の間から覗き見た。
「いいから、済ませるんならさっさと済ませようぜ」
早口でしゃべる。
■パトリック > (ごくりと息を呑んだ。 ということは、初めてで怯えたり混乱したりはしないはず。
よかった、と胸をなでおろした。 するすると服を脱ぐ彼の匂いは、ほのかに
汗の匂いと雄の匂いがする。 じゃなくて、いい体をしている。冒険者として
きちんとやっている証拠だろう。 さっさと済ませると告げる相手におとなしく頷いた。)
そ、そうだったね…。ちゃんと男ってことを見てもらうんだよね。
(自分も服に手をかける。 するすると脱ぎさると、どことなく柔らかいシルエットの
裸身を晒した。 かすかにふくらんだ胸、そして柔らかいラインを描く腰、
むっちりと柔肉が実ったおしりと太腿…そして、股間には男子の印。
手を後ろでに組み、年下の子に裸身を見てもらうという恥ずかしい行為に、
頬を染めながら視線を床に向ける。)
どうかな…ちゃんと、男でしょ…?
(どこか甘い、媚びるような声で問いかける。ごくりと息を飲み、
相手に問いかけた。)
■ロスキーリャ > 約束通りに脱いでいくパトリックの身体を恐る恐る観察する。
男の裸体なんて今までにいくらだって見たことはあるが、
彼のそれは、今までに見たそれらのいずれとも違う雰囲気をまとっていた。
確かに、男であるというのは正しいようだが。
それというのに動悸が収まらないのがロスキーリャにとって奇妙だった。
「……そうみたいだな。
ふん、ついてるだけで、女みたいな体つきだよな、ほんと」
それきり気まずそうに口を閉ざす。
一度視界に捉えてしまったパトリックの裸身から、目を離せないでいた。
しばしの沈黙ののち、
「あ、えと……僕も脱いだほうがいい?
その……あんただけじゃ、不公平だし」
内股になりながら、たどたどしく提案する。
■パトリック > ……多分、後遺症みたいなものだと思う。 女の子してた時、だいぶ馴染んじゃってたから…
(静かに視線を相手の方にやる。視線が身体を這うのを感じる。
興奮を示すかのように、長く細い尻尾がくねくねと動いた。
相手の言葉になるべく普段の調子に近づけて言葉を返した。
二人の間に沈黙が割り込んでも、彼は自分を眺めている。
ぴくりとかすかに身体が震えた。)
あっ、そうなんだぁ…うん、それじゃあ脱ごう脱ごうっ!
どうする?脱ぐ?脱がせてほしい?
(なんとなく躊躇する様子の相手に、元気よく問いかける。
恥ずかしがっているのか、引いているのかはわからないけれど、
少なくても脱ぐという選択肢を提示してくるからには、いやがってはいないはずだし。)
■ロスキーリャ > いかにも脱いで欲しそうな様子のパトリックに、なんとも言えない様子で唇を結ぶ。
「み、見たいのかよ。
い、いいよ。自分で脱げるから……」
ぶっきらぼうに言って、シャツに手をかける。
見られながら脱ぐのは、いかにも落ち着かない様子だ。
しだいに、褐色の裸体がさらけ出されていく。
屈強とまでは言わずとも、冒険者として鍛錬しているらしく
無駄な脂肪は少ない、しっかりとした芯のある肉体だ。
ズボンもおろしてしまうが、その下の肌着だけは脱ぐのを躊躇い、そのままになっている。
「ほ、ほら……満足したかよ。
もう、着ちゃうぞ……」
手を後ろに回すパトリックとは対照に、
ロスキーリャの両手は股間の前で組まれたまま固まっている。
その下を見せたくないのは明白だった。
■パトリック > 見たい見たいっ。 ふふふー……♡
(なんだかそわそわと浮ついた様子の相手をみて目を細める。
相手の状態からするに、脱ぎなれてもいない…決して経験を積んだわけでもないのだろう。
褐色の裸身はしっかりと芯があり、しなやかな筋肉の美しさがある。
思わずドキリとしてしまうのは、自分が奉仕してきた存在だからだろうか。)
脱がないんですか? 僕は脱いでるのになー……
(早く服を着たそうにするロスクくんにずいと迫って、悪戯っぽい笑みを浮かべながら問いかける。
くいくいと空中を指でひっかくようなしぐさを見せるのは、ぬいで、とでも言いたげな動きだ。)
ねえ、ロスクくん。 僕たち、男なんだしー…そんなに気にすること無くないですか?
(ねえねえ、と甘えるように相手に語りかけながら、股間の前を頑張って抑える相手の手に、
そっと自分の手を重ねる。 そのまま抵抗が無ければ、そっと腕をどけてしまおうとして。)
■ロスキーリャ > 「あ、ああっ……」
急に、お互いの息がかかりそうなほどに接近されて目を白黒させる。
しかし押しのけることはできない。
「み、みるなよっ……」
さほどの抗いもなく、隠していた手がどけられる。
その下では……肌着の布地を、ぎゅうと押し上げる膨らみがあった。
歳相応の大きさとはいえ、窮屈そうにしているのがわかる。
手を取られたまま、泣きそうな顔で目を逸らしていた。
■パトリック > ロスクくん…いい匂いがする。 男の人の匂い…それに、すこし汗の匂い…♡ 大好きだよ、この匂い…♡
(鼻先を今にも触れてしまいそうなくらいに近づけて、かすかに鼻を動かす。
うっとりと表情を蕩けさせながら、抵抗ない相手の手をそっとどけて。)
わ、ぁ…こんなに…! ねえ、ロスクくん… そんなにしてたら苦しくない?
その…僕でよければ、楽にしてあげられるけど…僕で良ければだけど…。
もしだけれど…したほうがよかったら、ベッドの縁に座ってくれると、うれしいなぁ…♡
(張り詰めたそれを見つめると、ゴクリと息を飲む。落ち着きつつあった
情欲の焔が再び瞳にやどり、誘うような甘い声で相手に問いかけた。)
■ロスキーリャ > 体臭について言及され、かっと顔を赤らめる。
相手の声が響くたびに、思考が麻痺していくのがわかった。
肌着の下、ぴくぴくと隠されたものが反応する。
「あ、うん……お願い、します」
知らないうちに敬語が出る。
素直に頷いて、言われたとおりにベッドの縁に座る。
もう隠す様子もなく、両手はシーツを握る。
眼は熱に浮かされ、心なしか呼吸も荒い。
■パトリック > はぁーいっ…♡ じゃあ、失礼しますね……?
(頬を赤らめたロスクくんがうなずいてくれる。それだけで嬉しくて蕩けてしまいそうになる。
相手の可愛らしい挨拶にニッコリ笑って返すと、ベッドの縁に座ったロスクくんの足の間へ。
そっと手を伸ばして、窮屈そうにしているそれを、肌着から解放しようとする。)
わあっ、すっごいっ…んふ…いい匂いするっ…♡はぁっ、これ、ダメ…目の前にあるだけで、
ロスクくんのこと大好きになっちゃうよぉっ…♡
(するりと下着をずらすと、彼の張り詰めたものが顕になる。 まだお風呂にも入っていないそれは、
とってもいい匂いがして。思わず恍惚の表情で鼻を近づけて匂いを確かめる。
この匂いだ。自分を狂わせ、脳を蕩けさせて夢中にさせる…雄の印の匂い。)
ね、ロスクくん…気持よかったら、頭撫でて教えてくれると嬉しいな…。それじゃ、触るね…?
(上目遣いで優しく相手に語りかける。 相手が納得してくれたら、そっと唇を近づけて…
先端から始まり、くびれや売れ筋、幹の部分、袋と竿の境目辺りまで、丁寧に
優しくキスをまぶしていこうとする。)
■ロスキーリャ > 「っ……ひゃ、っ」
下着に閉じ込められ、蒸らされていたそれがパトリックの手によって解放される。
必死に声を噛み殺すが、下半身は相手の行為に敏感に反応し、
半分皮を被った肉竿が相手の顔を叩かんばかりにぶるんと震える。
その先端部の割れ目に、ぷくりと透明な雫が珠を作る。
「じ……じらす、なよ、っ……」
すっかり従順な様子で奉仕を受けながら、やっとの思いでそう口に出す。
■パトリック > んっ、んふー…んぁっ、んっ……♡ ぷ、ぁ…はい、わかりましたぁ…♡
(相手の言葉にキスを止めて、上目遣いに媚びるような表情で答える。
あーん、と大きく口を開け、見せつけるように赤い舌を出す。
そのまま相手の肉槍の先端に現れた、透明な玉を舌ですくい取って。)
んっ……んむっ、ふふ……おいしー、い…♡ じゃあ、いっただき、まぁすっ……
んふっ、んむ…っふーっ、んふ……ぷ、はっ、んぁ…♡
(焦らすなという相手の言葉に答えるように、宣言するとともに
すぐに肉槍を口内に導き入れる。 喉奥にこつんと当たる肉槍の感覚が、
自分に強烈な快楽と幸福感をもたらす。 頭の中が痺れて、目の前のそれを
しゃぶることしか考えられなくなっていく。 肉槍をほほの内側で、舌で、そして喉で、
唇で奉仕しながら、ゆっくりと頭を前後に動かし始めて。)
■ロスキーリャ > 「ううっ……」
上目遣いの視線に、心臓が一段と跳ね上がる。
ほどなくして逸物はパトリックの口腔へと招待される。
暖かく柔らかい肉の感触に、肌は粟立ち、視界に星が瞬いた。
「うっ、あっ、きもちいい……」
苦しげながらも、率直な言葉が口から漏れ出る。
頭部から鼠のような丸い獣耳が、尻からは尾がそれぞれぴょこんと飛び出る。
頭の中を直接ひっかくような快楽に、理性が崩れようとしていた。
美味そうにくわえ込む相手の頭に手を伸ばし、撫で……る余裕もなく、
抱くようにしっかりと抑えこんでしまう。
「うっ……で、出ちゃうっ……」
悲鳴混じりの声。
■パトリック > んふっ、んむ……んっ、はふ…♡ んん…? んーっ…♡
(舌先を使って、鈴口から蟻の戸渡り、くびれ部分をなぞる。
そのたびにぴくぴく震える肉槍の感覚が心地良くて、楽しい。
優しく奉仕している最中、顔を上げるとあることに気づく。
丸い獣の耳、そして細い尻尾……。 ああ、と胸の中で手を打った。
自分の発情を”わかる”と答えたのはそのためだったのだ。
彼もミレーだったのだ。なるほど、それなら発情には抗えまい。)
はーい、出しちゃっていいよ…?どこに出したい?口?それとも顔…?
どちらでも、ロスクくんに任せ…んぐっ!? んうーっ、ふっ…――っ……♡
(切羽詰まった声を上げるロスクくんを見上げながら、射精について問いかけるけれど、
その言葉は最後まで言い切ることは出来なかった。しっかりと頭を抑えこまれて、
喉奥まで肉槍を打ち込まれる。 征服される快楽が頭のなかをがつんと突き上げ、
声にならない嬌声を上げたまま、彼の肉槍に奉仕するだけの存在となって、舌を、口を動かして。)
■ロスキーリャ > 「……っ!」
パトリックに許可を出されるまでもなかった。
彼の頭部を抑えたまま、夢中になって猛る肉棒を口腔を掻きむしるように上下させる。
やがて、昂ぶりは最高潮に達する。
「……あっ、はっ……」
どくん、と脈打ち、濃厚な精汁が口の中へと吐き出される。
随分と貯めこまれていたらしいそれが、口の中を満たす。
「はーっ、は――っ、……」
そして、脱力し、身体を反らせる。
相手の頭を抱えていた腕も力を失ってだらんと垂れ下がった。
■パトリック > んぐっ、んううっ、ふーっ、んっ、んうーっ♡ んぐっ、んふ、んううっ…っふーっ、ふっ……♡
(容赦なく口を”使ってもらえる”のが嬉しくて仕方ない。 頭のなかまで蕩けてしまうような快楽に、
ぶるぶると身体を震わせて。 やがてどくりと大きく震えた肉やりが、口内にたっぷりと
濃厚な白濁を注ぎ込む。 それだけで快楽のスパークが全身を埋め尽くして、自分も
ぶるぶると震えて絶頂に達した。)
んっふ、んぐ…ぷ、んっく、んっ…んう、う…っ、ぷは、っ、はぁっ、あぁ……♡
ロスクくんの…のんじゃった…だけなのに、こんなに気持ちよくなる、なんて…♡
(濃厚なそれを咀嚼し、ゆっくりと嚥下する。 口の中が綺麗になってから、ゆっくりと口を開いた。)
ぐったりと脱力する相手と同じように、自分も息を荒げ、うっとりと表情を蕩けさせたまま、
相手の頑張りを労うように太腿を優しく撫でて。)